遍路君


四国へ行ったら何が何でも寺巡りだ!!
お遍路パックを購入してお遍路さんになりきれ!!


お遍路さんとは
おへんろさんと読む。詳しいことは色んな本に載ってるからそちらを買って見てくれ!!
簡単にいうと、寺をばんばん巡ること。
特に四国88カ所は老若男女問わず人気のお遍路コース。
本当は全部徒歩が基本だが、最短で40日かかると言われてるから、金も時間もない貧乏人には無理。
とにかく車でさっと駆け抜けよう。
必要なのはまずお金。
お遍路パックは色々あるが掛け軸抜きでも2万はかかる。
最低限必要なのは納経帖、お姿保存帖、賽銭用小銭(89枚)、納経代(300円*89枚)、お遍路Tシャツ、タオル(夏期限定)。
他にもガソリン代や高速代、ロープウェイ代なんかもかかるぞ!!
全ては第一番札所で揃うからご安心を!!
さあ、全て揃ったら最後の高野山目指してとにかく前進だ!!
そうそう、カーナビも絶対必要。
お遍路さんとお遍路君の違い
お遍路さんは英語でオーヘンロサーンと読みます。
お遍路君はスタンプラリークレイジーボーイです。
お遍路君からお遍路さんへ一言
スタンプは一人一個にしろ!!
20個も30個も書いてもらうとは何事だ!!
たくさん欲しかったら何回もまわれ!!
待たされる身にもなってみろ!!
大型バスで来るな!!

札番 寺名 山名 本尊 お遍路記
阿波国 発心道場

第1番

山寺
(りょうぜんじ)

竺和山

釈迦如来
徳島県鳴門市
どんな困難にも耐え、88カ所を打ち終える覚悟がないと門をくぐってはいけない。
らしい。
ここは第一番札所らしく納経所に隣接した遍路用具屋があるから必要なものを揃える。
ほとんど観光地のりで、大型バスがじゃんじゃん来る。
ここで納経帖を買うと最初から一番札所の納経朱印がされているので便利。
お店のおばちゃんは親切だからわからないことはなんでも聞こう。
お店にはうどん屋もあるので、うどんと生ビールで長い旅路を祈ろう!!

第2番

楽寺
(ごくらくじ)

日照山

阿弥陀如来
徳島県鳴門市
第1番札所から約1キロ。
あっという間につくから拍子抜けする。
なーんだ88カ所巡りなんて1日で終わるじゃんなんて思うのは浅はか。
ここは平地に建つ寺で駐車場も舗装されてて立派!!
願掛け地蔵もあるから何でも好きなことを願え!!
朱印してくれるおばちゃんは達筆だが普段着。

第3番

泉寺
(こんせんじ)

亀光山

釈迦如来
徳島県板野郡
第2番札所から約3キロ。
農道みたいな狭いところをひょいひょい行くと現れる。
最後のクランクは対向車が見えないから要注意。
名物は弁慶の力石。
持てそうだけど持つのは禁止。
朱印のおばちゃんは近所のおばさんとおしゃべりしながら丁寧に書いてくれる。

第4番

日寺
(だいにちじ)

黒巌山

大日如来
徳島県板野郡
第3番札所から約6キロ。
徳島自動車道の下をくぐり抜けくねくねした細い道を行くと現れる。
全体的に古めかしく風情たっぷり。
途中第5番の札所の案内にそそるが、順番通り巡ろう。
朱印のおばちゃんはそれっぽい人で達筆だがやっぱり普段着。

第5番

蔵寺
(じぞうじ)

無尽山

勝軍地蔵菩薩
徳島県板野郡
第4番札所から約2キロ
敷地がめちゃ広。
裏には羅漢堂もあるから覗いてみよう。
唐の気分が味わえる色とりどりの衣装を纏った羅漢がいるぞ。
羅漢は全部で500体もあるよ。
朱印はおじさんだったと思う。
あまり鮮明な記憶がないから普通だったんでしょう。

第6番

楽寺
(あんらくじ)

温泉山

薬師如来
徳島県板野郡
第5番札所から約5キロ。
田圃の中の細い道をいくと沢山の屋根が見えてくる。
ここももれなく兵火で焼かれたところなので、きれいに再建されている。
朱印はちゃんと衣装を着たおっさん。
丁寧に書いてくれるが、墨が薄いから裏までしみる。要注意。

第7番

楽寺
(じゅうらくじ)

光明山

阿弥陀如来
徳島県板野郡
第6番札所から約1キロ。
めちゃ近です。
表門は中華風で横浜の中華街の北門を思わせる造り。
途中にある案内看板は手作りで見にくいからカーナビで行こう。
朱印のおばちゃんは二人。
若い姉ちゃんに書いてもらおう。
安楽寺の薄墨攻撃のせいで書きにくそうだけど、悪いのは俺じゃないよ。

第8番

谷寺
(くまだにじ)

普明山

千手観世音菩薩
徳島県板野郡
第7番札所から約4キロ。
道はくねくね系だが近いから許す。
駐車場から少し歩く。
それにしても読みにくい名前の寺。
朱印はおじさん。ちょっと手がふるえ系。

第9番

輪寺
(ほうりんじ)

正覚山

釈迦如来
徳島県板野郡
第8番札所から約3キロ。
田圃の中の細い道をくねくね行くと現れる。
小学校の校庭みたいな土の敷地。
ここで少しゆっくり休もう。なんてったって次は・・・
朱印は記憶無し。

第10番

幡寺
(きりはたじ)

得度山

千手観世音菩薩
徳島県阿波郡
第9番札所から約5キロ。
一歩間違えると難所。
大型車専用の駐車場に間違えて止めると1キロ近く歩く羽目に。
しかも急勾配の上り坂、333段の階段のおまけつき。
温泉街にあるような細い道をとにかく車で進もう。
途中、幅の狭い門があるので、ランクルはここまで。
小さい車なら階段の上まで行けるからご安心を。
朱印のおばちゃんは孫と電話しながらさらさらっと慣れた手つきで書いてくれる。
修行気分で歩いていくとこのおばちゃんをぶっ飛ばしちゃう恐れあり。

