記事タイトル:私の稽古日誌(高田喜久) 


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お名前: 高田喜久・北京    URL
4月22日(土)の稽古
角正武範士八段の指導講習を受けた。
・腰を使って打つこと。その場で打つ場合、前垂れが前後に大きく揺れる位にする
 こと。
・すり上げ技、応じ技を行なう時は、左手を中心にして、顔の前までまっすぐに上げ、
 左手でスリ上げ/受けるようにすること。
・胴を打突して、すり抜ける際も、左手を上に詰めないで、左手はそのままで、
 動かす(離す)なら右手を動かす(離す)こと。
を、学んだ。これらを千回万回稽古してマスターするように、とのことであった。
[2006/05/04 10:52:16]

お名前: 高田喜久・北京    URL
9月7日の朝稽古
森田先生、小丹保先生、重原先生、ミューアさんにお願いした。
森田先生は、今回から参加できるようになった。大歓迎である。
今、面も胴も左腰を入れて打突するように心がけている。
左腰を入れたら、面返し胴がしっかり打てた。今度は、腰の入った
しっかりとした面が打てるようにしたい。
出来れば、切り落とし面がいい。
[2005/09/11 02:42:49]

お名前: 高田喜久・北京市    URL
武漢から北京に転勤となり、6月19日に北京に転居した。
7月16日〜19日には、「剣道昇段審査合格術」(スキージャーナル社刊)の著者
の吉山満先生ご一行(団長:羽鳥先生)が、北京に来られた。
先生方には、北京日本人会剣道同好会を始め、中国人・韓国人の団体に礼法・構え・
打突の基本や稽古のやり方等をご指導いただいた。
初心者はもちろん、高段者にとっても今まで忘れていた基本を思い出す良い機会と
なり、非常に有意義であった。これを糧にこれまで以上に真剣に稽古に励もうと
思う。
[2005/08/07 13:36:30]

お名前: 高田 喜久(在、中国)   
赴任して、八ヶ月が経った。赴任先の武漢では、剣道をやっている方が
いないので、北京に出張した時に、北京日本人会北京剣道同好会(土曜日)と
剣元至上剣道クラブ(日曜日、中国人中心)で、月1回位づつ稽古をしている。
昨年11月には、北京剣道同好会として上海剣道愛好会に出稽古をした。
2月には、北京剣道同好会チームの一員として、香港でのアジア地区招待試合
に参加(選手兼審判)した。下記のホームページを参照。
http://www.hongkongkendo.com/point.htm
仕事の都合がつけば、4月10日・11日に、香港に出稽古に行く予定である。
当然のことながら、剣道環境は、日本より悪いが、中国赴任中は、基本に忠実な打突
をきっちりとマスターしたい。六段は六段らしく、七段は七段らしい風格を身に
つけたい。
[2004/04/04 21:17:06]

お名前: 坂上 和弘   
私は、横須賀で藩士8段陽武館伊藤道場で剣道を学んでいる者でござい
ます。
この度、剣友会のページを拝見し、是非、一度ご指導を仰ぎたくお便り
をさせていただきました。よろしくお願いいたします。
[2004/01/31 11:35:30]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
9月27日(土)の稽古
日本人会剣道同好会(北京)にて、尾本会長先生(夫妻)、小丹保先生、萩野先生、
二谷先生他にお願いした。小生としては、中国に7月に赴任して以来、初めての
稽古であった。そのため、技術的なことは別にし、無理をせず正しい姿勢で打突
するよう、ケガをしないことに気をつけた。
先生方の中にも、中国に赴任されたばかりの方もいらっしゃった。
同会の稽古は、毎週土曜日の夜で、毎回10人程度の参加ということであるが、
皆さん、大変熱心である。小生は、北京には出張で来ており、毎週は参加でき
ないが、月1回程度は、参加したいと思っている。
[2003/10/02 05:05:43]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
5月10日(土)の稽古
道下先生、永井先生、隈先生、藤原(三)先生、高知尾先生、鹿島さんにお願いした。
今日は、相手の(間合いを詰めてくる)攻めに我慢できず、先に打突動作に入って
しまうことが多かった。しっかりと出小手を打たれた。相手の攻めに対しては、
しっかりと自分の中心線をキープし、相手の剣を殺し、その上で、技を出すべきで
あろう。
また、足の構えであるが、左右の幅は、3センチ程度を心がけた。前後の位置も、
左足のつま先が、右足のかかとの端の位置というのが、理想であろう。
この位置だと、右足のかかとを床と紙一枚空けることができる。
[2003/05/12 00:38:40]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
5月4日(日)の稽古

