コバルトシンフォニーは実際にある風景ではありません。こんな場所、又あったら良いなという場所、どこかで観たことがある場所、貴方の心の中にあった場所かも、この風景が貴方の原点なのかもしれません。美しい、楽しい、涼しい、淋しい、静か、恐ろしい、神々しい、なにかの感情が貴方の心の中に浮かんだとき、この風景のテーマとなるかも・・・
華も心に咲く花、実際に咲く花、イメージとして視覚に咲く花、普段何気なく観ている花を特定の視点から見つめ直すことにより、その花の訴えかける心情を強く感じてほしい、ヒーリンググラフという世界は技法とか、コラージュとかにこだわっている方には何も感じていただけないかもしれません。あくまでフィーリング・心象風景なのですから・・・