妄想日記(1999/11/01〜1999/12/31)


1999−12−26 パソコン自作奮闘記

思い立ったが吉日・・・というわけでもないが(ぉぃ 以前からやろうと思っていたパソコン自作を思い立った。

マシンはもちろん、生産終了の噂が立っていたK6−3なCPUを用いたものにしようと考えていた。結局

K6−3も、わずか1年あまりの存在だったか・・・一部のマニアだけの存在になってしまったのはつくづく

残念なことである。(ぉぉ ま〜それはそれとして、パソコンショップに行ってみると・・・つい数日前まであった

K6−3の組立パソコンキットがリストから消え失せている。(汗 どうやら生産終了による処置のようですな。

でも、CPUも、前から目を付けていたセカンドキャッシュが2MB載っかっている某フリーウェイ社のマザーボード

も扱っていたので、バラで購入して組み立ててやろうと、ショップのにーちゃんに話しかけた。

有本 「あの〜、AMDの・・・

店員 「ああ、Athlonですね?十分に在庫ありますよ(ニコニコ)

有本 「あ、いや、けい・・・」

店員 「セブン、Athlonっすね。最近じわじわと人気がでてきているようですねぇ。何せ同クロックならペン3より・・」

・・・

・・

気づいたら私の手元には、Athlon組立キットがしっかりと渡されていた。私ってばそんなにハイエンド指向なユーザーに

見えたのかしらん(^^;(笑) まぁね。バラで購入したら、K6−3/450マシンとAthlon500マシンとの値段の差は

わずか一万ちょっとだから、Athlon選んだ方が正解だったのかもしれないけどね。(ぉぉ

キットのデフォルトでは、ビデオカードはVoodoo3-2000(VRAM 16MB)だった。3Dゲームをそれほどやるわけでもなく

どちらかというと、美少女ゲームを多くやる私としては、発色と2Dの早さでは定評のあるMatroxのミレニアムG400を

選ばせてもらうことにした。ただし16MB版をである。どうせならちょっと奮発して、32MB版を買ってもよかったのであるが

3Dゲーをやるわけでもないのに、そんなに大容量のビデオRAMを積んだものを買っても仕方がないと判断したため。

ちなみにここのショップは、組立代は無料である。しかしながら年末であることも手伝い、実際に手渡してもらうまでは

3〜4日かかると言われていたため、それならば自分でくんでやろうではないかと考えた。待つのが大嫌いな私らしい

判断といってしまえばそれまでだが。(こら

しかしながら問題点があり。私は前もってソケット7や370、スロット1のマシンの組み方を一応勉強はしておいたが

Athlonの方はと言うとぜんぜんである。Athlonを買うのは来年以降だと自分では思っていたからねぇ。(^_^;

まぁ、ショップのにーちゃんは「大丈夫大丈夫」と太鼓判を押してくれていたこともあり、とりあえず自らの内側から湧き出る

不安を鎮めたわけで・・・(ぉ 帰宅後、ブツを自宅に置き、仕事場で一仕事終わらせ、早速組立に入った。午後三時のことで

ある。さて、主要パーツは以下の通りである。ビデオカードをのぞき、すべてショップの選択したキットのままである。

あ、メモリも128MB増設して、計256MBになっているか。(笑)

CPU   Athlon/500

マザー  GIGABITE GA−7IX

HDD   Quantum FIREBALLP KX 13.6GB

VIDEO  Matrox Millennium G400(16MB) 英語版(ぉぃ

メモリ   128MB SD-RAM CL-2 X2 計256MB

サウンド X−WAVE 6000(ヤマハ744サウンドチップ搭載)

CD−ROM 48倍速(ATAPI)

SCSIカード I−Oデータ SC−UPCIN

ま、こんなとこである。GIGABITE製のマザボは、倍率やベースクロックを変更できるタイプではないので、オーバークロック

向きではないが、私はオーバークロッカーではないので、全然問題ない。(ぉぃ

ちなみにこのマザボ、CPUとセットで買うと値段が大幅に安くなっている。なぜかは後でいやと言うほど知らされることになったが。

 

