妄想日記1998/11/01〜1999/02/28

                     


19**−02−22 初めての東京(1)

前々から決まっていた、東京への旅立ちの日がとうとうやってきた。目的は勿論観光・・・ではない。まだ春休み

ではないし。東京大学付属病院に行くためだ。僕にはよく分からないけど、体のあるところが調子が悪いらしい。

調子が悪いと言っても、別に痛いわけでもないし、生活するのに何の支障もないと思っているし。

でもまぁ、お父さんやお母さんがそう言うのならそうなんでしょ。(あっさり)

そんなことよりも、初めて列車で東京に行けると言うことの方が僕にはとてもうれしいんだ。飛行機で行けば

あっという間らしんだけど、飛行機は高いし、僕と同伴してくれるおばあちゃんは、列車なら割引がきくから

安く東京に行けるんだって。ま、安く行けるのに越したことはないよね(笑)

もしかしたら入院して手術するかもしれないし、そうなるとお金がいっぱいかかるそうだから。

手術かぁ・・・痛いのはちょっといやだな。我慢しないとだめだと親からは言われているけどさ〜(^^;

ま、そゆ琴で、午後1:00に急行「狩勝」に乗車。僕にとって初めての鉄道旅行が始まった。

車と違って広い広い(笑) 揺れも車とはちょっと違うね。カタコンカタコンという音もそんなにいやではない。

うれしくて列車の端から端まで歩いてみてしまった。(笑)

5時間くらい乗っていたかな?興奮していたからあっという間に札幌に着いてしまったような気がする。

とうに日が暮れてまっくら。その中雪がちらちらと降っていた。次に乗る函館行き急行「大雪」は午後7時発だから

一時間ほど札幌駅で待つことになった。雪が降る中を列車が次々と行き交う・・・きれいだな・・・

軽く食事をとっていると、あっという間に時間は過ぎ、急行大雪に乗車した。

この列車には寝台車が連結されている。で、僕たちもその寝台車に乗ることになった。ベッドは三段式。

僕は当然一番上。だってやっぱり高いところの方がいいぢゃん(笑) で、おばあちゃんは真ん中。

だけど寝てみて驚いた。せまくて子どもの僕ですらなかなか布団を敷けない。体の大きな大人は一体どうやって

やっているんだろう・・・;;;;; 何とかかんとか布団を敷いて体を横にする。うん、結構楽だ(笑) ちょっとうるさいけど

これなら寝られるかな・・・と思ったけど、揺れるし、初めての旅行だけに興奮しているせいかなかなか寝付けない。

せいぜいウトウトとするくらいだ。(^^; 起きているから何度もトイレに立ってしまい、そのたびに梯子を上り下り。

けっこめんどい(ぉ

そんなことを繰り返しているうち、終点函館に近づいてきた。たいして寝ていないけど、もう朝だし、歯を磨いて

窓の外を見ている・・・と貨物を引いた蒸気機関車が何両もあった。蒸気機関車か・・・乗ってみたいな・・・

函館について、次は青函連絡船に乗る。船に乗るんだから乗船券かうのかな・・・と思っておばあちゃんに

聞いたら、もうそのお金は切符の中に含まれているから、改めて買う必要はないんだって。そんなものなのね。

よく分からないけど・・・。そう言えば大雪の中で、連絡船に乗る前に自分の住所氏名を紙に書かされたっけ。

よく分からないけど、連絡船に乗る人は書かなければいけないらしい。色々と手続きがいるのね・・・。

で、連絡船に乗船。おばあちゃんは座敷席がいいというので、そっちに行く。あ、これなら横にもなれるし

確かにいいかも(笑) ちゃんと椅子席もあるんだけどね。船の中には売店もあるし、なんかわくわくしてしまった。

函館を離れて行く連絡船。周り中海しかない光景って見るの初めて。旅行が初めてだけに初めてづくしだね(笑)

シャワー室や青函連絡船にもグリーン席があるらしく、そこを見回ったりと、とにかくあっちこっちを動き回り

疲れたところで座敷席に帰ってきて、ちょっと一寝入り・・・と思ったんだけど、エンジンの音がうるさくてなかなか

眠れない。(^^; 後で知ったことだけど、座敷席って船の機関室の真上だから、エンジンの音がもろに響くのだ

そうだ。椅子席は離れているから、割と静かなんだけどね・・・。そう言うわけで船の中でもそんなに寝れなかった。

4時間ほど船に揺られて青森に到着。また列車に乗る。乗る列車の名前は特急「はつかり」。

北海道ではあんまりない電車特急なんだって。乗ってみたら早い早い。ディーゼルエンジンの音ではなく

モーターの音をうならせて、矢のように進んでいく。今まで急行しか乗ったことがないからホント早く感じる。

急行とは違い、座席の質もいい。持ってきたお弁当は食べ尽くしたので車内販売の駅弁を食べた。ま、そこそこ

の味かな? 旅中で食べるから実力以上のおいしさを持っているかもしれないけどね(笑)

こうしてそうして午後9時くらいになって、終点上野に到着。駅で待っていたのは東京に住んでいる、父のお兄さん。

ようするに伯父さんだが。伯父さんに挨拶し、しばし雑談の後、伯父さんの家に行く。伯父さんの所は

列車で一時間くらいかかるんだって。東京ってすごく広いのね〜。僕の住んでいるところで一時間も列車で移動

したら、全然別の街に行っちゃうってのに。何回か乗り換えた後、伯父さんの家に到着。伯母さんへの挨拶も

そこそこに早速寝ることにする。なんか地面がゆらゆらと揺れている感じがする。 東京って地下鉄があると

聞いているから地下鉄が通るたびに揺れるん?っと質問したら大笑いされた。単に僕が旅の疲れでそう感じる

だけだって。(笑)

