ばっくなんばぁ>2003年3月掲載分
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  ちょいクラ通信<2003.03.18>

<演奏会情報>

芦屋交響楽団のサイトに今度の定期の案内が掲載されました。

●芦屋交響楽団第60回定期演奏会
(日 時) 2003年10月4日(土)19時開演
(会 場) シンフォニーホール
(出 演) 本名徹次指揮芦屋交響楽団
(曲 目) シマノフスキ/演奏会用序曲
      ショスタコーヴィチ/交響曲第7番「レニングラード」
(入場料) 2,000円

<ひとりごと>

◆その”あしきょう”ですが、この春の定期では何と、「ローマの祭り」とサン=サーンスの3番交響曲を演奏されるのですね。これは何とも面白そうな公演です。そういや、”あしきょう”の演奏も久しく聴いていませんし、今年は行ってみようかなと思っている今日この頃です。…行くんなら早くチケット買っておかなきゃ。

   
  ちょいクラ通信<2003.03.17>

<演奏会情報>

シンフォニーホールから、次の公演の案内が届きました。

●ウェスト・サイド・ストーリー
 ブロードウェイ・ミュージカル ミラノ・スカラ座バージョン(2003年7月)
(日 時) 2003年8月22日(金)〜27日(水)
(会 場) フェスティバルホール
(入場料) S:13,000円/A:11,000円/B:9,000円/C:7,000円
      Box:15,000円
(発売日) 4月12日(土)
●ボヘミア・オペラ「得られた花嫁」〜チェコ国立プルゼーニュ歌劇場
(日 時) 2003年10月3日(金)18時30分開演
(会 場) フェスティバルホール
(入場料) S:12,000円/A:10,000円/B:8,000円/C:6,000円
      D:4,000円/Box:15,000円
(発売日) 4月6日(日)

<ひとりごと>

◆この3月31日をもって、大丸神戸店3FにあるPITスクェア(ぴあステーション)が閉鎖されるそうですね。ちょっと前から知らされていたことではありますが、何か寂しい気がします。かつて、せいでん三宮本店にあったセゾンのプレイガイドや、センタープラザ3Fにあった駸々堂の中のぴあステーションなどが相次いでなくなった時もショックだったのですが、それ以来、ずっと大丸の中のぴあステーションを利用してきただけに、今回のこの閉鎖というニュースは余計にショックでした。一体、これからどうしたらいいの?って感じです。これで神戸三宮付近にある、チケットぴあのプレイガイドというと、○神戸国際会館プレイガイド○三宮ビブレ1Fのプレイガイド○神姫観光三宮駅前店のプレイガイドの3箇所くらいになってしまいます。ずっと以前にも書いた覚えがあるのですが、プレイガイドというのは、単にチケットを購入するというだけでなく、様々な公演のチラシから情報を収集するという意味合いもあると思うのです。その文化情報の拠点がなくなるというのは、やはり、その街にとっても大きな損失なのではないでしょうか。そんなことを考えながら、4月からどこで演奏会の情報を収集しようかと悩んでいるのでした…

   
  ちょいクラ通信<2003.03.16>

<更新情報>

”らいぶらりぃ”に次の公演の感想をアップしました。
 →・関西フィル神戸特別演奏会(3月12日)
  ・久保田巧&サハロフ
   ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全曲シリーズ5(3月15日)

<ひとりごと>

◆久しぶりに「新・題名のない音楽会」を見ました。今日の出演はヴァイオリンの怪人、ラカトシュさん。ジプシー・ヴァイオリンの妙技をたっぷりと聴かせてくれました。で、そこにデュオ・プリマのお2人もジプシー・ヴァイオリンのレッスンを受けるという形で出演してはりました。デュオ・プリマのお2人は、1月に伊丹で聴いて以来ちょっと気になってたりするので、そのお顔を見ることができて、ちょっと嬉しかったです。でも、どうせならもうちょっとデュオ・プリマの出番の時間も長くてよかったのに、と思うのは私だけかしらん…?

