
はじめに〜流動性の低い不動産、有効活用は慎重に考えよう〜土地に関してのクライアントの考え方はバラバラです。例えば、 今の所有不動産は用途を変えながらも(または変えずに)何とか子供に相続させたい。 今の所有不動産をもっと収益を生む土地に変えたい。 財産全体が増えるならば今の所有不動産を売却して金融資産に変えてもよい。などなど。 過去、不動産の有効活用を考えている方のほとんどは、自分の将来のライフプランから、その土地をこうするんだ、といったポリシーをもっていません。ほとんどの方がハウスメーカーなどの意見を大筋で呑み込んでしまっています。 ライフプランからその目標を実現するため、所有不動産の活用について数多くの選択肢から選び出すという作業を行うことが必要です。 プライベートバンカーとしてはクライアントの目標をもとに長期的スパンで提案することが必要です。その際は公正で事実を直視し、自らの信じるところで提案すべきです。また、この計画により金融資産はどのように変化するのか、相続時のトラブル原因とならないか、など多面的検討も必要です。 |