さて、早速組み立て開始。開始早々つまずく(爆 まずは説明書が英文。日本語取扱説明書はないかと探したがなかった。

GIGABITEのマザボを使うなら、このあたりを気をつけた方がいいっす。>おおる ま、雰囲気でわかるからいいけど。(ぉ

後、付属しているCPUファンには説明書がついていないので、どのようにCPUに冷却ファンをつけていいのかさっぱり

わからない。(汗 何せ私はパズルは大の苦手故。(ぉぃ

30分ほど格闘したあげく、なんとかファンを取り付けることには成功したが、ここでこのマザボの欠点が浮き彫りになった。

ファンをマザボ側で固定するレバーが、コンデンサと干渉する。コンデンサさんに「ちょっとどいてね〜☆」って押してやらないと

レバーを倒せない。 はっきり言ってあんましやりたくない作業だな〜(汗

後、マザーのジャンパを念のため確認。説明書片手にデフォルト状態と一致しているかどうかをみるわけだが、案の定一カ所だけ

説明書と違うじゃねーか(爆) むかーし私は、SCSIカードのデフォルト環境というやつを鵜呑みにしていて、ドツボにはまった経験が

あるのだが、そのことが今、活かされたわけで(お

次にメモリをスロットに取り付ける。実はDIMMを取り付けるのは初めて故、ちょっち緊張したけど、それほど問題はなかった(笑)

その後スペーサーをケースに取り付け、マザボをケースにねじでもって固定。ケースケーブルを取り付ける。LEDコネクタの

取り付けは、マザボの説明書と首ったけ(ぉ 一応説明書通りにやったつもりである。

ドライブ類の取り付け・・・この辺はもうやり慣れたことである。HDDを増設したり、CD−ROMを交換したりしたからなぁ。唯ちゃんで。

ただ、FDDケーブルの逆挿しには十分留意した。けっこみなさんやりがちらしいですから。(^_^;

拡張スロットに、ビデオカード、LANカード(100BASE) サウンドカード、SCSIカードを取り付ける。後、唯ちゃんから

引っこ抜いてきたビデオキャプチャーボードもね。おかげで拡張スロットは、残すところビデオカードの真下のスロット

だけ。ここはビデオカードの熱がもろに当たるし、割り込みをビデオカードとの共有になるので使うつもりはない。

事実上、我がマシンは拡張はUSBに頼ることになるであろうなぁ・・・

 

すべての接続を終え、電源ケーブルを接続、緊張しつつパワーON! ケースのスピーカーから「ピッ」と言う音がでて

無事BIOS画面がでてきた。ばんざーい(^o^)・・・と思いつつ、よ〜く見たら、パワーランプがついていない。がーん。

LEDコネクタをきちんと取り付けていたはずなのだが・・・パワーランプのLEDコネクタをよく見たが、きちんと説明書通りに

挿さっている。・・・もしかして・・・っと思い、説明書とは逆に取り付けてみたら・・・きちんとパワーランプは点灯した。(爆

説明書が間違っているのか、それとも、コネクタの配線が逆になっているのかはわからないが、とりあえず問題は解決

したのだから良しとしよう。ああ、なんかアバウトな私になっていく・・・(あう

BIOSが表示されていればもうこっちのもの。後はOSをインストール、拡張カードのドライバをインストールするだけだが

ここで前もって調べておいた注意事項。これは店員さんからも言われたことだが、OSをインストールしたらすぐに、マザボ

添付のCD−ROMを使って、パッチを当ててやらないとだめ。そのままでは、PCIスロットもAGPスロットもまともに動作

しないのだそうだ。これは別にAthlonだけではなく、VIAの互換チップを使ったペンチ用マザボにもいえることらしいが。

説明を忠実に守り、パッチを当ててからドライバ類をインストール。再起動すると・・・Athlonマシンに生命を吹き込まれた。

私の初めての自作機・・・。LANを組むに当たって、命名してやらないといけないな・・・名は・・・

陽ノ下 光

とした。(笑)バキバキバキ いや〜、実は光ちゃんか、麻生華澄おねーちゃんにするか、さんざん悩んだんですがね(ゲシ

こうして自作は無事終了。後はメイン機交代の準備をするわけだが、ここで唯ちゃんに思わぬ抵抗にあった。(お

唯ちゃんの電源を投入しても、画面がでてこない。(大汗 ビデオキャプチャーボードを取り外したのがまずかったかと

取り付け直すも変化なし。モニタのケーブル接続ミスかとチェックを入れるも問題なし。ここでふとCPUを見てみると

あれ・・・ファンが回っていない。よ〜く見てみるとCPUクーラーの電源コネクタがはずれていた。(爆

これじゃ電源投入後、熱でハングするわな〜 接続し直して電源を投入すると・・・ちゃんと画面がでてきた。(/_;)(笑)

いや〜、最後に唯ちゃんの可愛い抵抗にあうとは思わなかったな。(笑)ゲシ

 

さて、みなさんお待ちかねのベンチマーク値。

KANONベンチ(笑) 8747

FINAL REARITY

5.79 3.54 9.12  FR値 5.05

 

