■東京・八丈島■


97年 4月28日〜5月 3日
黄金週間の休暇を使ってお山歩の会一行は、八丈島に足を運びました。
その時のお話をご紹介したいと思います。 ^^)

5月1日

海が好き〜っ!

前の晩の大雨の為、本日は登山を断念し、近くの底土港で夕食のおかずを調達すべく
釣りに興じることに致しました。
近くの売店でおもちゃの釣り竿をと餌を購入し防波堤に立つこと数時間、小魚以外何も連れません。T^T)
そんな我らの目前に銀色の魚群が飛び込んで来ました。
昼御飯もロクに撮らずに夢中で釣り竿を投じた所大量のムロアジが釣れまくりました。(笑)

  隊員A「おさかなばかりじゃ、飽きちゃうよ! ^^;)」
  隊員B「夕飯にパンやさんに買い出しに行こうよ!」
  一同 「よし、そうしよう! ^^*)」

 パン屋さんに入った隊員がなかなか店の外に出てきません。

  隊員C「カツオの切り身(半身)をもらちゃった・・・(笑)
      取れたてのやつを丁寧にさばいたから美味しいよっ!て
      お店のご主人がくれたの。^^*)
  一同 「・・・・^^;;)」

 大自然の恵みに、海よりも深くブルーになったのは言うまでも有りません。(笑)
 呑むのと食べるのが大好きな我々に嫌いなものが一つ出来ました。(笑)

  ゆう 「・・・ムロアジにはゲンナリ・・・(ボソッ)」(笑)

【 晩御飯釣れるかな? 】
八丈島・底土港(そこどこう)防波堤にて
底が透けて見える程、綺麗な海は感動ものです。

5月 2日

  1. 二つの顔を持つ三原山!

     天候に恵まれず、ずっと果たせずじまいだった八丈島の山に登ろう!という野望を達成すべく
     三原山(700.9m)の頂上を目指して、朝早く、ベースキャンプを離れ、歩き出しました。
     ちょうど、春先の大雨の土砂崩れで山道は獣道と化し、登山は困難を極めました。
     むき出しになった木の根に捕まりながらNTTの中継所、NHKのテレビ塔を乗り越え
     やっとの思いで頂上についた所、なんと自転車や車がたくさん行き来しているでは無いですかっ!(笑)
     なんと反対側の樫立、中之里方面からは、緩やかな舗装路が頂上まで整備されていたのです。 ^^;)
     お山歩の会・一同ががっくりと来たのは言うまでも有りません。
    【 これから山に登ります。 】

  2. 決戦! 底土野営場

     明日は、朝早くの船で帰るため、宴会も穏やか、且つ、つつがなく(笑)切り上げてテントに就寝致しました。
     星明かりを時々眺めながら静寂な夜を過ごしたいた所、外人とその取り巻きの日本人軍団の
     ギターじゃかじゃか&カラオケ攻撃テントへのフライングボディーアタック攻撃 という
     傍若無人な振る舞いにお散歩の会のメンバー・こういちさんが遂に正義の鉄槌を下しました。
     他のテントの人たちの援護射撃も有って、日本(底土野営場)の平和は無事取り戻されました。(笑)


食べる

 あそこ寿司

 冗談みたいな名前ですが、実在のお店です。(笑)
 お薦めは、その日撮れたお魚のヅケ(切り身を醤油に浸したもの)の握りです。
 薬味が面白いことに洋辛子なのですが、見事にマッチしていて美味しいです。^^*)
 この握りは予約が必要みたいなのでご注意下さいね。

連絡先04996−2−0172(代表)

釣り

 一年を通して海の幸が豊富な模様で(笑)シーズンによって釣れる魚が違います。
 舟釣りもあるみたいですが、防波堤でも十分釣れちゃいます。(爆笑) ^^*)

1〜3月ヒラマサ、イズスミ、メジナ、ブダイ
4〜6月イシダイ、メジナ、カンパチ、ムロアジ(笑)、サバ
7〜9月カンパチ、ムロアジ、シマアジ
10〜12月ヒラマサ、シマアジ、イズスミ、イシダイ

見る

  1. 樫立向里温泉・ふれあいの湯/ふれあいの湯だんらん

     平成6年にオープンした主成分がナトリウム−塩化物強塩の町営温泉です。
     檜や檜をふんだんに使った大浴槽(屋内)や露天風呂で開放的な気分を満喫出来ます。^^*)
     休憩所では、お茶などがセルフサービスで飲め、近所の蕎麦屋さんから食事を出前で取ることが出来ます。
     お体が不自由な方には、個室の「ふれあいの湯だんらん」が用意されています。

    アクセス樫立温泉前バス停留所下車
    蒸気機関車の形をした
    大型牽引式バス「ふれあい号」
    運行しております。
    珍しいツーマンバスで車掌さんが
    女性のかわいい方でした。
    降りるときに手を振ってくれました。
    ラッキー!(笑)
    営業時間10:00〜21:00
    入湯は20:00まで
    入湯料大人  ¥200−
    小学生 ¥100−
  2. 裏見ヶ滝温泉

    無料・無人の露天風呂(混浴?!)です。
    ただ道路から丸見えなので勇気と度胸が必要です。 ^^;;)

     「結構、ギャルが入ってるのを見かけますよ。(笑)」(地元タクシー運転手さん・談)


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