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■ 日記 ■
(不定期更新)

ナゾとヒミツの筆者の日常が今明らかに・・・なってもどうって事ないですね。^^;;)

2005年11月13日(日)
出張サントラ大王・M3篇

久々に土日2日間休みを取って、朝早く蒲田駅にお出かけ。
JR蒲田駅から歩くこと15分の位置にある大田区産業プラザ・PiO(大展示ホール)が本日の目的地です。
毎年春と晩秋(??)と定期的に開催されている『音系・メディアミックス同人即売会』(通称”M3”)で
インディーズ系の音楽CDを物色したかったのです。本日の戦果は・・・

  1. イリオス(藤みさき+

  2. ナスカンディア(ミチカ
    行列が出来ていたので、気になって残り2枚となっていたCDのうちの1枚を購入。
    高音で伸びのある澄んだ歌声が良いかと思います。あとは物静かな楽曲が多いので、『幅』が出来れば『化ける』かも知れませんね。

  3. 鳥の詩(Sparcoo Records)
    人気ゲーム+アニメ『AIR』の主題歌のカバー曲。この歌自体が無条件に大好き☆なので(笑)

今回は、個人的にめぼしいユニットさんが少なかったので早々に退散してしまいました。^^;;)

2005年10月29日(土)
出張サントラ大王・坂本真綾ちゃん無料ライヴ篇

俳優、声優、歌手として活躍中の坂本真綾ちゃんが新譜『夕凪LOOP』を発売した事を記念して、東京・六本木ヒルズ
アリーナで無料ライヴを催すと聞き、広島県尾道から飛行機に乗り、羽田空港経由で 会場に駆けつけました。

入場制限の為の抽選会も無事、当選し(??)、待つこと1時間以上、降りしきる雨の中、19:00から開演。
会場の内外には、少なくとも1,000名以上のファンが詰めかけていた模様です。
ずいぶん前に開催された横浜HMVでのインストアライヴ以来の生・真綾ちゃんの歌声に聞き惚れてしまいました。

本日の演目(セットリスト)は、下記の通り

    ※以下、1〜3曲目は、カラオケによる歌唱です。

  1. 約束はいらない
  2. ハニカム
  3. ループ
    ANAの今年の5月頃の機内放送(CH5)でも流れていた先行マキシシングル曲がアルバムにも収録。

    ※以下、4曲目以降がアコースティックギター、パーカッション、キーボードによる生伴奏付きです。

  4. 若葉
  5. No Fear/あいすること
  6. tune the rainbow(アコースティックバージョン)
    ※こちらは、アルバム収録曲ではありません。(懐かしいです。)
  7. 夕凪ループ

歌の合間に、真綾ちゃんのお喋りがあり

『自分の故郷である東京をこのアルバムでポップに表現したかった』

とこのアルバムの方針を打ち明けていましたが、その意図に沿った楽曲が実現しているのではないでしょうか?
今後の活躍を期待しています。

2005年10月24日(月)
えっへん?!

痴人 知人(腐女子)から電子メールを頂きました。

>>ゆうさんは、エロい人っていうか、セクハラ発言の権化さんといいますか、あけすけというか
>>突き抜けた所が、ある意味「生き方が格好いいヒト」とか、ちょっとヘン 面白いヒトとか、どっちなんだろう?とか
>>ちょっと考えたのは内緒です。

いやあ、照れるなあ!ボクってかっこいいんだ!と胸を張って生きようと思ったら
職場に『セクハラ撲滅キャンペーン』をポスターが随所に貼られているボクの明日はどっちだ?(苦笑)

ゆうさんって、読解力が皆無ね☆というツッコミは、却下です。

2005年10月16日(日)
神降臨(笑)

クリーニングやさんで背広を引き取った後で出社。休日の職場には電話はあまりかかって来ないし、
疲れたら昼寝ができる
ので、お仕事がはかどります。そんな中、突然、地震が発生。会社のビルが大きく揺れました。

I君『結構、揺れてますね』
ゆう『P波(第一波)とS波(第二波)の間隔が短かったから震源は茨城あたりかな?
 震度は3くらい。(キッパリ!)』
I君『ゆうさん、そんなバカな・・・当ってたら”鉄人”とお呼びしますよ。 』
(といいつつインターネットニュースを見る。)
I君『ほ、ホントだ!偶然にしてはすごい!』
ゆう『ほっほっほ!今日から”鉄人”と呼びたまえ!』
I君『はい!でもあまり誉めて、つけあがると困るから今日しか呼びません。(笑)』
ゆう『なんだとーぉ!(笑)』

去年の中越地震の時も職場にいたし、ビルの揺れ方で震源と震度のおおよその見当はつきますよ!(ホント)
でも会社でなんて、死にたくないよ。(涙)

2005年10月16日(日)
洗濯やケンちゃん ゆう vs クリーニングやさん?(笑)

関東では、生憎のお天気ですが、仕事があるので午後からお出かけ。
自宅の最寄り駅に向かう途中で、クリーニングやさんに立ち寄り、クリーニングの終わった背広を引き取るのが
週末の日課なのです。

おばちゃん『あら、ゆうさん!背広のクリーニング終わっていますよ!』
ゆう『どもども。(・・・と背広を受け取りつつ)』
おばちゃん『ゆうさん、いつも忙しそうで大変ね。』
ゆう『ご心配頂き、有り難う御座います☆』
おばちゃん『ううん!心配はしてないわよ!(笑)』
ゆう『がっかり!(←ホントにこう言って、うなだれるポーズをする私)』
おばちゃん『あはは!(大爆笑)』

・・・泣く子と女性には勝てないと言いますが、おばちゃんにも勝てない私の明日はどっちだ?(とほほ)

2005年10月15日(土)
出張サントラ大王:I've in BUDOKAN 2005 Open the Birth Gate

本日は、予定通り14:00過ぎまで会社で作業を行い、撤退。都内の職場から地下鉄を乗り継いで、やって来ました!

【 日本武道館ですね。 】
ビートルズ来日以来、音楽の聖地となった所ですね。^^;;)

天頂部に黄金の玉葱を乗せているのが特徴の日本武道館!
開場前の敷地では、日本全国から押し寄せたゲーム系音楽ファンが数千人ひしめいています。
17:00の開演まで時間があったので特設ブースで、パンフレットとTシャツを買って、缶ビール片手に前哨戦!(笑)
軽く仮眠も取って、万全の体調で(??)開演を迎え、のべ4時間のコンサートを楽しませて頂きました!
前置きは、このくらいにして、とりあえず今回の演目(セットリスト)をご紹介します。

    Mell嬢
  1. 砂漠の雪
     C.G.Mixさんの伴奏付き
  2. Fly to the top
  3. 美しく生きたい

    Shiho嬢

  4. Belvedia
  5. Ever Stay Snow
  6. Birthday Eve

    詩月カオリ

  7. 僕らが見守る未来
  8. Senecio
  9. Do you know the Magic?
      カオリたんは、仕草が可愛かったですね〜。一気に好きになりました☆

