それで、Intel製82440FXと言うPentiumPRO用PCIチップセットが使われていますが、その為PCIバスが4本あり、オンボードの100BASE-TX、Enhanced IDEはPCI接続されています。実際に使用できるバスの本数は2本で、1本は98VGA/SVGA用カード専用となっており、もう1本はPCI接続のサウンドカード専用となっています。
カードの形が専用というものが難点ですが、後継カードが出れば将来的に3DサウンドカードやMIDI音源等に道が開けるのですが・・・・コレばっかりは会社次第ですね。
あと当たり前かも知れませんが、内臓スピーカー(ただしモノラルスピーカー)から音が出ます。これがAT互換機になるとたいてい外部スピーカーが必要になるのですが、起動や警告音だけしか聞かないのならそれで十分です。MIDI音源やCDを聞くのならば外部スピーカーを用意するべきでしょう。2台並べて1台のディスプレイを共有している環境では、音量調節可能な(ヴォリューム付き)内臓スピーカーから音が出るのは結構有り難いですね。
当Ra18にももれはなくリセットスイッチが廃止されてます。マニュアルでは「リセットスイッチを押して下さい」と表示された場合、電源を切ってくれ、となっていました。電源は一度落とすと五秒間入れないコトとも書いてあり、DOSでは非常に厳しいものがありますヨネぇ。
取り合えず、アルミを加工したブラケットを自作して1GBytesのハードディスクを増設し、2パーティーションを確保してNEC MS-DOS 6.2(もう一つにはWindows95を入れる予定)をインストールし、環境設定を行ってみました。
今まで使ってきた環境をそのまま移植しようとI/O DATA VMM386 ver3.11、Masao氏のHSB.exe Ver3.7/3.6Hを入れてみましたが、どちらもハングアップします。
HSBは多機能だけに動作に関してBIOSや本体に左右されるとしても、VMM386もダメというのは残念。しかもリセットも出来ないため、環境構築に失敗する度に電源を切らなければならないのは結構面倒ですワ。DOSを最新機種に使うなと言う思し召しなのか、これではAs2を処分して全てRa18に移行しようかと言う計画がパァになりそうでちょっとショック。
DOSの環境構築はまだ始めたばかりなので、今後どうするか分かりません。FSWのドライバーを採用するか、DOS標準をそのまま使うか、兎にも角にもリセットもHSBのホットキーも使えないのは、環境構築するための試行錯誤には不利ですぅ。
他にもWindowsNTをNTFSにフォーマット変換するかどうかで悩んでいるところで、そのためにWindows95もインストールできません。NTFSパーティーションは、DOS(16bitFAT)から認識されないため、DOSやWindows95で起動するとドライブレーターが振られませんから。
そうすると、Windows95インストール後にNTFSに変換すると、現在の環境ではWindows95をC:ドライブにインストールすることになるものの、変換後はB:に変わるためにWindows95の起動も出来なくなるでしょう。
リセットスイッチはどうしようもないですけど、HSBくらいはなんとかならないかなぁ。あ、I/OのMemorySaverってREBOOTって無かったけ?(^^;
#1997.10.18
&2006.06.09一部修正