■東麻布・ぶらり昼休み篇■

2002年3月13日(水)
2002年3月14日(木)
2002年3月20日(水)ほか

職場が麻布に近いので、昼休みに食事に出かけますが、安くて美味しいお店が無いものかと
路地裏をくまなく大江戸捜査網していたら見つけたのが、こちらのお店です。

食べる

  1. 中華 古宮(こきゅう)

    一日中、事務所でパソコンに向き合っているので、昼休みは気分転換を兼ねて東麻布界隈に向けて散策。
    麻布十番と芝公園の中間に位置する東麻布は、町工場や住宅街、商店街そして桜咲く飯倉公園と下町の風情を色濃く留めています。
    今年(2002年)の春は、とても暖かく桜の開花も2週間ほど早まるなど出歩くには心地よい日々が続いております。

    閑静な住宅街を歩きながら、耳をすませばカツ、カツンと小気味良いリズムで中華鍋を振るう音と共にいいニオイに誘われて
    飛び込んだのが「古宮」(こきゅう)です。
    店内は控え目の照明に丸いテーブルと白い椅子が配置され、カクテル(?)バーと言われても疑問を感じないお洒落な雰囲気で
    女性客が多いのも頷けます。

    メニューを見ると値段も\600-から\1,000-前後と手頃な値段なので少ないお小遣いでも安心ですね。
    数あるメニューの中でも私のお気に入りは、エビ焼きそば(\850-)、五目チャーハン(\600-?)、(小)餃子(3個/\300-)の3品。
    エビ焼きそばは、油で炒めた黄色い麺にプリプリのむきエビや野菜が絶妙の火加減で炒めた具が盛りつけられておりお薦めです。
    そして五目チャーハン(他)ですが、溶き卵でマグネットコーティングされたお米が
    百式の様に金色に輝いており
    あっさりパラリとした味付けなので、ボリューム満点な盛りつけでも、飽きずにあっという間にたいらげる事ができます。^^)
    そして(小)餃子(3個)は、ムチムチ厚めの皮に、ニンニク控え目の餡が詰まっており、おつまみに最適ですね。

    少しだけ苦言を呈すれば、開店間もないお店なのか、混雑時に(一部)店員さんが混乱して対応が遅れがちになる点が惜しいですね。
    少人数で楽しむには最適だと思いますので大江戸線・赤羽橋、飯倉付近にお立ち寄りになる事があれば探してみては如何でしょうか?

    【 電信柱が目印です。 】 【 店舗外観。 】 【 地図です。 】
    電信柱を目印に探して下さい。 マンション(?)の1Fが店舗です。 東麻布商店通り(AZABUい〜すと通り)から路地に入ります。

    店名 中華 古宮
    住所 東京都港区東麻布1-17-4
    都営 大江戸線 赤羽橋駅下車
    中ノ橋出口から東麻布商店通り方向に徒歩数分
    営業時間 不明(11:00〜13:00/17:00〜22:00?)
    定休日 不明(日曜日?)
    電話 03-5575-5900
    備考 (1) 予約すれば、メニューに無い料理にも応じますとの事。
    (2) ランチメニューは夜も同じ値段です。^^)
    (3)小・中規模も宴会にも応じてくれます。
      予算は一人\5,000-位が目安でしょうか?

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