オーバーブッキングのその後の対応
 ちょうど滞在のなかびに旅行会社の現地駐在員より、電話があり、帰国後担当の方より連絡をとるとのこと。その後本当に帰国当日自宅に電話があった。担当の上司と名乗るその人は悪びれる風もなく、誠実な態度で、奴隷船について興奮気味にだらだらと話をする私を制止するでもなくきいてくれた。そして翌日勤務先に電話、まだホテル側とは決着はついていないが、(難航しているが)違約金12,000円の他2泊分430US$ほど返却をしてくれるという(一人分)。実際2週間後には振り込まれる。
 今回の旅行会社えらびについては、最初失敗したかもしれないとおもったが、、この時点でそれは忘れる。。げんきん。。
 そもそも、モルディブ旅行を扱っている大手はあるが、リゾートの種類が少ない、年末日の設定はないなど問題があった。そして、これまで聞いたいたこともなかった「アイランズコレクション」という会社に(メールやHPガイドブックで知り)お願いした。12/29発のエアランカ便も6/29に電話した時点でほぼいっぱいだがとれるといわれたのに、しばらく預かりの後、再度電話をしたときにはリゾートが決定していないので飛行機も確約できないといわれたり。入国カードのミスがあったり、不安材料は多々あった。。他の会社でパンフができていないから預かりにといわれそのままなぁーんにも連絡のなかったところもあるからたいした問題ではないのかもしれない(この会社を使って名古屋からボリフシに来ていた人たちもボート体験をしたようだ)。

 

 

おみやげ
 最終日ラマダン(断食)の関係でフライトが早まりおまけに天候も荒れドーニではなくスピードボートで島からでる。これはものすごくおもしろい。。ドーニ以上の揺れでザンッザンッと飛びながら荒波を切っていく。アップダウンの激しい揺れだ。ということもあり空港で少し余裕ができる、マーレ観光にやたら誘われ、断り、オープンなカフェで簡単にハンバーガーを食べたり。ここでもカレーは売り切れ。土産物屋では、855MRFの本を55US$に負けてくれたり。魚のトランプはここでは6US$でも空港の中では4US$。そうそう花王の生理用品シート版やP&Gのものもあって、ドーニのヤンマー製エンジンやマーレの店のマキタ電動工具の看板をみたときと同じくうれしくなった。この空港の入り口の売店はかなりまけてくれた!!!!! 
このとき購入した本。。珊瑚のみならず魚も変な虫もカラーの美しい写真で載っている→

 ただ 紅茶は乗り換えのコロンボ空港内の売店の方がずっと種類も豊富だし、値段も安い。手のひらにのるくらいの小さな像の陶器入り紅茶はUS$3、土器っぽい赤茶色の箱形焼き物に入ったちいさな紅茶はUS$2その他、ヌワラエリア、ウバなど、おいしい紅茶もいろいろな紅茶の5個セットでUS$8とか。。
 機内では土産にと中華料理の際にでてくるようなジャスミンティーのティーバックセットが一人1箱配られる。機内販売も、安いのだろうけれど、US$10未満のばら売りというのはなかったようだ。。

 



 

さいごに
 
 ボート体験もあり、今回の旅行は、おきらくとはいえなかったかもしれない。
が、帰国後目に付く物は、、美しい海のツアーパンフ。。モルディブよりも美しくかわいらしい魚に間近で会えるような所はまだあるのだろうか。。
 モルディブには、まだまだ他のいろんな島がある。。 機会があればまたモルディブを訪れたいと、帰ってきて日にちの浅い今すら思う。
 また、函館のS夫婦には、英語での交渉などほんとうにお世話になった。英語力の大切さは、今回の旅行で特に感じたことだ。
 
 美しい海。魚たち。


今回の旅行の参考図書
「地球の歩き方」「海と島の旅」
参考になったHP
yukayさんの「みんなのモルディブ情報」 

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