第11番

井寺
(ふじいでら)

金剛山

薬師如来
徳島県麻植郡
第10番札所から約12キロ。
札所間の距離があるからこの間で一泊いれてもいいぞ!!
寺近くの500メートルは結構狭い道。
民家もあるから御安全に。
駐車場の横には親切そうなおじさんがいるが、駐車場代の集金。
サングラスを掛けて目さえ合わせなければ寄ってこない。
駐車場からもほんの少し上り坂を歩く。
くまだにじでさえ無理して「じ」って読んでるのにここは「てら」
真言宗じゃなくて臨済宗だから?
朱印はちゃんとした服を着たおじさん。

第12番

山寺
(しょうさんじ)

摩廬山

虚空蔵菩薩
徳島県名西郡
第11番札所から約42キロ。
歩けば16キロほどの山道。
どちらも死ぬ。
車で行ってもすれ違いで200メートル位バックするような峠道。
山側からは草木が生い茂って迫ってるし、反対側は崖。
脱輪すれば真っ逆さまに鮎喰川へどぼん。
といってもちゃんと地図を見るとまともな道もあるがカーナビは険しい道を選ぶ。
駐車場に着いても山道を500メートル位歩く。
朱印じじいは高校野球を見ながら書いてくれるような器用なお方。
徳島商業がヒットを打ったときは涙目になって筆がとまる。
それにしても、難所のじじい程素敵な奴が多い。

第13番

日寺
(だいにちじ)

大栗山

十一面観世音菩薩
徳島県徳島市
第12番札所から約29キロ。
この辺り特有の国道だか県道だかわかんない道沿いに突然ある。
あんまりにも道沿いだしカーブの途中だから気づいたときには駐車場はずっと手前。
そんな時は迷わず名西旅館の駐車場に停めよう。
無断駐車厳禁100万円徴収とか書いてあるけどとりあえず無視しよう。
もちろんお祈りの時に「ばれないように」と唱えよう。
ここの納経所はとってもきれい。
お守りを見てるふりでもしながら涼んでいこう。
朱印のおじさんは2人でちゃんとした服着てて普通。
でも、すぐ後ろが事務所で、おばちゃんが入金伝票書きながら電卓叩いてる。
人を雇うほど入金が多いのでしょう。

第14番

楽寺
(じょうらくじ)

盛寿山

弥勒菩薩
徳島県徳島市
第13番札所から約3キロ。
道がせまくてこちょこちょ行かないとたどり着きません。
駐車場もあるようなないような、道じゃねえのか?って場所です。
入り口を入るときったない溜池があってぶくぶくいってるけど気にせず進もう。
境内は岩があちこちに張り出しててとっても風情あり。
階段もそれ系です。
手水受けには何故か銭高組のタオルがある。
朱印はおばちゃん。ぶっとい筆で書いてくれる。

第15番

分寺
(こくぶんじ)

薬王山

薬師如来
徳島県徳島市
第14番札所から約1キロ。
近くにあるので気分良くお祈りできます。
しかし、中途半端な時間(昼食やおやつ)に行っちゃダメ。
不機嫌そうに口をもごもごさせてさらっと書かれます。
ここは、納経所にチャイムがあるくらいだからほとんど受付にいないってこと。
お遍路さんはお祈りしながらじっと待つが、お遍路君はチャイムを鳴らそう。

第16番

音寺
(かんのんじ)

光耀山

千手観世音菩薩
徳島県徳島市
第15番札所から約3キロ。
住宅街っぽいところを抜けると看板が登場。
途中からぐっと狭くなって、しかも駐車場が小さい。
寺全体も小さめ。
朱印はおじさん。とっても普通。

第17番

戸寺
(いどじ)

瑠璃山

七仏薬師如来
徳島県徳島市
第16番札所から約3キロ。
府中って書いて「こう」って読む駅の近く。
街の中なので苦労なし。
朱印はおばさんと若いお姉ちゃん。
せっかくだからお姉ちゃんに書いてもらおう。
ここから次の札所までは結構距離があるから適当な宿に泊まろう。

第18番

山寺
(おんざんじ)

母養山

薬師如来
徳島県小松島市
第17番札所から約23キロ。
徳島市を抜けて小松島市へはいってすぐ。
古めかしいお寺。きっと兵火を逃れたのだろう。
駐車場からは少し歩く。
太師堂からは石段を少し登って本堂となる。
週末を利用した1国巡りなら、薬王寺からの逆打で最後に巡れば市内に泊まれる。
朱印はおばちゃん。

第19番

江寺
(たつえじ)

橋池山

延命地蔵菩薩
徳島県小松島市
第18番札所から約5キロ。
5キロしかないからあっという間。
境内も広く、平地にあるからほっとする札所の一つ。
ここの次は難所だから、少しのんびりしていこう。
朱印はおじさんでしっかりしてる。

第20番

林寺
(かくりんじ)

霊鷲山

地蔵菩薩
徳島県勝浦郡
第19番札所から約16キロ。
とんでもないところにある。
車でいっても死ぬくらい強烈な山道を延々と走る。
ドライブウェイ開通とかいうのはうそ!!
都会人には林道にしか見えません。
境内は素敵です。
風情たっぷりで標高も高いから気持ちいいぞ。
朱印のおじちゃんはここも素敵。
朱印をしてもらうと「お車ですか?」と聞かれるが「いいえ」と答えよう。
駐車場が有料なのだ。
駐車場から本堂まで結構あってたどり着く頃には汗かいてるからばれないぞ。

第21番

龍寺
(たいりゅうじ)