    彩菜嬢

  10. verge
  11. Last regrets

    Lia嬢

  12. Shift 時代の向こう+world wide Mix
  13. 鳥の詩
      この曲の作曲者である折戸さんのキーボード伴奏付き!

    川田まみ嬢

  14. IMMORAL
  15. 明日への涙
  16. eclipse

    MOMO嬢

  17. Velocity of Sound
  18. DROWING
  19. Philosophy

    PEKOたん こと 島宮えい子先生

  20. 砂の城
  21. Around the world
  22. automaton

    (格闘技の司会(??)でおなじみのレニーハート女史による巻き舌風味メンバー紹介・笑)
    (高瀬一矢さんをはじめ、北の音楽制作集団作曲陣による生演奏)

    KOTOKO嬢

  23. Collective
  24. 涙の誓い
  25. second filght
      佐藤裕美姐さん(ひろみん)とのデュエット!

    REINA嬢

  26. close to me...
      REINAさんは、KOTOKO嬢のお弟子さんだそうな。

    KOTOKO嬢

  27. Change my Style〜あなた好みの私に〜
      バックダンサーの衣装がメイド服!(爆)萌え萌え!
  28. wing my way

    北の音楽制作集団歌姫全員アンコール

  29. See you
  30. Fair heaven
      前売りされたライブチケット付録CDに収録
2005年10月15日(土)
Love!! Live!! Alive!!

このサブタイトルの元ネタをご存じの方って・・・もう少ないんだろうなあ・・・^^;;)

今日は、夕方から北の音楽制作集団による武道館ライヴに出かけます。
元々ゲーム音楽を出かけていた作り手が、脚光を浴び、一部のメンバー(歌手)がメジャーデビューを果たすなど
ここ数年の活躍はめざましいものがあります。
そんな大好きな人々の晴れの舞台に参加(?)することができるのかと思うと非常に楽しみです。

・・・ライヴの開演時間まで休日出勤する必要が無ければ、もっと心がウキウキウォッチングなのになあ・・・(意味不明)

2005年9月19日(月)
イメージチェンジ?(笑)

後ろ髪が、やや伸びてきたので、アキバの床屋さんに飛び込んでみました。
実は、このお店はじめての利用なのですが・・・

ゆう『後ろ髪、やや短めにばっさりと切ってください。』
ゆう『もみあげは、斜めにばっさりと切ってください。』

・・・などといつも通っているお店と全く同じ注文をしたつもりで切って頂き、翌日、出社したら・・・

後輩T君『菅○分太みたいです。(爆笑)』
N氏『これで、広島弁しゃべったら、まるでチンピラですね。。』
部長『どうした?角刈りにして? 安さにつられてヘンな床屋に行ったな?』

・・・と周囲から大好評!拍手喝采の嵐でした。・・・・なんでやねん? orz
9/21には、広島出張なので、行く先で『〜じゃけんのぉ〜』と凄みを利かせてみようかな。(←やけくそ)

2005年9月16日(金)
ゆうクオリティ? ^^;;)

とある会議を行い、つつがなく終わろうとした所で、広島からやって来た営業さんからポツリと一言。

営業さん 『ゆう君、この会議で(君に)いろいろと(今後の)作業項目が出たね。
  また、これで”遊べなく”なってきたね。(=忙しくなって来たね。)』

確かに9月上旬から中旬まで、朝08:30出社して、夜20:00〜21:00くらいで退社(帰宅)していましたが
それが”ヒマ”扱いされるって、どうよ?(毎月130時間残業が『当然』だっていう感覚は捨てて下さいよ。マジで。)

・・・はい、翌日(17日・土曜日)と翌々日(18日・日曜日)の2日間、きっちりと働かせて頂きました。とほほ(涙)

2005年8月25日(木)
傷口に塩(笑)

次から次に来るお仕事をこなしていたら、気が付けば深夜25:00。疲れたので帰ろうと思ったら

新部長『ゆう!N(氏)!呑みに行こうぜ!』

とのお誘いがあり、しぶしぶと飲み屋に移動。ささやかに サバト 酒の宴が始まったのですが

新部長『ゆう!N!お前らは、まだまだ修行が足らん!』
新部長『知識では、お前らに負けるが、総合力では、オレの方が上だ!』

・・・などと部長さんの独演会が延々と2時間も続き、気が付くと27:00。強引に散会して自宅で就寝したのが28:30。

・深夜の飲み屋で仕事の話をするのは、止めようよ! とか
・自分の話ばかりしていないで、部下(周囲)の話も聞こうよ! とか
・ただでさえ、体調が悪い部下(=私)にトドメを刺したいのですか? とか

ツッコミどころが満載すぎて、反論する気も失せたのはナイショです。ふにゅ〜(涙)

2005年8月10日(水)
嗚呼!夏休み前?

お友達から電子メールを頂きました。

>>ゆうちゃん忙しそうだけど、今週の金曜日はきっとお台場にいるのでしょうね。
>>昨年末に雪の中をお台場まで行かれたお方ですから。

今月のはじめくらいから公安9課(職場)で

ゆう「8/12〜8/14の3日間は、ぜーったいに会社に来ませんから!」

関係各位に 声を大にして宣言 根回ししているのはお約束です。(笑)

追伸
課長に『ゆう君!その3日間は、夕方から出社するんだろう?』とツッコまれたのはナイショです。orz

皆様からいろんな信頼(??)を得て、日々過ごしています。(笑)

2005年8月9日(火)
たびてつ・看板娘・忘れ得ぬ街(笑)

これまでのあらすじ
分刻みのスケジュールにうんざりして職場を飛び出した ゆう王女(爆)は、気が付くと大阪某所に降りたっていました。
そこで グレゴリー・ペックの様な営業課長と 打ち合わせ 素敵な一時を過ごし、忘れ得ぬ想い出ができたはずですが
居酒屋(?)ローマの休日で しこたま おちゃけを呑んだおかげで、すっかり記憶を失ったのはナイショです。

※この物語は、フィクションであり、実在の人物、団体、店舗と関係があったり、なかったり、ウソだったりします。^^;;)

【 ローマの休日? 】
ロケ地・大阪某所
2005年8月9日(火)
良い子はマネしないでね☆

大阪夏の陣(意味不明)

本日は、日帰りで大阪出張。13:30から始まった会議も 適度に火花を散らせつつ 夕方には、無事(??)終了。
高層ビルの一角である31階の会議室には、営業課長、工事主任と私の三名が残されました。

営業課長「お〜ここ(会議室)から、ホテルのプールが見えるよ。」
工事主任「(小さくてよく見えませんが)水着のおねーさんもいるようですな。」
ゆう「あー!デジカメの光学ズーム(3倍)じゃ、よく見えませんね。残念!」
営業課長「・・・いつの間に(デジカメを?)」
工事主任「ホンマに(カメラでプールを)のぞいとる、コノヒト(=私)」

・・・私の夏の陣は、もう終わっとる まだ始まったばかりなのです。(苦笑)

【 大阪モノレール 】
本文と写真は、一切関係ありまへんがな、でんがな ^^;;)
2005年7月31日(日)
元気でました☆

最近、日記の更新が滞りがちなのを心配したお友達から電子メールを頂きました。

(前略)ゆうさん、疲れを癒すフィギュアを紹介しますよ〜

http://tetsudou-musume.net/

リンク先を拝見すると愛くるしい車掌さんやウェイトレスさんのフィギュアがあ〜るぢゃないですか!
その中でも私のお気に入りは、L特急ひばり(485系)の食堂車のウェイトレス・白河ひばりちゃん!