こうして東京に到着。揺れない静かな環境になったら、あっという間に夢の中へ・・・


1999−02−22

この日は、某みはりんの思い出の日。初めてイベント引っぱり出したときはすごい衝撃だったのぉ(遠い目)

ま、それはともかく、新聞にてちょっとしたニュースを見た。脳性麻痺で、全身が不自由な女の子が、修学旅行に

行くことを、半ば強制的に断念させられ、心を傷つけられたと言う件である。 父親の抗議により琴が露見し

学校側は正式に謝罪。修学旅行に行けるように最大の配慮をはかることで和解したそうな。

謝るくらいだったら、初めから最大の配慮とやらをやっておけよ(大苦笑)

 

報道によれば、この娘は脳性麻痺であるため、飛行機のタラップに乗るなど様々なところで修学旅行に参加する

には介護する側が困難なところがあるという話を教師から聞かされ、それなら修学旅行に参加するのを止めると

娘が言ったと言うことである。で、教師はその旨を娘自身に父親宛に手紙を書かされたのだそうな。自発的に旅行

に行かないのだと。 だが、当たり前だが娘はホントは旅行に行きたい。で、自分自身の手でその願いを絶たさ

れた琴に傷ついた彼女が泣いているところを友人が見つけ、で、父親にそのことが伝わり、琴の露見に至った

・・・というらしい。

少女の心の優しさに対して、教師の側の心の貧しさ、卑しさを象徴する一件であろう。

そら脳性麻痺で全身が動かない人間の旅行中の介護なんて大変に決まっている。だが、世の中には少女と

同じ境遇でも大手を振って旅行している方も現実にいるのである。教師側も自分なりにそういった方の話を

聞いて自分たちの参考にするとか、そういった努力をしようとは思わなかったのかねぇ・・・。本当に嘆かわしい。

勉強する努力を怠ってなにが教師か。(爆

 

私が一番教師失格であると思えたのは、修学旅行不参加を、自発を装った強制を少女に強いたという点である。

他人の介護を受けている人間というのは、介護している人に対する感謝と後ろめたさを持つのがふつうである。

面と向かって「旅行中の介護が大変なんだ〜☆」なんて愚痴をこぼされたら、どうして「修学旅行に行きたい!」

なんて言える? すまなさで「それなら行かない」となるにきまっているだろうが。そんなことも分からないはずが

ない。愚痴をこぼせば辞退してくれると言う腹があったのに決まっている。 

で、修学旅行自体の件を、少女自身に保護者に連絡させるところなぞ、自己保身が見え透いていて吐き気が

するわい。

こんなのが教師・・・いや、人間失格が教師やっているんだから世も末と言うべきか。まー確かに後2年で

21世紀だが(お

 

不況の折り、教師志願の人間はけっこ多いらしい。不況だから取りあえず教職を志願するようなメンツにどれ程の

人材があるかは疑わしいが、数が多ければ中には光る人材もいるであろう。こういう人間失格な教師はさっさと

馘にして、しかるべき人材をもってその後を埋めて欲しいなとつくづく思う。(おお


1999−02−21

すべて終わった・・・とりあえず。  話を聞くと、向こうもやはり波長が合っていなかった模様。(^^;

取りあえずつきあうだけつきあってみてくれと言われているから、私の誘いには取りあえず乗ったんだそうな。

色々と話を聞いて(その時間が十分であったかどうかは兎も角)お互いの好みや考え方、趣味などで、これほど

あわないとあればもう十分であろうと、間に立っている伯父貴に子細を話し、終わりにさせてもらった。

親も伯父貴も残念がっていたが、こればっかりは致し方がないかなと。(^^; 今回は縁がなかったと言うことで。

ま〜、二ヶ月そこそこではあるが、良い経験をさせてもらったと思う。 なんせ初めての見合いだったからねぇ。

この経験は次回に繋げていきたいな・・・次回も受けるかどうかは兎も角。(ぉ


1999−02−18

歯が痛むので歯医者に行った。虫歯が原因かと思いきや、親知らずが横にのびていて、それが奥歯を圧迫し

痛みにつながっていることが判明。 で、親知らずを抜くことにしたのだが・・・

生え方が妙な上に、親知らずが変な風に曲がっているため、抜くのにどえらい苦労。(汗) 口の中がしびれるほど

麻酔打っているのに、それでも痛みを感じるくらいである。(汗汗

地獄のような弐時間程の格闘の末、よーやく抜ける。 しばらくはこの痛みは続くらしい。(^^;

痛み止め、化膿止め、腫れ止めをもらい、仕事に戻った。 しかしながらしゃべるのも苦痛で苦痛で・・・(汗

この年で、抜歯の苦痛味わうとは思っても見なかったわい(爆


1999−02−14

今日は、ほのかちゃんと雪まつりの会場で、あの時彼女が私に渡せなかった交換日記を見せて貰う日

であった・・・。妙ちゃんとのデートの約束だったり、えみりゅんと旧校舎に行ったり、美由紀ちゃんの浴衣姿を

見せて貰う日だったり、明日香ちゃんと映画を見る日だったり、るりかちゃんと小学校に行く日だったり、若菜

ちゃんの倉の整理の手伝いの日だったり、夏穂ちゃんと思い出のトラックに行く日だったり、真奈美ちゃんの決心

を見せて貰う日だったり、優ちゃんとお星様を見る日だったり、千恵ちゃんのライブを見に行く日だったり

晶ちゃんのバイオリンを聞かせて貰う日だったりと色々な日だったりするんだけど・・・(笑)バキ

#みんなにとっては、どの日だったりするかな〜?(笑)

 