舎心山

虚空蔵菩薩
徳島県阿南市
第20番札所から約30キロ。
すごい。
ロープウェイ乗り場迄の道のりはとっても快適。
乗り場には鹿がいて鹿煎餅も売ってるし、色々遊べる道の駅になってます。
ロープウェイは0分・20分・40分に出るから時間調節して行こう。
境内は本当にすごいです。
めちゃくちゃ浸れます。
杉の木なんて普通のお寺だったら御神木みたいなのがごろごろしてます。
太師堂のとこには大きな釣り鐘があって自由にたたけます。
めったに出来ないことだから必ずたたこう。
朱印はおじさんが二人です。
あんまり神妙な感じじゃないけど普通です。

第22番

等寺
(びょうとうじ)

白水山

薬師如来
徳島県阿南市
第21番札所から約14キロ。
札所間の距離はあるけど、とっても楽ちんです。
平地にあるし、ちっちゃなお寺だからさっと流したいところです。
但し、こちらの住職さんはゴルフ好きみたいで休みが多いそうです。
(近所のおじさん談)
僕は16:50分位に着いたけど閉まってました。
休みなのか早引けなのかはわかりません。
次の日にここだけ廻った苦い思い出は今でも腹が立ちます。
朱印はおばちゃん二人で、井戸端会議の合間に書いてくれます。
僕はここは大嫌いです。

第23番

王寺
(やくおうじ)

医王山

厄除薬師如来
徳島県海部郡
第22番札所から約23キロ。
海亀の産卵地、日和佐にあります。
お遍路じゃなくても人が集まるお寺のようでとっても賑わってます。
お寺の門の前にはお土産屋さんもあって、ちょっと休憩出来ます。
門を入ると結構な石段があって足にきますが、がんばりましょう。
なんてったって、ここを攻略すれば1国巡り完了です。
阿波発心の道場結願ですから、最初の一歩のゴールです。
土佐国 修行の道場

第24番

御崎寺
(ほつみさきじ)

室戸山

虚空蔵菩薩
高知県室戸市
第23番札所から約81キロ。
なんてったって81キロです。
車を勧めた「ゼネコン君」に感謝しましょう。
歩きだったら、2泊3日でも着きません。
国道から1.5キロの整備された山道を行くと札所です。
岬だけあって景色はめちゃくちゃいい。
境内への道にはカップラーメンのどんぶりが落ちてるから拾って捨てよう。
朱印は耳の悪いじいさんです。

第25番

照寺
(しんしょうじ)

宝珠山

楫取延命地蔵菩薩
高知県室戸市
第24番札所から約7キロ。
門のすぐ隣がスーパーです。
駐車場も寺用なのかスーパー用なのか区別がつきません。
ここも石段攻撃です。
段数は108段とそこそこですが、幅や高さがめちゃくちゃな石段。
行きはよいよい帰りは危険です。
納経所は石段の下で、朱印のおじさんは熊です。
顔中ひげだらけです。

第26番

剛頂寺
(こんごうちょうじ)

龍頭山

薬師如来
高知県室戸市
第25番札所から約5キロ。
境内が3ヘクタールもあるらしい。
日本人には想像できません。
本堂までは60段の石段を登ります。
納経所はエアコンが効きすぎです。
おじさんは事務用の黒い布を腕につけてます。

第27番

峰寺
(こうのみねじ)

竹林山

十一面観世音菩薩
高知県安芸郡
第26番札所から約34キロ。
絶対死亡です。
車幅いっぱいしかない山道を4キロ近く登ります。
しかも急勾配です。
スキー場の40度なんて目じゃありません。
45度です。
その上ヘアピンが続きます。
とにかく、命がけです。
時折歩いてるお遍路さんを見かけますが、顔面蒼白で死んでます。
絶対、何台か崖に落ちてます。
朱印は無口なおじいさんです。

第28番

日寺
(だいにちじ)

法界山

大日如来
高知県香美郡
第27番札所から約40キロ。
町の中です。
少しホッとしましょう。
木立の中にあって綺麗な境内です。
天気がよければ、昼寝にぴったりの所です。
朱印は坊主頭のおじさんで、ピンポンもついてます。

第29番

分寺
(こくぶんじ)

摩尼山

千手観世音菩薩
高知県南国市
第28番札所から約13キロ。
市街にあって楽ちんです。
境内には芝生がはってあったりして今風です。
花瓶のさしものなんかもセンスあり。です。
朱印は夫婦でやってます。
墨じゃなく墨汁ってところも今風です。

第30番

楽寺
(ぜんらくじ)

百々山

阿弥陀如来
高知県高知市
第29番札所から約10キロ。
遍路迷わせの札所というらしい。
詳細は案内本で。
市街にあるからここもさっぱり系です。
朱印はばばあ2人でめちゃ遅です。

第31番

林寺
(ちくりんじ)

五台山

文殊菩薩
高知県高知市
第30番札所から約9キロ。
ヨサコイ節でうたわれてる寺らしい。
詳しいことは案内本で。
少しくねくね道を通りますがたいしたことない。
反対からくると大変らしい。
納経所は自動ドアです。
朱印はいかついおばちゃんで思わず後ずさりします。
しゃべるととってもやさしいおばちゃんです。

第32番

師峰寺
(ぜんじぶじ)

八葉山

十一面観世音菩薩
高知県南国市
第31番札所から約10キロ。
濁音のオンパレードです。ゼンジブジ。無理があります。
場所はとってもわかりずらい。
ここも石段攻撃です。
石段の下ではアイスクリンを売ってます。
食べながら歩こう。
海のそばなので、風が心地よいです。
不気味なモノレールが下から上まで伸びています。
3人乗り位です。
冒険野郎でも乗れません。
朱印は誰?って感じの若いあんちゃんです。
寝起きの大学生って感じです。

第33番

蹊寺
(せっけいじ)