でもキャラクター設定をよ〜く読むと『結婚後の苗字は「松本」』に軽く落ち込んだのはナイショです。
今年11月の発売予定だそうなので、買ったら、また職場の机に飾ろうかな?(笑)

ちなみに今はANAのキャビンアテンダントさんのフィギュアを飾っています。(爆)

2005年7月23日(土)
地震

本日は、強引に休暇を取り(というかソレがフツーのはずなんですが)夕方のアキバにお出かけ。
久々にヤマギワソフトなどで、音楽CDを物色したり、試聴していたら、強い揺れが!
思わず、よろけてしまう程の地震なので、隣で音楽CDを試聴していた人と思わず、顔を見合わせてしまいました。
(その後、悔いの無い様に音楽CDや漫画を買いまくったのは、ナイショです。笑)
帰宅後、自宅の本棚を見ると無事、倒れていないし、知人も無事みたいなので(?)安心しました。

2005年7月21日(木)〜22(金)
奇跡の価値は?

前日(7/20)は、山口で一泊。朝食を取って07:55 新山口発ののぞみ6号で広島に移動。
午前中は、広島支店で会議。午後イチで広島バスセンターから広島空港経由で、夕方には都内の職場に帰投。
その後、諸々の作業をこなし終わったのが、翌7/22 25:00過ぎ、仮眠の為に一時帰宅し、08:30には再度、出社。
09:00過ぎに職場から羽田空港に向け移動。09:50発の山口宇部空港行きの離陸が遅れた為、運良く間に合い搭乗。
昼頃に現地入りし、午後から会議。参加者を適度に威嚇し、最低限の任務を達成し、夕方には再度、山口宇部空港へ。

寝る間を削って自転車操業の日々を奇跡的にこなしたのに、誉めてくれるどころか、まだまだやる事が山積み
(というか次々と増殖)というのはどういう事でしょうか?

・・・アキバの熱血アニメ店長への華麗なる転職まで あと○×△日(宇宙戦艦ヤマト風味)

2005年7月20日(水)
山口出張

この日は予定通り、お昼前まで東京の事務所で作業して、午後から飛行機で山口に移動。
夕方から山口で会議を行い、終わったのが19:30頃。その後、営業さんの計らいで、現場近くの飲み屋さんへゴー。
飲み屋のテーブルに座り、暫くしてやってきたのが、透き通ったイカがまるごと一匹舟盛り!
噛みしめるとシャキシャキと弾力があって実に美味しかったです。^^*)
食べきれなかったゲソなどの部分は、天ぷらとして調理してもらったのですが、生で食べるのとは違い甘みが出て
これまた美味しかったです。更に私のわがままで地酒(大吟醸)をボトルで出して頂いて痛飲。

本当にご馳走様でした。ぺこり
魑魅魍魎が跋扈する公安9課と比べると、山口支店は非常に居心地がいいですね。
・・・このまま帰らなくていいですか?

オチなし −終了−

2005年7月19日(火)
蒲田行進曲

私宛に電子メールが届きました。

ゆうさん!今夜会うのに、黒のワンピースとピンクのフリフリのお洋服のどっちを着ていったらいい?

「ピンクのフリフリがいいです。」と即答して、夜、蒲田の飲み屋で落ち合うことに。
職場の送別会と仕事をすっぽかして、早々に退社し、蒲田の合流地点に少し遅れてかけつけるといました!

つぶらな瞳
ぷにぷにのほっぺ
そして約束通りのピンクのフリフリのお洋服

漢心を熱く揺さぶるかわいい彼女の名前は、桜ちゃん!年齢は1歳!(爆)
実はブラジル課時代の知り合いの しづさん(元経理部)の娘さんなのです。
(冒頭の電子メールの差し出し人も しづさんです。)

最初は、警戒心全開で桜ちゃんの表情もこわばっていましたが、小一時間ほど遊んでいたら、すっかりなついてくれて
素敵な笑顔を周囲に振りまいてくれて嬉しかったです。

しづさん『うちのお父さんですら、桜がなつくまでに2週間かかったのに、ゆうさんって凄い!』

・・・と絶賛してくれたので

ゆう『精神年齢が近いからだよ☆ えっへん!』

と胸をはって自慢しようか、どうしようか一瞬悩んだのは、ここだけのお話です。^^;;)

追伸

しづさん『あと15年したら、桜をゆうさんのお嫁さんにあげるね☆』

と仰ってくれたので、清らかな心でお待ちしようかと思います。(笑)

2005年7月16日(土)
出張フェア

三連休なんて、ましてや昼夜関係なくお仕事満載の日々を送っています。労働基準法を無視した、こんな会社もうイヤダ
来週も出張満載です。暫く音信不通になります。

7/20 山口(昼間、東京の事務所で作業して、夕方から現地で会議)
7/21 広島(午前中に現地で会議し、午後から上京)
7/22 山口

7/22分の山口出張は、資料の準備が、じぇんじぇん出来ていません。どうする?私?(とほほ)

・・・一ヶ月前にも、同じような事を書いた記憶が(涙)

2005年7月14日(木)
企業戦死?(笑)

お昼前の職場での会話です。

E女史『ゆうさんって、セクハラ魔人だけど お仕事お好きそうですね。』
ゆう『(がーん!)そう見えますか? 違いますっ!
 仕事とアキバどちらか選べといったら、もちろんアキバですよ!アキバ!』

と盛り上がっていた(?)ところ

『楽しそうな会話をしとるなぁ。』

と言いながらエライ人が職場を通りかかった、そんな真夏日のこと。(苦笑)

2005年7月13日(水)
アル中列伝(笑)

本日は、日帰り山口出張!午後には現地入りして、打ち合わせが終わったのが夕方。
現場事務所を後にして、同行者と新山口駅構内の食堂で生ビールジョッキ2杯、焼酎水割りジョッキ1杯(濃い目)
更に新山口駅前から山口宇部空港に向かう高速バスの車中で缶ビール(500ml)2本を頂いたら
空港でぶっ倒れてしまいました。どうやって最終便の飛行機に乗ったのか、よく分かりませんが
無事、羽田空港に戻ってきたのは、ちょとだけナイショです。(笑)

2005年7月11日(月)
生存証明 ^^;;)

ここ暫く、こちらの日記の更新をしてなかったり、お友達からのメールにも返信できない状況ですが生きていますよ〜。
7月に入ってから10日間そこそこで残業時間50時間突破という素敵な生活で疲れが溜まり、思考回路が木っ端みじんこ
で足し算も満足にできない状況に追い込まれているのは、ちょっとだけナイショです。^^;;)

なのに、なんで同じ職場の周囲の人は、あんまり残業していないの? とか
部長からは『今年度いっぱいは、こんな状況が続くけど、がんばれ!』と言われつつも、部長はほぼ定時退社とか
新課長に対して『ボク、会社辞めていいですか?』と本気度70%で好評陳情中とか
土日2日間とも終日休みが取れたのって、いつだったっけ? とか
なんか世の中間違っていませんか?

