通常のMIDI音源では、16個のチャンネルが使えるようになっているが、 現在のDTM用途向けの音源だと、 32個あるいは64個使えるものが一般的。
GM音源では、 MIDIチャンネル10番はドラムセット(専用)となっており、 他の15個のチャンネルとは若干扱いが異なる。
de・faultだそうな。
n., v. 怠慢; 【法】 (債務)不履行(を犯す) (in, on); (裁判)欠席(する); 欠場(する); 不戦敗で失う; 欠乏; 【コンピユータ】 デフォルト, (デフォルト値を)採用する.
とどのつまり、コンピュータ的には 「怠慢やらなんやらで、 明示的に指定すべきパラメータを指定しなかった場合に、 代用として用いられるもの」 という意味になる。
コンピュータ系では、 「このデフォルト値(省略時に適用される値)を事前に指定しておき、 実際の使用時にはばんばん値の指定を省略(して暗にデフォルト値を使わせる) することで楽をする」といった利用シーンが多々あるのだが、 逆にコンピュータ畑でない人にはさっぽり通じない(こういった概念に馴染みがない) ので注意。
例: 「飲み会何時から始めようか?デフォだと19時からだけど・・・」
→ この場合、「デフォ(デフォルトを略してこういう人もいる)」
なとといわずに素直に「普通」と言い換えるべき。
何も知らない人だと「えっ?デフォって何か特別な時を意味するの?」
と、逆の意味で勘違いしてしまうことが多い。
なお、稀に「初期設定」という意味をもひっくるめて「デフォルト」 と称することもあるが、根っこは同じ。
MIDI規格そのものは、 楽器の演奏情報を通信するための信号プロトコルを規定したものであり、 最終的な演奏の再現性までは規定してはいない。 GMはこれを補うべく、基本的な音色の配列や、 最低限サポートすべきMIDIメッセージなどを規定している。
これにより、 同じSMFデータを異なるGM音源で演奏させても、 ある程度は同じように演奏されるようになる。 ただし、 ピアノの音が欲しいところでピアノ以外の音は鳴らないといったレベルであり、 それぞれの音の大きさのバランスや、 エフェクタの種類・掛かり方といったところは規定していないため、 同じSMFデータでも音源が異なれば聴感はかなり異なるものとなる。
ヤマハTG100、
ローランドSC55シリーズなどがこの規格の代表的機種。
(see also GM2,
GS, XG)
GS音源で、10ch以外で(例えば)シンバルロールを入力する場合、
普通に「短い長さの音符をたくさん並べる」だけだと
音が切れ切れになってしまい、うまくいかない。
エクスクルーシブメッセージを用いて
対象チャンネルをSINGLE以外(LIMITED MULTI or FULL MULTI)に
設定するのをお忘れなく。
# 個々に具体的なサンプルMMLが欲しいところ。
音と音の間を途切れさせず滑らかに演奏させる奏法。
楽譜上では、違う高さの音階を弧線でつないで表現する。
レガートと表現することもある。
Z-MUSICでは通常
@j1 q8
c&d
などとしてスラーを表現するが、SC-88Proなど、
「音色によってはノートオフ前に次の発音を行うことでレガートを再現できる」
音源の場合は、
@j1 @q-1
c&d
などとすることで音源のレガート機能を活用できる。
(MML: @J,
Q,
@Q
)
Q1かQ2くらいを指定しつつ、
若干ベロシティを強めてやるとよい。
なお、4分音符の長さを表すtick数を特にTQPNと呼ぶ。 つまり、Z-MUSICのデフォルト設定では、TQPN=48。
同じ高さの音階を弧線でつないで、音の長さをプラスすること。
(右図の例では、全音符2個分の長さにする)
MMLでは、
q8 c&c
などと表現する。
ちなみに、なぜタイという表現法が存在するのか? 例えば2分音符を2つ繋げるのなら、全音符1個書けば済む話ではないか??
エクスプレッションは「そのチャンネル内での音量変化」
を指定するために用い、ボリュームは
「そのチャンネル全体での音量(バランス)」の指定に用いる。
つまり、例えばハーモニカとドラムのセッション演奏があったとして、
エクスプレッションは「ハーモニカの息づかいによる、発音後の音量変化」
(ファォウゥウゥウゥ・・ってな音があったとして、ウがでかくてゥが小さい音/これをエクスプレッションで制御する。最初の「ファ」はベロシティで制御ですね)のために用い、
ボリュームは「ハーモニカとドラムの音量のバランス取り」
(いわゆるミキサ操作)のために用いる。
従って、理想をいえば、 ボリュームは最初に一度決めたら値を変えないことが多いだろうし、 エクスプレッションは曲中頻繁に(ほとんどリアルタイムに)値を変えるだろう。 ベロシティは多分、全発音が違う値になるだろう。
(see also ボリューム (volume), エクスプレッション (expression))
Z-MUSICのリファレンスマニュアルでは、
「ステップタイムを音楽的な音長で指定する代わりに、
絶対音長で指定することも出来る。」といったような表現が多用されるが、
これは音楽的な音長(四分音符, 8分音符,..)による指定方法以外に、
tick数による音長指定が可能であることを意味する。
ほとんどの場合、音楽的な音長指定の場合は数値をそのまま記述し、
tick数による指定の場合は数値の前に*(アスタリスク)をつける。
例: