私の稽古日誌 


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お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
12月22日(日)の稽古
藤原先生、小林先生、泉山先生、高知尾先生、阿部(直)先生、遠藤さん、広澤君、
佐藤君にお願いした。
最近、打ち切ること・押切りを心がけている。「打つ」というよりも「切る」と
いう気持ちである。高段を目指すには、これが必要だと思っている。
まだ、攻められても、踏ん張って下がらないこと、横に足で捌くことにも
心がけている。なかなかできないが、来年(2003年)の課題としたい。
[2002/12/23 17:23:31]

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11月10日(日)の稽古
小島(渉)先生、佐藤(亮)君、鹿島さん、内田さん、立花さんに
お願いした。
鹿児島の有満政明範士が、「剣道時代」の“錬磨の日々”で「よく
気・剣・体一致の打突といわれるが、その前に気・剣・体の一致した
攻めがなければなりません。そういう攻めがあって初めて、気・剣・体
一致の打突といえるのではないでしょうか。むしろ打突は、攻めの流れが
帰結するところと解すべきと思います。」とおっしゃっていた。
よく、「気を臍下丹田に溜めて攻める」といわれるが、「気・剣・体一致
の攻め」といわれた方が、実践しやすい。つまり、気を臍下丹田に溜めて、
しっかり竹刀で中心をとり、左腰で前に出るようにするようにすると、
打突時にしっかりと乗れる気がする。
この気・剣・体一致の攻めをしないと、たとえ相手が中学生でも、打たれて
しまう。どの修行レベルでも、心がけなければならない教えである。
[2002/11/10 13:46:56]

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10月6日(日)の稽古
道下先生、小林(修)先生、堺先生、阿部先生にお願いした。
今、「八段の修行」(スキージャーナル社刊)を読んでいる。
八段を受験しない人も読む価値が充分ある。
今日は、タメを作り、心を動かさない努力をした。一度だけ
相手の起こりを余裕を持って読み取り、出鼻面を大きく上から
打てた。心を動かさなかった分、相手の動きがよく見えた。
相手の心の波を読むには、自分の心を波立ててはいけない。
明鏡止水の極意である。
[2002/10/08 01:28:37]

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9月6日(金)の稽古
20周年記念大会、県剣連50周年記念大会等があり、並木剣友会での稽古から
遠ざかっている。
今日は、会社の昼休みに、武川さん、瀧口さん、日高さんにお願いした。
最近、杉崎先生からいただいた小栗全三郎先生(北辰一刀流)の講話速記録を
読み、稽古での実践に努めている。
一例を紹介する。「敵の遅き所を我が早き所にて始末すること」、つまり我の
早い所の切っ先で、相手の最も遅い所(ツバ元)を払うとか、押さえるとかすれば、
容易に始末できる、ということである。
[2002/09/08 22:24:49]

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7月7日(日)の稽古
南山先生(磯子剣和会)、高知尾先生、早川先生、富川君(中学生)にお願いした。
利生突(りしょうつき)に対しては、相手の剣の上に乗って打突することを教えて
いただいた。眼からうろこが落ちる思いであった。多謝。
[2002/07/07 15:15:02]

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7月3日(水)の稽古
道下先生、吉田先生、阿部君(中学生)にお願いした。
最近は、剣道時代(6+7月号)の特集にある「乗る」ことを
心がけているのであるが、今日はほとんどできなかった。
「気で攻めて、起こりを引き出し、その起こりを乗ること」が
ポイントであるが、こちらがどれだけ「ため」をできるかが、
鍵である。
[2002/07/04 01:58:24]

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6月5日(水)の稽古
今日は、会社の武道室で、昼休みと就業後稽古をした。
1人熱心な同好者が異動してきたので2週間前から17年ぶりに
会社での稽古を再開した。これで普段の稽古不足が、幾分か
解消できそうである。
初めての相手と稽古する時は、特に中心を取ることが大事である。
左足、左腰、左手で打突することを心がけた。
[2002/06/08 07:53:24]

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2月10日(日)の稽古
道下先生、高島先生、藤原先生、早川先生、落合さん、山本さんにお願いした。
まずは、気を溜めること、心の波を立てないこと、重要なことはわかっているが、
中々できない。後は、中心を割って打突すること。中心を外さず受けること。
以上を心がけた。
[2002/02/11 17:08:32]

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2月3日(日)の稽古
道下先生、藤村先生、安藤君、富川君、廣澤君、鈴木君にお願いした。
七段の先生は、さすがに相手を圧倒する「気の集中」ができておられる。
中途半端な「気の集中」状態で、打ち出す自分を深く反省した。
[2002/02/09 20:56:38]

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1月20日(日)、27日(日)の稽古
20日は、小林(修)先生、宮本さん、山本さん、広沢君、
27日は、池田先生、福本先生(磯子)、金子先生(屏風ヶ浦)、小島(屏風ヶ浦)、
藤原先生、杉崎先生にお願いした。
最近の稽古で、面すりあげ面の練習をしている。相手の動作に対しどの時点ですり上
げるかがポイントである。巣鴨学園の小川先生によると、相手が降り下そう
とした時でなく相手が振り上げた時だそうである。確かにその方が、元内に
ならない。
これを成功させるには、先の気攻めで相手の打ちを引き出すことと手首を使ってすり
上げることが肝要である。相手が打ち出したのを見てからでは、すり上げが遅くなって
しまう。理屈でわかっても、相手の打ちを引き出すのが難しい。
[2002/02/03 01:30:48]

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11月25日(日)の稽古
小林(修)先生、永井先生、小島先生、藤原先生、荒井先生、竹内先生に
お願いした。
最近、相手が攻めて間合いを詰めてきた場合、間合いをとろうと下がらずに、
こちらが乗り返し、中心を押さえ、技を出すようにしている。
このような瞬間に出鼻面が決まりやすい。ただし、中心をとって乗り返して
いないと、逆に打たれてしまう。気も強く出さねばならない。
[2001/11/28 02:37:19]

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11月18日(日)の稽古

高橋先生(秋田)、藤原先生、市毛さん、北川君、富川君、廣澤君にお願いした。
さすがに七段は、中心を外さないし、手の内の締まりが鋭い。変に力を入れて
いるわけでもない。稽古の積み重ねによるものであろう。つくづく小生の手の内
は甘い、と感じる。地稽古ができなければ、一人素振りで補うしかない。
今年度の全日本剣道選手権神奈川県代表の宮崎正裕選手の座右の銘は「初心」、
北条忠臣選手は「努力」とのこと。一流選手の言葉だけに説得力がある。
[2001/11/18 17:57:01]

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10月28日(日)の稽古

藤原先生、菅野先生、隈先生、荒井先生、岡本さんにお願いした。
久しぶりの稽古であったので、構えを中心から外さないよう心がけた。
体全体に余分な力を入れずに稽古ができた。
中心を取りながら打てば、少なくとも相手の出鼻面、出小手は防げる。
後は、気を出して相手にプレッシャー与えて、居つかせて打てるか、
である。
ところで、左手の竹刀の握り方についてであるが、柄頭が見えるように
握っている人がいる。これでは、左手が滑らないよう左手の指全部に力を
入れざるをえなくなる。やはり、柄頭を左手の「たなごころ(掌)」に
すっぽりとおさめるよう指導する必要がある。
[2001/10/29 02:47:30]

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9月12日(水)の稽古
道下先生、藤原先生、長島君にお願いした。
鼻の手術(8月)以来、稽古不足であったが、今日は
短時間であるが、思いっきりできたように思う。
三殺法(相手の剣、技、気を封ずること)の「剣を殺す」
ことに留意して稽古した。
やはり、相手の剣を無理に押えようとしないで、中心を
取りながら、その結果として自然に押えるのがよさそうで
ある。
[2001/09/13 02:31:10]

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7月21日(土)の稽古
道下先生、泉山先生、阿部さんにお願いした。
夏の稽古は、暑さとの闘いであるが、気を強くして、まっすぐに
打ち込むしかない。
気を溜めることも重要である。
[2001/07/22 01:50:10]

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7月8日(日)の稽古
杉崎先生、阿部(直)先生、志田先生、廣中くんにお願いした。
剣道を含め、何事も基本に戻ることが、肝腎である。
姿勢は背筋を伸ばし、腰を入れること。特に足幅を横に広く取らないこと
を心がけた。左腰・左肩が開かず、逃げず、打ち込むことができた。
[2001/07/09 22:20:08]

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6月24日(日)の稽古
杉崎先生、小林先生、永井先生、早川先生、阿部(博)さんにお願いした。
基本に戻り、竹刀の握り方を再確認した。左手の握りであるが、
柄頭に端に左手小指が半分かかるようにし、柄頭を包み込むように
するようにした。その結果、打突時の右手の突っ込みが直るようになった。
[2001/06/25 01:41:30]

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6月17日(日)の稽古

道下先生、高島先生、菅野先生、阿部(直)先生、早川(弘)先生、阿部(博)先生に
お願いした。
今日も打ち急いでしまった。攻めもなく単調な打突の繰り返しであった。
少なくとも、相手を圧する「気」を出すべきであった。これも「気」を
溜めなければ、出せないが、...。
[2001/06/18 21:21:29]

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6月3日(日)の稽古
道下先生、石田先生、小林(和)さんにお願いした。
5月初めの香港遠征以来1ヶ月ぶりの稽古であった。
稽古不足だと、気の溜めがなくなり、足も動かなくなる
のは仕方がない。ただ打突だけは、中心から剣先を外さず、正面から
まっすぐ、打ちきりたいものである。
自分自身への戒めであるが、高段者たる者は、攻め勝ってから
打突すべきで、確実に1本取るつもりで稽古をする必要がある。
当たるかどうか分からないまま打突すべきでない。
[2001/06/03 23:47:29]

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3月25日(日)の稽古

荒井先生、杉崎先生、阿部(直)先生、廣中君にお願いした。
最近、攻めが甘くなっている気がする。相手に対する「気」の
出し方が足らない。
厳しい稽古を心がける必要がある。
[2001/03/25 19:48:12]

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2月11日(日)の稽古

高島先生、葛西先生、小林さん、廣中君にお願いした。
最近、左足の指で床を掴むことを心がけている。
この事によって、打突の際、左腰が入るようになる。
しかし、構えた時に、全身の力を抜きながら、無意識にできる
ようになるのは難しい。
[2001/02/12 11:43:18]

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1月21日(日)の稽古
今日は、土方先生、池田先生、森先生、福本先生、安間先生が稽古に来て
くださった。
土方先生、安間先生、小林先生、阿部(直)先生、廣中君、佐々木さん
にお願いした。
最近、面の打突の際、右肩が前に出て、左肩・左腰が引けてしまう悪い癖が出て
しまっていた。稽古不足のため、打突の瞬間、左手が中心からズレて、手の内
も甘くなっていたのが、原因だと思う。今日は、少し直ったような気がした。
[2001/01/21 23:41:25]

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2001年1月1日(月)の稽古
恒例の磯子区剣道連盟の元旦稽古に参加した。
沖田先生、丹野先生、植村先生、志村先生、北川君にお願いした。
段が上の先生ほど、基本に忠実にである。当たり前ではあるが、
構えも、剣先の延長線をきちっと相手の眼に置いている。
今年は、ここの辺から真似て行こうと思う。簡単そうで難しいものだと
思う。
[2001/01/05 02:10:52]

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12月17日(日)の稽古

杉崎先生、藤原先生、葛西先生、佐々木さんにお願いした。
今日は、相手を上から包み込むように構え、遠間から大きく
打突するように心がけた。年をとると、近間になりがちで
あるが、できる限り剣先が触れ合うところで攻め合いたい
ものである。
[2000/12/17 20:58:32]

