ニセコ五色温泉旅館


あまりにも有名なニセコ五色温泉です。

ニセコの温泉でもかなり有名な五色温泉です。写真は2001年春のようす。ある春の一日小春日和の早春ののようすさ。
近くの展望台から見た五色温泉です。望遠鏡を使えば露天風呂は丸見えですが、混雑時にはせっかくの露天風呂にビニールシートがかけられるそうです。
源泉付近は散策路になっており、そこに立ててあった案内です。ですます調なのかである調なのかはっきりしてくれ!
源泉です。そこらじゅうに井戸のようなものがにょきにょき作られており、そこからお湯が搾取されています。そう、搾取。資本主義における搾取行為。
源泉の谷ではいろいろな場所からちょろちょろと温泉が湧き出していました。

施設・設備情報

所在地 ニセコ町ニセコ510
行き方 JR倶知安駅から北周り道道58号線経由16km(冬季閉鎖・道狭いが全舗装最高)
JR倶知安駅から南周り道道58号線経由32km
日帰り入浴 500円(8:00〜21:00)
コインロッカー あり
シャワー あり
石鹸・シャンプー あり(残念ながら写真はありません)
風呂数 男女別内風呂2・男女別露天風呂2
経由道路未舗装路 駐車場急勾配砂利
混み具合 コミコミ

成分表

泉質 含フッ素・食塩・苦味−硫化水素泉(緊張性低張高温泉)
湧出地 磯谷郡蘭越町字湯里
採取日時 昭和50年10月26日
源泉状況 自然湧出
泉温 79.4度
湧出量 200l/min
性状 無色のち微白濁、酸味および微弱鹹味、硫化水素臭
Ph値 3.2(比色法)
蒸発残留物(1l中) 5.113g

含有成分およびその分量(1l中に含有する分量)

陽イオン 含有量(mg) 陰イオン 含有量(mg)
H+ 水素イオン 0.636 Cl- 塩化物イオン 994.3
K+ カリウムイオン 156.0 HS- 硫化水素イオン  
Na+ ナトリウムイオン 572.0 SO42- 硫酸イオン 2562
Mg2+ マグネシウムイオン 445.6 HCO3- 炭酸水素イオン  
Ca2+ カルシウムイオン 235.9 CO32- 炭酸イオン  
Al3+ アルミニウムイオン 15.11 F- フッ素イオン 4.375
Mn2+ マンガンイオン 16.29 H2PO4- リン酸イオン 0.045
Fe2+ 鉄(II)イオン 0.272 HAsO42- ヒドロ砒酸イオン 0.153
Fe3+ 鉄(III)イオン        
Cu2+ 銅イオン        
Zn2+ 亜鉛イオン 0.060      
1442 3511
成分総計 4953