■東京・利き酒篇■


98年 8月 29日(土)
98年 9月15日(火)

大学時代の友人が運営するサークル「食を楽しむ会」(笑)から利き酒のお誘いを受けて二つ返事で飛び入り参加を表明した所
今回の会場は、の豊かな東京の郊外 青梅市 なんと筆者の実家の近くでした。^^;)
地元で有名なお酒「澤乃井」の蔵元「小澤酒造株式会社」さんにお邪魔することになりました。
久々に美味しいおちゃけに出会えるかと思うとドキドキワクワクですぅ〜♪ ^^*)

意外と近所の蔵元って行ったことないんですよね・・・^^;)


食べる

  1. 小澤酒造株式会社

    ここでは、11:00〜16:00まで30分毎に蔵元見学コース(無料)の受付を行っており自由に参加する事が出来ます。
    元禄時代から続き、時代と共に増築を重ねてきた酒蔵(元禄蔵、明治蔵、平成蔵など)、仕込み水の源泉を見たり
    お酒が出来るまでの様子をスライドで説明など、お酒が好きな人には興味深い内容です。
    また見学後にお土産として「宝珠」(下記参照)の小瓶を無料でプレゼントなど至れり尽くせりなサービスも嬉しいです。

    見学が終わったら、敷地内のお土産コーナー(2F)の一角に利き酒コーナー(有料)が有り、心ゆくまで利き酒などは如何でしょうか?

    しかも親切に特製おちょこが付いており、そのおちょこでおかわりが出来ますが、
    その際に味が混ざらない様にキチンとお店の方が濯いでくれるのが嬉しいですね。^^*)

    飲み終わった後のおちょこは、お店の方が持ち帰り用のビニール袋を手渡してくれるのでお土産や旅の思い出になりますよ。^^)

    お酒の飲めない方は、おちゃけの仕込み水にもつかっている源泉を飲んだり、水筒でご自宅に持ち帰ってご飯を炊いてみては如何でしょうか?
    (水は無料、また水を入れる容器は\110-で販売されています。)

    豊かな木々と多摩川源流のせせらぎに身も心も包まれて日頃のウサを晴らすのもいいかも知れませんね。^^)

    小澤酒造さんのおちゃけの主なラインナップは、下記の通りです。

    銘柄試飲料金コメント
    「梵」初回\500-/おかわり\450-?市販価格\5,000-(4合)の最高級品です。
    香りといい、すっきりとした上品な飲み口といい文句無しです。^^*)
    「宝珠」未確認お土産として小瓶を頂きましたが、未だ飲んでないです。(本醸造です。^^;)
    「大辛口」未確認日本酒度約+20のすっきりとした味です。
    「吟醸生酒」初回\200-/おかわり\100-果実の様な香りで味もまろやかです。
    「純米生酒」初回\200-/おかわり\100-吟醸生酒より香りも味も力強いです。
    「き元」同上天然麹でつくった力強い味のお酒です。
    「本地酒」同上熱燗とかに適しているかな?冷やでも美味しいと思いますが・・・

  2. 澤乃井 ままごと屋

    小澤酒造さんの敷地内に有る料亭です。
    豆腐、湯葉を中心にしたお料理をつまみながら「澤乃井」で一献というのも風流で良いですね。^^)
    お店の外にあるお土産コーナーでは、木綿豆腐(2丁 \560-容器付き)、湯葉(\820-?)などが有ります。

    店名澤乃井 ままごと屋
    住所〒198-0712 東京都青梅市沢井2−748
    連絡先0428−78−9523
    営業時間10:00〜17:00
    毎週月曜(月曜祝日の場合火曜日)/年末年始定休
    場所JR青梅線 沢井駅から徒歩5分

表紙に戻る
たびてつに戻る