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12月10日(日)の稽古

清水(直)先生、杉崎先生、阿部さん、佐々木さん、宮本(豊)さんにお願いした。
今日は、左足で床を掴むことに気が止まってしまった。一つのことに気が取られると
身体の動きも固まってしまう。相手の打突に対し、技を出せず、受けっ放しになって
いた。
しかし、一つ一つ無意識にできるようになるまで、繰り返し稽古するしかない。
打たれても気にしないようにしよう!
[2000/12/11 03:02:55]

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12月6日(水)の稽古

道下先生、藤原先生、葛西先生、清水(直)先生にお願いした。
久しぶりの水曜日夜の稽古であった。
稽古の最後の方で、左足の指で床をうまくつかめ、いい感じで
打てた。今後もこの感触を忘れずに稽古しようと思う。
なお、今日は、当剣友会以外で稽古いただいた先生で、1人が八段、
2人が七段に先週の段審査で合格されたというニュースを聞いた。
小生も、これらの諸先生を目標に稽古に励もうと思う。
[2000/12/07 22:50:24]

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12月3日(日)の稽古

堀川先生、石田先生、市原さん、石田君にお願いした。
2週間ぶりの稽古であった。
当たり前であるが、2週間も稽古をしないと勘が戻らない。しかし、最近は
久しぶりの稽古のやり方に慣れてしまっている。この場合は、気の置き方を
基本に戻すということである。つまり、全身の力を抜いて、気を丹田に
静かに置き、気が上半身や、頭に上がらないようにすることである。
これをやると、不思議と打たれないし、逆にこちらの打ちがまっすぐになり、
よく打てるようになる。
[2000/12/04 20:44:04]

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10月1日(日)の稽古
金沢区剣道連盟の日本剣道形・審判法の伝達講習会があった。
日本剣道形・試合規則・審判規則も毎年、細かいところに変更があり
この機会に聞いていないと、外で恥をかく結果になる。参加することが、
重要である。
合同稽古は、佐藤先生(高野道場)、久保さん(高野道場)、宮本さん
(並剣)にお願いした。
普段稽古をできない方との稽古は、お互いの癖がわからないので、
思い切った技が決まる。非常に有意義あった。
[2000/10/06 01:23:05]

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7月15日(土)の稽古
石田先生、清水先生、高知尾先生、阿部先生、石田くんにお願いした。
今日は、1本だけ相手のこころと体が止まったところを打てた。
思い切って、前に攻め込んでの面打ちが決まった。やはり、
身を捨てる気持ちで、前に出る勇気が、必要である。
何事も、「楽」をしていたら、何も得られない!?
[2000/07/17 23:01:37]

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7月9日(日)の稽古
道下先生、清水(直)先生、菅沼くんにお願いした。
1週間ぶりの稽古で、全身のバランス、気剣体のバランス
がとれない。打突も手打ちになってしまう。
これを直すには、足と足さばきが重要であることを稽古の最中
思い出した。足から先に出ることにより手元の溜めと打突に体が
乗るようになった。これを忘れずにいよう!
[2000/07/10 23:03:10]

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7月1日(土)の稽古
道下先生、永井先生、清水(直)先生にお願いした。
またまた2週間ぶりの稽古になってしまった。自分自身
「稽古」と言えない内容であり、相手の先生に大変失礼
をした。いつも言うことであるが、稽古不足であると
自信がないため、溜めのない打ち急ぎの薄っぺらな剣道
になってしまう。稽古不足ならそれなりにこの点を気を
つけなければならない。
[2000/07/03 00:51:25]

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6月18日(日)の稽古

小林先生、宮本さん、山本君にお願いした。
今日は、比較的に、打ち急がずにできた。
構えを、手元を下げて剣先を相手の喉の位置に合わ
せるようにすると若干竹刀が立った感じになり、
面応じ胴をやり易い。相手の胴を左斜め上から切り
落とせる。問題は、足さばきと手首の返しの早さで
ある。
[2000/06/19 01:18:58]

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6月11日(日)の稽古

今日は、第一回の金沢区少年少女合同稽古を行った。
そのお陰で普段、稽古の機会がない高野(栄)先生、天野先生
にお願いできた。道下先生にもお願いした。
手元を動かさないように心がけたが、やはり打ち急いでしまった。
打たせてもらったようで、すっきりしない。
1回稽古のうち、1本でも溜めた打ちを決めたいものである。
[2000/06/15 00:46:09]

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5月27日(土)の稽古

道下先生、藤村先生、小林先生、志田先生にお願いした。
攻めた後の打突が甘い。「気」が弱いため、割って打てない。
逆に乗られる。稽古不足が、如実に出てしまった。
[2000/05/28 02:03:49]

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5月13日(土)の稽古

宍倉先生、隈先生、荒井先生、石田くんにお願いした。
神奈川県剣連の4〜5段審査を受ける方々が多く集まった。
審査では、気で攻めてから相手の心と体を動かし、打突しているか
否かが、合否の分かれ目となる。
しかし、それがわかっていてやっても、中途半端な攻めだと出鼻を
乗られて打たれてしまう。「打ちぞ!」という裂ぱくの気合で、
且つ手元を動かさないで気を溜めて、全身の力を抜いて、前に出ることが、
ポイントである。怖がる気持ちが出ると、体が硬くなる。
[2000/05/16 00:14:57]

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5月3日(水)の稽古
小林先生、阿部(直)先生、阿部さん、石田君、菅沼君、
廣中君、寒河江さんにお願いした。
稽古に出かける前に、森田文十郎先生の著書をめくっていたら、
「攻め込み方」という記述があった。
引用させていただくと、「攻め込みの技を施して奏効するのは、攻め
込んだ瞬間に、相手が攻め込みの気勢に打たれて、脅威を感ずるため、
判断実行の力を失う瞬間である。だから攻め込む者は、体勢を十分に
整え、気力を充実させて、少なくとも瞬間的に相手を驚かし、萎縮させる
だけの気合を入れ得ることが必要である。よって、体勢が整わず、
気力を充実しない攻め込みは、自ら進んで死地に入ることであり、
相手に利を与えるのみである。」とのことである。

今日の稽古は、相手に利を与える「攻め込み」ばかりであった。修行!

