妄想日記1998/3/3〜4/30
1998−04−29
PC−VANのOLT仲間である某氏のお手伝いでPSエキスポなる所に行く。場所はアクセス札幌。
以前行ったことがあるので楽勝だし、無料駐車場完備なのが嬉しい。何せ札幌は駐車料金が高いのである。
安いところでも30分170円もするしなぁ・・・(汗) もっとも帝都ではもっと高いらしいが(大汗)
中に入ると・・・わー素濃い。たーっくさんのゲームが実演されている。ゲームを堪能する前におつかいを
さっさと済ませ、早速自分も参加。 まぁ、PSなので私が好む18系のヤツは無いのだが、それなりに
ギャルゲがあったし。(笑) 入壊案内があったので入ろうと思ったのが、思いの外会費が高いので、ちと保留。
どっちかっつーとPCゲームがメインの私には会費分稼げるかどうか分かんないので(汗)
その後札幌中心部に入り、以前きゃらめる☆さんに教えて貰ったL系の妖しい店屋に寄る。 中はどうやら
アパートの一室を店舗に改造しているようだ。 廻りにもそう言った妖しげ系の店屋がいっぱいあるから
住宅用のはずなのに、どうやらその系統の方のためのビルとなっているようだ・・・・。さすがわ札幌。一筋縄では
いかないようだ。
中に入ると・・・くわー。その手の雑誌が山のように。又まだ規制が緩かった頃の写真集がプレミアムついて
展示されている。大体当時の定価の10倍から50倍位にはなっているようだ。こんなん買うヤツがいるんだ
ろうなぁ・・・(汗) PCやゲーム関連でもプレミアムってのはよく聞く話だしなぁ。
来た記念に、CD−ROMをさくっと購入。店を後にした。 慣らしの終わった車を可能な限り飛ばして(GWなんで
道路がモロ込みでそれ程とばせなかったが)軽時代の記録を更新する3時間30分で地元に到着。PCに放り込み
QTを起動して見てみると・・・ぶっ飛んだ(爆)。 結構可愛い女の子が裸で動き回る。これは別に良いとして・・・
大きく股を開いてしーしーするわ(モザイク入っているけど)、(ぴー)な言葉を言うわ、男の(ぴー)を(ぴー)で
(ぴー)するわ、大事な部分を男に(ぴー)させて、また(ぴー)で(ぴー)して貰うわ・・・
#ぴーぴーぴーぴーうるさくて済まぬ。>おおる
女の子が13歳だと言うことで、いちお法律上の問題はクリアされているけど、それにしても良くもこんなの
表に出せるモンである。(汗) 女の子の方も嫌がっていないし、おそらくは恋人相手なのだろうが、そのシーンを
売り物にしてしまった段階でやっぱりまとも系な作品ではないのかも(汗)
あんまり暴走して欲しくないのぉ。それでなくてもスカタンな法律が審議されている真っ最中っつーだけに。
1998−04−21
いや〜暑い暑い。この日は観測史上初の真夏日となった。春を通り越していきなり夏になってすっかり
夏バテ(春バテ?(ぉ))状態。 暑かったのは私だけではなかったらしく、川沿いの保育園では園児達が
水遊びをしていた。この時期にこのような心洗われるシーンを拝めるとは思わなかったな。デジカメでも
持っていれば良かったわ。(爆) 帰りは帰りでスカートはいた女子高生が自転車に乗っていたところ
風にあおられて・・・だったしぃ(ドキドキ)。 春バテしたけどそれに見合う報酬はあったなバキ
まぁ、妖しい話題はさておき(ぉ 世の中子育てに関する悩みの種は尽きぬようで。同僚の知り合いの
娘さんが高校受験をしたくないと言い出して親を困惑させているらしい。娘さん曰くには、高校をでようが
でまいが、結果としてきちんと生活できている以上、高校に行く価値を見いだせない、なんだそうだ。
まぁ、確かに板前さんだとか、美容師だとか、相撲取りだとか(ぉ そゆ匠の世界の住人にはそういった
琴は言えるかも知れないが・・・因みにその娘さん、将来何になるつもりなのかを聞くと、「まだ決まって
いない」んだそうだ。うーむ・・・(汗) 何か明確な目的があって高校に行く価値を見いだせないと言うのなら
理解できるが、これはちょいと世の中なめているとしか思えない。(^^; 勿論中卒でも世間水準以上の稼ぎを
持っている方はいらっしゃるが、別に楽して今の地位を気付いているわけではないことにおそらくその娘は
気付いていないのだろうな。まぁ、又聞きで直接その娘さんと話しているわけではないから、思いこみは
禁物なんだが・・・。 まあ確かに私も、高校に行く価値を見いだしていたかというと妖しいものだ。単に
将来何になるか決めていないからとりあえず高校に行った、と言うあたりが正しいしねぇ。
その娘さんもそんなに深く考えずにとりあえず受験の準備だけはしておくべきと思うな。別に経済的に困窮
している訳でもないし、学力など能力的に問題があるわけでもないし。まだ進路を決められぬ以上、決まるまで
とりあえず高校に行くと言うことで勉強に励むと。 途中で高専や専門学校に行きたくなったときでも
勉強しておけば、とりあえず進路変更は可能なんだしね。難しいかどうかは別にしても。
その親御さんも今頃説得に大わらわであろう。娘さんが説得に応じるかどうかは分からないが・・・
