ゴミリー涙の訪問


ここ最近ぼくの家でファミコン大会が開かれている
ゴミリーの逆襲、かんのさんの突然の来訪などが引き金となって
ぼくの家がたまり場になりはじめたのだ

そして18日のよくわからない飲みのあと
ぼくがナッツ&ミルクとゲゲゲの鬼太郎を手に入れたことを
かんのさんに話したところ
酔っぱらったかんのさんは今からぼくのうちに行くという

ぼくも酔っぱらっていていい気分だったので
ことわるはずもなく、それどころかゴミリーも呼ぼうと言ったのだった

それにはいくつかの理由があった

まず前にかんのさんが来たときに
かんのさんがやりたがっていたファミカセを
ゴミリーが持っていてできなかったということ
さらにガスガンの命ともいえるであろうガスを
ゴミリーがぼくのうちに忘れていたということ

これらの理由(こじつけ)によって
ゴミリーを呼ぶことを正当化したぼくらは早速電話した

酔っぱらっていたためまちがえて08高久さんにかけてしまった
というハプニングもあったがとりあえずゴミリーにつながった

かかったとたんに家にこいという趣旨のことを言う

前日からうちに泊まり
教習の時間ぎりぎりに帰ったお疲れのゴミリーは
ぼくらの強引な誘いにかなり怒っていたようだった(気がする)

困ったぼくはかんのさんに電話をかわる
突然電話を渡されてかんのさんも困っていたが
かんのさんの説得のおかげか
ゴミリーは来てくれることになった

そしてマンリーさんに呼ばれてきていたなんばちゃんも誘って
ぼくの家にとりあえずお先に3人集合した

なんばちゃんは1限があるということで
掲示板に書き込みをして(させられて)
あと特打をちょっとやって帰っていった

その後かんのさんとぼくでファミコンをしていたが
12時を過ぎてもゴミリーはこないので
やっぱりこないのだろうとあきらめて
ぼくはどうにも眠くなったので寝てしまった

ところがしばらくしてなにやら話し声がしたので起きてみる
するとなんとゴミリーがいる

しかしどうにも眠かったぼくはゴミリーの存在を確認した瞬間
深い眠りについたのだった

翌朝、2限があるぼくらは9時過ぎに起きて
10時ごろ家をでた

しかし自転車にのって駅に向かうぼくとかんのさんの後ろで
なにやらひとり腹を押さえて走っている人間がいた


今回ゴミリーにはちょっと悪いことしたな
これに懲りずにまたうちに来てくれ



もどろうか