後に、「攻め込み面打ち」、「攻め込み小手打ち」の極意の説明が
あったが、ここでは省略する。
[2000/05/04 23:16:22]

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4月30日(日)の稽古
藤原先生、花園先生、石田先生、永井先生、清水(エ)先生,
阿部さん、廣中君、菅沼君にお願いした。
最近、面応じ胴がしっくり打てない。差し込まれて中途半端な
打ちになってしまう。攻めて引き出して技を出すことが
コツであるが、これに加え、足さばきをスムースに行うことが
重要であろう。稽古から遠ざかるとこれがぎこちなくなる。
[2000/04/30 23:05:35]

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4月8日(土)の稽古
磯子剣和会(磯子小体育館)にお邪魔した。
幡野先生、矢島先生、進藤先生、根本先生、金子先生に
お願いした。
1週間に1度ぐらいの稽古では、気剣体のバランスを
維持させるのは難しい。バラバラになってしまう。
その中で、先々の先の面を1本とれた。相手が打とうか
どうか迷っているところを捉えることができた。
その時の心の状態を振り返ると、非常に強い「気」が前に
出ていたと思う。形だけの攻めでは、だめであることを
改めて感じた。
 
[2000/04/10 00:52:06]

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3月26日(日)の稽古
今日は、昨年8月神戸に転居された立石先生親子が稽古に見えられた。
顕君、響君とも芦屋剣道協会で稽古を続けられている、とのことであり、
打突も一段と強くなっていた。
今日の稽古は、永井先生、藤原先生、高知尾先生、清水先生、佐々木
先生、気谷君、山本君、菅沼君、廣中君にお願いした。
2週間ぶりの稽古ということもあり、初太刀は確実に取ること、気を溜めて
機会を捉えて、思い切って打つことに心がけた。
[2000/03/26 20:22:48]

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3月12日(日)の稽古
土方先生(寿剣友会)が見えられた。
堀川先生、藤原先生、小林先生、石黒先生、市毛さんにお願いした。
稽古から遠ざかると、溜めが甘くなり、攻めてからの技が出せなくなる。
少しづつ感が戻りつつあるが、まだまだ不十分である。
今日は、それと併行して「引き出してのすりあげ面」と「二段打ち」の技を
練習した。難しいがマスターすべき技である。
[2000/03/12 16:35:14]

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1月30日(土)の稽古
今日は、池田先生、岩崎先生、森先生、戸隠先生、石黒先生が見えられ、
にぎやかな稽古であった。
堀川先生、小林先生、石田先生、小島先生、阿部先生、市毛さん、廣中さんに
お願いした。
2週間ぶりの稽古であったので、気攻めと溜め・中心取り・左腰入れ等が不十分
で、反省することばかりであった。
ただ、打ちたいという気持ちを捨て、打たれてもいい、という気持ちでこちらが
構えると、不思議と相手の打ちも不十分で決まらないものである。
こちらの心を揺れ動かさなければ、相手の心の動きを感じとれ、打突の機会も
捉えることができるであろう。

 
[2000/01/30 21:12:28]

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1月16日(日)の稽古

土方先生(壽剣友会)が見えられた。
土方先生、早川(弘)先生、廣中君、堀川さんにお願いした。

土方先生には、初太刀を頂戴した。きれいな出ばな面であった。
小生の心の波立ちをしっかり捉えられてしまった。
自分の心を静かにしていないと、相手の気持ちの動きが読めない(反省!)
[2000/01/18 00:49:29]

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1月9日(日)の稽古
藤原先生、石田先生、小島先生、大道さん、石田君(高校生)に
お願いした。
元旦以来の稽古であった。相手に攻められて下がるということは
なかったが、こちらからの攻めも効かなかった。
やはり竹刀だけを前に出す感じだと、相手は動揺しない。四戒も
生まれない。やはり体全体を使い、「気」を出すことが必要で
あろう。
[2000/01/10 19:35:41]

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2000年1月1日(土)の稽古
磯子区剣道連盟の元旦稽古に参加させていただいた。
道下先生、上原先生、宍倉先生、藤原先生もいらっしゃった。
小林先生、土方先生、岸村先生、大野君(横浜中)、岡村中の皆さん
に稽古をお願いした。
先生方の「攻め」に対し、攻め返そうと心がけたものの、押されて
しまった。攻めて、間合いに入ってきた時、どうさばくかが、
今年の課題である。
まずは、稽古を積み、胆力を鍛えることであると思うが、巻き技、
払い技、突き技等の技を磨くのも一法かもしれない。
[2000/01/03 20:28:16]

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11月20日(土)の稽古
久しぶりに磯子剣和会にお邪魔した。
榎本先生、大野先生、上田先生、江村先生、進藤先生にお願い
した。
稽古後、南山先生(会長)から「相手が間合いに入って来た時、
下がらないで、前に出て乗り返す(攻め返し)、そこから打って
出ること」と指導いただいた。今まで「間合いを切る」ことに
気を取られていた。これからは、強い気で攻め返すことに、
専念しよう。
[1999/11/24 03:25:57]

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11月6日(土)の稽古
宍倉先生、小林先生、石田先生にお願いした。
お3方共、全日本剣道選手権を観戦されてきたので、攻めや打突に
以前とは違った強さを感じた。
こちらも負けじ、と応戦したが、溜めができなかった。
攻めを形に出すことに気を取られた気がする。
気を溜めた攻めが肝要である。
[1999/11/06 23:03:51]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
10月27日(水)の稽古
道下先生、永井先生にお願いした。
道下先生から、土方先生の「稽古の心得」を聞いた。それは相手が打ち出すまで
打たないという事、打ち出す所だけを打てるように稽古する事、攻めて苦しめて相手が
打たなくてはいられない状況をつくりだすこと、でした。
今日は、これを心に留めて稽古をした。稽古後、道下先生から打ちたい人は、
懸り稽古をしてから地稽古をすればいい、と言われた。まったく同感。
[1999/10/28 21:25:14]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
10月23日・24日の稽古