実際の雪まつりは、これより数日前の11日に終了していて、この点ちょっとだけ現実とゲームとは相違が

あるが。 疲れていて結局行けずじまいだったのが残念と言えば残念かも。(ぉ

さて、何故私がこのように疲れているかというと、仕事・・・それもあるけど、ひとえに「久遠の絆」 このゲーム

のせいだったりする(笑) このゲームのために、一体何度徹夜紛いな琴をしたか分からないくらいであるから。

ここんトコ18禁ゲームばっかりやっていて、で、レポもコレばっかりだから、ここがえろげ系HPと勘違いされても

仕方ない状況だったわい(爆 このゲームの次はTLS2をやってるから、コレで少しは私が清純ゲーマーだと

分かって貰えるだろ〜な・・・(うむ)

 

このゲームやっていて、自分のことをちょっと再確認したりする。どーやら私は甘えん坊のようである。(ぉ

ゲームやTVでの好みの女の子って、自分の姿を投影しているっつー話を聞いたことがあるからなぁ。

記憶を辿ると、わたしゃ子どもの頃から抱きつき願望が強く、しょっちゅう誰かに抱きついていたような・・・・

大人になるにつれ、抱きつく相手がいなくなったって琴もあり、そーゆー琴も無くなったと思っていたが、時折

むしょーに誰かに抱きつきたくなるのは今も変わらなかったりするからなぁ(ぉぃ

だからなのかねぇ・・・合わないのは。(謎苦笑)

もちろん、そんなん求めるのは夢を見過ぎだし、それは十分分かっているつもりだが(^^;

他にも、ちょっとだけだがついていけないトコもあったりするんで、どーにもノリが悪い琴には変わりないし・・・

 

そろそろ本音の部分を聞き出すか・・・(謎

 

# 今年のバレンタインデーの収穫=0(しくしく)(笑)


1999−02−03

睡眠時間派手に削ってゲームをやった反動か、ついうっかりと寝てしまい、結局某所でのOLTは欠席。(^^;;

思ったより体力が落ちている・・・スキーでもやって、なまった体鍛えるかね(ぉ もっともあたしゃ板も靴もない。

今からそろえたら、またいらぬ金が飛んでいくな・・・やっぱ却下だな。(ぉひ

もちっと金のかからないスポーツを考えよう・・・

さて、そろそろ、さっぽこの雪祭りが始まる・・・。ほのかちゃんの歌を思い出しつつ物思いに耽る。

買い出しツアーついでにも、久方ぶりに見に行くかな・・・。たまには風流な行事に参加するのも悪くあるまい。

休み取ってゆっくりと楽しめたらどんなにいいか・・・無い物ねだりなんだけどね・・・

さて、謎な準備をするか・・・時期的にちと早いかもしれないけど、そろそろ決め時かもしれないな・・・

是にせよ否にせよ・・・(とおいめ)


1999−01−31

今年もあっという間に一月が終わる。色々あったせいかあっという間のことであったな。 仕事以外の私生活の

琴で、こんなに忙しい気分になったのは久方ぶりのような気がする・・・。(^_^;)

ま、なんか今回はあまり脈がなさそうだ・・・まだ決めつけるには早いかもしれないが(ぉ

 

ときに、どこぞの芸能グループの少年3人が、喫煙、飲酒が原因で馘首となったそうだ。身内ばかりとはいえ

人前でどうどうとそれやるんだからいい度胸である。自分の立場を弁えれば、そのような琴はとても出来ないで

あろうにねぇ・・・。首っつーのは、ちと厳しい処置であると思うが、ま、しかたないかな?時期柄ドラッグに対する

見方が厳しい時故、見せしめ的な部分が感じられないわけでもないが、有名税だと思って諦めて欲しいです(ぉ

ただ、それはそれとして気に入らなかったのは、一部の覗き見雑誌の報道姿勢。 他の一般マスコミは、誰が

処分の対象であるかは伏せているのに、その雑誌ときたら名前と顔を堂々と掲載するんだからな〜。

しかも、今回のこととは関係ない彼らの男女関係のことまで報道する有様で。芸能人とはいえ、相手が未成年で

あることをすっかり失念しているのか、それとも初めっから配慮する気が更々ないのか。たぶん後者だろうけど。

で、そのくせ一丁前に説教ぶっているのが笑える。覗き見雑誌風情が何をえらそうに(ぉ

どこぞの政治家の巨悪をすっぱ抜いた・・・っつーのなら、なんぼでもえらそうなこと言っても許可だけどさ(笑)

芸能人とは言え、子ども相手に醜聞でたたくのがそんなにおもしろいかね・・・?(嗤)

 

大体、今回の件で、喫煙飲酒している彼らを周りの大人達が誰一人止めなかったというのは一体何?

少年達を報道するのなら、彼ら大人達の方も報道して、つるし上げなかったら片手落ちでしょうが(笑)

これだからプライバシー無視のマスコミってのは・・・(ぶちぶち)

 


1999−01ー24

今日はとある理由で映画「アルマゲドン」を見に行った。 (まー、「とある」と言ってもバレバレかね(汗))

なかなか見応えのある映画であったように思う。全国的にけっこ評判がよいのか、公開されてからすでに日が

わりと経過しているにもかかわらず、客席が半分以上埋まっていたように思う。私はそんなに映画を見る方では

ないのだが、たいがいは席はがらがらで、見ていても殆ど自室で見ているのと変わらない有様ですからなぁ。

大画面であることをのぞけば、寂しいこと夥しかったものである。(^^;;(笑)

さて、映画の内容であるが、まさか娘を取られる父親のシーンを見せられるとは思わなんだ。(^^;;;(爆笑)

