ファイル : 須磨海岸晩秋の日の出 banshuhinode.jpg
 Size:12KB width:800px height:488px Mime Type :JPG    2018年11月20日
  
  須磨海岸晩秋の日の出。 金剛山地の山際から朝日が昇る。(以前、和泉山脈と書いていたが金剛山地の誤りであった。2020年7月31日訂正)
 元旦は初日の出を見るため、大勢の人出がある。このすぐ近くの神社として綱敷天満宮がある。全国一万社ある天満宮の中で、二十五霊社のひとつ。
 菅原道真公没後76年にこの地に創建された。またJR須磨駅の南側の海岸に非常に小さな神社がある。阪神大震災で全壊し、再建された。綱敷天満宮の兼務社で、
 創建年は不明、 金比羅宮、猿田彦命、蛭子尊、 の三神をお祀りしており 「三社大神宮」の額が架かっている。
 明治から第二次世界大戦終戦までは、神宮を名乗るには勅許が必要であった。戦後は神社の国家管理は廃止されたが、現在も神社本庁に属する神社においては、
 神宮を名乗る神社は限定されている。この神社の神宮の名称は戦後からであると考えられる。 
 航海安全を願う金比羅山や大漁祈願の恵比寿神社は、この他にも海岸沿いに多数ある。 
 三社大神宮(須磨海岸)  
 金剛生駒紀泉国定公園:奈良県・大阪府の府県境の生駒山地・金剛山地一帯と、大阪府・和歌山県の府県境の和泉山脈一帯からなる国定公園。
  
  
  
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