高福山

薬師如来
高知県高知市
第32番札所から約10キロ。
名前に騙されちゃいけません。
名前だけは本当に綺麗です。
ここは朱印のじじいが全てです。
ずーっとしゃべり続けです。
納経所はめちゃくちゃ汚くてじじいは20年くらい座り続けてる感じです。
掛け軸を渡されて。
「こんなとこにしわがつくなんて折り方が間違っとるわい」
「そうですか。」
「あたりまえじゃ。しわはしわ32番につくんじゃ。はははは。」
カウンターには小銭の箱が。
「はい、納経代です」
「こっちにださんでいいから、お友達の近くにおいとくれ」
「えっ?」
「100円は100円君のところ50円は50円君のところじゃ。はははは。」
風貌はドラゴンボールに出てくるおかっぱのエライ奴そっくりです。
白髪のおかっぱで、うす緑の長袖シャツに数珠。
戦争ズボンをはいてます。
「隣の嫁が嫁に行ったよ。」
「へー。そんなんですか。」
「ばかもん。嫁が嫁に行くか」
ぶっとばそう。

第34番

間寺
(たねまじ)

本尾山

薬師如来
高知県吾川郡
第33番札所から約8キロ。
田圃の真ん中にポツンです。
駐車場からの入り口を間違えると宿坊へ行っちゃいます。
朱印は世間話が大好きなおばちゃんです。

第35番

滝寺
(きよたきじ)

医王山

薬師如来
高知県土佐市
第34番札所から約12キロ。
36番の青龍寺と間違えないように。
ちらっと看板見ただけで信じて行くと間違えます。
道は悲惨です。
ぜーったいにすれ違えない山道が1キロ続きます。
しかも、超くねくねです。
車を捨てて歩いて行きたくなりますが、急勾配の登りです。
境内にはでかい薬師如来があります。
中に入れますが、真っ暗で断食室みたいです。
入ると夢に出てきます。
朱印はすごく丁寧なおじさんです。

第36番

龍寺
(しょうりゅうじ)

独鈷山

波切不動明王
高知県土佐市
第35番札所から約18キロ。
宇佐大橋(有料)を渡って入ります。
ここも石段攻撃120段です。
途中に湧水だろーって言うような滝があります。
ちょろちょろだからマッサージにもなりません。
納経所は二つに分かれてて片方がじじいで片方が若い姉ちゃんです。
姉ちゃんの方は混んでます。
うるさいガキが寄ってきますが、姉ちゃんに見えないとこで蹴りいれよう。

第37番

本寺
(いわもとじ)

藤井山

不動、観世音他、全部で5つ
高知県高岡郡
第36番札所から約61キロ。
山を3つ位越えます。
一歩間違えば千刃の谷に落ちるらしい。
とにかく難所の一つ。
駐車場も狭く、ぶっけないように。
朱印はむちゃくちゃです。
こんな字あるの?って感じです。
書道6段の僕でも解読できません。

第38番

剛福寺
(こんごうふくじ)

磋陀山

千手観世音菩薩
高知県土佐清水市
第37番札所から約100キロ。
サスペンスもの定番の足摺岬です。
完全に観光地です。
ジョン万次郎の像もあります。
今日も3人飛び降りたそうです。←うそ。
四国最南端で八十八ケ所最南端です。
この辺に宿泊する時は気を付けよう。
民宿にホテルの名前がついてます。
お勧めは国民宿舎の足摺テルメです。
めっちゃきれいで。ジャグジー系です。
朱印はジェントル風のおじさんです。

第39番

光寺
(えんこうじ)

赤亀山

薬師如来
高知県宿毛市
第38番札所から約67キロ。
駐車場が何重にもあります。
騙されないように。
門まで車で行けます。
朱印は本職系でめちゃこわです。しかも無口です。
ここで、修行の道場は終わりです。
伊予国 菩提の道場

第40番

自在寺
(かんじざいじ)

平城山

薬師如来
愛媛県南宇和郡
第39番札所から約31キロ。
土佐から伊予へ抜けるのは結構つらい。
道がいいからまーいいけど。
駐車場には果物を売るおばあちゃんがいる。
背中は120度曲がってます。
本堂が納経所で何もしないおじいちゃんが座ってます。
多分生きてます。
朱印はおばちゃんがやってくれるからご安心を。

第41番

光寺
(りゅうこうじ)

稲荷山

十一面観世音菩薩
愛媛県北宇和郡
第40番札所から約54キロ。
古い民家がたたずむ中にあって風情バツグン。
いつでも映画のワンカットに使えます。
民家では何に使うかわからないけどお米を干してて、それがまたいい。
看板は赤と青の文字で書かれてインチキくさいけど。本物です。
石段も50段とお手頃。
朱印はおじちゃんで読書家。
さらさらっと書いてまた読書です。
何読んでるかは知りません。

第42番

木寺
(ぶつもくじ)

一課山

大日如来
愛媛県北宇和郡
第41番札所から約4キロ。
40人位のお遍路さんの後ろについちゃいました。
最悪です。
納経してもらうだけで30分です。
鐘の屋根は茅葺きで立派で、とっても良し。
駐車場ではアイスクリーンも売ってます。
ここはアイスクリンじゃなくてアイスクリーンです。
朱印は夫婦でやってます。

第43番

石寺
(めいせきじ)