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.00 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor AMD Athlon 498.97MHz[AuthenticAMD family 6 model 1 step 2]
Cache L1_Data:[64K] L1_Instruction:[64K] L2:[512K]
Name String AMD-K7(tm) Processor
VideoCard Matrox Millennium G400 - English
Resolution 1024x768 (32Bit color)
Memory 260,888 KByte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
Date 1999/12/27 02:20

SCSI = I-O DATA SC-UPCIシリーズ
HDC = AMD-756 Bus Master IDE Controller V1.11 RC
HDC = Primary Bus Master IDE controller
HDC = Secondary Bus Master IDE controller

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
C = QUANTUM FIREBALLP KX Rev A1S.
Q = E-IDE CD-ROM 48X/AKU Rev T30

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
18982 18360 26831 11203 16577 22097 74

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
35371 35361 3471 254 21266 21856 18991 C:\20MB

ビデオカードにミレG400を選んだのは正解だったようで。発色がきれいなのは、バンシーと比べるまでもなくわかりましたわ。

ビデオキャプチャーも、唯ちゃんの時は全然使い物にならなかった640*480のフルサイズでのキャプチャーも問題なく

できているし。これはAthlonの効果であろうが(笑) 動作も唯ちゃん以上にきびきびとしていて好感度高し(爆笑)

Athlonは安定性にやや心配が残ると言われているが、今のところ不審な動作はしていない。この辺はこれから

使い込んでいかないとわからないけどね。だけど、Athlonは使えるね。AMDが総力を挙げて開発しただけの

ことはあるわ(笑)

不満があるとしたら、HDDのQuantum FIREBALLP KX 13.6GBかな?火の玉らしく、どえらく早い転送速度だけど

HDDの動作音とシーク音の大きさも火の玉レベルだね。(^_^;(笑) まー私は様々な理由で、音の方は気にはなら

ないんだけど(ぉぃ 振動は伝わってくるからねぇ・・・(笑)

ま、Athlonとは関係のない、些細な欠点ですな。(うむ

 

と言うわけで、みんなもトライアスロン(笑)バキ


1999−12−23

今日は休日であるが、年末進行の前には無力・・・。(ぉ まぁ病院関係は一応休んでいるから平日よりは楽だが。

さて、このところ、子どもを巻き込んだ犯罪が立て続けに起こっているな。(汗 何の積みもない男の子が刺殺され

たり、身代金目当てに誘拐されたり。世の中、心がすさむと、弱い立場のものが被害に遭う・・・ってのは変わらぬ

構造らしい。両方ともまだ犯人は検挙されていないようだ。捜査陣には、犯人のいっこくも早い検挙を望みたい。

もっとも前者の犯人は、どうも子どもの可能性が高いらしい。前に神戸であった犯罪の模倣犯だとすると

また少年法について頭を悩ます琴になりそうである・・・(汗

 

さて、話は変わって。最近深夜2〜4時に帰宅することがあるのだが(ぉ 私が免許をとった10年ほど前は、この時間

だと、「この道路は全部俺のモン(爆)」状態であった。

だって誰も道を走っていないんだモン。(ぉ

所が今は、深夜だろうが早朝だろうが車が絶えることはない。ホントに今は深夜早朝か?俺の時計6時間くらい進んで

いるんではないか?と思いたくなるような状況である。 みんなして24時間働くようになっちゃったのかしらん(ぉ

帝都ほどではないが、こんな田舎町ですら不夜城となってしまったようであるしなぁ・・・(しみじみ

 

因みに夜も寝ないで仕事しているのに、ちっとも財布の中が豊かになったような気がしない。これって非常に

不条理である。(ぉ


1999−12−19

悪夢のような忙しさもどうやら峠を越し、後数日ほど頑張れば、元に戻れる目途が付いた。(^^;

えろげもメモ2も全くやっていない故、すっかり一般人になったね・・・と、OLT仲間からは言われる

ようになってしまった。(捏造)

しかし、このように忙しいときですら、私の貴重な時間を邪魔する輩も又いるわけで。そいつは朝の

検査データ提出、顧客からの問い合わせでクソ忙しいときに電話をかけてきた。 内容は・・・

前に此処で紹介していた、資格商法の被害者をターゲットにする悪徳業者からのものだった。

 