ほんに子育ては難しい。だけどその難しい琴を分かってて敢えて背負っちゃうのが人間なんだねぇ・・・
1998−04−14
又出ましたね。自分の教え子に妊娠させた教師。載っていた新聞では極悪非道の鬼畜教師として紹介されて
いるが、基本的に私も同意見である。基本的、と断りをつけるのは当事者の話を聞いているわけではないから
であって、教師を弁護するつもりなどさらさらない。
何故子どもと性交渉を持つことを禁じられているか、このことをこの教師は知っているんだろうか。子どもは
性のなんたるかを知らない、もしくは知識が著しく不足している。そのような相手にそのようなことを要求するのは
騙して性交するのとまったく同義となるからである。 今回のケースも、小学在学中に既に関係があったと言うから
おそらくこの少女は、自分がされている事の意味も分からずに、教師の要求に応じていたのであろう。この年代は
まだ多少は教師のすることを正しいことであると信じるであろうから。その意味では二重の立場で少女を誑かした
と言えよう。大人としての立場と、教師としての立場を利用して。
教師がどのようなつもりでこのようなことをしたのかは分からない。主観的であれ少女を愛していたのか、それとも
単に性欲処理の対象でしかなかったのか。 真偽の程はさだかではないが、この教師は学校内でも事を起こして
いたそうであり、またその現場を学校関係者に見られていたにも関わらず、見て見ぬ振りをしていたとか。
それが事実であれば、もう終わっているな。一体少女の人権をなんだと思っているのか。まぁ、実を言えばこの手
の話は昔からあることである。ただ昔は学校側の立場が強く、かつ学校ではそう言ったことが発生するのはあり得
ないとされていたから、事実が闇に葬られていただけの話で。その延長上なのかもしれないが。
そう言った被害を受けた女性の話を聞くと、大概はそのような事をされても、自分がされていることの意味を
「当時は」知らなかったそうである。むしろ自分を可愛がってくれていると思っていた方もいるくらいで。
思春期になってようやく自分がされていた事の意味に気付き、トラウマになるケースすらあるそうだ。
だからこそ事の露見が遅れがちになる。そして被害者の少女(場合によって少年)は増えていく・・・。
アメリカでは性別を逆にすると全く同じパターンになる事例があるが、あれは教師の側が女性であり、妊娠、出産
と言う部分を大人である教師側が背負っていて、かつ、少年の側が主観的であれ女教師を愛していると言うから
まだ少しは世間の目は緩いのである。今回のケースは少女の側が教師に愛情を持っているかどうかは
実際の所分からない。下手をすると嫌っている可能性もあるようである。これではねぇ・・・。
もし嫌っているのであれば、この教師に与えられた罰が単に罰金(条例違反による)で済んでいるというのは
あまりにも酷すぎるケースであると考える。 このようなケースを取り締まるべく、現在法律を制定中なのであるが
この法案が又・・・(汗)
憂えうべきは、この手の頭痛の種が当分消えることがないと言うことか・・・
1998−04−08
小学校の入学式の日がとうとう・・・。 午前中の仕事を早朝に片づけ、出席の手はずを整えておく。 AM10:00
に式が始める。新一年生は体育館の上に敷かれた絨毯の上に座って、校長先生のお話や、来賓のみんなの
お話を聞いている・・・子もいれば、むずむずと体を動かしている子もいる。ま、しかたないわな。 ;;;;
我が娘はと言うと・・・じっとしているのは良いが、頼むから生あくびをするのはやめてくれ。(汗) 後でさゆりには
しっかりと躾について意見して置かねば・・・。物怖じしない娘に育ったのはいいのだが・・・;;;
担任の先生は、もう中堅と言っても良い女性の方だ。、これから娘がお世話になるのか・・・。ま、しっかりとした
仕事をしてくださる琴を望みたい・・・。
学校という新しい環境になって、結構堅くなっている子もいれば、もうお友達を作った積極的な子もいる。
環境に馴染む早さに違いあれど、そのうち皆、知った中となっていくのだ。娘はこの何人と親しい友達と
なるのか・・・。 新しい教科書を配られ、おのおのランドセルに入れていく。教科書は薄いからほとんど
ランドセルはがらがらの状態だ。 自分で覚えている教科書というと中高生の時の厚いのでしかないから
結構新鮮な感じがする。ま、いかに自分が子どもの頃を忘れているかと言う良い証左か。 一年生では、まだ
教科書に自分の名前を書くのは辛いところがあるから、ここは親の出番となる。 忙しい親にはちと骨が
おれるかも知れないが、ま、少なくても記念すべき一年生の時にはそう苦にはならない・・・と思ったが甘かった。
教科書だけなら楽勝だが、算数の教材として渡された、おはじきや点棒、こういう細かいもの一つ一つに
名前を書いたシールを貼り付けていく・・・これは・・・大変だ。(汗)
まぁ、いっぺんにやると大変だから、日を分けてやるしかあるまい。 自宅に妻と娘を送り届けた後、仕事に戻る。