源光山

千手観世音菩薩
愛媛県東宇和郡
第42番札所から約15キロ。
15キロの道のりの途中に長い直線があります。
ここで大型バスを抜いとかないとずっと一緒です。
他にも土砂崩れ地帯があってとっても恐いですが、
土留作業中のゼネコン君を信じましょう。
朱印はネクタイしめて忙しそうなおじさんです。
そうそう、ここは感動した。
若いカップル(20才位)が歩きでお遍路さんをしていた。
二人とも、足にテーピング巻きまくって足を引きずってた。
団体の納経に待たされる間、男の子は怒ってた。
なのに、女の子が言いました。
「ねえねえ、誰それ君」
「この4番札所覚えてる?」
「山が見えててすっごくきれいだったね。」
「思い出しちゃった。うふ。」
「すっごく昔のことみたい」
歩きのお遍路は40日〜50日かかるそうだ。
40個も前のお寺は一ケ月近く前に行ったんだろう。
洋服もすっごく汚れてたけどあんなにきれいな子はめったにいないね。
そうそう、ここは腹が立った。
団体のおばちゃん(バスで移動してるだけ)が言った。
「あら、歩きでお遍路さんしてるわ。若いのに。」
「若いから歩けるのよ。あたしらはおばさんだから。」
「でも、若い二人はテントの中でごにょごにょごにょ。」
「あっはっはっはっは。」
おいおい、若い頃に歩いてまわったんかい。お前ら!!
うるせーぞ!!と坊主頭で怒鳴ってやったとさ。

第44番

宝寺
(たいほうじ)

菅生山

十一面観世音菩薩
愛媛県上浮穴郡
第43番札所から約84キロ。
山門の少し手前に駐車場があるが無視してずんずん行こう。
ずんずん行ったら境内近くに駐車場がある。
途中ではUターンできないから大型車はダメよ。
風情を感じたいなら手前の駐車場から歩く。
石段の階段も心地よい程度の距離と昇り。
ここはでっかい宿坊があって、何十人も泊まれます。
飯炊きアルバイトのおばちゃんは毎日ヒーヒー言ってるそうです。
朱印はおばちゃんでサッパリしてます。
そうそう、四国88ケ所の中で一番資産があるそうだ。土地だと思うけど。

第45番

屋寺
(いわやじ)

海岸山

不動明王
愛媛県上浮穴郡
第44番札所から約12キロ。
88ケ所の中でも1番の難所です。
駐車場の入り口の勾配も半端じゃありません。
50度位ありますから、キャタピラをつけとこう。
最後の駐車場に停めても歩いて往復40分はかかります。
ここから次の札所までは結構あるから、松山で泊まろうとしてる場合は走れ!!
走れば往復10分位で行けます。
死ぬけど。
さすがに徒歩の距離が長い分だけ景色はいいです。
境内も岩の中や半分洞窟みたいなところにお堂があったりして珍しい。
さらに、白山権現まで見ようとすると大変です。
岩の谷間を抜け、岩壁をよじ登って梯子もクリアしなければいけません。
まあ、眺望バツグンですから行く価値あるけど。
そうそう、岩壁をよじ登る途中で落っこちて、頭パックリで死んじゃった人もいるんだって。
雨の日なんかは足元注意よし!!で行きましょう。
朱印はとってもやさしいおばちゃんです。
団体の割り込みで書いてくれました。
添乗員のおデブちゃんはムっとしてたけど。

第46番

瑠璃寺
(じょうるりじ)

医王山

薬師如来
愛媛県松山市
第45番札所から約44キロ。
道後温泉でゆったりしてから行こう。
駐車場も狭くて境内もこじんまり。
朱印はちゃんとした服着て人の良さそうなおじさんです。

第47番

坂寺
(やさかじ)

熊野山

阿弥陀如来
愛媛県松山市
第46番札所から約1キロ。
浄瑠璃寺とはほとんどお隣さん感覚です。
朱印は昔のハンサム系のあんちゃんで、とっても丁寧です。

第48番

西林寺
(さいりんじ)

清滝山

十一面観世音菩薩
愛媛県松山市
第47番札所から約5キロ。
田園の中にひっそりです。
88ケ所中で一番標高が低いかもしれない。
朱印のおばちゃんは小ぎれいでいい感じですがほとんどいません。

第49番

土寺
(じょうどじ)

西林山

釈迦如来
愛媛県松山市
第48番札所から約3キロ。
街中だーって感じのとこにあります。
駐車場代は絶対払って欲しいそうです。
なんでかって、境内が狭いから民間で借りているのさ。
「駐車場代はお寺で払っているのよ」って100連発くらいしてました。
「そんなんあたりまえだろー。大体結局はお遍路に払わせてんじゃねえか。」
なんて堅いこと言わずに自転車で来ましたって言っとこう。
なんでかって、まだまだ先は長いからかまってられないのさ。
そんなうるさいおばちゃんが朱印してくれます。
ここにもアイスクリーンおじさんがいるよ。

第50番

多寺
(はんたじ)

東山

薬師如来
愛媛県松山市
第49番札所から約2キロ。
ここも街中でにぎやかなとこだったような気がするけど記憶無し。
朱印はおじさんだったけど、印象無し。

第51番

手寺
(いしてじ)

熊野山

薬師如来
愛媛県松山市
第50番札所から約3キロ。
街中の上に交差点です。
目の前に駐車場があるから停めよう。
料金は300円。
ケチケチせずに気前よく払おう。
お姉ちゃんは美人です。
参道には出店が出ててお祭り気分です。
掘り出し物は「西ドイツ生まれのウイリー」500円です。
手のひらサイズの全自動糸通し器で特許出願中です。
これって20年くらい前にテレビショッピングで売ってた代物でうちでも買いました。
その当時も特許出願中だったから特許取るのって大変なのね。
今更西ドイツっていうのもすごい。
境内は狭そうにみえるけど、山の上に本堂があります。
とっても暗い雰囲気だから恐がりの人は行かないように。
朱印はおばちゃんです。

第52番

山寺
(たいさんじ)

瀧雲山

十一面観世音菩薩
愛媛県松山市
第51番札所から約12キロ。

急勾配のだんだん畑方式です。
中腹にあるのが納経所でめちゃくちゃ立派です。
頂上はもちろん本堂で、鎌倉風のいい感じの造りです。
朱印は母娘で同じメガネかけてます。

第53番

明寺
(えんみょうじ)

