■新潟・佐渡島篇■


95年10月14〜15日
以下の情報は当時のものです。予めご了承下さい。^^)

 とある週末のお昼過ぎ、急に旅に出たくなり、みどりの窓口でウィークエンドフリーきっぷを握りしめ、一路、東京駅へ・・・(笑)

 東北・上越・山形新幹線ホームに立ち、一番最初に来た上越新幹線に飛び乗りあても無く終着駅 新潟駅へ着きました。
 ここまで来たらとことん「世界の果て」に行きたくなるのが人の常(笑)ジェットフォイルに乗り佐渡島 両津港を目指しました。^^)
 そして港の観光案内所で紹介された旅館に入り、夕食まで町を歩きました。^^)

 客が私しか居ないさびれたパチンコ屋さん、昔懐かしい感じの喫茶店、小さな魚市場・・・
 幼い頃に見た様な風景が広がっておりました。^^*)

 翌日は朝早くからバスを乗り継ぎ、島の北半分を横断して帰途に着きました。^^;)


見る

     思ったより島はかなり大きいです。目隠しされて連れて来られたら多分「島」とは気づかないほどです。^^)
     基本的にバスは本数が少なく乗り継ぎが多いので、レンタカーなどで移動した方が良いです。^^)

     あと私は気づきませんでしたが、島の東側は関東(江戸)の文化、西側は関西の文化の影響が強く方言も異なるそうです。
     時間の有る方は、あちこち回りながらその違いを確かめてみると面白いかと思います。

     

  1. 佐渡金山

     言わずと知れた有名な観光名所の一つですが、実際に訪れたのは今回が初めてです。^^*)
     なんと江戸時代(慶長6年:1601年)から平成元年まで採掘されていたそうです。

     見所としては
     露天堀りを進めて行くうちに山がまっぷたつになった道遊の割戸(どうゆうのわれと)
     長く深く広がる坑道(総延長400km!)では当時の作業風景を模して作られた機械仕掛け
     の人形などが有りますが、洞窟があまりにもコンクリートでコーティングされている為に
     当時の面影が損なわれたのが残念です。^^;)
     あとで地元の方に伺ったら、「皇族の方が見に来られるので、それに先駆けてあわてて
     綺麗にした。」のだそうです。

     

    住所〒952−15 新潟県佐渡郡相川町大字下相川
    株式会社 ゴールデン佐渡
    電話0259−74−2389(代表)
    アクセス新潟交通バス佐渡金山線 佐渡金山下車
    営業時間8:00〜17:30(4〜10月)
    8:00〜16:30(11月〜3月)
    入場料¥600−

     

  2. 尾畑酒造(笑)

     地元の作り酒屋さんで中を見学することが出来ます。冬場だと実際に仕込む風景が眺めるそうです。
     もちろん聞き酒コーナーも有るので、いろいろ試して気に入ったおちゃけを購入すると良いかと思います
     あとおちゃけ以外にも、酒まんじゅう、酒ゼリー、酒ケーキなどが有りますのでおちゃけの飲めない方には
     こちらをどうぞ!(笑)

     少し離れた所に他の酒屋さんと共同運営の「アルコール共和国」(なんて良い響き!・笑)が有ります。

    データ
    住所〒952−03 新潟県佐渡郡真野町新町
    尾畑酒造株式会社
    電話0259−55−3171
    見学時間8:00〜18:00
    入場料無料

食べる

    残念ながら、牡蠣を食べるにはほんのちょっとだけ時期が早くて食べることはかないませんでした。
    あ、あとカニも・・・(笑)

     

  1. りき寿司

      佐渡金山の帰りに寄ったお店ですが、路地裏で少しわかりにくい場所に有ります。^^;)
      店内は座敷と青いタイル貼りのカウンターでどこか懐かしさを感じます。^^)

      ここのおすすめは、たまご焼き!、なんと養鶏場を持っているそうです。
      昔はエビのすり身を混ぜて焼いていたそうですが、今は残念ながらその作り方では無いそうです。
      事前に予約するときに交渉すればすり身入りのたまご焼きを作ってくれるかも知れません。^^;)
      もちろん、お魚のお寿司もおいしいです。^^*)

    データ
    電話0259−74−3326
    営業時間11:00〜23:00(第2・4日曜日休)

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