大笑いしつつも背筋がちっとばかり寒かったように思う。 まぁ、父親の気持ちも分からなくはないけどね。

別のシチュエーションで私も経験することになるだろうからねぇ・・・いつのことかは分からないけど(とおいめ)

でも、荒くれ男だらけとはいえ、みんなに可愛がって貰えたヒロインって幸せだったように思う。

あ〜ゆ〜仲間達っていいよねぇ・・・(しみじみ)

全編飽きることなく見続けることが出来た。やっぱ評判良いわけだね。お金払ってみただけの価値はある。

たまには暇を見つけて、映画に通うのも悪くないな・・・学生時代がそうだったように。

 

うー、なーんか波長が合わないな・・・回を追うごとにだんだんとはっきりしてくるような気がする。(^^;(謎)


1999−01−15

今日は成人の日。ひとによっては性人の日なんてのもあるそうだが、勿論清純な私はそうではない。(ぉ

成人式に出るのもよし、出ないのもよし。どっかの会社みたいに「会社には関係ない行事」とゆー理由で

出たいのに出して貰えなかったなどと言う場合はともかく(ぉぉ 自分の意志で決めたことならばとやかく言う

つもりはもうとうない。 まー、個人的には出た方がいいと思いますけどね。ちょっとした同窓会状態に

なることだし・・・(笑) 仮に出るつもりはなくても、記念写真くらいは撮っておいた方がいいかも。

別に写真屋に行って撮るきちんとしたモンである必要はない。ちょっとしたスナップ写真でも十分であろう。

今時のカメラなら日付も入力可能だし、整理するにも楽であろうのぉ。

ま、どうせ撮るのなら、コスプレ姿とか(ぉ 思い切って除草姿とか(ぉぉ(女の子なら男装ね(笑))

そゆ若さ故に許されるお茶目やってもいいと思うし(爆笑)バキ

成人式を迎えたメンツを肴にどんちゃん騒ぎもまたオツかなと(大爆笑)ドカドカドカ

 

話は変わって、今日は「アポロ13」なる映画がTVに降りていたので見てみた。前から映画で見たいと思っていた

のだが、なんやかんやで結局みそこねた映画である。なかなか見応えのある映画であったように思う。

これは、実際にあった事件を映画化したもので、最終的にはどうなるかは私には分かっているわけであるが

参人の宇宙飛行士達の帰還にかけた執念、可能性がある限り最後まで諦めないNASAのスタッフの努力

そして絶望的な状況にあっても、それでも無事生還することを信じてひたすら待つ飛行士の家族達、彼らの

想いがびしびしと伝わってきて、胸が躍らずにはいられない話だった。

これ見ると、いかにあのミッションが巨大な事故発生というおっきな不幸の中に、紙一重の幸運が重なって

奇跡の生還を果たしたんだと言うことがよく分かる。(^^; 電力不足故、コンピュータを使わないで、手動で

エンジンを噴射、軌道修正をはかるなんてのが最たるものだ。奇跡的にきれいに修正できて、安堵で脱力する

飛行士達を見て、悪いけど思わず笑ってしまったし。(^^;;;

どっかのアニメでよく出てくる「奇跡は自分の力で起こすもの」なんて言葉も思わず頷いてしまったわ(ぉ

どう計算しても残りの電力が不足すると言う、ほぼ八方ふさがりの状況に諦めていたNASAのスタッフも

コロンブスの卵的なナイスなアイディアを思い浮かべたときの活気づいた状況、こういうシーンは何度見ても

いいですな〜。

たまにこういった映画を見るのも悪くないかな・・・?(謎)

 

で、最後にちょっとした用事の結果。(ぉ 今日は事実上のドライブだった。それはいいのだが、車内での会話が

ほとんどTLSの下校会話モードだったのには参った。わたしゃそんなに話題豊富な方ではないし・・・(^^;;;

某綾音ちゃんのように、何振ってもそこそこ話題に乗ってくれる女の子なんかそうはいないだろうなぁ。(こら

ま〜、白けて女の子が途中で帰ったり、照れて途中で・・・ってな琴がないだけましかもしれないが・・・いあ

それがないだけ、かえって気まずい状態が長く続くだけなのかも・・・(こらこらこら

そんな中で分かったのが、彼女がドライブ好きだと言うこと。だからかな?私の車に乗ったとき、すぐにシート位置

の調整に入っていた。結構物怖じしないと言うか・・・。某ONEに出てくる茜ちゃんのように、いやならいやとはっきり

言うあたりでも出ていたけど。(ぉ 後スポーツが好きで、スキーが好きバキらしい。あたしゃスポーツは大の苦手

だからこの点、ちっと趣味が合わないな〜;;;; 日曜日なんか殆ど仕事以外では寝ているし(ぉ<あたし

それでも話が合うかな〜ってトコを探せば・・・げーまー属性が少しはありそうなこと。 この辺から攻めていけば

突破口が開けるのかな?

ま、いずれにせよ、今回はダメダメなトコが濃厚だったようだ。某氏の印象もそういうのがあったようだし。(^^;

これで愛想を尽かして・・・ってな琴になったのなら、それはそれで肩の荷が下りてうれしいんだけどね。(笑)

私自身も「どうしてもこの娘でなければならない!」と言うような一目惚れ状態ではないからなぁ・・・

まぁ、一度や二度会ったくらいで相手のことを分かるはずもないだろうけど・・・

 

それにしても疲れた・・・。一人相手のそれですらこんなに疲れるんだったら、某かきうせいの「けんたろう」

なんか最大一日3人だぜ?タフやのぉ・・・若いモンはやっぱり違うわ(笑)バキ


1999−01−10

・・・ちっくしょお・・・読まれているなぁ・・・(巨大汗)>なじょ

 

やっと終わった・・・緊張して疲れた(大汗)