また明日から私にとっては普通の毎日が始まる。だが娘にとっては新しい日々の始まり・・・。 娘の成長を見て
自分の老いを感じると言うが、今の私には未だ遠いことだ・・・。だがいずれ・・・。
1998−04−05
早朝に仕事を終わらせて、その足で札幌に行く。 車は慣らし中のため速度を控えめに心がける。
もっとも馬力が一気に4倍になっていることもあってか、抑え目に行って軽時代と全く同じ所要時間で到着。
・・・慣らし終わったら、そうとう時間短縮が望めるかも・・・は!、いかんいかん。安全運転安全運転・・・(なむなむ)
予定より少し早く到着したので、軽く食事を済ませ、きゃら☆さんの携帯に連絡を入れ、とある電気屋の中で
待ち合わせすることに。 ホント、携帯やPHSを持っているとこゆ時便利だわ。これらの器具の便利さを
再々度自覚した。 久方ぶりに会ったきゃら☆さん・・・外見は以前と全く変わらない長髪の方で、すぐ見つかった。
もっとも妖しげで濃いオーラを手繰っていったら、そこには・・・と言うあたりの方が正解かも。(笑)ドカ
18なゲームのあたりにいると思っていたのだが、意外にもビジネスソフトのコーナーにいた。なんでもメーラー
ソフトを探しているとのこと。うーん、その手のものなら、シェアウェアの方が良いのがあると思うけどなぁ。
アイリス大戦2は無事保護したとのこと。彼のことだから、一番最初にクリアするのは、言うまでもなくアイリスで
あろう。私は勿論、さくら狙いで行くつもりだが・・・
アニメイトにより、地元ではGET出来なかったCDをまとめて買う。気付いたら20Kを越えていた。(汗)
先月は忙しく、CD屋を回る暇がなかったからなぁ・・・(汗汗)
おかげで下級生なLDを買うだけの金が無かったりする。アニメイトではクレジットカードを使えないから。
今後はもう少し現金を持ち歩くようにしよう。物騒だからあまりそゆ琴はしたくないのだが。
その後、とある同人屋に案内される。帝都とは違いそんなに品揃えはないが、何にもない地元よりは
遙かにましだろう。東鳩な同人CD−ROMがあったので、早速購入。帰宅した後に見たが、かなり萌え萌えな
出来であった。きゃら☆さんがお勧めなのではずれのわけがないが(笑) その後、マルゲ屋に寄り、な・い・しょな
コミックス本を買う。・・・なんか此処までの経過で、どう見ても私の方がそのスジな人間の行動をしているような
気がするのは気のせいだろうか。(汗) 実際はきゃら☆さんの方が素濃い方のはずなのだが・・・
大体行動中、寒かったらかそんなに数は多くないとはいえ、何人かは目を引く少女はいたのだ。にもかかわらず
きゃら☆さんは、ウォッチングしているような素振りは何一つ見せなかった・・・。成る程・・・あからさまに見つめる
様な初心者ではないと言うことか・・・さすがわきゃら☆さん・・・。まだまだ私は彼に遠く及ばぬ・・・
後はゲーセン回り。もっとも私は所持金が尽きてきたのでパスさせて貰ったが。 きゃら☆さんは相変わらず
見事なゲームプレイぶりであった。もっとも上には上がいるらしく、とある格ゲープレイ中、乱入されてぼこぼこに
されてしまったが。むぅ・・・恐るべし札幌のゲーマー!
ラストにろりぃな使徒御用達のショップの場所を教えて貰う。いかにも妖しげな場所なので入るのを躊躇して
しまった・・・(今度お忍びで札幌に来たとき、どんなトコか顔だけは出してみよう・・・。勿論資料として。(ぉ))
しかしさすがわ、きゃら☆さんである・・・謎な世界をいっぱい知っている・・・(そんけー)
午後6時。名残惜しくはあったが札幌を後にした。3時間で自宅に到着後夕食をとり、一休みしたところ・・・
そのまんまおねんね。(^^; むぅ・・・やはり薄い私にはなかなかハードな行動だったのだろう。
きゃら☆さんのタフさを見習いたいモンである。
きゃら☆さんの濃さと、私の薄さを再確認させられたミニOFFであった。
1998−04−04
待ちに待ってやっと注文入れていた車が納車された。一週間前に購入して置いたカーオーディオを取り付けて
とりあえず形を整える。後はチャイルドシートを買うだけ・・・バキバキバキ
# 子どももいないのに、そんなん買ってどーする(汗)>あたし
まー、最近はエアバッグが装着されていることもあって、チャイルドシートは助手席に乗せるのではなく後部座席
に乗せるのが普通だとか。エアバッグで子どもが死亡するなんてシャレにならんぞ。(大汗)
このあたり、きちんと新聞や取扱説明書を読んでいないと知らないだろうから十分気をつけないといけないようだ。
こればっかりは私が奉っている女神様のお言葉を聞くわけには行きませぬ・・・(謎汗)
# もっとも私が買った車は運転席のみエアバッグ装着バキバキバキ
子どもを車に乗せるときは、子どもが前に座りたがることもあってか助手席に乗せがちではあるが、シートベルト
自体、子どもが座るようには設計されていないからあんまりお勧めできない。 此処は一つ、三つ子の魂百までも
のことわざ通り、小さいうちから「子どもは後部座席」と躾けて置いた方が何かと良いかもしれませんな。