須賀山

阿弥陀如来
愛媛県松山市
第52番札所から約2キロ。

境内がめちゃ狭です。
なんとか堂が沢山あるからよけい狭く感じます。
朱印は30代位のあんちゃんで、首のチェーンには結婚指輪をぶらさげてます。
ゴルフ好き間違いなしです。

第54番

命寺
(えんめいじ)

近見山

宝冠不動明王
愛媛県今治市
第53番札所から約39キロ。
ここもとってもこじんまりしてます。
駐車場なんかは崖っぷちにあって今にも崩れそうです。
大型バスのツアーコースでランチの場所になってるようで、お弁当の空き箱が散乱してます。
朱印はおじさんで疲れてます。

第55番

光坊
(なんこうぼう)

別宮山

大通智勝如来
愛媛県今治市
第54番札所から約4キロ。

海沿いの道を走ります。
景色はバツグンです。
この辺りは住んでもいいかなーって雰囲気です。
境内はとっても普通。
朱印は若いあんちゃんとおじさんです。
あんちゃんはイヤイヤやってます

第56番

山寺
(たいさんじ)

金輪山

地蔵菩薩
愛媛県今治市
第55番札所から約4キロ。
ここも街中だからこじんまり系です。
途中から道が狭くて小さな車じゃないと駐車場まで行けません。
朱印はおじさんで普通です。

第57番

福寺
(えいふくじ)

府頭山

阿弥陀如来
愛媛県越智郡
第56番札所から約4キロ。

ぐちゃぐちゃっと4つ寺が集まってるところの3つ目。
境内は改築前って感じで古めかしい。
納経所は汚なすぎです。
あんまりです。
小坊主がいないのか最近は小坊主も掃除しなくていいのかは知りません。
そんな納経所にピッタリのおばさんが朱印してくれます。

第58番

遊寺
(せんゆうじ)

作礼山

千手観世音菩薩
愛媛県越智郡
第57番札所から約4キロ。

仙人君が遊ぶ寺なんだそうですが、何して遊ぶかは誰に聞いてもわかりません。
距離は短いけどくねくねの狭い道を登ります。
朱印は久しぶりのきれいなおばさんです。
世間話でもして休んでいきましょう。
そうそう、トイレが不自然な程きれいで立派です。

第59番

分寺
(こくぶんじ)

金光山

薬師如来
愛媛県今治市
第58番札所から約11キロ。

本堂は改築後って感じで、集金能力の高さが伺えます。
朱印は態度の悪いおやじと化粧の濃いホステス風のばばあです。
おやじの足はカウンターに乗ってます。
ここに行くと普通の人なら切れます。
切れたら、通りにあるお店でちょっと一服していきましょう。
ここのお姉ちゃんは四国一の美人です。

第60番

峰寺
(よこみねでら)

石鎚山

大日如来
愛媛県周桑郡
第59番札所から約34キロ。

でっかいバス乗り場があります。
このバス会社とお寺は組んでて一般車では登れません。
バス料金は往復1800円で3時間位はみとかないといけません。
無駄な時間のないお遍路君は自分の車で行っちゃいましょう。
所要時間が半分になります。
途中で料金所があって1800円とられるけどね。
山道はめちゃくちゃ長いです。(10キロ位)
ここまで狭くて急勾配で長い山道は他にありません。
山頂の駐車場からも500m位歩きます。
行きは下りで帰りは上りです。
走って行っても10分はかかります。
難所には珍しく朱印のおじさんは普通です。

そうそう、ここは意地を張らずに59番、61番、62番、63番、60番の順で廻るのがいいでしょう。

第61番

園寺
(こうおんじ)

栴檀山

大日如来
愛媛県周桑郡
第60番札所から約17キロ。

見逃しがちな看板があるだけだから気を付けましょう。
横峰寺と違って平地にあってとっても良いです。
本堂は何故か洋風の造りで、教会と言っても通用するくらい。
入り口にはたこ焼きの屋台があるから食べましょう。
味はとってもグーです。

第62番

寿寺
(ほうじゅじ)

天養山

十一面観世音菩薩
愛媛県周桑郡
第61番札所から約2キロ。

11号沿いにあります。
駐車場はむちゃくちゃ狭くて一度突っ込んだらバックで国道に出るしかありません。
本当にむちゃです。
朱印は夫婦風で気配りバツグンです。

第63番

祥寺
(きっしょうじ)

密教山

毘沙門天
愛媛県西条市
第62番札所から約2キロ。

62番と同じような造りでやっぱり国道沿いです。
朱印はおばちゃんで土産物屋がくっついてます。

第64番

神寺
(まえがみじ)

石斧山

阿弥陀如来
愛媛県西条市
第63番札所から約3キロ。

国道からちょっと入ったところにあります。
駐車場は道です。
境内は結構広くて立派です。
特に納経所はオフィスって感じです。
やはり集金能力の高さが伺えます。

第65番

角寺
(さんかくじ)

由霊山

十一面観世音菩薩
愛媛県川之江市
第64番札所から約50キロ。

伊予の国の最後の札所です。
64番からはめちゃくちゃ遠いいです。
久しぶりの石段もお出迎えです。
石段を登って左手が本堂で、納経もここでします。
朱印はアルバイトのおじさんで早く帰りたそうです。
伊予を2日間の日程にして横峰寺で時間を食うとここだけ行きそびれます。
やばくなったらお寺に電話しちゃいましょう。
番号は0896−56−3065です。
「もう少しで着きそうなんですけど」って言いましょう。
「今どの辺ですか?」って聞かれたら。
「山道を登ってるところです」って答えて置きましょう。
多分大丈夫です。
讃岐国 涅槃の道場

第66番

辺寺
(うんぺんじ)

