(1)鱈の白菜蒸し細雪餡(ちょっと高級な冬のあったか料理)
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材料 |
生鱈(又は助宗鱈)、白子、鞘隠元、出汁昆布、長葱、白菜、豆腐、葛粉、生姜、人参、柚皮、鰹節、サラダ油(又は練白胡麻)
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調味 |
薄口醤油又は白醤油、塩、酒
..etc......質問など詳しくは⇒
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要点 |
①白菜と人参を塩少々の湯で下茹でする。
②長葱は水洗いして塩をふり直火で焼く。 ③鞘隠元は適宜に切り揃え下茹でする。
④軽く塩した鱈の切り身に葛粉を塗して白菜で包み出汁昆布を敷いて2と共に20~30分位白菜が柔らかくなる位器で蒸す。
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要点 |
⑤豆腐は裏ごしにかけ、白子と2:3位に合わせて出汁昆布と削り鰹節でとった出汁を合わせ葛粉を解いて火にかけ、酒、塩、薄口醤油、サラダ油で調味し 細雪餡を作る。
⑥蒸しあがった5に4をかけ、生姜汁を加えて刻み柚皮をのせる。
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参考 |
一般に生の真鱈は切り身としては市場に出回ることは少ないですが、
魚がよく売れるお店では自店で姿のまま購入して生で提供してる場合もあります。
食料品店などでは助宗の姿売りですが、真鱈では塩鱈として出回っているようです。
塩鱈を利用するときの注意は、切り身によって塩味が疎らなので味が予定通りにできないということです。
この場合は、一度薄塩水に浸け良く塩抜きしてから使うといいかもしれません。また西南地域では干鱈が
出回っていますが、今回の献立には向きませんので利用しても美味しくは仕上がりません。
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