23日は、道下先生、小林先生、石田先生、小島さん、24日は、堀川先生
泉山先生、荒井先生、高知尾さん、小島さん、阿部さん、気谷君、石田君に
お願いした。

3週間ぶりの稽古であった。思うように体が動かない。腰が出ない、
左手の手の内が定まらない。すべてがバラバラであった。
しかしながら、稽古の後、堀川先生から、「気で押されて
前に出れなかった」と言われた。自分では、気が出ていない
と思っていたが、無意識の内に、出るものである。
不思議なものである。
[1999/10/26 01:26:40]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
10月3日の稽古
藤原先生、小林先生、志田先生、阿部さんにお願いした。
子供たちとの稽古で、出ばな面を指導した。これができると子供の試合も見映えがする。
気で攻めながら遠間から打ち内に入り、相手の心を動かし、相手がこらえきれなくなって
打つ動作に入った時、後の先で打つ、というのが理屈であるが、なかなかこのとおりには
できない。
道下先生が、稽古の後で「溜めて打つ」と言われたが、一言でいうと、こういうことで
あろう。初心に帰り、頑張ろう!
[1999/10/04 23:44:20]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
9月12日(日)の稽古
金沢区剣道連盟の伝達講習会(審判法、日本剣道形)が並木第三小体育館
にて行われた。規則が少しずつ変わるので、審判法の講習は有意義であった。
講習後の合同稽古では、高橋先生(高野道場)、吉田先生(高野道場)、
藤原先生、清水(エ)先生にお願いした。
普段稽古できない相手と稽古するのもためになる。意識しないで自然に
剣先を中心から外さないようにした。
他の道場の先生は、近い間合いからの打突に慣れているようで、一足一刀
の間合いに攻め込んでの打突が有効であった。
[1999/09/13 21:31:26]

お名前: 高田 喜久・並木剣友会    URL
9月5日(日)の稽古
小林先生、小島先生(屏風浦)、清水(エ)先生、石田君にお願いした。
稽古不足を補うため、足から出ることに心がけた。これにより、自然に
手元の溜めができ、出ばな技・抜き技もある程度防げる。
しかし、当たり前なことではあるが、足さばきを自由自在に行うには、
日頃の稽古・ランニングが必要である、と痛感した。
[1999/09/06 12:52:57]

お名前: 高田喜久、並木剣友会    URL
8月22日の稽古

道下先生、阿部先生、清水エステラ先生にお願いした。

また、日をあけてしまった。18日ぶりの稽古であった。
気持ちだけは入れたが、体が硬かった。全身に力が入った感じで、溜めもなく、
返し技を出せなかった。次の稽古でがんばろう!
[1999/08/24 12:58:25]

お名前: 高田 喜久    URL
8月4日(水)の稽古
道下先生、花園先生、藤原先生、高知尾先生、道下理恵子さんにお願い
した。
8月1日(日)に続き、約3ヶ月ぶりの稽古であった。
1日は、怪我をしないよう意識したため、気が入らず、溜めも攻めもできなかった
が、今日は、体は別として「気」だけは強く出し、稽古した。
やはり、気が入っているか、否かで全然稽古内容が違ってくる。稽古不足を補うコツは、
これであろう!
[1999/08/05 12:42:53]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
5月12日(水)の稽古
9日(日)に六段に合格したばかりの高島先生、立石先生も見えられた。
並木剣友会としてもめでたい事である。

今日は、来る16日(日)に五段・四段審査を受ける藤原先生、葛西先生、
加えて、早川先生、清水さん、菅沼君にお願いした。
藤原先生、葛西先生には、一足一刀の間合いから攻めてからの面、出小手、
抜き胴を練習してもらった。後は、気力を持って審査に臨むことができれば、
合格できると思う。吉報を待ちたい。
[1999/05/13 20:19:45]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
5月5日(水)の稽古
安間先生(屏風ヶ浦)、石田先生、阿部先生、志田先生、渡辺さん、
喜多野君にお願いした。

いつも間合いに注意し稽古を行うことが大切である。
遠間から打突の動作に入る人がいるが、相手が前に出てこなければ
竹刀が届かないし、逆に相手に技を読まれやすい。
一足一刀の間合いから攻めて、我慢して、溜めて、機を見て
思い切って技を出すことが重要である。この場合、刺し面よりも、
大きく顔の前まで手元を上げて打つと打ちも強くなり、出小手も
打たれにくい。
[1999/05/08 10:11:57]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
5月2日(日)の稽古
土方先生、小林先生が見えられた。
小林先生、花園先生、富永先生、土方さん(土方先生ご子息)、
喜多野君にお願いした。

間合いを詰めて攻められた時、気で乗り返すか、間合いを切るか
どちらかである。
間合いを切る場合は、呼吸が大切である。いつでも前に出れるよう、
呼気か息を止めた状態で下がるといい。身体は退いても気を引いては
いけない。
逆に、攻められて引く(後ろに下がる)場合は、息を吸いがちになり、
呼気に変わる時に打たれてしまう。
[1999/05/08 10:09:09]

お名前: 高田 喜久・並木剣友会    URL
4月28日(水)の稽古
道下先生、高橋先生(屏風ヶ浦剣友会)、清水先生、宮本先生に
お願いした。

「剣道日本(6月号)」の「思い出の一本」に栗原教士七段が書かれて
いた「切り落とし」を試みた。
この技のポイントは、「相手が面を打ち始めるギリギリまで我慢し、
相手が竹刀を振り下ろし始めたところで、振りかぶり切り下ろす」
ことである。しかし、未熟者であるため、打たれるのを怖がり、
我慢できず、相手の出鼻を打ってしまった。
この技を体得するにはかなり時間がかかるであろう。
[1999/04/29 22:29:01]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
4月18日(日)の稽古
藤原先生、黒川君、野村さんにお願いした。