・・・疲れてくるとロクな考えしか浮かびませんね。そんな日々を打開すべく

明るく元気で、ジャンプ大好きで計算が得意な素敵な妹系の女の子を人生のアシスタントとして好評募集中です。(苦笑)

2005年5月4日(水)
さらば、日立電鉄線

祖母の墓参がしたくて、実家の母と共に日帰りで茨城にお出かけ。今回は車ではなく、久々に電車での移動です。
水戸駅からは、駅レンタカーを使い、墓参を済ませ、日立電鉄線 常北太田駅に立ち寄ってみました。

【 常北太田駅舎 】
なつかしの常北太田駅です。

レンタカーを駐車場に止め、駅舎に入って見るともぬけの殻。誰もいません。

【 常北太田駅舎内部 】 【 常北太田駅舎内部 】
駅舎内部には入れるのですが 駅員さんは誰もいません。

切符の販売窓口は、閉鎖され、自動券売機があったはず場所はシャッターで閉ざされています。
慌てて改札口から車両を見ようとしたら・・・

【 常北太田駅ホーム 】
深紅の車両は静かに眠っています。

改札口からホームに続く通路はロープが張り巡らされ、「立入禁止」の立て札が掲げられているではありませんか。
ロープの結界の向こうに小さく見える赤い車両が動き出す様子は全く感じられません。
悲しみに打ちひしがれ、駅舎を出て周辺の道を歩いてみました。

【 踏切も 】 【 線路も全て封鎖 】
踏切も 線路も全て封鎖されています。

常北太田駅舎のすぐそばにある踏切にたどり着くと、「使用中止」の標識があり、お隣の小沢駅に通じる線路も
フェンスでふさがれています。日立電鉄線の車両がクリーム色と茶色のツートンの路面電車のお古(?)だった頃
小沢駅ホームのすぐそばにあった散髪やさんに行くのに、よっぱら(=頻繁に)利用したものですが
祖母も散髪やさんのおじちゃんも他界し、今度は日立電鉄線ちゃんにも永遠のお別れを告げられてしまいました。
ほろ苦い想いの静かに噛みしめつつ、レンタカーに乗り込み、帰途につく筆者でございました。(ふにゅう)

2005年5月1日(日)
なんでも作るよ

蒲田で開催されているM3会場を後にして、アキバのメイド喫茶で休憩して、水道橋へ。
JR水道橋駅西口から徒歩2分の場所には、黒山の人だかりが・・・
実は、鉄を使って小物から家までなんでも作ってしまう凄い人・kogoroさんこと倉田光吾郎さんの展覧会が
本日の二番目の目的なのです。入場無料という太っ腹な主催者のご厚意に甘えて早速見学者の列に並んで見学。

【 タイプライター型パソコン 】
タイプライター? パソコン?

まずご紹介するのは、上の写真。
一見古びたタイプライターに見えるのですが、よく見るとモニターが付いており、電源も入っています。
実は、これ、タイプライターのキー(ボード)を叩くと本当に動くノートパソコンなのです。

【 デスクトップパソコン? 】
ミシン型デスクトップパソコン。

ちなみにkogoroさんのデスクトップパソコンは、上の写真の様なミシン型になります。やはり、これも本当に動きます。
ご紹介した作品以外にも凄いものや実物大のロボットが展示されているので、興味の有る方は
足を運んでみてはいかがでしょうか。(5/12までの毎日、12:00〜19:00の時間に公開しています。)

2005年4月20日(水)
広島出張(3)

JR宮島口駅改札を出て、地下通路をくぐり、徒歩1分足らずでお目当てのお店に到着。

【 山陽本線 】
JR宮島駅前の うえの さんです。

ゆう(昼食時間をとうに過ぎ、夜の営業時間でもない中途半端な時間ですが)食事できますか?」
店員さん「実は本日定休日で、お料理はお出しできないのですが
  駅弁で良ければ店内でお召し上がり頂いていいですよ。」
ゆう「わかりました。ちなみにお酒は出して頂けますか?(笑)」
店員さん「お酒はお出しできますよ。お弁当は今から調理しますからお待ち下さいね。」

というワケで古びた店内のテーブルに座り、広島の地酒「賀茂鶴」(2合 \1,050-)をちびりと呑みつつ待つ事10分。
念願の駅弁に8年ぶりのご対面です。

【 念願の駅弁とご対面 】
うふふ!懐かしの駅弁です。

大正時代のレッテル(包装紙)の復刻版に包まれた駅弁を手に取るとほかほかと温もりが伝わって来ます。
どきどきしながらレッテルをはがし、経木折りのフタを取ると、湯気を放ちながら、良いにおいが立ちこめて来るでは
ありませんか。

【 あなごめし です。 】
個人的に全国の駅弁ベスト3に数えている あなごめし です。

湯気と香ばしいにおいのベールの先に見えるのは、あなごめし。
ただのあなごめしではありません!姉妹店に料亭「石亭」を擁する「うえの」さんのあなごめしなのです。
これが食べたくて、広島駅からここまで足を伸ばして来たのです。
口に含むと、歯ごたえのある身、甘くもなく、塩辛くもなく程良い味付けのタレが絶妙の量で、あなごを染めています。
あなごを頬張りつつ、アル中 喜びに打ち震える箸で、ご飯をぱくり。
餅米がブレンドされた米を、あなごの「あら」で炊き込んだほかほかのご飯が、あなごの味との相性を高めています。
時折、お酒を流し込みつつ、じっくりとあなごめしを噛みしめ、夢のような一時を過ごす筆者なのでした。

追伸
次回は駅弁以外のメニューも制覇 堪能したいと思います。

【 うえのさんのメニューです。 】 【 うえのさんのメニューです。 】
次回の攻略対象その1(笑) 次回の攻略対象その2
石亭も行きたいな(笑)
2005年4月20日(水)
広島出張(2)

広島市内での打ち合わせもあっという間に終わり、自由時間(?)がたっぷりできたので、JR広島駅から山陽本線に
揺られること20分でJR宮島口駅に到着。8年前に青春18きっぷで博多に向かう途中で寄り道して以来なのです。
宮島口駅改札を出て、地下通路をくぐりお目当てのお店に向かいます。

【 山陽本線 】 【 JR宮島口駅 】
山陽本線(広島駅にて) 8年ぶりの宮島です。
2005年4月20日(水)
広島出張(1)

久々に広島に日帰り出張することになりました。
朝、九州北部で地震があったので予定より繰り上げてのぞみ43号で移動。
久々に朝ご飯を食べつつ安芸の国に向かいます。

【 のぞみで出張です。 】
旅のお供達
2005年4月10日(日)
たびてつ看板娘・電撃だっちゃ?

JR高崎駅構内を歩いていた時に、ふと見つけたポスターですが

【 縁起の悪いネーミングですね。^^;) 】
なんかお腹がアタリそうなお米の名前ですね?