で、買った車はランサーMX 4WD。排気量1500cc。 4WDだから少し高めになったのはやむを得ないと
言う所かな。とはいえ、オプション諸経費全部含めて1.7Mはちとおっきいかも。(^^;
今までのようにPC関連に金をつぎ込めなくなるなぁ・・・向こう参年間は。(^^;;;;
今まで軽に乗っていたこともあって、普通乗用車に乗り換えると、結構変化に戸惑いましたね。
今までとは比較にならない馬力と静粛性のため、ついスピードが出過ぎるとか。 考えてみれば私は本来
飛ばし屋さんなので、その性格を抑えるためにも軽に乗っていた琴もあったっけ・・・(汗)
ま、此処は「子どもを大事にする」と言う気持ちを忘れぬように走って自分を戒めるしかないですな。
勿論「大人は轢いても良い」と言うわけではないが。バキ
運転していて、軽に比べ静粛性が高いのと、馬力の無さから来るストレスが少ない琴により疲労度が低いから
コレで以前よりずっと気楽に札幌に行けるようになる。札幌で行われる行事は網羅しやすくなった。(笑)
某ぴーすめーかーさんには遠く及ばないけど、少しはイベントにも出席できるようになるかな・・・
1998−04−03
ひょんな琴から小学2年生の算数の教科書を見る機会に恵まれた。 で、見て驚き。 なんと今は小学2年で
もう立体の頂点、辺などの勉強、そして単位としてミリリットルとリットル、そしてデシリットルと言う琴を
学ぶそうである。 デシリットルとリットルの関係なら確かに私にも覚えがあるがミリリットルなんてもっと上の
学年だった覚えがあるぞ。(汗) まして図形の琴はもっと上ぢゃい。(大汗)
今の子ども達は我々より頭がいいのかな〜と単純に思っていたらさにあらず、先生の話では理解できなくて
四苦八苦している子どもの方が多いんだそうである。ま、そーだわな。(^^;;; 大体二年生っていったら
かけ算をようやく覚えて間もない頃だぞ。そんな子ども達相手に「25デシリットルは何ミリリットルか」
なんて教えろというんだからなぁ・・・(因みに答えは2500ミリリットル) 文部省一体何考えておるのやら。
こんなんではわっざわざ落ちこぼすようにカリキュラム組んでいるようにしか思えない。それでなくても算数と
いったら嫌いな子が多いというのに・・・。
・・・もっとも・・・
今は塾通いしている子どもの方が多数派だから、学校で学ぶことはもう既に塾で学んでいる琴もある。
で、子ども達は退屈してしまうため学校ではとりわけ私語が多いそうな。 自分が退屈しているのだったら
せめて黙ってマンガの本でも読んでいろよ(--; 騒ぐと他の子に迷惑だと言うことを躾として親が教えておく
べきなのだが、今時の親は「躾は学校で行うもの」っつー考えが一般的になりつつあるらしい。 何せたばこを
吸っているところを補導された高校生の親が、その子どもが通っている高校に
「お前んトコの学校は一体どんな躾をしているんだ!」とねじ込んだと言う実話があるくらいだし。(汗
他人の子どもについてねじ込むのなら、まだ分かるぞ。自分の子どもについての躾を問われておるこの時に
どーして人ごとのように学校を責めることが出来るんだ? どーもそのあたりの神経が理解できない(大汗
・・・ま、要するに親自身が躾を受けなければならない時代が来たという琴かしらね(汗
ちょっと子どもと関わり合いがあるだけで、教育現場の混乱がこれほど実感できると言うことは、実際に子どもが
いたりして当事者となっている方には相当なモンでしょうな。これは。 いつか私らもその当事者になるんだ
ろうけど・・・
とーぶん新聞からは目を離せないな・・・
1998−03−31
児童買春規制法案の詳しい内容が明らかになった。実は一週間ほど前からその法案が出ていることは
知ってはいたのだが。そのとき知っていたのは、この法案が児童の買春を行ったり、チャイルドポルノの
制作を行ったり等の行為についての罰則を作ったと言うことのみであったため、私はそれなりに評価していた。
だいたい子ども相手に金を払ってえっちしたいと思うその卑しい根性は以前から気に入らなかったので。
まぁ、わざわざ法律を作らねばならないと言うこと自体があんまり誉められたことではないが。
しかし、この日に知った情報では、法案を作った議員連中の阿呆さ加減には、ほとほとあきれてしまった。
なんとあの連中、実際の子どもだけではなく、マンガやイラストまでその対象にするんだそうだ。
おまけに実写であれば、たとえ演じているのが成人女性であっても役柄が子どもならやはり規制の
対象にするんだそうで。 ばかげたことだな。
実在の人物と創作上の人物を同じに扱ってどうするでしょうねぇ。 どーもこのあたりの発想が理解できんな。
マンガやイラストが性犯罪の発生源になると言うのなら、別にチャイルドポルノ系のみならず全てのアダルト系
にもいえること。しかもそれらが犯罪を誘発するというのはあくまでも仮説でしか無いというのに、あの議員連中
その仮説に則って法案を作るつもりらしい。
要するにアレですな。子どもを買春することを規制するのではなく、子どもにそう言った感情を持つこと自体を
