自作〜その3
取りあえずケースに収めてみました。

配線でゴチャゴチャしているようですが、バックプレートが移動できるので作業性は良かったですね。

ケーブルには”向き”があるので、必ず確認して接続すること。間違ってもエラー表示が出るし、壊れることは無いと思いますが、初心の頃は何かと不安があるので、慎重に。

接続が終わり、OSのインストール、ドライバの更新などを行って無事稼働したら配線を綺麗にまとめると良いでしょう。

最近のCPUは高クロック=高発熱、ビデオカードも同様に発熱が凄いので、ケーブルもフラットケーブルではなくスリムケーブルで風の通りを良くしたいですね。
こちらはHDD取付ベイ、単体で取り外すことが出来ます。
5台のHDDを固定できて、ケース前面から2個の吸気ファンから来る風がHDDを効率よく冷却してくれるでしょう。
材質はもちろんアルミ製です。
※さすがにHDD5台は多すぎるし、ドライブ間の隙間が少なく、折角のHDDファンの効果も薄れるので、両端のHDD取り付けを除き、HDD取り付け穴を別に空けて4台にしました。

Winux2000で切り替えるHDDを接続しています。
左端のHDDがメインで使うWindows2000用で40GB、2−3台目のHDDはPCIバスに挿したUltraATA133から繋いだ、動画保存用のHDDで、それぞれ80GB、合計160GBです。

さらに、USB接続で2.5インチHDD40GBも取り付けるので、総合計240GB!! これだけあれば十分でしょう。
ドライブ類も取り付けました、上から順に
@ DVD−RAM/CD−R/RW パナソニック製
常にRAMメディアを入れた状態で使っています。そのRAMにはデータを保存。
A HDDモバイルケース 
”ViPowER”という得体の知れないメーカー製ですが、アルミケースで本体1980円、交換ケース1480円と言う格安。給排気ファン付きです。
下のWinux2000と組み合わせると凄いPCが出来上がる・・・。
B DVD/CD−R/RW PLEXTOR
DVDビデオ視聴時に、DVDドライブからいちいちメディアを取り出すのは面倒なのでDVD再生が出来るタイプに交換しました。
これで、DVDビデオを再生しながらデータ保存が必要な仕事も同時に出来るので助かります。
我が家ではPCがDVDプレーヤーであり、HDD/RAMレコーダーであるのです。

モバイルケースを間に入れているのは、ドライブのトレーを出すと、”閉じるボタン”を押しにくくなるためです。
CWinux2000 fujitsu製?名前だけか
電源OFF時に三つあるHDD切換ボタンを押してOSを切り替えることが出来ます。そのうち一つはモバイルケースに繋いでいるので切り替えできるOSは無限に近い? 今回の秘密兵器だ!
D FDD 2モード シルバーベゼル
ケースに合わせて購入したのでかれこれ2年前の購入
E USBハブ
規格は1.1。ここにはタブレット、TVリモコン、カードリーダー、電卓orポータブルHDDを繋いでいるので、速度は必要ではない。
ただし、ここへの接続元はPCIバスに挿したアイオーデータのUSB2.0カード。そこは3つのポートが空いているので、いつも使っているポータブルHDDケースを1.1→2.0に交換したいと思っている。
フロントカバーは手前に引くことでロックが外れて簡単に開けることができます。これも便利なところ。
2.5インチベイもここから前に引き出すことが出来ます。

その下の黒い部分が8cmファン2個分のフィルターです。お掃除も楽だね。

赤○部分