見出しが『ゴロピカリ』で、主催者(?)がお米の団体・・・・

食べるとお腹にカミナリが当たって、おヘソを取られて、下りそうなお米の名前(?)だと思ったのは私だけでしょうか?

2005年4月9日(土)
たびてつ看板娘・世界一巨大なバイオリン?

群馬音楽センターの敷地内で巨大なバイオリンを発見致しました。

【 巨大なバイオリン? 】
人の背丈以上もある巨大なバイオリンです?

ハイリハイリフルハイリホー!! 大きくなれよ〜

・・・と意味不明の歓喜の声を挙げつつ、よぉ〜く目を凝らしてみたら、公衆電話ボックスでした。残念。^^;;)

2005年4月4日(月)
雁の巣("Bar Nest of Geese")みたいです。(笑)

プチ・たびてつ新宿・喫茶店巡り篇(2)

いつまでも談話室 滝沢跡地で感傷にふける訳には行きません。噂を頼りに新たな宿り木を探し伊勢丹周辺を探索。
なかなか見つからないまま新宿区役所や西武新宿駅など捜査範囲を広げるも探知できないのでお店に電話して道順を
伺い、東口から丸井ヤング館脇の路地を靖国通り方向に進み、アドホックビルの向かいにある目的地に漸く到着。

【 トップスハウス入口 】
TOPS HOUSE入口です。

TOPS HOUSE入口の看板を見ると目的地が8階にある事を知り、エレベータで最上階に上がると小さな画廊を発見。
首を傾げながら、画廊の奥に進むとアトリエの様な不思議な空間があり、目的地”カフェ ユイット”である事が認識
できました。壁際の席に座ると窓があり、外にはネオンや高層建築物が見えます。

「これで無口で頑固な情報屋兼武器密売人の橿原じいさんがマスターだったら、
劇画「ジーザス」と「闇のイージス」の舞台("Bar Nest of Geese")そのままだなぁ。」

などとワケの分からない独り言を呟きつつ、レモンビール(\800-)とレバーペーストのカナッペ(\500-)を注文。
店内の本棚には、無造作に書籍が積み上げてあるので、「pen」を拾い上げて、ゆっくりと頁を捲りながら、お酒を喉に
流しこめば「幸せ」の一言!これにつきます。

雑誌も読み応えがあるので、更にビーフシチュー(\780-)とスパークリングワイン(ハーフボトル\1,400-)を追加注文。
ジャガイモ、人参、賽の目に切られた柔らかい牛肉と具だくさんのシチューと熱々のパン(付け合わせ)を頬張りつつ
お酒を呑み、酔いが回り、心もお腹も十分に満たされたので、深夜の湘南新宿ライナーで帰路につく筆者なのでした。

追伸
紅茶やスコーンは、次に来た時に堪能してみたいと思います。 カフェなのに全然、茶を飲んでいなかったり。^^;;)

2005年3月31日(木)
さよなら 談話室 滝沢(4) 最終日篇

午前休暇を取って、背広姿で湘南新宿ライナーに乗り込み、JR新宿駅に移動。
通い慣れた地下通路を上り、中央東口の地上に出るといつもの風景が目に飛び込んで来ました。

【 談話室 滝沢・新宿中央口店 】
新宿駅中央東口前の通りです。

先日も来たばかりですが、気が付くとまた、談話室 滝沢に足を運んでしまいました。
本日が最後の営業なので、どうしても一目会いたくて、ここまで来たのです。
先日と違う点は店先で常連さんと穏和な老紳士が何やら語り合っている事でしょうか。何はともあれお店に入ります。

【 階段で地下に降りると 】
地下への階段の踊り場から既に独特の空気が流れています。

階段を下りるとお店のフロント(レジ)がありますが、最終日といえども平日の午前中とあって、混雑なく席を選ぶ事が
できました。先日は、フロント前だったので、今回は奥の地下中2階の禁煙席を選択。入口からこの禁煙席に向かう
途中に小さな人工の小川があり、錦鯉が泳いでいます。
無機質な都会に独特の存在感を与え続けてきたこの鯉たちとも、もう会うことはありません。

席に座りサンドイッチと抹茶ミルク(冷)を注文し、しばし待っていると隣の席に先ほどの老紳士が座り、
親子連れのお客さんと話し始めました。

女性「今まで本当にお世話になりました。私たちも秋田に帰る所なんですよ。」
老紳士「そうですか。記念にお店のメニューを持って行きますか?
 (中略)ボク(女性の子供)も元気でね。」

穏和な表情を崩す事なく、子供の手を優しく握りしめる老紳士は、どうやら経営者みたいです。
私のテーブルに注文の品が届いた後も、隣の席では思い出話に華が咲いています。
一方で反対側の席では、年老いたご婦人達が笑顔で、旅行の計画を練り、また別の席ではちょっとオタクっぽい若者達
が、各自で注文したケーキを半分こにして交換して賞味している、いろんなお客さんがいろんなスタイルでここに来ても
そのどれにも染まらず、滝沢らしい独特の雰囲気を醸し出しているのを見ている時に、店内放送がはじまりました。

「本日は、談話室 滝沢にご来店頂き誠に有り難う御座います。
昭和41年に開店した当店も本日で閉店する事となりました。
長らくのご愛顧、誠に有り難う御座いました。どうぞ、ごゆっくりとおくつろぎ下さい。」

はじめて耳にする店内放送が、別れを告げるものだと認識して、ふと涙腺が緩みそうになるのを堪えて、退店。
店の外で滝沢の看板を仰ぎ見つつ、再び新宿駅の雑踏に紛れてゆく筆者なのでした。

【 最後まで滝沢らしい経営方針です。 】
飲み物一杯\1,000-とう値段にばかり目がいくものの
実は、あまり採算を重視せず、独特の雰囲気作りに注力されていた
談話室 滝沢らしい姿勢は最後まで崩す事はありませんでした。
2005年3月27日(日)
さよなら 談話室 滝沢(3) 新宿完結?篇

渋谷のライブ鑑賞を終え、山手線に乗り込み、新宿に移動。
新宿駅中央東口を出て、地上に上がり、横断歩道を渡るとお目当てのお店が見つかりました。

【 談話室 滝沢・新宿中央口店 】 【 談話室 滝沢・新宿中央口店入口。 】
談話室 滝沢・新宿中央口店 通い慣れたお店の入口です。

池袋店、お茶の水店に続き、談話室 滝沢の総本山(?)である新宿店に別れを告げようとこの地に来たのです。
早速階段で地下に降りましょう。

【 階段で地下に降りると 】 【 巨大な空間が 】
地下への階段です。 この静寂な空間が大好きなのです。

階段を下りると目に映るこの空間は、池袋、お茶の水と比べると圧倒的な広さを誇っています。
写真では、分かりませんが、右手奥には地下中2階と地下中1階のフロアと錦鯉が泳ぐ川もあるのです。
繁華街・新宿でこれだけの広さ、そしてこの穏やかさは、都会のオアシスと言っても過言ではありません。
3月最後の日曜日という事もあって、このお店に別れを告げに来たお客さんで、ごった返しており、店員さんから
15分待ちと言われましたが、ここで引き返す訳にはいきません。
待っている間、店内をじっくりと眺めて、時間を潰していると禁煙席に案内されました。

