2002/07/21 Version 1.0 新規作成 2002/07/22 Version 1.01 タスクバーを画面の上に表示しているとき、タスクバーに直接雪が 積もってしまう問題の修正
雪が降るスクリーンセーバです。とはいえ、雪が降るフリーソフトウェアのスクリーンセーバなんてうじゃうじゃあります。しかし、このスクリーンセーバには「デスクトップに直接雪が降り積もる」モードがあります。この機能は他にはないですよね。(ある?そんなの知らん!)
ただし、お気づきのようにデスクトップに直接雪が降り積もるモードの場合、スクリーンセーバの意味をなしません。焼きつきます。まあそれはそれとして、最近液晶ディスプレイが流行ってますし、あまり気にしないでください。もちろん、デスクトップをクリアするモードもありますので、厳密にスクリーンセーバとして使用したい方はこちらのモードをお勧めします。
XSnowSaver.scrをエクスプローラで右クリックし、表示されたメニューの「インストール」を選択してください。それだけです。ただし、この場合「インストール」を行った場所にあるXSnowSaver.scrを削除すると動かなくなりますので注意してください。
もうひとつのやり方として、WindowsシステムディレクトリにXSnowSaver.scrを直接コピーする方法もあります。(Win98系:C:\Windows, WinNT系:C:\WinNT)
やっぱりこんなのいらねぇ、という方は、XSnowSaver.scrを削除してください。レジストリに設定情報を記録しますので、レジストリのごみが気になる方は、以下のレジストリ情報も削除してください。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Yoshimo's Screen Savers\XSnowSaver
豪雪モードにした場合、XSnowSaverは結構CPUパワーを食うと思います。多分。また、遅いマシンの場合、動作が遅いかもしれません。
XSnowSaverの使用によって何らかの障害やデータ損失が生じたとしても、XSnowSaverの作者は一切の責任を負いません。スクリーンセーバを使用したからといって、ディスプレイが焼きつかないとは限りません。自己責任で使用してください。
プログラムについてのお問い合わせ、ご意見ご要望などはXSnowSaver作者の吉本英之(yoshimo@mvc.biglobe.ne.jp)までお願いします。雑誌などへの収録は大歓迎しますが、必ず連絡していただくようお願いします。
XSnowSaverはX Windows Systemでよく知られているxsnowをアイデア的に参考にしています。というかパクリ。
XSnowSaverは、Windows2000で作ってますが、他の環境で動作するかどうかはよくわかりません。たぶんOKでしょう。
2002/08/09追記
WindowsNTでは、おせっかいなことにスクリーンセーバ起動時にウィンドウを一度クリアしてしまうので、雪が積もりません。NTをお使いの方ごめんなさい。
また、Vectorのページにも掲載されています。できればVectorの方からダウンロードして下さい(面倒くさい人はここからダウンロードしちゃってもいいですけど)。