規制しようと言うことですな。流石は保守反動系政党の議員連中。人の持つ良心にまで規制の網をかけようとは
考えることが違うわぁ。(嗤)
ま、私が言いたいこと。
【心の中にどのような女神様を奉っていようと、他人にとやかく言われる筋合いはない。】
こんなスカタンな法案、即刻廃案にして欲しいモンである。 ただ、実際の買春行為についての罰則規定は
その限りではないが。性的な搾取を受けている子どもを放置するのは私の本意ではないので・・・。
1998−03−20
ふと目が覚めると6:30。少し早く起きてしまったようだ。やはり少し緊張しているのでだろう。今日は小学校の
卒業式。 衣紋掛けに掛けている、もう以前から何度も袖を通した学生服を着る。この学生服を買って貰った
時は、嬉しくて何度も用もないのに着ていたっけ。その現場を一度姉に見られて「やっぱ嬉しいんだろ〜☆」と
からかわれた時、「詰め襟を留める練習をしていただけだ」と言い訳したっけな。 それは確かにウソではない。
詰め襟は慣れないとなかなか留められないから。 だが、勿論それがメインの理由ではない。学生服を着ると
少し大人になった気分になることもあって、着てみたくなる。それが本当の理由だ。 おそらくは言い訳したものの
姉は全てお見通しだと思うけど・・・。
春先の泥まみれになった道路を、泥をはねないように注意して歩き、なんとか学校に到着。 我が6年4組の教室
に入る前に綾音ちゃんに出会い、お互い笑顔で挨拶を交わす。彼女はボクと同じ器楽部の仲間だ。そして・・・。
彼女のブレザーの制服はホントによく似合っていた。思わず見とれてしまったが彼女に気付かれちゃったかな・・・
考えてみたら、ボクが器楽部に入ったのだって彼女がいたからだったな・・・。顧問の先生の誘いなんかよりも。
ボクはエレクトーン、彼女はピアノ。だけどボクの拙い演奏なんかとは違って、彼女のピアノの演奏技術は
それはもう素晴らしいものだった。音楽の先生だって一目置いていたくらいだし。鍵盤の上で軽やかに舞う
彼女の指先は、本当に芸術と言っても良いくらいだとボクはマジで思っている。今日は彼女は壇上にあるピアノを
弾く大切な役目を持っている。その姿をこの目に焼き付けておきたい・・・
さて、教室に入ると、おーお。学生服を着た級友が一杯おるおる。(笑) 小学校の卒業式には、進学する学校の
制服を着るのが慣習みたいになっているからなのだが。で、その中で一人だけジャージ姿のヤツがいた。
友人の央木クンである。彼はマジで切れるギャグをぶっ放すクラスの人気者で、かつ突飛な行動で目を引きつける
男なのだが、卒業式のこの時までそれをやるとはね・・・。まぁ、以前から「俺は卒業式の時に制服は着ないぞ」と
宣言していたが。あの時は冗談だと聞き流していたがマジでやりやがった。(笑) しかし、記念撮影の時もジャージ
だったんで、びっくりしたぞ。おい。親御さんもよく承諾したモンだ。
教室に獅子谷先生が入ってきたので一同着席した。因みにこの先生、器楽部の顧問でもある。音楽の先生でも
無いのに、やたら音楽に詳しい先生で、何度も学校外の演奏会にも出ている。授業の内容も面白く、先生の
授業中私語でうるさかった琴なぞ皆無だったな。ボクが一番敬愛する先生である。
で、卒業式。校歌斉唱と卒業の歌を歌う。ピアノ伴奏は綾音ちゃん・・・練習の時もそうだから聞き慣れている
はずだけど今日のはまた一段と綺麗な音色に聞こえる。彼女も気合い入っているんだろうな・・・
卒業証書授与。・・・やっぱりジャージ姿の央木クンは目立つ。(^^; ま、彼以外は全員制服姿なのだから
当然であるが・・・。同年代ではあるが、尊敬しちゃうよ。マジで。
答辞をする前児童会会長の古谷クン。彼はボクのクラスの人間である。成績優秀で先生の信望も厚く
かつ仲間からも慕われているが、実は彼は央木クンに勝るとも劣らぬお茶目なヤツで・・・実は修学旅行の時
・・・ってやめとこう。こんな時に古傷に触れても仕方がない。
式が無事終了。帰ろうとする時、綾音ちゃんと廊下で又出会う。彼女とは同じ中学に上がることが分かっている
ので、コレで最後の会話というわけではないのだが、やはり感傷的になってしまうな・・・。此処で思いっきり
自分の中に秘めて置いた気持ちを伝えようとした・・・そのとき何故か列車の発車ベルが鳴り響く。
・・・ん? 気付くと私は自分の部屋に寝ていた。・・・回想夢か・・・もう10数年も昔の・・・
今日は小学校の卒業式・・・また巡ってきた巣立ちの日・・・
(登場する人物名は全て仮名です。実在の人物とは何ら関係がありません)
1998−03−19
もう何日も前から一生懸命練習してきた琴・・・今日を境にもう練習をしなくても良くなったね・・・。
そう、今日は記念すべき卒園式。 保育園の保母さん保父さん、そして園児のみんなが一生懸命
この日のために練習してきたんだよね・・・。
お歌を歌って、園長先生や他の保母さん達にお礼を言って・・・普段は絶対泣くことがない保母さんや
保父さんが、なーいちゃっている所をみて、とまどいを感じている子ども達もいるんではないかな・・・?