なんで安息日の日曜日に疲れるようなことをしなければいけないのだ(ぉ

はっきり言おう。マジで好みのタイプである。少なくても外見は。写真より100%増しの実物だった。(汗

変に大人の容貌に修正かけたりするから・・・(ぉ<写真

少なくても私は、自分の好みとかそう言ったものを親戚にばらすような無謀なマネをしていない。 にも関わらず

なんでこんなに好みにどんぴしゃりなのを紹介するのかな〜(汗

それにしても親戚内のネットワークという物は恐ろしい物があると痛感せざるを得ない。たとえば家を建てる

【かも】しれないと言う琴は、ちらっと言っただけだというのに、もう親戚中の話題になっている琴なんぞその

最たるものだ。

なんで私のような目立たない一般人が、井戸端の話題にあがるのだろうなぁ・・・(汗

 

話は戻って、相手の琴は、我が親への受けもよく、反対できる要因が全く見あたらない。後は向こう側からの態度

次第と言う実に心許ない状況である。ただ、向こう側にも第一印象だけで決めてくれるなと言われているらしく

しばらくはおつきあいしていく琴になりそうだ。そのうち私の化けの皮がはがれるであろうから、いずれは・・・であ

ろうが、どっちにせよ平穏だった日々はどうやら終わりを告げそうだ。 いつかは復活するにせよ・・・。


1999−01−06

今日も今日とて家に帰り着いたのがPM9:00。食事を終わらせて一息ついた所で電話が入る。伯父貴から

だった。正月親戚回りの時に話題に上っていた件だった。酔っぱらって気がおっきくなった時の発言をしっかりと

言質にとるとはね・・・。伯父貴とは言っても、親の兄弟の年齢が離れているせいか、私とは祖父母と孫くらいの

年齢差がある。海千山千と言う言葉の真の意味をようやく知ったような気がする。(汗

断るに断れず、その幼児^H^H用事を1/10にすますことになった。(汗汗

 

翌日、写真を見せられる。まぁ・・・悪くはないわな。(^^; 少なくても【自主規制】な顔立ちではない。

某OLTer 1st氏によれば、40%引きで考えろとの貴重なアドバイスを受ける。私自身思うのだが、なんで

こんなに詳しいのでしょうな。やっぱ経験者なのだろうか・・・(ぉ<某OLTer 1st氏

ま、それはさておき、お陰で容貌を理由とした断りは結局出来なかった。

ま、いっか。向こうの側で私の容貌見て断りを入れるだろうと思ったが・・・来ない。(汗汗

 

まー、結局受けるしかないのか・・・(あう


1999ー01−05

仕事が再び始まってから二日目。徐々に忙しさが増していく。休みボケを治して行くにはちょうどいいリハビリ

期間かも(ぉぃ 結局正月は、親戚周りをのぞけば、え・・・いあいあPCゲーム三昧だったのぉ・・・。

おかげで積みゲが少しは減りそうだからいいんだが、たまの正月なのだから、ちっとは違ったこともすべき

だったやもしれぬ。(ふ・・・)

しかし、今は親戚まわりはつらいわ。お年玉と称するものをあげなければならないからなぁ(^_^;)

ガキの頃さんざんもらい、かつ色々と世話になった相手の孫だから、致し方ないと言えばそうなのだが。まさに

因果応報はこういうものらしい(^^;(笑)

貰ったお年玉は全部貯金するように親から言われていて、素直に貯金していたモンだ。<あたし

まー、そのお陰で欲しい物が買えたからいいんだけどね。ビデオとか、ピーとかブブーとか。(笑)ゲシ

 

そだそだ。あたし・・・大人になったけど・・・お年玉・・・貰えないかなゲシバキドカ(誰に貰えっちゅーねん)


1999−01−02

目が覚める。階下に降りると我が愛妻の作った食事がすでに用意されていた。感謝しつつそれを頬張る。

相変わらず料理が巧い。私なんぞにはもったいない妻だとつくづく思う。

妻とは幼い頃からずっと一緒に住んでいる。今もそれは変わらない。ただ違うのは、今までは兄妹だったのが

夫婦になったと言うだけのことだ。お互いの長短はよく分かりきっている間柄だけに、肩肘張らない関係を

もっていられる理想的な夫婦だと思う。

新築したばかりの家は、まだ体に馴染んではいないが、住む人間のことを考えられて作られたそれは、馴染み

きらないなりに快適な居住環境を築き上げていた。思い切って購入してよかったとこれまたつくづく思う。

さて、今日はどうやって妻を可愛がってやろうか

・・・。それを考えると胸が弾む(ぉぃ 色々と考えているとうち

風俗関係の店のけばけばしいネオンが不愉快に私の神経を逆なでする。誰だ?こんな住宅街にこんな店を

開いたのは? ここは病院や学校がすぐ近くにあるというのに、風営法違反ではないか。さっそく警察に

命じて取り壊しをさせよう・・・そう思い電話を取ると・・・取ると・・・・

・・・朝だ。いつもと変わらぬ腐海と化した自分の部屋にぼーっとしている私がそこにいた。

・・・相変わらず脈絡がない夢だが、これが私の初夢のようだ。(汗

妹って一体誰だい。目が覚めたとき、顔の方はすっかりと忘れてしまっている。唯ちゃんだろうか、それとも芽美

ちゃん? 乃絵美ちゃん・・・それともみゆきかなぁ・・・(ぉ

あ、そだそだ、ひとみちゃんや衛ちゃんと言う説もあるな・・・バキバキバキ

・・・・まーそれはともかく(ぉ 女房に家か。なんか今年のキーワードになりそうな項目だな。(^_^;)

初夢にどうせ見るのなら、可愛い女の子達に囲まれた生活をしている・・・なんてのを見たかったのにドカ

 

