ファイル : 兵庫県公館 hyougokenkoukan.jpg
 Size:41KB width:800px height:550px Mime Type :JPG    2018年11月28日
  
  兵庫県公館は1902年(明治35年)に兵庫県庁本庁舎として建てられた。
 設計は文部技官山口半六。竣工時は日本最大級の庁舎建築であった。1945年(昭和20年)3月17日の神戸大空襲で外壁を残すのみで内部を焼失。
 1948年(昭和23年)から1949年(昭和24年)第一期復旧工事、 1951年(昭和26年)から1952年(昭和27年)第二期復旧工事で再建・改修された。
 1948年(昭和23年)には阪神教育事件で朝鮮人暴徒に占拠される事件も発生した。
 1983年(昭和58年)に 県庁庁舎としての役割を終えた旧館は、保存再生工事に着手。1985年(昭和60年)に迎賓館と県政資料館を兼ねた兵庫県公館として開館した。
 国の登録有形文化財に登録されている。
 
 
  
  
  
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