資格商法に引っかかった被害者は、彼ら悪徳業者の中で流通している名簿に名前が載るようだ。

彼ら被害者は、悪徳業者にとってはいいカモだからね。で、この名簿を頼りに、同業の資格商法の

業者が集中的に被害者に電話をかけるわけだ。 こうして気の弱い被害者は、次から次へと資格

商法の被害にあう・・・ま〜哀れなことである。(^_^; こうした資格商法の業者というのは、決まって

忙しいときに狙い澄ましたように電話をかけてくる。忙しくて考える暇を与えないようにするのと

被害者の周りの人間に気を使わせて、口約束でもいいから、とにかく契約を取り付けようと言う

魂胆なのですな。みなさんご存じだと思うが、契約というのは口約束でも成立する。だから「結構です」

とか、「いいです。」とかと言う言葉を強引に契約の承諾と見なし、契約が成立していると強行に主張

する輩もいるくらいで。 被害の甚大な方になると、数百万円もの契約をさせられたケースもあるそうだ。

あまりにも被害が出るため、新聞などでも紹介されているから、知っている方も多いと思うが。

 

で、こういった被害者は、えてして契約した講座のテキストをほとんど使うことなく、押入の中の肥やしに

したりしているものである。で、そういった方を対象に、「貴方にはその講座を終わらせる法的な義務がある」

とか言って、違約金や清算料(と言う名目)を要求してきたり、また前述の名簿を逆用、名簿から名前を削除

してあげるから、そのための費用を払って欲しいと要求する激怒モンの詐欺まがい業者が最近横行している。

因みにこれらの業者は、沙希に契約した資格商法の業者とはまったく別会社である。そのうち同じ会社で

やるようになるかも知れないから油断は禁物だが。

私の方に電話をかけてきたのが、この業者である。結論から沙希に言うと、この両方の業者とも、法的には

契約する義務など全くない。何処の世界に終わらせることを義務づける教育講座があるというのだ(爆笑)

終わらせられなくても、それは受講者側の金の無駄遣いとなるだけ。業者の方にはなんの損もない。仮に

業者の方で、受講者が受講終了までもっていかないと損をする部分があったとしても、それは業者側が

リスクとして甘んじるべき性質のものである。嫌ならば、優秀な人間だけを入れるよう、入学選抜試験を

導入すればいいだけだからね。 後、後者の名簿から削除する・・・の点だが、これはやるだけ無駄である。

名簿から削除するといっても、実際に削除したかどうかを確認するのは、我々外部の人間には不可能である。

金だけ取ってドロン・・・と言うのがオチ。 仮に削除したとしても、こういう名簿業者というのは一つではない。

一つの名簿から消去しても、他の名簿から削除しなければ結局は同じ琴である。

 

で、何故かその詐欺紛い業者が私の方に電話をかけてきたと言う琴で。(爆) 何かの間違いで登録されて

いるのであろうが。 でもまー、掛かってきたものはしょうがない。暇があるわけではないが、取りあえずからか

ってあげることにした(笑) 先手を打って向こうの言いたいことをどんどんとこちらから話していくと、向こうは絶句

する事しばしば。だったらさっさと切ってしまえばいいものの(戦術的撤退〜ってね(笑))意地を張って粘って

来るモンだから、私が「能書きはいいから、結論として、オタクは何を私にして欲しいのか、それをさっさと言え」

と切り出すと、「すでに言っている」と、まるでだだコネ子どもを相手にしているよう。(爆笑) これ以上話していても

堂々恵理となり、つまらないだけだし、丁度客からの問い合わせの電話も掛かってきたので「このバカ」と言って

切ってやったら・・・ものの5秒も経たないうちに、もう一回かけ直してきたようだ(笑)<そいつ

ようだ・・・と言うのは、客の応対に忙しく、そいつの電話を自分では取っていないので。電話受付嬢から顛末を聞くと

そいつは私が客との電話中であるにもかかわらず、「大事な用だからすぐに出せ!」と凄い剣幕だったそうだ。

ま、この辺で彼が社会人失格であると同時に、彼の会社もまともな会社ではないと暴露しているのだが(笑)

客にバカにされて、客の会社に文句をたれる奴がどこの世界にいるってぇの。受付嬢も困って、丁度暇していた上司

が代わりに電話を取ると、彼は「オタクの会社では、一体どんな社員教育をしているのだ!」と説教をしたそうだ。(笑)

上司の返答は単純明快。「会社では、社員の私生活の分の教育は関知しない。」「会社の仕事絡みのトラブルならともかく

社員個人とのトラブルには会社はいっさい関知しない。」「有本個人に用があるのであれば、有本の自宅に電話をかけて

欲しい。会社の仕事の妨害になることは止めて欲しい」 社会人として当然すぎ、当たり前すぎのことであるな。(大爆笑)

 