今年はよい年になるといいな〜


1998−12−31

今年も早いものでもう終わりだ。私にとっての一番の事件は、やはり物心が付いてからは初めての入院騒ぎ

だな。 壱歳か弐歳の頃は、体が弱かったせいか、よくやっていたらしいが。

どうも入院してからは、体力の衰えが自覚できるほどに出ているようだ。来年はもう少し体を鍛えるように

しないとのぉ・・・(ゆ〜ぢぃちゃん☆もおど)

仕事も今日で終わり。正月三が日はお休みだ。この日を使って何をしようかな・・・。

積んでいるゲームをやろうか、それともあまりの忙しさに中断していた女の子ウォッチングを再開しようか・・・

初詣の時は、人手が素濃いから見応えがあるだろうバキバキバキバキ(神をも畏れぬ琴を(ぉ )

(そこ!まじめに受け取らないように。あくまでもたちの悪い冗談である(笑))

実家のある方々は、正月には帰省するのであろう。帝都が一時的に薄くなるときだな。

そのころをねらって帝都襲撃をするのも一つの手だが、今年は休みが短いから今回は見送り。でもいつかは

やってみたいモンである。GWばかりに帝都襲撃では、お相手してくださる帝都のメンツにも迷惑がかかるで

あろうからのぉ・・・。GWの時のような長期休暇の時こそ、たまにはどっか出かけたいであろうし・・・(笑)

 

来年の私は、今年の私とはまた違ったキャラクターになるんであろうか・・・


1998−12−23

この日は休日だ。だが、午前中は仕事、午後からは、日頃世話になっている親戚へお歳暮を届けなければ

ならず、殆ど一日中仕事しているようなモンだった。(はう)

まあ、収穫があったとするならば、親戚の可愛い女の子と久方ぶりに会えたことであろうか。私の顔なぞ忘れても

不思議がないほど長く会っていないのに、しっかりと覚えてくれていたのには正直感動した。(笑)

惜しむらくは、彼女がまだ保育園のねんちょーさんで、私の守備範囲の下限にすら入っていない琴であろうか(爆

コレが妙齢の歳であれば、遠慮なくお嫁さんにするところであるのだが・・・(こら)

手前味噌になってしまいそうだが、私は子どもとの相性は良い方だと思っている。学生時代、とある団体で

子供の世話を仰せつかる琴が多かったせいもあるのだろうが・・・。学生でなくなって、既に数年の歳月がたって

子供の世話もそうそうすることもなくなってしまっているため、そう言った相性が無くなってしまったのではないかと

正直危惧していたのだが、どうやら杞憂であったようだ。よかったよかった・・・(ぉ

 

また、ある親戚は自宅を建て替えていた。以前とは比較にならないほど快適になった家・・・。そんなのを見ている

と、私もそうしたくなってしまう。(爆)

私自身、今住んでいる家には、お世辞にも満足していない。だって殆ど欠陥住宅だからなぁ(汗)

特に雪下ろしをさぼると、玄関前に来る来客の安全を保障できないなんてのは最たる物だ。

おりしも、来年、再来年までに家を建てると、所得税減税が行われるという風に政府が煽っていることもあり

親までもが、しきりに煽っている。しかし・・・

家ってのは、当たり前だが高いモンだ。特に私の場合は、今の仕事をいつまでも続けていると言う保証がない。

場合によっては、どっか別の街に行くことだってあり得る。それを考えるととても家を改築する気にはなれない。

しばらくは、問題山積状態のこの家と格闘しながら、生活していくことになりそうだなぁ・・・

 

この日はよく考えてみると、色々と考えさせられる日だったのだなぁ・・・(とおいめ)


1998−12−12

12月にしては例年になく降雪が多い今日この頃、年末進行の真っ最中だというのに、雪かきやら雪下ろしやらに

駆り出されて忙しさにいっそうの磨きが掛かる。(あう)

幼い頃は、本当に12月は好きだった。クリスマスケーキは食べられるし、サンタさんからはプレゼントをもらえるし

雪がしんしんと降っているところを飽きずに見つめていても誰も文句言わないし・・・。なつかしいのぉ(笑)

今は、12月はあまり好きな月ではない。キライとまでは行かないですけどね。某茄子は出るし。コミケは開催

されるし(行ったこと無いけど(ぉ )

さて。話は戻して、クリスマスの頃好きだったこと・・・クリスマスケーキは食えるけど、今では自分で好きなだけ

買えるようになってありがたみが無くなったし(ぉ、 サンタさんからのプレゼントはもらえないし(ぉぉ 雪が降って

いるのを見つめていたら、仕事にならないし、降ったら降ったで後始末をしないとならないし。(ふ・・・)

大人になることで、たくさんの楽しみが享受できるようになった反面、いつの間にか失っていた子どもの頃の楽し

みもあるんだなと言う琴に、ふと気づく・・・。

大人の方が楽しみがいっぱいあるから、今更子どもに戻りたいなどとは、さらさら思わないけど、だけど、失った

楽しみの分を損をしたような気がするのは、やっぱ贅沢なのかな・・・(笑)

 

来週からは再び修羅場にはいる・・・。このHPの更新やゲームをやる時間をどれだけとれるかな・・・(汗


1998−12−04

早い物で、もう今年も12月。色々忙しいこともあって、時が過ぎるのがずいぶんと早く感じるモンである。

後参週間もすればクリスマス。今年はサンタさんはわたしの元に来るのだろうか・・・。私が純真さを失った

ときから、サンタさんはもうわたしの元には来なくなって、既に久しいような気がする・・・。

せめて、悪い子にくれるという、木の枝でも良いから欲しいモンである。(爆) ソレを使って女の子に悪さでも

してあげるのに・・・(やめい)