巨亀山

千手観世音菩薩
徳島県三好郡(徳島県にあるけど讃岐の第1番)
第65番札所から約30キロ。
池田町方面からロープウェイに乗らずに行こうとすると死亡です。
細くて曲がりくねった最低の林道を10キロ近く走ることに。
すれ違いどころか、転落しないようにするのが精一杯です。
万が一対向車を発見したら、一生に一番の恐い顔をしましょう。
負ければ延々と5キロ以上も山道をバックです。
しかも車両通行止めの所で車を止めて10分ほど急勾配を登る。
途中、土砂崩れで道がありません。
今来た道を引き返すかロープウェイ乗り場を目指すかです。
当然ロープウェイを目指しましょう。
ここのロープウェイは時速36キロで日本最速だそうです。
ほんでもって、標高960mは札所1番の高さです。
最初からロープウェイで行けば最高のところです。
朱印はおばちゃんで、ドライアーもしてくれるとってもいい人です。

第67番

興寺
(だいこうじ)

小松尾山

薬師如来
香川県三豊郡
第66番札所から約11キロ。
国道沿いにあってとっても行きやすい。
門に入るのに橋を渡るが、橋の上にはなぜか6つのうんこがある。
境内は雲辺寺と比べるとミニチュアです。
朱印はおじさんで新聞読みながらです。

第68番

恵院
(じねいん)

琴弾山

阿弥陀如来
香川県観音寺市
第67番札所から約11キロ。
第69番札所の観音寺と同じ境内にあるが本堂は別々にある。
元々は八幡宮神社と神恵院が同居していて、明治時代の神仏分離で、
それぞれ独立し、神恵院は追い出されて観音寺に同居となったらしい。
境内には大きな楠がありそれなりの由来があるらしい。
朱印のおじさんに楠の由来とか同居の由来とかを聞いちゃだめ。
あそこにある看板に書いてあるだろ!!って言われるよ。

第69番

音寺
(かんのんじ)

七宝山

聖観世音菩薩
香川県観音寺
第68番札所から約0キロ。
同じ境内なのに山名が違うのは何故?
とか朱印のおじさんに聞いちゃだめ。
何故なら神恵院と同じおじさんだから。

第70番

山寺
(もとやまじ)

七宝山

馬頭観世音菩薩
香川県三豊郡
第69番札所から約5キロ。
超豪華です。
すんごく広いとかキンキラキンとかじゃないけど全てが国宝です。
兵火に焼かれてない寺の典型です。
朱印はおばちゃんでとっても話好きです。
今日の天気の話は北海道から沖縄まで網羅です。
このおばちゃんは最近神戸に行ったらしくてとっても楽しかったそうです。
お遍路は自転車に限るなんて言ってくれて、大きなお世話です。

第71番

谷寺
(いやだにじ)

剣五山

千手観世音菩薩
香川県三豊郡
第70番札所から約13キロ。
へっへっへっ。死にまっせ。
恐怖の石段攻撃です。
駐車場まではとってもスイスイです。
変なちゃらちゃらした車も多くて何?なんて思うと。
道の駅があります。温泉つきで水曜日はレディースデイ(女性半額)です。
駐車場に車を停めて、石段を50段位登ると茶店があります。
とっても汚いです。
そこからさらに石段を220段位登ると金剛像があります。
さらに108段登ると大師堂。
さらに登って本堂です。
納経所は大師堂にあるけど、ちゃんと本堂へも行きましょう。
納経所は靴を脱いで入る珍しいとこです。
朱印のおじちゃんも3人もいて立派です。

第72番

茶羅寺
(まんだらじ)

我拝師山

大日如来
香川県善通寺市
第71番札所から約6キロ。
国道からめっちゃ狭い道を通って行く。
途中に73番札所があるけど順番通り行こう。
駐車場は2カ所。
一カ所は有料。もう一方は無料。
当然無料駐車場を選ぼう。
朱印は若い人でとっても立派そうです。

第73番

釈迦寺
(しゅしゃかじ)

我拝師山

釈迦如来
香川県善通寺市
第72番札所から約0キロ。
歩道みたいなとこが駐車場です。
普通の車だとさきっぽが道路まで出ちゃうくらい狭いです。
駐車場からは少し登りですがもう慣れ慣れ。
朱印は若いあんちゃん。

第74番

山寺
(こうやまじ)

医王山

薬師如来
香川県善通寺市
第73番札所から約3キロ。
札所手前の二股に気を付けよう。
左へ行くと砕石のプラントです。
車がボロボロになります。
必ず右へ。←ほんと。
朱印は母娘(多分)です。
娘は斉藤陽子似でEカップです。
ちょっときつそうですが、冗談かまして仲良くなろう。

第75番

通寺
(ぜんつうじ)

五岳山

薬師如来
香川県善通寺市
第74番札所から約1キロ。
めちゃくちゃです。
広すぎです。
お祭り広場みたいです。
駐車場も野球ができるくらい広いです。
200円の有料です。適当に道に停めちゃいましょう。
境内は迷子の案内所があるくらい。
なんでもありです。
朱印はおじちゃん二人でいい感じです。

第76番

倉寺
(こんぞうじ)

鶏足山

薬師如来
香川県善通寺市
第75番札所から約4キロ。
市街って感じの開けたとこにあります。
駐車場はここも200円。
逃げれます。
朱印は仲良しのおじさんとおばさんです。

第77番

隆寺
(どうりゅうじ)

桑多山

薬師如来
香川県仲多度郡
第76番札所から約5キロ。
すごいです。
ハトがいっぱいです。
境内は糞だらけです。
朱印はあんちゃんです。
書道は苦手です。

第78番

照寺
(ごうしょうじ)

仏光山

阿弥陀如来
香川県綾歌郡
第77番札所から約7キロ。
入り口がメチャ狭です。
なんとか入ると駐車場です。
ここが香川の中間地点です。
適当に宿を探して泊まろう。
朱印はおじさん。

第79番

照院
(こうしょういん)

金華山

十一面観世音菩薩
香川県坂出市
第78番札所から約8キロ。
車は無理。
案内には路上駐車をするよう書いてあります。
入り口は完全に神社です。
名前の由来は案内本を読もう。
朱印は早口のおばちゃんで、電話で怒ってます。