しかし、バカにされたくらいで電話をかけ直してくる奴は、今回が初めてだな(笑) そんな暇があるのなら、他に電話を

かければいいのに、よほど腹に据えかねていたと見える。カモにしようと思っていた相手から、逆にバカにされたのが

そんなに頭に来たのであろうか?(ぉ ま〜私としては、いい鬱憤張らしにはなったけどね。(ぉぃ

ただ今回は、私だけで完結できなかったのはちょっちまずかったな。上司や受付嬢にも迷惑かけたからね。

もう少し立ち回り方を上手にやらないとな・・・(こら


1999−12−08

お日様が出ないうちからお仕事に入り、お日様がとっくの昔に沈んだ頃に帰宅。こ〜ゆ〜生活ばかりしていると

心がすさんで仕方がないわ。(お メモ2プレイを召し上げられているからなおのこと。(おおお

追い込み時期だから仕方がないんだけど、これだから12月は嫌いなゆ〜ちゃん☆である。バキ

 

そう言えば、3歳の幼女を60度もの湯に無理矢理入れさせ、下半身に火傷を負わせた少年二人がいたな。

いつも思うのだが、他人の痛みと言うのを、全く頓着しないメンツが多いような気がする。>最近

火傷の痛みと言うのは、マジで辛いものだ。痛みでなかなか寝付けないことすらある。そんな苦痛をわずか

3歳の女の子に強いるとはね。私は体罰の類は好かないが、こ〜ゆ〜輩の話を聞くと、彼ら自身の身をもって

思い知らせてやりたくなるね。(ぉひ だってそうすれば、自分たちがいかに残酷なことをしているか、よ〜く

身をもって知ることが出来るモンね。(ぉぉ

 

児童虐待をやっているメンツにも、きっと同じ琴を言えるでしょうな。 自分がか弱き子どもにやっていることを

そっくり同じように自分の身に受けて見ろってんだ。(笑)


1999−12−07

大雪が降って、道路が見事に「輝く季節へ」となってしまった。バキバキバキ いやホント。鏡のようにピッカピカ

になっているんだなコレが。(^_^; 私は通勤時以外には車を使うことはないからまだ良いが、仕事で車に乗る方々

には、難儀な季節が来てしまったようである。

そう言えば、母親の運転する軽自動車が、警報が鳴っている踏切に無理に突っ込み、列車と衝突。同乗していた

高校生の娘と息子が、母親共々全身打撲で即死したそうだ。雪が降って移動が遅れていたのを、無理して

取り返そうとしてこの惨事となったのであろう。まったくもってむごい話である。 踏切の恐ろしさというのを

もう一度確認すべきであろうな。道路交通法がどうのこうのと言う以前にね・・・


1999−12−04

ここのところ、ときメモ2のプレイに、はまりっぱなしである。12月は仕事が追い込み時期で、超忙しいのだが。

体に触らぬ程度に抑えていきたいものだが・・・難しい注文かも。(お

さて、先日「ARITA」なる激安Rメディアを、故あって手に入れたので使ってみたのだが、所詮は激安メディア。

どうも色が薄く、電灯に透かすと、向こう側が見える。(汗 一応8倍速までは対応しているようだし

試しに焼いてみても、特にエラーを返してくることも無いし、CD−ROMドライブに放り込んで、MPEGファイルを

読み込んでもきちんとデータ転送されるようなので、それ程スカな媒体ではないようだが、長期保存用には

使いたくないかも。(汗

 

今や、Rドライブは12倍速書き込みなんてのもでてくる時代。1年半前に購入した2倍速書き込みドライブは

もう影も形も見あたらぬ。パソコンのみならず、その周辺機器も性能のUPと価格DOWNは著しいようで。

ま、今の私には2倍速書き込みでもそれ程問題にはならないから良いんだけどね。(笑)

壊れるまでは、思う存分使わせて貰うさ・・・


1999−11−28

今朝の新聞によると、死刑制度の存続に反対する人の割合が激減しているらしい。オウムやらなにやらの

凶悪犯罪の増加がそうさせているようである。ちょうど下記の殺人事件も起こったようだし・・・ね。

私はと言うと、死刑制度の是非については、良いとも悪いとも言えない・・・と言うのが正直なところである。

コレは理性と感情の対立によるものなので、どうすることもできないのですな。理性の部分では、死刑廃止

論者の言う部分に同じ。国家が人を殺す権利が果たしてあるのか・・・と言う疑問、そして死刑にしても被害者

に対して行われたことが無くなったことにはならない、たとえば殺された人が生き返ってくるわけでもない。

それよりは改悛させて、被害者に対する罪を贖わせるのが近代国家でのやりかた・・・と言う部分は分かる。

後、話の本筋からはちょっと外れるのだが、人のやる裁判というのは完璧ではない。どうしても「冤罪」

と言う問題が払底できない。もし無罪の人を死刑にしてしまったら取り返しが付かないのだ。その問題がある限り

死刑制度の存在については、強い疑問を感じずにはいられないのである。

 