ライブ後で、喉が乾いているので、レモンスカッシュとアイスクリームのセットを注文。
暫くして店員さんが、注文の品を運んで来たので、ずっと聞きたかった事をぶつけてみました。

ゆう「奥の”特別室”の利用料金って、おいくらですか?」
店員さん「特にご利用料金は、頂いていませんが7名様以上でご利用頂く事と
 ご利用時間が2時間までと(制限)させて頂いております。」

いつかは、使ってみたいと思っていた特別室ですが、いつも一人で来るので、夢が叶わない事が分かり、がっかり。
店員さんが去った後で、本を読みながら冷たい飲み物とアイスで喉を潤しつつ、昭和の風情が色濃く残る空間で
流れ行く時を堪能し、フロント(レジ)で精算したのですが、フロント脇には、お客様からと思われるお花の鉢植えの
プレゼントが飾られており、改めて多くの人々から愛されているんだなあと再認識。

いつもの様にフロントで店員さんから謝恩券(\200-分の割引券)を手渡されたのですが、有効期限は3/31。
昭和41年(1966年)に開店したこのお店もあと数日で幕を下ろすときが来るのだなあと一抹の寂しさを胸に秘め、
総武緩行線で秋葉原に消えてゆく筆者なのでした。(笑) ・・・最後の日にもう1回行けるか?行くか?

2005年3月26日(土)
さよなら 談話室 滝沢(2) お茶の水篇

午後から秋葉原経由で総武緩行線に乗り、お茶の水にお出かけ。聖橋口改札を出て丸善のあるビルで路地に入って
すぐの所に本日の目的地を見つけました。

【 談話室 滝沢・お茶の水店 】 【 談話室 滝沢・お茶の水店の看板です。 】
談話室 滝沢・お茶の水店 看板の様式は、どのお店も同じです。

先週の池袋に続き、談話室 滝沢巡りをしようというのが、本日の目的なのです。
こちらも新宿中央口店、池袋店と同じ地下にある階段を下りると、抹茶色のカーペット、椅子が大勢のお客さんで
埋め尽くされていましたが、運良く禁煙席に通されて、ピザトーストセット(+アイスココア)を注文。
周囲を見渡すと、年輩のお客さんが多く、店内をキビキビと動く男性の店員さん(店長さん?)に話しかけています。
やはり皆さん想いは同じく、今月で閉店となる事を名残惜しいと伝えているみたいです。

一時は、キャッチセールス等の場として悪用されて、雰囲気が悪くなったと経営者が嘆いてお店を閉める原因になった
そうですが、こうして閉店が現実となった時にかつてのお客さんが戻ってくるというのも、皮肉な結末ですね。

ちょうどお腹が空いていたので、単品でピザトーストをお代わりしつつ(笑)、アイスココアをすすり、本を読む。
耳障りにならない程度のピアノのBGMと周囲のお客さんの歓談、純喫茶という言葉が死語になりつつある中、
穏やかで懐かしい雰囲気で至福の一時を過ごすのは、こたえられません。

小一時間ほど過ごして、レジで精算し、地上に上がると日が暮れてすっかり暗くなっておりましたが、中央線に乗り
東京駅経由で職場に向かう気力は充電できました。今月もあとわずかお仕事も頑張るぞと決意を胸にお店を去る筆者なのでした。

2005年3月25日(金)
たびてつ・箱根乗り放題の旅(10)

温泉に浸かり、お酒を呑んでほろ酔い加減になった所で、宿を後にし、再びケーブルカーで地上に戻りタクシーに乗車。
目指すは駒ヶ岳登山口!実は2006年2月末に廃止予定の駒ヶ岳ケーブルカーちゃんに一目会おうと思ったのです。
目的地に向かう道すがら、タクシーの運転手さんにお話を伺ってみました。

「昔は、バスがひっきり無しに駒ヶ岳に来て、ケーブルカーに乗車する観光客でごった返していたんだけどねえ。
今じゃすっかり寂れてしまって・・・。
たまにタクシーに乗って『駒ヶ岳』と言われるお客さんを見るとタクシー強盗じゃないかと不安になる程ですよ。」
※実際にそういう事件がたまにあるそうです。

観光地の隆盛の話が終わると目的地に到着。

【 駒ヶ岳登山口 】
哀愁が漂っています。

なんとなく哀愁の漂う駅舎(?)の撮影を済ませ中に入り、切符を購入。
セゾンカード(クレジットカード)を見せると割引料金で切符を買うことができました。
実は、ここ今は、伊豆箱根鉄道のグループで、元々は西武鉄道(グループ)発祥の地らしいです。
胸の鼓動が高鳴るのを抑えつつ、ホームに向かうといました!オレンジ色のニクイ奴!(意味不明)

【 駒ヶ岳ケーブルカー 】 【 この急勾配おわかりになりますか? 】 【 運転席です。 】
お客さんいません・・・ すごい急勾配です。 運転席です。

やはり他にはお客さんが誰もいません。写真撮影を済ませ、発車時刻まで数分待っていると、やっと家族連れの
お客さんが乗り込んで来ました。枯れ木の花の様相を呈したところで、運転手さんも乗り込み、出発進行!
ゴルフ場を脇にかすめつつ、もの凄い急勾配を力強く登っていくと眼下には相模湾が一望できます。

【 駒ヶ岳の車窓から、明日は横須賀線からお送りします。(笑) 】
禿げ山(??)と相模湾のコントラストが対照的ですね。

遠く彼方にある相模湾が彩る青と眩しい程の日差しを眺めていると、普段季節感に乏しい生活を送る私でも
春のあしおとがすぐそこに聞こえてくるようです。
ゆっくりと弧を描きながら登り続ける駒ヶ岳ケーブルカーの旅はまだ続きます。

2005年3月21日(月)
たびてつ・箱根乗り放題の旅(5)

お宿のケーブルカーに揺られて谷底まで一気に急降下。
終着駅を降り、ハイキングコースを横切りつつ、歩くと本日の目的地を発見。

【 本日のお宿にやっと到着 】
やっと目的地に到着

晴遊閣 大和屋ホテルの母屋が目の前に飛び込んで来ました。
アーチ型の小さな橋の奥にある朱塗りの古めかしい和風の建築物の中や外にはスタッフの皆さんがお掃除や雑務など
営業準備の為、慌ただしくかけずり回っているのを見て、「千と千尋の物語」の主人公になった様な錯覚を覚えたのは、
ちょっとだけナイショです。(笑)

今回は、日帰り入浴プランを利用して、の〜んびりと一時を過ごそうというのが、本日の目的なのです。
スタッフのおばちゃんに連れられて個室に通され、荷物を置いて、貸切露天風呂 ねねの湯に直行
30分程、お湯に浸りお肌がすべすべになった所で、再び部屋に戻ると、テーブルの上にはどどーんと、たくさんのお料理
が配膳されておりました。

【 豪華なお昼ご飯です。 】
食べるぞ〜呑むぞ〜(笑)

