ミニカトレアの花は終わったら、上の図のように、１の場所で花茎から切ります。
そして、これから暖かくなると、茎の根元の２のところから新芽が伸びてきます。
この新芽が、今年の夏に十分育てば、これにつぼみが着きます。
新芽が伸び出したら、洋ラン肥料を新芽から離して置きます。
夏まで、月に１回置き肥、月に２回ほど液肥をやります。
灌水は、鉢が乾き出したら十分やります。今は数日に１回でも、
真夏なら毎日になるかもしれません。夏の強光は葉焼けするので遮光します。
戸外に出してもよろしいが、長雨は避けます。風通しの良いところに置きます。
秋になれば室内に取り込みます。
鉢から株が飛び出していなければ、植え替えはまだしなくてもよろしいです。
ムスカリは花が終わった後も葉を大事に育てます。
そうすると、球根が太り、来年も花が咲きます。
葉が自然に黄色くなって枯れてきたら球根を掘り上げます。
そして風通しの良いところで乾かし、秋の植え付けまで保存します。
また、ムスカリは数年植えっぱなしでも問題ありませんから、毎年、
掘り上げなくてもかまいません。秋になれば芽が出てきます。
なお、球根の掘り上げ・貯蔵については下記の質問を参考にしてください。
ＮＯ．１２
皆さんのアドバイスもよろしく！！