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 プラント 42 を見る   U.S. Air Force Plant 42  


 プラント 42   米国空軍工廠42
  プラント 42 はロサンゼルスのダウンタウンから約 100 キロメートル離れたアンテロープ バレーにある。
 ここ はアメリカ空軍の所有で、北東 37 km にあるエドワーズ空軍基地の一部として運 営されている。
 プラント 42 は 、1954 年から、その施設のほとんどが、米国とその同盟国向けの軍用機とその部品を
 製造および保守する民間請負業者によって運営されていた。
 この飛行場は現在、国防総省によって運営されており、第 412 試験航空団の空軍試験センターの管理下にある。
 ここにはノースロップ・グラマン、ロッキード・マーチン、ボーイングそしてアメリカ航空宇宙局 ( NASA )の施設もある。
 Category:Air Force Plant 42 - Wikimedia Commons / 
 
ノースロップ グラマン B-21 レイダー戦略爆撃機 ( プラント42の格納庫内 ) public domain
 
 
  米国製UFO ?
  プラント 42 にあるロッキード・マーチンのスカンク・ワークス本社の近く、ヘレンデールレーダー施設で、
 特異な形状の物体が目撃され、短いビデオがTikTokに登場し、話題となった。
 この現場は、1980 年代初頭以来、米国のステルス航空機の開発において重要な役割を果たしてきた。
 最近、ここで米国製UFOが作られているとの噂が持ち上がっている。
 噂は噂として、UFO (未確認飛行物体) が錯覚、幻想、妄想、捏造の産物だという見解はようやく過去のものとなった。
 メディアは誰が見ても嘘、妄想と判る話を流し、真面目に議論されるのを妨害してきた。
 2019年9月18日、アメリカ海軍は、これまで公開されてきた、戦闘機のレーダー 画面に映っている3本のUFO動画は
 本物であるという公式発表をした。
 2020年4月27日、米国国防総省がUFO (未確認飛行物体) ビデオを公式公開した。
 動画はすでに2007年と2017年に流出していた。 2件はニューヨーク・タイムズ紙によって 、3件目は元歌手の
 トム・デロングが共同設立した組織によってリークされた。
 なお、1947年に、ニューメキシコ州ロズウェルで発見 された物体は、現在ではソ連を監視するための気球計画の一部で
 あると考えられている。
 Pentagon releases UFO videos for the record - BBC News / 
 United States Navy confirms Unidentified Flying Objects videos were not to be released to public - CBS News / 
 The Pentagon Released U.F.O. Videos. Don’t Hold Your Breath for a Breakthrough. - The New York Times / 
 U.S. Pentagon officially releases UFO videos | CTV News / 
 US Navy confirms previously released UFO videos show 'unidentified aerial phenomena' | CNN Politics / 
 公式に発表された工廠42で開発中の航空機のリスト
 Plant 42 -sv.wiki / 
 
 
 Plant42
 
 
 34.628611,-118.084444 -googlemap / Air Force Industrial Complexes Air Force Plant 42 【pdf】 / 
 top secret USAF research facilities - Plant 42 -ufologie / Airfield Guide -scramble / 
 United States Air Force Plant 42 - Wiki / Pentagon UFO videos -wiki / 
 UFO-like aircraft spotted at top secret US military base | news.com.au / 
 The Phenomenon (2020 film) - Wiki /  All-domain Anomaly Resolution Office - Wiki
 
 
 
2004年にサンディエゴ沖で海軍機が撮影した「UFO動画」2020年国防総省が公開。
 
   今回明らかになったのは、米国防総省内の専門部門が20年以上調査を続けたけれど、未確認物体、現象の正体も、
  飛行原理も解明できなかったということだけで、未確認飛行物体に地球外生命体が搭乗している、あるいは操作
  している という話ではない。陰謀論や妄想、誤認を排して、実態の解明が進むことを期待したい。
  ようやく、未解明の物体、現象が存在していることが認められた。軍事機密にも抵触するため、存在自体を否認
  してきたことが、陰謀論を呼んだ。月面基地建設が現実味を帯びてきた今、対処すべきあらゆる脅威の一つとして
  隠蔽だけでは済まされないものとなった。
 
 
 全領域異常対策室(AARO) / AARO Home
  米国防総省は未確認飛行物体UFO(Unidentified Flying Object)を含む未確認空中現象UAP(Unidentified Aerial
  Phenomena)の調査機関「全領域異常対策室(AARO)」を2022年7月に設立した。 
  米国防総省は、「Airborne Object Identification and Management Synchronization Group(AOIMSG)」という組織で
  UAPを調査してきたがこれを発展解消したものである。
  この組織は、米国防総省の傘下にあり、主に安全保障上の観点からの調査研究になる。
  これとは別に米航空宇宙局(NASA)も科学的視点からUAPを調査するチームを計画している。
 非政府非営利法人「全米UFO報告センター」 / National UFO Reporting Center -wiki / 
  1974 年設立、UFO の目撃情報などを記録している全米UFO報告センターNational UFO Reporting Centerがある。
 
 
 
 再び後退。 2024年、米国防総省が一旦決定していたUFOの記録公開を中止した。
 2024/1/9 アメリカ政府はなぜ一転してUFOを秘密に!? UFOの記録公開の縮小法案を可決(Pen Online) - Yahoo!ニュース   
 2024/3/9 アメリカ国防総省はUFOなどに関する調査報告書を公表、UFOや宇宙人の活動を示す証拠は見つかっていないと発表した。
 米国防総省が報告書「UFOや宇宙人 証拠見つからず」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース   
 こんな事をするから陰謀論が出てくるのだ。
 
 
 
 1984年と1986年に、水産庁調査船「開洋丸」がUFOと遭遇、日経サイエンスにも掲載された事件があったが、wikipediaの日本版
 英語版ともに記載されていない。 / Unidentified flying object -Wiki / 
 300㍍の巨大UFOと遭遇・水産庁の海洋調査船 | デジタルアーカイブ福井 / 開洋丸事件 : UFO事件簿 / 
 巨大なUFO(未確認飛行物体)が迫ってニアミス― | レファレンス協同データベース / 
 調査船「開洋丸」が遭遇した未確認飛行物体の記録:UFO資料データベース448 ( 円盤工房 ) / 
 
 
 
 

 
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