お茶目なジョークはともかく、どうやら米軍がサンタさんを追跡する作戦を展開しているそうだ。

北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が、衛星を使ってサンタさんを追尾し、北米に到達した場合は

偵察機を飛ばすことも健闘しているそうである。それはいいが、見つけてもあくまでも偵察にとどめてくれよ。

間違っても、どっかの国みたいに(ぉ ミサイルで撃ち落とすなんてマネしないでくださいよ。(汗)

どうやら今のところは、サンタさんもプレゼントの仕込み中で、目立った動きはないそうだが・・・

http://www.noradsanta.org

 

今年のクリスマスは、どんな日になるのかな・・・

 


1998−11−20〜1998−11−23 我がメインマシン、【鳴沢 唯】強化計画顛末記(ぉ

購入したときは、事実上のハイエンドマシンといえた、我がPC−9821 Xv20 W30【鳴沢 唯】も歴史の流れと

ともに、その座を明け渡して既に久しい・・・。基本的にわたしのPCの使い道は、INETandパソ通、そしてえろ・・・

いあいあ、PCゲーム用であるので、その役には十分すぎるほどの性能を発揮してくれたのだが、昨今のPC

ゲームは、マシンに対する要求度が上がる一方であり、さくさくと進めているとはとても言い難い状況であるため

ここは一つ奮発して、パーツの交換を行うことによる強化を遂行することにした。

交換のポイントは二つ。DirectXにハードウェアで対応しているビデオカードへの差し替え。そしてMMX信号に

対応したCPUへの交換、である。 昨今のゲームはDirectXを用いた物が多く、2Dのスピードでは並ぶ物が

無いと言われた初代ミレニアムもそろそろ限界であろうと思い、差し替えを考えた。 

CPUは、ペンティアム200でも、それほど不満は感じては居ないが、じわじわとMMX対応のソフトが出回って

来ていることもあり、また、K6−2−333と言う、今時でも早い部類のCPUを用いたODPを発売されている

琴も知り、思い切って交換してみようと思った。

まずはビデオカードからの交換。PCIスロットにSCSIカードを挿した経験もあるので、そんなに苦労することは

無いだろうと思ったのだが、それがとんだ大間違い。古い挿しているボードを外すのは簡単だったが、新しい

ボードを差し込もうと思っても、なかなか挿さってくれないんだなコレが。(汗)

切れ込みをあわせて、よっと差し込もうと思ったのだが、ちっとも挿さってくれない。(汗汗)

かなりの力を入れないと差し込めない琴を知ったのは、それから壱時間ほど後のことである。(あう)

お陰で指先をちょっと切ってしもうたわい(爆)

しかしまぁ、挿してしまえばこっちのもの(ぉ その沙希は順調そのもの。マニュアルに則り、その状態で電源を

入れると、PnP機能で新しいデバイスとして認識、フロッピーからドライバをインストールしてやる。無事にインスト

は終わり、2Dにも3Dにも強いと誉れ高いVoodoo Bansheeを載せた我が愛機と生まれ変わった。

で、早速ベンチを取ってみると・・・何故か前よりも微減となっている(爆)

Direct DrawとScrollは激増するも、TEXTの値が減っているのがその原因であろうと思われる。さすが老いたり(ぉ

とは言え、また初代とは言えミレニアムはミレニアム・・・2Dの早さは伊達ではなかったようだ。(笑)(ぉ

ビデオカードのみでも、そこそこの値が出ているようであれば、パワーアップ計画はコレにて終わり・・・とした

かった所であるが、ちょっち納得行かないところもあるので、次はCPUのパワーアップに行くことにする。

コレが20日深夜の琴である。

ODPアクセラレータは残念ながら地元のショップには置いていないので、22日に、さっぽこ買い出しツアーを

敢行。ちょっち他の物も買い物しながら、なんなくGET。やっぱりさっぽこは違うのぉ(ぉ

冬道往復八時間のしんどさも物ともせず、帰宅してさっそくODPの取り付けに移る。もちろんODPのマニュアルは

何度も読み返し、かつ本体のマニュアルにも目を通し、ミスの無いように心がけたつもりである・・・が・・・。

ODPの取り付けにまず一苦労。なかなか場所あわせが出来ない。(汗) 取り外しはいとも簡単に出来たの

だが。取り外すとき殆ど抵抗がなかったのが意外と言えば意外だった。これなら簡単に挿せると思ったくらいで

あったのだが、早速汗をかかせられてしもうた。(がは)

後で知ったことだが、タワー型の場合は、本体を横に倒して置けば、後は位置あわせさえきちんとすれば、すとん

と下に落ちるそうだ。こういうのはやはり経験者の意見を聞いておくべきだったかも知れず(^^;(笑)

ま、どうにかこうにか位置をあわせてODPを挿すことが出来、次にCPUクーラーを取り付ける番。此処でまた

トラブル(汗) なんと上下逆に取り付けてしまった。どうやらマニュアルを間違えて理解していた模様。

長い方とか短い方とかで表現したら、絶対間違えるって(^^;(笑)>某メーカー殿

大汗かきながらCPUクーラーを外すことが出来たのは、それからまたまた壱時間後。まぁた指先に傷を作って

しもうた。(しくしく)

何とか正しい位置に差し込むことが出来、その後は実に快調そのもの。ドライバーをインストールして再起動

すると・・・きちんと動作している。ばんざーい(笑)

で、ベンチを取ってみると・・・をーをー、劇的にあがった。(笑)

DirectXを用いたPCゲームは、画面の書き換えが体感できるほど早くなり、 MP3変換も以前の参倍近く

早まり、まるちぃ(ぉ タスクをやっても違和感がほとんどない。こりゃ素濃い(笑)