5月16日(日)に神奈川県の四段・五段審査会がある。
審査本番で、“どうぞ打ってきてください”という気持ちに
なれる、心の余裕があれば、必ずや合格できるあろう。
攻めてからのすり上げ面、面抜き胴が出せれば、合格は確実な
ものになる。
[1999/04/20 01:10:57]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
4月17日(土)の稽古
道下先生、藤原先生、石田先生、葛西先生にお願いした。

16日に会社の研修の中で、“氣の研修”を受けた。
“氣を出す”、“臍下の一点(丹田)に心を静め、統一する”、
“全身の力を完全に抜く”というのが、心身統一の原則で
あると学んだ。

剣道にも通じる部分が多いので、参考になった。
特に“氣を出す”ことが重要である。
[1999/04/20 01:04:09]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
4月3日(土)の稽古
公武会(中区)の朝稽古(6:30〜)に参加すべく、横浜スタジアム下の
道場に伺ったら、この日に限って稽古開始が9:00〜に変更になっていた。
止むなく、一緒に行った立石先生、永井先生に稽古をお願いした。

お互いにじっくりと基本打ちの練習を行い、その後、地稽古をお願いした。
いつも稽古している相手とでも、場所が変わると気分も変わるものである。
新鮮な気持ちで稽古できた。
身体の重心を前に移動(攻めの一つ)させても、打突する直前まで手元を上げずに
溜めておくのがよい。相手の動きにも対応できるし、出小手も打たれにくい。
以上、本日の教訓。
[1999/04/05 21:26:02]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
3月31日(水)の稽古
宍倉先生、吉田先生、荒井先生、阿部先生、早川(弘)先生にお願いした。

6ヶ月ぶりにビデオチェックをした。自身の稽古をビデオに撮って、
後で見て、姿勢・打突のタイミングを反省するのである。
最近そうであるが、無理な姿勢で、上体を突っ込んで打っている。
「重心」も「気」も浮いてしまっている。
やはり、「丹田に気を納め、力を抜いて、品良く、美しく打ちたいもの
である。
[1999/04/01 19:09:16]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
3月28日(日)の稽古
菅野先生、永井先生にお願いした。

刺し面が得意な相手に対しては、いつも返し胴や抜き胴で応じていて、
差し込まれることが多かったので、今日は、相手の竹刀を殺すことで
応じた。気を前に出し、後ろに下がらないことが肝要である。
また、刺し面が得意な相手は、同じく刺し面には弱いようである。
相手の竹刀の上を自分の竹刀を滑らすようにして、攻め込んでの面が、
有効であった。
[1999/03/28 20:54:38]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
3月27日(土)の稽古
道下先生、小島先生、石田先生、石田君(高校生)にお願いした。

今日は、めずらしく会心の相面が決まった。相手より遅れて打突動作
に入ったのであるが、うまく上から乗れた。道下先生は、「溜めが出来
ていたからであろう」とおっしゃっていた。
確かに、こちらが左拳で中心線をとり、少し前に出た瞬間に、相手
が、打突してきたので、結果的に有利な体勢で面に乗れたのであろう。
[1999/03/28 20:52:00]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
3月17日(水)の稽古
道下先生、藤原先生、葛西先生、織茂先生にお願いした。

11日ぶりの稽古なので、反省できるレベルまで、心技体が
戻っていないので書きにくいが、一つだけ感じたことを記す
こととする。
「欲を捨て、無心になることで、自身の体の動きを自由に操る
ことができる。」
[1999/03/18 00:59:43]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
3月6日(土)の稽古
堀川先生、小林先生、石田先生、荒井先生、野村さんに
お願いした。

今日は、小手・面の二段打ちを意識的に出した。一本打ち
の稽古が多い中で、やはり意識して出すべきであろう!
今後も、小手で相手の気持ち・構えを崩して、面にわたるように
したい。
[1999/03/07 20:01:00]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
2月28日(日)の稽古
道下先生、菅野先生、一杉先生、野村先生にお願いした。

足の膝の裏(ひかがみ)を伸ばすと、左腰が入り、出足が
良くなるのはもちろんだが、相手の打ちに対し、気持ち
が引けずに、体勢も崩れず受け止めることができる。
受けた次の技も出しやすくなる。
わかっていながら、膝をまげてしまう。悪い癖である。
[1999/02/28 21:02:56]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
2月24日(水)の稽古
宮本先生、永井先生、野村さん他にお願いした。

高段者が高段者たるゆえんは、理合にかなった返し技や
摺り上げ技を、自由に操ることであろう。
今日は、宮本先生が得意な面摺り上げ面を勉強させて
いただこうと、何回も面に飛んでみたが、なかなか技
を出していただけなかった。
現在、もっと右ななめ前に足で体をさばいてから打突
するように改造中とのことであった。
次の機会に勉強させていただこうと思う。
[1999/02/28 21:00:00]

