米菜クラブ平成28年5月さつきの授業より【抜粋】

【献立】


  
(1)新鰺しんあじにぎずし(基本必須の捌き方など季節の調理です必ず覚えましょう)

アボカドやチーズで包んで揚げる
材料 鮮鰺、大葉、ガリ、生姜、鮨ご飯
調味 鮨酢[米2Lに対して];
【酢1合:砂糖100g:塩45g】
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要点 ①米を水洗いして、30分置いてから少し固めに炊く
②鰺は頭を落とし腹を出して隠し肝を流水で良く洗い流します。
③身裏から三枚におろして行き、血合い骨は毛抜きで抜いておく
④鰺を振り塩して五分ほどおき、水洗いして残っている塩を洗い落とし生酢に浸ける。
⑤すぐに酢から取り出し酢を切る
⑥ご飯が炊けたら割合を合わせた鮨酢でシャリ切りをする。
⑦⑤の皮を剥いたら化粧包丁を入れて斜めに1人用の策取りする
⑧濡れ布巾と手水を用意し握る。おろし生姜と大葉や鮨海苔などで飾り、鮨ガリ生姜を添える。

参考

鰺にはいろいろな種類があって一般的には真鰺が多く出回っていますが、青鰺や諸鰺、平鰺、尾赤鰺、高級なところでは縞鰺などがあります。
今回の授業では真鰺をしようしましたが、他にも取り合わせても楽しいかも知れませんね。



   
覚え書き
&
料理メモ
     


  
(1)真鰯まいわし酢味噌すみそ和合あえ(今が新もの鰯の爽やかな脂身が美味しい時期です)

基本必須の捌き方など季節の調理です必ず覚えましょう
材料 鰯、胡瓜、生若布、生姜、白胡麻
調味 味噌地:
【味噌70g:味醂5cc:砂糖35g:酢45cc】
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要点 ①鰯は手おろししますが頭と尾は包丁で落とします。
②腹を掃除して、塩水に晒したら後は手でおろします。
③順序は背身の下側に親指を右左入れて右指から右方骨から指が離れないように、しっかりと押し着ける様にスライドして下ろします。
④腹骨を包丁で剥き取ったら、五分位酒に浸し、次に濃いめの塩水に20分漬けます。
⑤次は生酢に10分ほど漬け込んで酢から出します。
⑥若布は熱湯に通して酢洗いし、胡瓜は小口に刻んで10分ほど塩水に漬けます。
⑦鰯の皮を剥いて、化粧包丁し具と共に盛り付け酢味噌、針生姜、胡麻で完成

参考

※鰺の調理法も鰯の捌き方も詳しくは「超基本プロが伝授する魚のさばき方[学研]《24pまたは「はじめてさんでもよくわかる魚をさばく基本とコツ《[学研]14~16pを参照して下さい。
鰯は金属のイオン変化にとても弱い魚ですから、なるべく竹製の包丁かセラミックの包丁でさばく方が味は搊なわれません。



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