3次元レジャースポット
ここは夢ある3次元レジャースポット自然豊かな野田市


大地
千葉県北西部に位置する野田市・関宿町は西に江戸川、東に利根川、そして南に利根運河が面しています。現在この土手の上には1週60kmのサイクリングロードがあり、地元の人々はもとより、近隣の方々もサイクリングを楽しんでいます。私達の活動エリアは昔から醤油醸造のまちとして世界中に知られていますが、同様に世界に誇れるものが他にもあります。
スカイイベント・人力飛行機

大空
それは関宿町にあるグライダーの滑空場です。
 この関宿グライダー滑空場は今から31年前、ドイツ人技師らの指導により、江戸川の河川敷に作られました。それ以来、日本航空協会の方々や学生飛行士らの手によって徐々に整備され、今や世界中からグライダーパイロットが集まり、技を磨き、競い合う滑空場として運用され世界に知られています。
 カヌー・魚つり

大河
この様に野田市・関宿町を囲む開放的な河川空間は夢のある3次元レジャースポットとして、サイクリング・カヌーはもとよりグライダーをはじめとするスカイスポーツにとっても良好な条件を備えています。
 また、斬新な視点にたった3次元レジャースポットの提案は、都心からの距離も約30kmと近いため都会の人々の憩いの場所として多くの来訪者を迎え、まちの活性化にも大きく寄与できるものであります。 平成10年10月、利根川河川敷にある野田市福田総合運動公国においてモーターパラグライダーの日本選手権大会が開催されます。以前から福田総合運動公園では、広くて開放的な河川環境を活かし、ラジコン飛行機、スポーツカイト、紙飛行機、モーターハンググライダー等の愛好家達により様々なスカイスポーツが楽しまれてきました。また、気候状況も穏やかであり都心からも30km位、その上、高速道路のインターチェンジからも近いため全国の選手が集まるには理想的なコンディションであります。この様な河川環境に潜在している新しいメリットを最大限に発揮したモーターパラグライダー日本選手権の継続的な開催と実績はいずれ世界選手権の誘致に発展していくことでしょう。 そして、そうなることにより、野田関宿という三方を川に囲まれた私達のまちが世界的に注目され、外から見て「羨ましいと思われるまち」になっていきます。これらの3元的なレジャーを身近なところで気軽に行うことが出来ることこそ、これからの時代が求めている「真に豊かな社会の創造」に繋がるのではないでしょうか。