お名前: 高田 喜久・並木剣友会    URL
2月21日(日)の稽古
宍倉先生、堀川先生、立石先生、石田先生、藤原先生、阿部先生、
野村さんにお願いした。
2週間ぶりの稽古ということで、間合いに注意(深すぎないように)
した。竹刀の先革が触れるところで、気を練り合い、そこから竹刀の
先が交差するところまで入り、相手にプレッシャーをかけるようにした。
そこで我慢し、機を見て、先の先での面の打突や相手の打ちを引き出して
小手をとらえたりした。
稽古不足をカバーするには、間合いの取り方が特に重要であろう。
[1999/02/22 13:38:06]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
2月7日(日)の稽古
高島先生、宍倉先生、立石先生、野村さん、深井君(中学生)に
お願いした。
稽古は、1週間ぶりであった。最低週2回やらなければ、現状の
力は維持できない。退歩してしまう。
今日は相手の動きに心を動かさぬようにし、引き出しての技を出す
よう心がけたが、我慢が足らずに、攻めもなく打つことが多かった。
反省!
[1999/02/07 20:23:45]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
1月31日(日)の稽古
土方先生(寿剣友会)、屏風ヶ浦剣友会・磯子剣和会の有志の皆さんが
見えられ、賑やかな稽古であった。
高島先生、堀川先生、佐々木先生(屏風ヶ浦)、横松先生(磯子剣和会)、
野村さん、渡辺君(中学生)にお願いした。
剣道には、四戒(驚、懼、疑、惑)がある。打突する時、いつも心の隅に
返されるかもしれない、当らないかもしれない、という気持ちが一瞬生まれ、
真に身を捨てた打突をしていなかったような気がする。これが、たまに
当たった時も、100%満足できない原因だったと思う。
今日は、四戒を伴わない技を1〜2本出すことができた。
[1999/02/01 19:13:43]

お名前: 高田喜久・並木剣友会   
1月24日(日)の稽古
道下先生、永井先生、藤原先生、隈 先生、小林先生、早川弘美先生
にお願いした。

力を抜いた自然な打ちを出そうと心がけた。その方が、打突に伸び
が出てくる。
しかし、高段者が相手になると、力が入ってしまう。打たれたくない
という気持ちが強くなってしまう。剣道は打たれることによって上達する
ものであることを今一度思い出そう!
[1999/01/25 21:58:00]

お名前: 高田 喜久    URL
1月16日(土)の稽古
今週も公武会の朝稽古(6:30am〜8:00)に参加した。
山本先生、佐藤先生、南先生、千賀先生、多田さん、ワトソンさん
にお願いした。
当てようという気持ちを捨て、力を抜いて、色を見せずに、足から出て
打った面が決まった。この感じを忘れないようにしよう。
[1999/01/17 00:40:29]

お名前: 高田 喜久・並木剣友会    URL
1月13日(水)の稽古
道下先生、三橋さん、勝田さんにお願いした。

後ろに下がるまい、下がるまい、としていると間合いが近くなって
そのまま前に出て、ボクシングのクリンチ(手は回さない)のように
なってしまう。真剣ならこんな風にはできないであろうと思う。
では、どうしたらいいかのか?悩むところである。
やはり、一足一刀からの弓を放つような打突を心がかけたい。
[1999/01/14 00:50:19]

お名前: 高田 喜久・並木剣友会    URL
1月10日(日)の稽古
今日は、並木剣友会の稽古始めであった。
宍倉先生、菅野先生、永井先生、伊勢先生(鵜の木)、早川先生、木川さん
にお願いした。
お互いの癖がわかっており、なかなか満足できる打ちができないので、
技が小さくならないように伸び伸び打つよう心がけた。

また、なかなか相手が出てきてくれない。こちらの攻めが弱いためで
あろう。もっともっと「攻め」を研究する必要がある。
[1999/01/10 23:23:27]

お名前: 高田 喜久・並木剣友会    URL
1月9日(土)の稽古
立石先生、永井先生と公武会(横浜スタジアム下)の朝稽古にお邪魔
した。6時30分から稽古が始まった。
沖田先生、佐藤先生、南 先生、石川先生、ワトソンさん、柏陽高校生に
お願いした。ありがとうございました。
今日は、左足・左腰が残らずにできたように思う。最近、返し胴ができなく
なっていたが、今日は何本か出すことができた。普段稽古をやっていない
相手であることと気の溜めと攻めが少しできたからだと思う。
[1999/01/10 01:40:38]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
1999年 元旦の稽古
磯子区の稽古初めに参加した。稽古は約20日ぶりであったが、
前日夜に縄跳び、素振り、形を30分程度行っていたので、
体の動きはまずまずであった。
七段以上では、豊村先生、沖田先生にお願いした。

今年は、「攻めて、我慢して、判断よく決断して、捨て身で
打ち切ること」を心に留めて稽古に頑張りたいと思う。
[1999/01/02 01:00:38]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
12月13日(日)の稽古
立石先生、藤原先生、菅野先生、小林先生、石田先生、阿部先生
小杉先生、野村さん、渡辺さんにお願いした。
会社での合宿研修等で忙しかったため約3週間ぶりの稽古であった。
やはり、体の切れもないが、攻めて相手にプレッシャーをかける「気」が
出せなかった。したがって引き出しての応じ技がほとんどできなかった。
こういう時は、全身の力を抜くこと、下がらないことがまず第一と思い
実践した。次の稽古で挽回しようと思うが、残念ながらなかなか稽古でき
そうもない。
[1998/12/13 22:24:19]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
11月25日(水)の稽古
菅野先生、一杉先生、阿部先生、野村さん、清水さんにお願いした。
後の先で、相手が面に来るのを前に出ながらすり上げて面に乗る
練習をした。これをやると、どうしても左足、左腰が残り、しかも
右手で打ってしまう。打った自分も、打たれた相手もいやな気分に
なってしまう。今日は後味の悪い稽古であった。
原点に帰って、左足・左腰・左手で自然に打てるよう心がけよう!
[1998/11/25 22:58:03]

お名前: 高田喜久    URL
11月22日(日)の稽古
土方先生(寿剣友会)、道下先生、藤原先生、葛西先生、織茂さんにお願い
した。土方先生は、先週、このホームページをご覧になって、久しぶりに稽古
に来てくださった。

相手の動きに、心を動かさない、引き出されまい、と意識しながら、稽古した。
しかし、これを意識し過ぎると、待ちになってしまい、面に乗られる危険性が
高い。実際に、相手の間合いに入られ、面を頂戴してしまった。これを防ぐには、
いつも前に出る気持ちで、先々の先、先、後の先を実践することである。
相手が迷ったり、出て来ようとする瞬間をとらえるのである。

今日の日本経済新聞のスポーツ欄の大相撲 琴錦の優勝についての解説記事
に「立合いの正常化で<手を付かないと立てない>という原点に返って、
遅くても懐に飛び込んで<後の先>を実践した」と書いてあった。
剣道に当てはめると、相手の打突に対し、前に出ながら、応じたり、すり上げ
たり、抜いたりすることであろう。
[1998/11/22 17:38:42]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
11月18日(水)の稽古
今日は、来週、日本武道館で、六段・七段の審査があるため、いつもより
たくさんの方が稽古に来られた。
稲葉先生、葛西先生、織茂さんにお願いした。
前に攻めて引き出しての出小手が多く決まった。段審査を受けられる方は、
どうしても「面を打たなければ」という強迫観念が強いようである。
相手の打ちを引き出すより先に、引き出されたように出てきてしまう。
この壁を乗り越えられれば、合格は確実であろう。
そのためには、日頃の稽古でのたゆまない心がけが大切であると思う。
[1998/11/18 21:46:12]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
11月15日(日)の稽古
道下澄雄先生、上田先生(磯子)、道下外喜枝先生、藤原先生、山口さん(中学生)に
お願いした。
打たれてもいい、という気持ちで構えても、自分より高段者から攻められると、相手の
攻めに対し一瞬打たれまいと思ってしまい、心と剣先が動いてしまう。
やはり、どこでも打ってきていいです、という気持ちで構え、打ってきたら、足さばきや
剣さばきで相手の気と剣を殺すことが、必要であろう。もちろん、出ばなを、面に乗ったり、
小手を押さえたり、抜いたりしてもいいと思う。
今日は、11月24日に六段審査に挑戦する方と稽古をしたが、久しぶりに初太刀を面に
乗ることができた。相手が色を見せたら打つぞ、という気持ちで、攻めつつ、迷いを起こ
さずに維持できたことがよかったと思う。逆に相手は、構えている間に、面に行くか、
面抜き胴を打つか、小手を押さえるか、迷いの気持ちが生じたようである。
[1998/11/15 22:14:33]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
11月14日(土)の稽古
道下先生、永井先生、宍倉先生、小林先生、野村さん、内田さんに
お願いした。
じっくり攻めながら、相手にプレッシャーをかけ、打つのを我慢し、
機を見て打つことに心がけた。しかし、我慢するということを意識
することは、心を止めることであり、スキになる。無意識にできな
くてはならない。難しいものである。
また、打ちたい・打たれたくない、という気持ちを、まだまだ抑え
切れない。打ってください、と面をあけても、準備不足で、
相手の打ちはなかなか気剣体一致にならないものである。剣先を中心
から外さなければ、相手の打ちを止められる。
あまりこちらが、打つぞ、打つぞという色を見せない方がいい。心を無
にできればいいのである。
[1998/11/15 07:51:48]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
11月11日(水)の稽古
道下先生、菅野先生、荒井先生、早川先生、野村さん、勝田さんにお願いした。
道下先生とは約1ヶ月ぶりの稽古であった。栄花直輝選手(北海道)を見習って
左足を小刻みにすばやく引きつけながら前に出て攻めたつもりであったが、
心が動き、起こりをとらえられ小手を打たれてしまった。
他の方とは、左足を引きつけ、右足を浮かし気味に構えるようにした。相手の出ばなを
上から面で乗り返すことが容易にできた。要するに、全身の力を抜いて構えることが
肝要である、ということであろう。
[1998/11/11 21:58:27]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
11月8日(日)の稽古
宍倉先生、立石先生、上田先生、堀川先生、藤原先生、野村さんに
お願いした。
相手の打ち(技)を引き出して、起こりをとらえようとするが、なかなか
出てきてくれない。自分の攻めが弱いのだと思う。稽古しかない。

今日は、子供の稽古の時に、左足のかかとを外に向け、左腰を出し
(入れ)、左手で打つよう指導した。いつもに比べ、打ちがまっすぐで、
強くなったように感じた。
[1998/11/08 16:18:52]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
11月4日(水)の稽古
菅野先生、永井先生、松本さん、石橋さんにお願いした。
全日本選手権を見習ったのか、剣先で竹刀(構え)を押さえてくる方が目立った。
小生は、昨日、日本武道館で買った「腰と丹田で行う剣道」(まだ読み始めて
いない)を実践しようと、左腰・左手での打ちを心掛けた。右足で体を引っぱって
しまい、すぐに体得できないが、これから本を読み、研究しようと思う。
今回は、先週よりも、「打ちたい」という気持ちを押さえられ、「ため」ができた
ような気がする(充分ではない)。
[1998/11/05 13:09:18]

お名前: 高田 喜久・並木剣友会    URL
今日から、埼玉の島野先生の「道場」を見習って、稽古日誌を書こうと
思います。島野先生のように毎日は稽古をしておりませんので、週に
1〜2回の記述となりますが、自身の剣道の修行の道標としたい、と
思っております。
今日(10月28日)は、海野先生(磯子)、野村さん、若手の竹内君、
宮本君、遠藤君と稽古をしました。
今日は、左足の膝の裏(ひかがみ)を伸ばし、体重を乗せるように
心がけました。膝が曲がらないようにするには、左足のかかとを上げ
ようとしないで逆に踏み込むようにするとよい、とのある範士八段
の先生の教えを読み、実践して見ました。確かに膝の裏は伸びますが
重心が後ろにかかり過ぎる感じがしてしっくりしませんでした。
無理なく自然にできるよう引き続き稽古に励みたいと思います。

また、今日は1週間ぶりの稽古あったため、こころが動き過ぎて
「ため」が足りませんでした。やはり1週間に最低2回はやらないと
自分の剣道が進歩するどころか元に戻りませんね。反省!
[1998/10/29 01:14:21]

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名・都道府県
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