道下先生、永井先生、藤原(三)先生、清水(エ)先生、志田先生、松浦さん、
鹿島さん、廣澤君、佐藤(亮)君にお願いした。
剣道日本(6月号)に「続・姿勢の研究」が特集されている。小生も最近気をつけて
いることである。特に構えた時の左右の足の幅については、書物によって様々である。
自分自身は、足幅の分を空ける、と教わって来たが、「足の幅半分」、「拳を縦にした
幅」、「3センチ」というのもある。「腰と丹田で行なう剣道」の著者である森田
文十郎先生は、「3センチ」としている。結論としては、「人それぞれ」ということ
だと思うが、要は、左腰・左足・左手で、しっかりと打てる姿勢が最適であろうと
思う。
[2003/05/05 12:57:13]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
3月30日(日)の稽古
石田先生、葛西先生、阿部(博)先生、内海君、山本君、内田さんにお願いした。
気を丹田に溜め、前に攻めるも、打ち気を抑え、我慢する。こちらからは先に
打突動作に入らない。相手を動かす。自分のペースに引き込む。
これができると、稽古が楽で面白い。相手の勉強にもなる。
[2003/03/31 00:00:03]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
3月23日(日)の稽古
永井先生、一杉先生、小林先生、宮本(豊)先生、山本くん、広澤くん
にお願いした。
打ち気に逸(はや)ると届かない、当たらない。むしろ面を打たせる
気持ちで前に攻めると、相手が先に動く。この出鼻が打突の好機である。
相手を見下ろすように振り下ろすと、竹刀をはじかれずに、打てる。
「溜め」ができるからであろう。
[2003/03/23 22:11:06]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
3月2日(日)の稽古
道下先生、葛西先生、小林さん、フランスの方(名前不明)、山本君、佐藤君に
お願いした。
並木剣友会での稽古は、1ヶ月ぶりであった。稽古から遠ざかるとやはり攻めと
溜めが不十分になる。かと言って、前に出ると出鼻を打たれる。ここは稽古で
勘をとり戻すしかない。
今日は、左腰を入れて打突することを心がけた。これはできたように思う。
[2003/03/03 00:32:24]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
1月19日の稽古
尾崎先生、菅野先生、藤原先生、鈴木君にお願いした。
久しぶりに、構え・打突時のタイミング・姿勢チェックのため、久しぶりに
ビデオカメラを回した。
相手の出鼻を捉えて打つ時は、左足への溜めがなく左腰が開いてしまって
いた。攻めた時、左腰の入りが甘く、左足の引きつけが遅いのが原因で
ある。なかなか直せないが、常に意識して努力するしかない。
[2003/01/26 00:06:00]

お名前: 高田喜久・並木剣友会    URL
2003年元旦の稽古

磯子区剣道連盟の岡村中体育館(磯子区)での元旦稽古に参加した。
土方先生、白子先生、向井先生、森先生、大野先生(以上、七段)、
遠藤君(中学生)他にお願いした。
相手の強い攻めに対しては、下丹田に気を置いて、胆で相対することが、
必要である。気を下丹田から動かしてしまうと腰も不安定になり、乗ら
れてしまう。今日は、多少、気を下丹田に置くことができたと思う。
[2003/01/03 12:55:46]

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