美味しい料理と言えば、美味しいお酒が付き物ですよね。(笑)
早速、黒龍いっちょらい(日本酒)とビール数本を追加注文。料理とお酒に舌鼓を打ちつつ、春の日差しに照らされた窓
から外を眺めると早川渓谷のせせらぎが遠く向こうに見えます。
お宿に来るまでに既にお酒を呑んでいる上に、更にお酒を頂いたので、頭がぼーっとなってヒヨコさんが4匹ほどピヨピヨ
と私の回りを歩きはじめたところで、食事を終え、再び、別の露天風呂(長寿露天風呂)に浸かり、のどかな春を堪能
させて頂きました。

ちなみに、この長寿露天風呂は、夜(22:00)から混浴になるそうなので、次回は、ひなたさんと お泊まりに来ようかな
と目論んだのは、ちょっとだけヒミツです。でも布地のお人形の ひなたさん はお湯に浸かる事はできませんけど(苦笑)

2005年3月21日(月)
たびてつ・箱根乗り放題の旅(4)

箱根登山鉄道・2000系ちゃんと宮ノ下駅で別れて本日の目的地に向けて看板を頼りに歩く事、数分。

【 本日のお宿 】 【 本日のお宿・・・て、これ? 】
細い路地をひたすら歩きます。 ずいぶん小さなお宿と思いきや・・・

急峻ながけの上にそびえ立つ小さな小屋を見つけました。お宿にしてはずいぶん小さいなと思いつつ中に入ると・・・

【 小屋の中にはケーブルカーが 】 【 川底のお宿に向けて一気に降下します。 】 【 終着駅から見た風景です。 】
小屋の中で見つけたものは。 眼下には終着駅が 外から眺めると、こんな感じ

二人乗りの古びた小さなケーブルカーが待ち受けておりました。
実は、このお宿は谷底にあり、交通の便が悪いので、お宿が自らケーブルカーを建設、運営してお客さんの送迎に
使っているのです。(従って、このケーブルカーは、お宿の利用客しか乗車できません。ちなみに運賃は無料です。)
ケーブルカーに乗り込むとお宿の係員さんから一声かけられつつ、出発。
微妙に揺れるケーブルカーの窓から眼下に見えるのは新緑の木々ばかりで、お宿がよく見えません。
不安な気持ちで 人生の 谷底に吸い込まれていく筆者なのでした。^^;;)

2005年3月21日(月)
たびてつ・箱根乗り放題の旅(3)

箱根湯本駅から箱根登山鉄道の車両(2000系ちゃん2両編成)に乗り換え宮ノ下駅に向けて出発。
箱根湯本駅出発直後から80パーミルの急勾配を力強く走行し、最初のスイッチバックのある出山信号場まで谷間を
ぐるりとループしながら急上昇を続けると車窓の奥には、たった今登ってきたばかりの鉄橋が見えてきます。
絶景を見ながら呑む缶ビールは格別ですが、三連休で大混雑している車内で、つり革につかまりながら立って
呑むと会社帰りの通勤電車で呑むお酒と同じ、ほのかな苦みが口の中を駆け抜けるのは気のせいでしょうか?(笑)

【 箱根登山鉄道の車窓 】
今、登って来た線路(一番奥の鉄橋)が遠く彼方に見えます。
2005年3月21日(月)
たびてつ・箱根乗り放題の旅(2)

小田原駅から箱根登山鉄道で箱根湯本駅を目指そうとホームで列車を待っていたら、小田急線の車両が入線。
箱根登山鉄道の車両が小田原駅〜箱根湯本駅を走行するのは、朝などの数本に激減しているそうです。
暫く来ないうちに、こちらも様変わりしており、これまたびっくり。^^;;)

【 ロマンスカー 】
久々にロマンスカーとご対面(箱根湯本駅にて)
2005年3月21日(月)
たびてつ・箱根乗り放題の旅(1)

朝、08:54横浜発の湘南新宿ライナーに乗って、小田原で下車。
久々に訪れた小田原駅は、地下の連絡通路が無くなり、地上の連絡橋経由でJRから小田急線・箱根登山鉄道に
乗り換える等すっかり様変わりしておりました。びっくり。

【 小田原駅名標 】
小田原駅で撮影したのは、これだけです。(笑)
2005年3月20日(日)
さよなら 談話室 滝沢(1)

皆さんは、喫茶店にまつわる想い出ってお持ちですか?

幼い頃、病弱だった弟を持つ私は、何かと母方の実家に預けられる事の多かったのですが、白壁作りの蔵に囲まれた
小さな田舎町の表通りや路地裏には、なぜか喫茶店が多く、仕事の合間に祖母や叔母があちこちの喫茶店に連れて
いってくれて、一日の大半を過ごした場所でもあり、娯楽の少ない田舎町での数少ない楽しみでもありました。

どの店もなぜか薄暗くて、奥のカウンターでマスターがコーヒー等の飲み物を静かに作っている姿を見ると
なんだかオトナの世界に一歩踏み込んだような、客の少ない店内を見渡すとボクだけのヒミツ基地を得た様なある種の
安心感に浸っていた、そんな記憶がかすかに残っています。

時が過ぎて、大好きだった祖母も他界し、喫茶店が減り、コーヒーや紅茶はファミリーレストランで注文して胃を満たす
だけのものになりつつあった時に偶然見つけたのが「談話室 滝沢」なのです。
その「談話室 滝沢」が今月いっぱいで閉店というので、いてもたってもいられずに夕方の湘南新宿ライナーに
乗り込み、一路池袋を目指しました。

【 池袋駅 】
池袋駅

池袋駅の改札口を出て、東口の三越を左にかすめると、小さなショウケースと看板が私を出迎えてくれました。
繁華街の雑踏を避けるように地下への階段を下りるとモスグリーンのカーペットが敷き詰められた広大な空間。

【 店舗入口 】 【 地下への階段 】
池袋駅前の雑踏の中に入口が有ります。 地下への階段。

池袋店を訪れるのは、はじめてなのに既視感を感じるのは新宿中央口店と同じ和風のレイアウトだからでしょう。
ショートカットの店員さんに案内されて席に座り、抹茶ミルクとケーキのセットを注文し、リュックから小説を取りだし
お冷やで喉を潤しつつ、のんびりとページをめくる。お冷やが減るとすかさず新しいグラスに替えてくれるし
おしぼりを使うと、何も言わなくても、また新たなものを補充してくれる、そして長時間過ごしても文句を言われない。
通勤電車に乗るだけで息苦しさを感じる私がこれほどくつろげる場所は、そう多くはありません。

小一時間ほど、この静かな空間を堪能し、レジで精算。名残惜しい旨を店員さんに告げると笑顔で応じてくれましたが
どこか寂しげな眼差しを浮かべていると思ったのは、気のせいでしょうか?
泣いても笑っても、いつかは誰しも別れの時が来ます。その時まで許す限りお店に足を運び、郷愁を噛みしめたいと
思います。

2005年3月13日(日)
看板娘番外篇・戦うお店?

日曜日の昼下がりに都内某所に出かける途中で新規開店のお店の看板を撮影してみました。

【 モンゴリアンチョップ? 】

看板の上をよく見ると「成吉思汗(ジンギスカン)」と書いてありますが、マスコット(?)がなぜかプロレスラー。
そしてお店の名前は「モンゴリアン・チョップ」(笑)・・・どうやら戦わなければ料理にありつけない模様です。(ウソ)

2005年2月12日(土)
たべてつ・米沢牛三昧篇

東北学生音楽祭終了後、温泉に浸かって羽前小松駅から米坂線で米沢駅まで戻り晩ご飯。
6年ぶりに米沢牛を堪能しようと、米沢駅からタクシーに乗り、
吉亭(よしてい)さんに到着。
大正8年に秋田の赤杉を使い建てられた母屋は、白い雪に覆われていても風格を感じさせます。
玄関をくぐると高い天井による開放感で来る者の心を落ち着かせます。
今回も旧家風の座敷ではなく、増築部分(?)のテーブル席に通され早速、注文。

【 とろべこ汁 】
米沢牛とろべこ汁(\700-)

最初に運ばれてきたのが、米沢牛とろべこ汁。すね肉を煮込んだ汁に里芋、玉こんにゃく、人参、牛蒡などの野菜が
入った汁は薄い塩味で上品な美味しさです。そこへチャーシューの様に甘辛く煮付けた牛タンが乗せられています。
冬季限定メニュー(1/1〜1/5、2/11〜2/13)という事で前回来た時に味わえなかった雪辱を晴らした所で主菜が登場。

【 霜降りサーロインステーキ 】
霜降りサーロインステーキ(250g)(\8,400-)

ちょっと(?)奮発して注文した米沢牛の霜降りサーロインステーキ(250g)が運ばれて来ました。
天然塩と胡椒のみで焼いた表面はサクっとして、中は半生の柔らかさを残しているので、一粒で二度の美味しさを
堪能できます。(焼き方はお好みで注文できます。私はミディアムレアーで焼いて頂きました。)

敢えて難点をつけると、お皿が熱々の鉄板ではなく陶器の為、食べているうちに冷めてしまったのですが
それでも柔らかさに変わるところが無いのが米沢牛の底力という事でしょう。
思わずご飯をお代わりをしてお腹いっぱいになった所で晩ご飯が終了。腹ごなしに夜の米沢を散策する事にします。

2005年2月12日(土)
スウィングすっぞぉ〜(笑)

音楽大王遠征編・第20回 東北学生(&一般)音楽祭

長井フラワー線・今泉駅を下車。駅前に停車していた臨時バスに乗り込み川西町フレンドリープラザへ。
臨時バスが会場に到着した時には敷地内の駐車場は、ほぼ満車と寒さを吹き飛ばす賑わいを見せておりました。
皆さんの目的は、私と同じく、第20回 東北学生(&一般)音楽祭なのです。
会場に入ると特設の売店があるので、そこでバイトに励む女学生からお弁当を買い、ロビーでお昼ご飯を頂く事に。

【 ガールズ弁当(笑) 】 【 ガールズ弁当(笑) 】
ガールズ弁当(\1,000-) 一品だけフシギなおかずが?

ガールズ弁当(\1,000-)という個性的な名前をお弁当ですが、中身は炊き込みご飯と一口大の鰻、ゆで卵、ソーセージ、
甘エビの唐揚げ、お漬物と至って普通の料理ばかりと思いきや「白滝とたらこの煮物」(写真右の中身の右上)に
小石に似たチョコが入っており、フシギな風味を醸し出しておりました。売り子さんの可愛さに免じて許します。(笑)^^;;)

【 東北学生音楽祭会場 】
川西町フレンドリープラザにて

お腹も満たされたので、いよいよ客席に移動。
前から6列目の中央から右よりの場所と比較的、舞台がよく見える好位置を確保。学生や社会人など幅広い年齢層の
参加者皆さんのひたむきな演奏を見て、心ゆくまでスウィングさせて頂きました。^^)

    川西フレンドリーバンド(川西一中・川西二中・置賜農業高校 合同)
  1. Sugar Baby Love
  2. Micky
  3. マツケンサンバ2(笑)
    山形県立米沢東高等学校 音楽部吹奏楽班
  4. ティコティコ
  5. 愛するデューク
  6. Bird Land
    山形県立興譲館高等学校 吹奏楽研究クラブ
  7. コパカパーナ
  8. 有志4人によるアンサンブル
  9. レッツグルーヴ
    山形県大蔵村立大蔵中学校吹奏楽部
  10. さくらんぼ(原曲:大塚愛)
  11. キューティハニー(笑)
  12. シング・シング・シング
    Snow Monster Jazz Orchestra(山形市内を拠点に活動中のビッグジャズバンド)
  13. Moonlight Serenade
    ※上のリンク先の冒頭の部分に Glenn Miller's Airforce Band によるオリジナルの Moonlight Serenade が収録されています。
    (戦時中のプロパガンダ放送です。ちなみにドイツ語で喋る女性アナウンサーに受け答えしている男性がGlenn Millerご本人だそうです。)

  14. In The Mood (Glenn Miller)
    ※上のリンク先の02:34〜06:01までがIn the Mood です。
  15. シング・シング・シング
  16. 花笠??
  17. (アンコール曲)
    ※曲順や曲名が違うかも?覚えている方は情報をお寄せ下さい。^^;;)
    記念バンド
  18. ムーンライト・セレナーデ
  19. A列車で行こう
  20. ムーンライト・セレナーデ(参加者全員)
2005年2月12日(土)
フラワー長井線に乗ろう!

山形新幹線に乗り、赤湯駅で下車。かつて戦で傷を負った武士が湯治した時に温泉が血で紅く染まった事に由来する
この駅で第三セクターである山形鉄道・フラワー長井線に乗り換え。春になると沿線に花が咲き乱れる事から命名され
た、この路線も今は未だ雪に厚く覆われ、春の息吹を感じ取る事はできません。

【 旧・JR長井線 】 【 ガールズ列車です。 】

今泉駅にて

赤湯駅を後にして揺られる事20分で今泉駅に到着。ここから更に臨時バスに乗り換え、本日の目的地を目指します。

2005年2月12日(土)
いざ山形へ

気分転換のため、山形新幹線つばさ(400系)ちゃんに乗り込み、山形に向かいます。
実は山形新幹線に乗車するのは、はじめてなのです。福島駅で東北新幹線(Max E4系)ちゃんと別れて単線の線路に
入線すると、雪が激しく吹き乱れて視界が悪くなります。携帯電話の電波が通じなくなると共に勾配がきつくなり
山間の景色が広がるとスノーシェッド(雪よけ)に囲まれた峠駅と対面。およそ6年ぶりの再会ですが、以前撤去工事が
行われていた時には、もう会う事はないかもしれないと思っていただけに感慨も一塩です。
(どうやらスイッチバック用の引き込み線部分だけの撤去に留まったみたいですね。)
峠駅を過ぎると緩やかに人里に降り、米沢駅を通過し、赤湯駅で下車。鉄道の旅はまだ続きます。(笑)−つづく−

2005年2月12日(土)
旅に出ます。探さないでください。(笑)

【 東京駅にて 】
東京駅23番線ホームにて


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