犯罪を犯したことが、誰の目にも明白であると言う前提(例えばみんなの見ている前で犯行を行った犯人とか)

で、犯行が残虐非道であった場合、その犯人を死刑に処すと言うのは、感情的には全く正しい。

誰しも復讐という感情は持っているであろうから。叶うなら被害者の縁者が、加害者に全く同じような目に遭

わせ、死刑を執行・・・と言うのが一番妥当な復讐であろうが、しかしそれをやれば、今度は加害者の縁者が

復讐した相手に更に復讐をする・・・と言う琴も考えられる。勿論コレは理に適ってはいないのだが、やった方

にしてみれば感情的には正しいからね。どんな理由があれ、自分の縁者が殺されたわけであるから。そう言う

不毛な連鎖を断ち切る為に、国家が代わりに復讐する・・・と言う死刑制度はある合理的と言えるかも(ぉぃ

死刑が凶悪犯罪を抑制する・・・と言う理論も、結局はこの「殺ったら殺られる」と言う琴を制度として確立し

犯罪を抑制する・・・ってトコでしょうな。 つまりは「感情」に基づいた制度と言えるのかも知れないな。

 

まー、正直、あまり頭の良くない私には、この問題はちょっと荷が重すぎるかな。(^_^;

だけど、常に考えていきたい・・・とは思っている。

人として普通の感情を持っている(と思う)私が、縁あって法律を学んだ以上は・・・ね。


1999−11−27

二歳の女の子が、親同士の確執の犠牲となって殺された事件が発生し、犯人が逮捕されてから、かなりの

情報が集まってきているようである。どーも犯人の女性は、暗い情念に突き動かされながら計画的な犯行に

及び、大騒ぎになってようやく自分のやったことに気づいた・・・てな感じのようですな。警察がまだ犯人像を

絞り切れていないうちからの自白と言うことで、裁判の時には多少の情状酌量があるかもしれないが

無関係の幼児に対し凶行に及んだ・・・と言う点で、犯人は相当の重罰を覚悟すべきであると私は思う。

しかし、犯人ってば、私らの世代とほぼ同じ年代なんだよね。だけど、私の住んでいる街は田舎故

「お受験」なんてものとは全く無縁である。幼稚園からのお迎え前に、主婦の仲間内でお茶会みたいな

ことをするなんてこの辺ではとても考えられない。(^_^; ちょっと古い言葉だけど「公園デビュー」なんて

けったいな風習もあるようだし、そう言う風習のない私たちには、犯人の女性の心情はちょっと分かりづらい。

まして、あんな可愛い盛りの女の子を殺してしまえるだけの怨念というのも・・・ね。

恐らくは理性と言うよりも感情、いや、衝動の範疇に属する問題故、理性に基づいて人の命の尊さを説いた

としても無力なのは分かってはいるのだが、それでも命の尊厳については言わずにはいられない。

 

子育てというのはしばしば、自分だけの閉塞した環境になりがちゆえ、こういう負の感情をため込んでしまう

というのは、別に珍しくはないようである。ならば、気楽に受けられるカウンセリング施設でもあれば

良いのではないかな・・・と思ったりもするのだが。<あたし

 

今回の事件は、衝動に駆られたとはいえ、いとも簡単に、いたいけな幼女を殺害出来た女性に対する激しい怒りと

それを起こすきっかけとなったのかも知れない、子育てする親たちの心のもろさについて、激しいやるせなさを

感じさせられた・・・


1999−11−18

本格的に雪が降り、道路がアイスバーン状態になる。我が愛車が半年ぶりにABSを動作させた。また4WDで

あることのありがたさを痛感した日であった。 崩壊道も、ついに冬到来と言ったところである。 今までは

使わずに我慢していたストーブを、とうとう使うことにした。そうでもないと寒くてかなわないので(^_^;(笑)

パソコンの環境を考えると寒い方がいいのだろうが、あたしゃ別にどこかのオーバークロッカー達では無いので

そこまで神経質になる必要もないだろうし〜(笑)ドカ

 

白い雪が降るとき、思い出すは幼き頃。 まだ世界が自分のためにあると無邪気に信じていられた時代。(ぉぃ

思慕、憎しみ、恩義、仇、楽しみ、苦しみ、喜び、悲しみ・・・

白い雪に込められた様々な想い・・・あのときの思い出の冬が再び巡る・・・


1999−11−15

我が街では、以前から小学生の女の子を狙う変質者が横行しておったが、最近では男の子や女の子をを狙う

女の変質者も出現したようである。あまつさえ、男の子を狙う男の変質者も増えてきているようで。(爆

私の街には変質者しかおらんのかい(核爆

ま〜、援助交際という名の売買春が、日本でも多い方であると言われたことのある街だからなぁ・・・(がは

 