コレにて最強のPC98となったのであろうか・・・我が愛機は(笑)

 

今回のパワーアップ計画で思ったのは、結構失敗しているにも関わらず、結果としてきちんと動作している琴に

「PCって意外とタフ(^^;」って琴ですかね。(^^; もちろん静電気による破壊を防ぐため、金属に手を振れて静電気

を逃がすとか、端子部分に手を振れないとか等という基本的な部分はしっかりとふまえて居るつもりですけどね。

コレなら自作機に手を出しても大丈夫かしら・・・等という身の程知らずなことを考えるゆ〜ちゃん☆だとさ(ぉぃ


1998−11−13

この日は、北海道唯一の都市銀行だった、北海道拓殖銀行が最後の営業となった日。いつもながら忙しくて

そのことに気づいたのは、帰宅して新聞を見てからだが。

北海道の人間なら、ある程度のおつきあいがあって不思議がないほどの銀行。まさかこの銀行がつぶれる

などとは、ほんの数年前までは思いにもよらなかった事態であった。地元の新聞でも色々と特集を組んでいて

いかにこの銀行が破綻したかを知ることが出来たわけだが、それを見て、よーもまぁここまで泥沼にハマれた

モンであると半ばあきれてしまった。上の人間が判断を誤れば、こうなることもあるという、よい事例となる琴で

あろう。

受け皿は、第二地銀である北洋銀行。都市銀行「を」第二地銀「が」救済するという前代未聞の事態で、初めて

このことを同僚から知らされた朝には、誤報か同僚の勘違いであろうと思ったくらいである。実際同僚も朝は

忙しいので、聞き間違えたかも知れないと自信なげではあったが。事実だと知ったのは夕方のことである。

この銀行は、バブルに踊らなかったという全国的にも希有な銀行の一つであり、そのことは私自身よく知って

いる。とある琴がきっかけで、この銀行に融資を求めたことがあるからねぇ。(遠い目)

バブル期には、株主から結構この琴で、頭取がやり玉に挙がっていたと聞くが、この頭取、いかに説得したのか

興味深いところである。

その判断の正しさは称賛に値するが、何事も度が過ぎれば及ばざるがごとし。

確かに銀行は、危ない融資をするわけにはいくまい。なぜなら、それをやることは預金者に対する背信で

あるから。しかしながら事業者というのは、銀行から融資をもらえないとやっていけないものだ。勿論例外は

あるが。

はっきり言って拓銀は、その点太っ腹な銀行だった。北海道人にありがちな、大雑把さを感じるところもあるわけ

であるが(^_^;) しかしながら、他の銀行では貸してくれなかった事業主も、拓銀なら快くOKしてくれて助かったモン

だと言う話をよく聞く。また、拓銀は都市銀行にしては敷居が低く、よそでは相手にしてもらえなかった事業主も

拓銀では快く取り引きしてくれて、「都市銀行との取引のある企業」と言う箔がつき、経営によい材料になると言う

波及効果もあったらしい。 それが無くなるわけだから、拓銀無き後の北海道経済がどうなるか予断を許さない。

私の勤める会社も、拓銀とは取引があったりするわけで、だからこそ、この話題は決して他人事ではないんだよ

なあ。(汗)

冬の某茄子で、我が愛機「鳴沢 唯」を強化する計画を立てて居るんだから・・・しっかりと支給してくれよ。

わが雇用主よ。(ぉ


1998−11−12

もう始まった年末進行。まだ11月だってのに早すぎるわ。(汗) お陰で、日記も更新できないし、やりたいPC

ゲームも出来ないではないか。(ぉ せめて昼休みくらいまともに欲しい。(心の叫び)

ま、それはともかく(ぉ 新聞で見た、どこぞの大学に関する記事。大学の講義に、大学外で著名な方を招いて

いたのはいいが、講義中だってのに私語を交わす学生がいたそうな。で、大学側は、その学生に対して退席を

命じ、かつ、単位の認定をしなかったとか。ま、妥当な処分ではないかな?

大体、授業中に私語を交わしても良いと思えるその根性が私は気に入らない。 つまらない授業だと思って

内職に没頭するのは良いだろう。寝るのも良いだろう。漫画をみるのもいいであろう。それらは個人の判断で

あろうから。 だけど、私語はいかんよ。うん。だってンな琴したら、他に授業を真面目に受けたい学友の迷惑に

なるであろうが。 自分さえよければ、他人のことなぞ、どうでも良いという利己主義の象徴であると言う琴を

大学生にもなってまだ分からないのかねぇ。(--#) まー、私が、とある理由で私語の被害を受けやすかったから

よけい許せないと言うことはあるかもしれないが・・・。

学生達が授業中に私語をする琴を故無しとする意見としては、先生や教授側に、おもしろい授業をする努力が

欠けていると言うものがある。確かにそれは言えていることだ。それが祥子に、楽しい授業をする先生の元では

私語をする輩なぞ一人もいないからね。だけど、それはそれ。これはこれ。これをもって私語をすることを正当化

する事は出来ないと思うが。 他人に対する迷惑というのを考えれば分かることであろう。

一説には、最近の大学生は、子どもの頃から頭が良かったために、親も学校の教師も、多少のわがままも許して

きた、そのツケが出ているのだと言うのがあるが・・・。だとするとマジで恐い話だな。(汗) 子どものしつけって

のは、そう言うことで端折って良いモンではないだろうが。(汗汗)

頭はいいが、人のことを全く顧みない大人がわらわらと・・・。しかも頭良いんだから、中には官僚となるメンツも

当然居るであろう。そんなのが日本を引っ張って行くんだとしたら・・・。下手なホラーより恐いかも(ぉ

 


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