突然ですが、あなたは最初にパソコン買うときに、パソコンでいったい何をしようと考えていましたか??
さて、それらの要望に応えるためだと思いますが、メーカー製のパソコンを買うと、 ソフトがてんこもりでついてくることが多いです。 例えば、私の実家にあるパソコン(NECのSimplem)で [スタート]-[プログラム]に出てくる一覧を見てみると、 WordにExcelはもちろんのこと、年賀状作成ソフト、電車の乗り換え案内、 デジカメ用の画像アルバム化ソフト、i-Linkな映像編集ソフト、 家計簿ソフトなどなど、「これでもかっ!」ってくらいにずらずらと入ってます。
話を戻して、パソコンで何をやりたいかというところですが、 私の場合は、パソコンで音楽をやりたいっ!! ってのが少なからずありました。 ところが、ここまでの流れで察しのよい方はお気づきでしょうが、
「普通にパソコンを買ってきても、 音楽を作ろうとする人のためのソフトはついてこない」
のです。残念ながら。
そりゃあ、カラオケのソフトはついていますし、 インターネットからmp3ファイルをダウンロードすれば既存の音楽の再生はできるかもしれません。 でも、それはただの「既存の資源の消費」であって、 私がやりたいところである「曲を作りたい」といった望みには応えてくれません。 こうなると、音楽をやりたいけどどこから手をつけていいのやら分かりません。 はてさて、どうしたものか。
さてそれでは、パソコンで音楽するためには何が必要なんでしょうか?
(SC-D70)や、
YAMAHA社の
(MU-500)などがあります。
どちらも次に述べる「ソフト」込みの製品の場合、
ざっくりで実売価格5万円くらい。
ソフト抜きの単品製品は多少(数千円)安くなりますが、
ソフトの値段(後述)を考えると、
ソフト付きのやつを買う方が断然オトク。・・・いやー、高いっすね(^_^; (最後の2つを除く)
ただし、MIDI音源モジュールをソフト付きで購入すると、 最初の2本についてはおまけで付いてくると思います (Singer Song WriterがSC-D70に、 XG WorksがMU-500についてくる)。 そういうわけで、可能な限り「MIDI音源モジュールをソフト付きで購入する」 パターンをおすすめします。
和音を出せる楽器(鍵盤楽器, ギター,...)がお勧めですが、 縦笛とかで音を拾う方も実際にいらっしゃるそうですし、 このあたりはまあ好きずきということで・・・。
ソフトとしてここまでで挙げたのは、 いわゆる「シーケンサーソフト」と呼ばれるものであるということは説明いたしました。
それでは、シーケンサーソフト以外で、音楽を作るソフトというのはないのでしょうか。 もちろん、あります。 MMLという入力方式を用いたソフトです(いや、もちろんもっとほかにもあるんですけど、誘導の都合上、そういうことにしておいてください(笑))。 うれしいことに、たいていフリーウェアとして提供されています。
MMLというのは(日本では)Music Macro Languageの略です。
音楽記述用の簡易言語とでも表現すればよいのでしょうかね。
Language(言語)ってくらいですから、
MMLを処理するソフトに、テキストで「言葉」を入力すると、
それが「音楽」として「翻訳」されます。
E-mailを使われる方でしたらテキスト入力にはそれほど抵抗はないと思いますから、
いわゆる「シーケンサーソフト」よりは取っつきがいいんじゃないかなぁ、
と私は思っています。
どのような「言葉」が、どのような「音楽」に翻訳されるかはソフトによりけりですが、 基本的に
これらを踏まえると、例えば
c4c8d8 e8e8g4 e8e8d8d8 c1
というテキストは、「♪大きな栗のー 木の下でー」という演奏になります。 簡単でしょ?
世の中にどのようなMML処理ソフトがあるかについては、 http://www.text2music.com/の リンク集を ごらんいただければだいたい分かります。
これ以上具体的な話をするためには、
それぞれのMMLソフトの「方言」を無視するために、
どれか1本のソフトに絞って説明した方がやりやすいわけですが、
ここでは"Z-MUSIC"という
MML(の仕様)を用いて説明することにします。
(私がZ-MUSICのMML仕様を用いたプログラムを作っている以上、
当然の成り行きなんですけどね(^_^;)
ここまでで「MIDI音源モジュール」という言葉が出てきていますが、 「音源モジュール」というのは音の源が詰まったモジュール(そのまんま^^;)、としても、 それじゃあ"MIDI"って、いったい何者!?