でも、しょうがないんだよね。だって未満児さんからだったらもう足かけ5年間も世話してきたんだもの・・・
保育園に来たときは、未だホントに赤ちゃんだったのに、もう今ではきちんとお話しできるほどに成長して
来て・・・子ども達の成長をずっと見守って来たんだから・・・。わが子も同様なんだよね。
そんな保母さん達をみて、もらい泣きをしちゃった子もいたね。 本当は、明日からも保育園に来ることに
なるんだけど、やっぱり式は式だモンね。それは当然だよね。
後もう少ししたら、小学校に入学。そうすると学区が異なるため、今まで一緒にいられたお友達とも
なかなかあえる機会が無くなってしまうかもしれない。だけどね、本当に大事なお友達なら、たとえ学校が
変わったとしても、学校以外の場で又逢えるよ・・・別にお友達のお家まで引っ越すわけではないのだからね。
だから、お友達ともう逢えなくなるって琴で泣く必要はないんだよ。だから笑おうよね。
・・・と思っていたら、写真の撮影で、お茶目な子ども達がいて写真屋さんを困らせた子もいたね(笑)
あんまりお茶目やりすぎて、そのせいできちんと写真写っていないと、後でおっきくなったとき、回りの
みんなからそのことでからかわれるんだよ。いまの君たちにはまだ分からないだろうけど。(笑)
卒園式が終わって、後一週間ちょっと、まだみんな一緒にいられるけど、後少ししたら、今度は
小学校入学・・・新しい環境になれるまでしばらく掛かるとは思うけど、少しずつ慣れて行くから心配
いらないよ。まぁ、保育園の時の方が、おべんきょしなくてよかったと、思うようになるかもしれないけど(笑)
さてと・・・式の後の懇談会はどうなるかな・・・多分子ども達が暴れ回ってハチャメチャな状態に
なるんだろうけど(笑)
1998−03−18
新聞を見た途端、我が目に飛び込んできたタイトル文字 【性的虐待で親権喪失】
娘が小学6年の頃から父親及びその知人から受けていた性的虐待を理由として、検察官の申し立てに基づき
家庭裁判所が、親権者である父親の親権喪失を宣告したとのことである。なんでも、検察官側の申し立てで
親権喪失が認められたのは初めてなんだそうである。娘さんにとってはあまりにも遅すぎる事ではあるが・・・。
なぜなら娘さんはこの判決を貰ったときにはもう20歳になっているのである。今更親権喪失といっても・・・。
新聞に書かれている娘さんが父親から受けた虐待は、妻(娘にとっては母)が入院した小学6年の時に受けた
強制猥褻。翌年夏に起こった就寝中の父親からの乱暴。以後5年間に渡る虐待の日々。 言う事を聞かないと
食事すら与えず、深夜飲食店にて働かせる事までしたそうである。挙げ句父親の知人にまで乱暴させたという。
はっきり言おう。鬼畜であると。 これが再婚した相手の連れ子、つまり義理の娘相手というのなら、悲しむ
べき事ではあるがよく聞く話である。再婚した妻の連れ子に対して、性的な関係を強要。拒むと母娘を
捨てる、もしくは脅している娘の妹の方を自分の毒牙にかけると脅す、等々・・・。しかも救いがたいのは
事が発覚しても、娘の実の母親が娘の味方にならないケースが非常に多い。母親は娘が自分の夫を
誘惑したのであろうと決め付けたり、また、事実関係を知っていても自分が捨てられる事をおそれ、夫の行為を
黙認、もしくはむしろ虐待に積極的に荷担するケースさえあるという。このような事態を作り出すとは・・・
まさに男の風上は勿論、風下にもおけぬ卑怯者な父親である。
しかしこのケースは実の父娘である。自分の血を分けた娘にそこまで残酷なことが出来るものだろうか。
しかも、もっと忌むべき事は、これ程の鬼畜な行動をしながら、父親には、刑事的には何のおとがめもなく
精々知人の方が略式起訴されただけだと言うから驚きである。以前から知っていたとはいえ、自分の娘に
父親が行った性的暴行に対しては日本では取り締まるすべがないことがここでも又明らかになっている。
おそらくこの父親は、娘は自分の所有物ぐらいにしか思っていないのであろう・・・。新聞から得られる情報では
どう見ても父親に僅かな理もありはしない。願わくば新聞に記載されていない人間味のある真実が隠されている
事を期待したいくらいである。人間としてこんな輩がいるとは信じたくないから・・・・。
因みに父親は裁判の場に置いて事実関係を全面的に認めて謝罪。慰謝料として750万円を支払うことに
同意したそうな。お金なんぞで7年間に渡る地獄の日々を精算することは出来ないとは思うが、自分の非を
認めただけまだ救いがあるといえるかな・・・
この娘さんには間に合わなかった判決ではあるが、これをきっかけに、他の不幸な少女を救い出すことが
出来る制度を作り出して欲しいものである・・・。
1998−03−15
出来ちゃった結婚か・・・巷ではよくあるみたいね。 知人との話で出てきた・・・。
しかし、出来ちゃった結婚で、高校中退するハメになる方がこうも多いとは・・・正直言って意外。(^^;
よくあるパターンでは、親に内緒で友人からカンパして貰って病院で・・・とかだから。
勿論それは望ましい解決法だとはとても言えないけど、ただ、それによって高校中退することになる
女の子は大変だから・・・(しみじみ)
よく、胎内の子どもを、大切にしてくれたねと女の子に礼を言いたいくらいで。
で、そゆ事態に追い込んだ男には鉄拳でもプレゼントすると(笑) ま、責任とってしっかりと
お嫁さんにしている事だけは誉めてあげても良いが(^^;
1つ、どうしても分からない事例は、後数ヶ月で卒業だというのに、敢えて退学の道を歩んだ娘・・・
私なら半年黙っていて、卒業の道を選ぶのに彼女はそうしなかった・・・。どうも親が警察官なので
そう言う事をするのを親が嫌ったそうだが。 でも私はそう言うことを不正な手段だとは思わない。
この当たり、やはり個人の良心の範囲の違いなんだろうか・・・。
親御さんも、場合が場合だけにもうちょっと融通を利かせてくれればと思うこと再三だった。(^^;
折角頭が良くて、良い学校に行っていたというのに・・・もったいない・・・。
ま、二人は早すぎる結婚ではあるけど、それなりに充実した生活を送っているらしい。それだけが救い。
もし私がその立場だったら、子どもはもう小学生なんだなぁ・・・。ちょっと想像できないな(^^;
でも、私もいつか・・・
1998−03−11
最近の女子高生は、将来子どもを欲しくないと思っているそうである。イメージ的には女の子って可愛い
赤ちゃんや子どもを見ているときゃーきゃー騒いでよっていくという姿を想像するだけに意外である。
実際うちの社員だって、結婚退職した女子社員が、子ども連れて会社に遊びに来たとき、人だかりが
出来るわ出来るわ・・・あなた達仕事はどうしたの?(爆笑)・・・って女の子達に混じって人だかりに
入り込んでいる私も人のことは言えないが(^^;(笑)
そら、全員が全員、子ども好きと決まったわけではないのは、某所でのOLTでのみんなの発言を見て
よく分かったつもりですが。(^^; (まぁ、ろりと呼ばれるのがいやで「子ども嫌い」を標榜している
方が大多数だと私は睨んでいますが(笑)) ただ、男子高校生は子ども嫌いが20数パーセントなのに
女子高生の側が50%を越えているという点がまさに意外だったのですね。
コレを調査した某女子短大の先生に言わせれば、今の彼らの年代は子どもを可愛がるよりも、自分の方が
愛情を受け取りたいと言う気持ちが強い表れであろうと言う。また子どもがいることにより自分への愛情が
子どもに向かってしまい、自分を省みられなくなるのを嫌がるためではないかという。
ふーむ・・・そんなモンなのかねぇ・・・私は愛情いっぱい育てられたと言う覚えはないが(単に忘れている
だけだと親からのツッコミが入るかもしれないが(笑))子どもへの愛情はいっぱい注ぎたいと思うし
出来れば子どもは授かるだけ何人でも欲しいと思いますけどねぇ・・・(笑)
まぁ、経済的理由からせいぜい4〜5人程度だろうけど(^^;
しかし、こういった子達が大人になってそのままの気持ちでいたのなら、将来は子どもの数はホントに減るな。
マジでそのうち老人ばかりの世界になるのではないかな(^^;。 こういう話を姉としていると、姉曰く
子どもの頃に見た「猿の軍団」と言う番組を思い出すな・・・と言う。 アメリカ映画「猿の惑星」の間違いかと
思ったが、そうではなく、昔そう言った特撮番組があったそうである。 姉の話では、ある日突然の地震に
見舞われ、避難するためコールドスリープに入った男女の子ども二人と、大人の研究者の女性ひとりが
猿が支配している未来の日本の世界に迷い込むという話だそうである。猿が支配するようになったきっかけは
子どもが生まれなくなり、老人ばかりの世界になってしまったため、労働力の確保のために、猿に知恵を与え
働かせていたそうだが、ある日猿が日頃の酷使に耐えかね、反乱を起こす。最初は人間側が有利だったが
コンピュータ「ユーコム」が反乱を起こして猿に見方。人間側の敗北に終わり、そして人間は絶滅したそうな。
最後は、主人公達は自分たちの世界に戻れるという一応のハッピーエンドなんだそうだが、姉の記憶では
えらいせつないイベントがあったそうである・・・
何とも興味深い特撮番組である。機会があったら是非見てみたいなぁ・・・
私の知っている方々の中で30代の方なら見ている方もいるかもしれないな・・・
(そう言えば、何となく主題歌のさびの部分に聞き覚えがあるような・・・子守歌代わりに聞かされたのかも
しれない・・・(笑))
1998−03−09
さて、今日のお仕事は・・・っと考えていると、同僚が休みたいとのこと。理由を尋ねると、娘さんが熱と
中耳炎を併発したそうな(汗) 壱も弐もなく休ませる。 子どもは大事にせねば・・・(ウム
正直今日はそれ程忙しくはなかったしねぇ・・・
後で聞いたことによると、娘さん、38度の熱と、耳の腫れがあるにも関わらず、それでも
「ゲームをしたい!」っと言って親を困らせたそうな。子どもながら見上げたゲーマー根性である。(^^;(笑)
実に将来が楽しみだ・・・(爆笑)
そう・・・子どもはホントにちょっとしたことで体調を崩しやすい・・・
あの時のあの子もそうだったな・・・昨日まで元気で遊んでいたのに、朝になって熱を出して
一日学校を休んた事があったな・・・。
一応医者に見せて、薬を飲ませて置けばとりあえず心配はないのだが、それなりに気にはなったな・・・
子どもが可愛いのは、喋り出す前までだよと、既に妻帯者となった従兄弟が言っていたがなんのなんの。
保護欲をそそられる子供の世話やっていれば、多少の生意気は許容範囲のうちだよん。(笑)
それはそれとして薬が効いて来たらしく、熱も腫れもおさまったそうだから、明日からは学校に
行けるようだ。>同僚の娘さん
しっかりと成長して、一刻も早く我らの仲間入りしてくれ(笑)バキ
1998−03−06