第80番

分寺
(こくぶんじ)

白牛山

十一面千手観世音菩薩
香川県綾歌市
第79番札所から約7キロ。
めちゃくちゃ広い。
八十八ケ所の地蔵が並んでます。
ここだけ行っても全部廻ったことにはなりません。
境内には琴の音色が響いてます。
テープです。
琴のライブに慣れてる人には向きません。
朱印はじいちゃんで、納経所は土産物屋と合体してます。

第81番

峯寺
(しろみねじ)

綾松山

千手観世音菩薩
香川県坂出市
第80番札所から約15キロ。
ここも広い。
駐車場は第3迄あってスキー場みたいです。
冬はとってもきれいだそうです。
朱印はおばちゃんで、めちゃうまです。

第82番

香寺
(ねごろじ)

青峰山

千手千眼観世音菩薩
香川県高松市
第81番札所から約9キロ。
ねんごろじゃありません。
エッチなことは考えないように。
ここの香木の香りが川に流れ出してあまりのにおいに県名が香川になった。
ていううそのようなよくわからない言い伝えがあるらしい。
境内への階段は石造りで木漏れびもきれい。
僕は好きです。
本堂への回廊は真っ暗でとっても恐いです。
朱印はちゃんとしたじいちゃんです。

第83番

宮寺
(いちのみやじ)

神豪山

聖観世音菩薩
香川県高松市
第82番札所から約18キロ。
おもいっきり市内だから楽ちんです。
近くにコンビニもあるし、近所のお寺って感じです。
朱印はおばちゃん二人です。

第84番

島寺
(やしまじ)

南面山

十一面千手観世音菩薩
香川県高松市
第83番札所から約18キロ。
一番すごいかもしれない。
道はきれいだけど有料。
景色がすごい。
高松の街も一望できるし、海も見えます。
お遍路・観光・デートとなんでもありです。
境内なんか綺麗すぎです。
噴水もあるし、お寺のミュージアムまであります。
賽銭箱でがま口を拾った。
中を見たら1円と5円ばっかりだったから賽銭しといてあげました。
納経所も明るい造りでおばちゃんも明るいです。

第85番

栗寺
(やくりじ)

五剣山

聖観世音菩薩
香川県木田郡
第84番札所から約8キロ。
車ではいけません。
ケーブルカー乗り場を目指そう。
ケーブルカーは往復900円。
0分・15分・30分・45分の発車です。
僕は数秒の差で乗り遅れました。
「駐車場に発車時刻の看板つけたら?」って言ったら。
「そうですね」だって。
15:30分のに乗らないと今日中に結願所まではいけません。
ケーブルカーから本堂までは結構歩きます。
境内っていうより山です。
本堂の裏はめちゃくちゃ景色がいいから寄り道しよう。
朱印はおじさん。

第86番

度寺
(しどじ)

補陀洛山

十一面観世音菩薩
香川県大川郡
第85番札所から約9キロ。
平地に建つお寺でとっても楽ちんです。
境内なんか転圧しすぎな位、平らです。
朱印は仲良しのおじさんとおばさんです。

第87番

尾寺
(ながおじ)

補陀洛山

聖観世音菩薩
香川県大川郡
第86番札所から約8キロ。
町の中のお寺。
境内は狭いけど、常行堂は全て揃ってます。
朱印はおじさんで書くだけで20分位かかります。

第88番

窪寺
(おおくぼじ)

医王山

薬師如来
香川県大川郡
第87番札所から約17キロ。
ここは結願所です。
途中で廻ってもいいんだろうけど、最後にしたほうがいいでしょう。
門なんかすごいです。
びびります。
門から本堂までは結構歩きます。
小さな音が聞こえる方へ進むと本堂です。
音はどんどん大きくなります。
何十人も何百人も読経してます。
本堂へ行って賽銭するのは勇気がいります。
納経所も繁盛してます。
結願所のスタンプをもらったら、スタンプラリーは終了です。
一番へ行ってもう一回廻るか、高野山へ行きましょう。
和歌山 聖地

結願成就所

ノ院
(おくのいん院)

高野山

弘法大師
和歌山県伊都郡
第88番札所から行こうなんて考えず日を改めよう。
ここは結願成就所です。
一般的な行き方は難波から。
難波→極楽橋→高野山。
難波から極楽橋へは南海の超遅い電車です。
もちろん単線ですが、今にも土砂崩れで電車に乗ってる
5人共(そんなもんしか乗ってない)全滅しそうな路線です。
極楽橋から高野山へはお得意のケーブルカーです。
ケーブルカーを降りるとそこは高野山町。
が数え切れない(数えてないだけ)程あって、町化してます。
お遍路の終着は奥ノ院。
当然のことながらご本尊は弘法大師。
織田信長の織田家や豊臣家、はたまた徳川家や蜂須賀家まで、超強力なお墓があります。
さらに、戦没者やメジャー企業の物故者の墓などもあって壮観です。
高野山駅から奥ノ院まではバス。
切符売りのあんちゃんが早変わりで運転手です。
途中の山道ではリスがどんぐり食ってて本当に山の中です。
バス停で降りると参道の入り口。
入り口付近に納経所があるがここくらいはちゃんとお参りしてから行きましょう。
奥の院までは徒歩10分弱。
途中に自分の会社のお墓を見つけたらお参りしておこう。
お墓の形も自由でコーヒーカップやロケットまであるぞ。
福助のお墓はさすがに恐いけど・・・
お参りをしてちょっと戻るとニセ納経所。
納経できますとか書いてあるけど人の多い休日のみ(多分)
冷たく「入り口で」なんて言われます。
参道入り口の納経所まで戻って書いてもらおう、字はめちゃくちゃ上手だが腹の立つタイプのじじいです。
というわけで、四国お遍路君はこれにておしまい。

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