変質者が逃げ足が早いのか、それとも警察がアレだから捕まらないのかは分かんないけど(お

一般の方々も協力して、この手の馬鹿者どもを、さっさとムショに放り込んで欲しいモンである。(お


1999−11−13

アクセス10,000記念に新コンテンツを作っているのだが、これが思いの外手間がかかる。(^_^;

ついでだからindexの方も変えようと思っているが、デザイン感覚がそれ程発達していない私である。

いじればいじるほど、変な風になりかねないな・・・(汗

まぁ、indexの方はぼちぼちやってくか・・・


1999−11−09

最近の大学生って、分数のわり算やかけ算、台形の面積の問題ができないのがいるそうである。一体どうなって

おるのであろう。最近の教育現場では。(^_^; 算数や数学というのは、物事を理論的に考える能力を養うものと

聞く。そう言った能力が低下してきているというのは、つまりは物事を論理的に考える能力が低下してきている

と言うわけで。 それの意味することのあまりの恐ろしさに慄然としたゆ〜ちゃん☆であった。

実際、小学校でも、台形の面積の問題は中学校に移行。円周率も、3.14とは教えず、およそ3と言う教え方を

するんだそうな。 つい最近、算数の問題を低学年の方にどんどん移行して、結果ついていけない子どもを続出

させたと思ったら、今度は・・・である。猫の目のように変わる文部省のやり方に翻弄される先生方には、ホント同情を

禁じ得ない。(ぉ

最近の子ども達は、しつけが全くなっていないため、授業中であっても平気で歩き回ったり、大きな声でお喋りしたり。

授業よりも、幼児のしつけ教室・・・と言った方が早いくらい、そう言った部分に時間を取らざるを得ないらしいし、なお

学力の低下をもたらすのであろうなぁ。 自分の子どもだけは、そう言う困ったちゃんな子にしたくはないが・・・


1999−11−06

土曜故、いつもより早く帰宅できたので(っつーか、世間一般では週休二日だから土曜は休みのトコが

多いだろうが(爆)) ま、それはともかく・・・

小説などを読む。まずはCampus小説版。 基本的に彩女ちゃんシナリオだね。 まぁ私としては、彼女が

メインヒロインであることに異存はないのでそれはいいのだが(笑) 一押しキャラが舞子ちゃんだけに、彼女の

想いを諦めさせなければならないトコが、いっちゃん辛かったな。(/_;) ゲーム本編では、彩女ちゃんシナリオでは

どっちかっつーと舞子ちゃんのことは、はしょられているところだけに、きちんとフォローを入れてくれたことが

逆に私にとっては災いしているらしい。(笑)

筆者は館山 緑さん。ONE小説版の作者と同じですな。今回のこの話では、ゲーム上と展開がほぼ同じだったり

するので、新鮮みに欠けるのが残念であった。(^^; 後思いっきり残念だったのが、えっちしーんが淡泊だった

琴。ゲーム上では、えらいねちっこいえっちしーんだったのに、勿体ない・・・・バキバキバキ

次はWith You(菜織編) ストーリー的に、ゲーム版とは全く別物だね。私はまだSS版をプレイしていないので

こちらの方とは比較できませんが。個人的には、PC版の彼女のシナリオより、こちらの方が好感が持てますわ(笑)

なんと行っても妹の乃絵美ちゃんの出番が多く、彼女とのあまーいシーンが続出とあっては、彼女萌えを自認する

私としては推さないわけには行きませぬ。(爆笑) ただ私は、菜織ちゃんと真奈美ちゃんとでは、真奈美ちゃんの

方が一押しだったりするのでサブキャラクターに過ぎない扱いには、凄く辛かった。(/_;)(笑) 菜織編なんだから

仕方がないと分かってはいるのですが、真奈美編の出来には言いたいことがいっぱいあるモンだから

つい・・・ね。(^_^;(笑)

ま、とにかく出来のいい作品である。WithYouの作品が好きな方には、ぜひ読んで欲しいですな。

 

話は変わって、新聞に載っていた記事をみて、とある試験を受けることを決意。ちょっとした資格の試験ね。

勉強期間が短いから、多分受かりはしないだろうけど、雰囲気を把握するにはいい機会かと。

だからしばらくは、ゲームやINETは控えなければならないな・・・。ちょっちしんどいが。(^_^;


1999−11−04

とあるショップに注文入れて置いた写真集が届く。例の法案の影響で、もうこの手のものは二度と手に入らない

からなぁ・・・。まぁいまは冬の時代ではあるが、いつかは分かってくれる時が来るのであろうか・・・

・・・って来るわけがないな。ものがものだけに(爆

とまぁ、ちょっち謎な話は置くとして(ぉぉ デスクトップなパソコンが一台だと、そろそろ作業が厳しくなってきた。

R焼きは綾音ちゃんに任せているとはいえ、さすがに綾音ちゃんには画像処理とかはきつい。MMX166ではねえ(^^;

唯ちゃんくらいの性能のPCがあればいいので、Athlonマシンとかだとオーバースペックかも知れない。もっとも

K6−3とAthlonとの値段差はだいぶ縮まっているので、新規に購入するのならK6−3にこだわる必要も無いの

かも知れないが。 ただ個人的には、K6−3は一度使ってみたいCPUだったりするので、FREEWAY社の

最新スーパー7マザボのFW−5VGF+/ultraが潤沢に出回ってきたのを機会に、一度組んでみようかな〜と

思ってみたりする(笑) もっともスーパー7は癖があって、お世辞にも初心者向きとは言えないらしいが(^^;

ショップブランドで、K6−3を用いたものを買うか、もしくは自作キットを購入するという手を使えば、相性

と言う一番やっかいなものは回避できるから、そっちを利用する手もあるか・・・。


1999−11−02

仕事から帰り着いたら、なんか頭ががんがんと痛い。どうやら風邪をひいてしまったようだ。 季節の変わり目

というのは、つくづく風邪をひきやすい模様。結局翌日3日まで、ほとんど寝っぱなしの日となってしまった。

せっかくの休みをただ寝て過ごすとは、非常にもったいない。(爆

まぁさすがに3日夜になると楽になったので、さっそくゲームプレイとなってしまった私だが。(ぉひぉひ


1999−11−01

愛車の燃料が無くなったので、どっかのスタンドに寄ることにした。私はいつもだと一番値段の安い農協系のスタンド

で燃料を入れているのだが、つい先日、セルフ給油のスタンドが出来たので、ものは試しとやってみた。(笑)

農協系は1リッターあたり93円。セルフだと88円。1リッターで5円も違うとさすがにね。まぁ、この値段差はオープン

記念価格によるものやもしれないが。 で、初めて故、スタンドの職員の説明を受けながら行う。聞いたら簡単簡単。

油種を決めて(レギュラー、ハイオク、軽油ってなぐあい)ノズルを車の給油口に置くまで差し込んで、後はレバーを

ひくだけ。満タンになったら、給油は自動的に止まるので、ノズルを元通りに戻すだけ。金額指定も、リッター指定も

思いのまま。あまりにも簡単なので、ちょいと拍子抜けしたかな。

残念なことにこのスタンドは、自宅からはちょっと遠いので、よほど燃料が空に近い状態でないと元が取れないが

さっぽこに行くときは通り道なので、利用価値が出てくる。また24時間営業故、いつ行ってもいいというのは、深夜に

仕事が及ぶことのある我が身には非常にありがたいな。 セルフと通常のスタンドとの値段差によっては、こっちに

移し替えてもいいかも知れない。

 

さて、自宅に帰って、弟にさっぽこで買ってきて貰ったKanon小説版を読む。今回は名雪ちゃんだね。

ストーリーはほぼゲームのそれと変わらないが、細かいところに加筆訂正を入れられていたせいか

なかなか新鮮みを感じられた。(笑) これならゲームをやりこんでいる方でも、十二分に楽しんで

貰えるかなと。 著者は清水マリコ氏。ナチュラルの小説版でもいけてる文を書いていただけに、前評判

通りの作品になっていると思うな。(笑) ただ、なまじ出来がいいだけに、あゆちゃん一押しの私には

あゆちゃんへの思いを募らせる結果となってしまったのは、皮肉以外の何モンでもない。(^_^;(笑)

次のストーリーはいきなり詩織^H^H栞ちゃんで来るらしい。彼女のシナリオでは、目が潤みっぱなし

だっただけに、小説版でも泣かせてくれるのだろうか・・・

因みに我らがあゆちゃんは一番最後。事実上真のヒロインだけにこれは当然か。期待して

待っていよう・・・

 

そうそう、そう言えば今日は、例の法律が施行された日。まぁ私にはそれ程関係のないことであるが

この法律のお陰で、芸術といえども、少女の美しき姿を拝みづらくなるのは痛恨の極みだね。

私が禁断症状を起こす前に、事態が好転してくれると非常に助かるのだが・・・バキバキバキ(やめい


ホームへ