この日に届けられた新聞を見て、軽い頭痛に見舞われた。曰く・・・
「産婦人科に訪れる10代後半の女性の60%以上がクラミジアに感染。」
クラミジアとは、性的接触によって感染する病気の一つで、女性の場合は
子宮外妊娠、場合によっては不妊につながる、かなりやばい病である。
勿論男性にも被害が及ぶ。(睾丸炎等)
感染しても自覚症状がないか、あっても軽症のため、なかなか発見されずらい。
全ての女性と言うことではなく、あくまでも「産婦人科」を訪れる女性に限った話ではあるが
それにしても由々しき事態である事を痛感せざるを得ない。
20代、30代、40代と高年齢になるにつれ、感染率が低下しているため、コレはもう、最近
問題になっている「援助交際」が原因であろう。しかも本人は事の重大性を理解していないから
産婦人科を訪れるのは、妊娠の有無を調べる為であって、せっかく検査でクラミジアに感染していることが
判明しているにもかかわらず、妊娠していないと知るや、そのまま病院に来なくなるそうだ。(汗)
病院側が電話で通院を促そうにも、問診票に書かれた住所&TELはデタラメで連絡不能・・・
そもそもこういった女の子は保険証を使うと親にばれるため自由診療で来るからどうにもならないらしい。
恐るべし性及び性病に対する無知である。 まぁ、もっとも女の子同士でえっちした後、たまたま生理が
遅れてしまったものだから妊娠してしまったのではないかと思いこみ、産婦人科に駆け込んだ高校生の
話は以前から聞いているので性に関する無知は今更な事ではないのだが・・・
ホントに自分の体をもう少し大事にして欲しいモンである・・・事が本能や欲望に絡むことなので
なかなか他人の忠告に耳を傾けてくれないことは百も承知で言わずにはいられない・・・
しかし、結局は大人の側の責任なんだよな・・・そう言った女の子を諭すどころか、むしろ積極的に
年端もいかぬ少女を自らの欲望のはけ口にする・・・。日本全体の倫理観は一体どうなっているのやら・・・
せめてこれから思春期に入る女の子は、そう言った事からは無縁であって欲しい・・・
悲しい道を歩んでしまった少女の将来にも思いを馳せつつ・・・
1998−03−04
前日からHP作成のため、PC−VANでOLTをしながらHPをこの日の4時過ぎまで作成していた反動で
仕事中眠い眠い・・・。春眠暁を覚えずのことわざ通り、暖かくなるととかく眠くてたまらない上にコレでは
ちと身が持たないわい(^^; ワシももう歳かのぉ・・・(シミジミ
もっとも崩壊道ではまだ春と言うには早すぎるがの。今日も雪が降っていたしのぉ。
・・・っとゆ〜ぢぃちゃん☆モードは此処までにしておくか(笑)バキ
そろそろ卒業式のシーズン。所帯持ちの同僚の中には、学校の卒業式や、保育園の卒園式への出席の
為に、休暇を取る者がいるため、留守の間の仕事の割り振りに大わらわである。
幸い私の職場は月末が忙しいのであるので、それらの影響はほとんどないが(笑)
いや、影響がないとは言えないか。仕事の相方が丁度卒園式出席のために休みを取るため
私が休みを取れなくなってしまい卒園式に参加することが出来ないのだからなぁ・・・(みー)
所で保育園の卒園式と言うのはある意味何か奇妙なモンである。卒園式の後にも児童はきちんと保育園に
行くのだからなぁ・・・(笑) まぁ、保育園というのはご両親が働いている間に子どもを預かる施設なのだから
学校の一種である幼稚園とは事情が異なるのは当然のことだが。
同僚の話では、保育園が卒園式後にも預かる期間は3/31までだそうである。
小学校へ入学するまでの間は何かとばたばたすることになりそうだな。(苦笑)
小学に入学したばかりの子ども達の登下校は、特に危険である。我ら自動車のドライバーは
我らの宝とも言うべき彼ら児童を間違っても輪禍に巻き込むことの無いよう、細心の注意を
払って運転すべきであると私は力説したい。
1998−03−03
HPが8分通りできあがったこの日を、日記の初めとしましょう。
今日は雛祭りの日。もう家には、この日を祝うような女の「子」は存在しないので
格別祝うようなことはなにもないが・・・
いや、今日はときメモのみはりん(館林見晴ちゃん)の誕生日だったね。
おめでとうと言わせて貰いますよ。みはりん(^^)
仕事中の同僚との雑談で、雛人形を飾らないのだという話を聞く。何でも毎日が忙しくてつい出すのを
忘れてしまったそうな。まだ娘は小学3年だというのに可哀相に(^^;
まあ娘さんが出来た娘なのか、それともドライなのか、それ程人形に拘泥しないそうなので、その点だけは
救いと言えようか(^^;
その話の中で、私がまだ幼稚園から小学校の頃を思い出した・・・
あの時の私は、雛人形の全てが珍しかったっけ・・・飾りのタンスの中身が知りたくてわざわざビニルで
丁寧にカバーされているものを破いて中身を見て、なんにも入っていないことを知り、がっかりしたとか
飾りになっている菱落雁をこっそり食べてしまい、後で親に散々怒られたとか・・・
結構悪さをし放題だった記憶が残っている・・・(笑)
最近は住宅状況の関係で、フルサイズの雛人形はなかなか飾れないようだ・・・
にもかかわらず、初孫が生まれたことの嬉しさで、親(娘にとっては祖父母)がそういったことを考えず
むりやり買ってあげることもあるそうな。 嬉しいんだか迷惑なんだか、複雑な気持ちだとその同僚は
苦笑していたな(笑)
でも、その親御さんの気持ちは良く分かる。私だって・・・