   
  ちょいクラ通信<2003.03.15>

<演奏会情報>

神戸市演奏協会のHPに2003年度の公演情報がアップされています。

●神戸市室内合奏団定期演奏会
(日 時) 2003年6月15日(日)14時開演
(会 場) 神戸文化ホール・中ホール
(出 演) ゲルハルト・ボッセ指揮神戸市室内合奏団
      ヴァイオリン:谷口朋子
      チェロ:山本彩子
(曲 目) ハイドン/チェロ協奏曲第1番ハ長調
           ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調
      他

いずみホールのHPに「Webジュピター壁新聞」の4月号が掲載されています。その中で、今年の「新・音楽の未来への旅シリーズ」の内容が紹介されています。

●篠崎史子と仲間たち
(日 時) 2003年6月13日(金)19時開演
(出 演) ハープ:篠崎史子
      フルート:小泉浩
      ヴィオラ:川本嘉子
(曲 目) ドビュッシー/フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ
      三善晃/燦めく闇〜フルートとハープのための
      ベリオ/セクエンツァ?〜ハープのための
      黛敏郎/ROKUDAN〜ハープのための
      武満徹/そして、それが風であることを知った
      石井眞木/森の心象〜ハープのための

●ガムラン「マルガ・サリ」
(日 時) 2003年6月27日(金)19時開演
(出 演) マルガ・サリ
(曲 目) グンディン・トゥルラレ(古典)
      スボウォ「バガスコロ(太陽)」(初演)
      ジャワ舞踊(古典)
      マイケル・アスモロ「プランギ(虹)」(初演)
      グンディン・ロンドン・アリッ(古典)
      野村誠作曲(初演)

●いずみシンフォニエッタ大阪第6回定期演奏会
(日 時) 2003年7月12日(土)16時開演
(出 演) 飯森範親指揮いずみシンフォニエッタ大阪
      ヴァイオリン:大谷玲子/鈴木玲子
(曲 目) ペルト/フラトレス
      武満徹/トゥリー・ライン〜室内オーケストラのための
      権代敦彦/3ホール共同委嘱作品【世界初演】
      シュニトケ/コンチェルト・グロッソ第3番
      リゲティ/メロディーエン

世羅美術館のHPにはサロンコンサートの案内が掲載されていますね。

●ドムラによる大地からの華麗なるひびき
(日 時) 2003年5月17日(土)13時開演
(出 演) ドムラ:マリヤ・グーセヴァ
      ピアノ:スビャトスラフ・リプス
(入場料) 3,500円

●バッハの華麗なる舞曲の世界〜通彫子チェンバロコンサートVol.1〜
(日 時) 2003年5月25日(日)14時開演
(出 演) チェンバロ:通彫子
(曲 目) バッハ/イギリス組曲イ短調BWV807
          フランス組曲ト長調BWV816
          パルティータ変ロ長調BWV825
          フランス風序曲ロ短調BWV831
(入場料) 2,500円

※また、こんな演奏会情報も見つけてきました。

●伊藤恵ピアノリサイタル
(日 時) 2003年5月10日(土)18時30分開演
(会 場) 神戸市産業振興センター3Fホール
(出 演) ピアノ:伊藤恵
(曲 目) シューマン/アラベスクOp.18
            アベッグ変奏曲Op.1
            色とりどりの小品Op.99
            クライスレリアーナOp.16
(入場料) 3,500円
(お問合せ) ヤマハミュージック神戸(078-391-7654)

※ちなみに、この翌日(5月11日)には、伊藤恵さんのピアノ公開レッスンが、ヤマハミュージック神戸のサロンにて行われるようです。

<ひとりごと>

◆というわけで、今日は文化ホールで、久保田巧さんとヴァディム・サハロフさんとの「ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全曲シリーズ」の最終回を聴いてきました。このお2人による「クロイツェル」は、シリーズの初回の時にも演奏されたのですが、今日のはシリーズ全体を締めくくるにふさわしい、堂々として密度の濃い演奏でした。それにしても2年半に渡っての全5回、実に充実した企画だったと思います。ベートーヴェンの10のヴァイオリン・ソナタに加えて、プロコフィエフやソ連・ロシアの作曲家の作品も積極的に紹介してくれて、ほんと、通ってきた甲斐があったというものです。文化ホール主催で、またこういう企画を取り上げてくれることを期待したいものです。

   
  ちょいクラ通信<2003.03.13>

<演奏会情報>

松方ホールのHPに以下の公演情報がアップされています。

●ハーバーランド・ジャズ物語2003第2章
 Jazz by Seventeen〜松永貴志CDデビュー記念コンサート
(日 時) 2003年7月11日(金)19時開演
(出 演) 松永貴志トリオ
(入場料) 未定

シンフォニーホールから、「シンフォニア」4月号が届きました。今月号に掲載されている、演奏会情報は以下のとおりです。(いずれも発売は3月21日10時から)

●ウィーン国立歌劇場合唱団
(日 時) 2003年7月11日(金)19時開演
(出 演) エルンスト・ドゥンスヒルン指揮ウィーン国立歌劇場合唱団
      ピアノ:板谷和子
(入場料) A:6,000円/B:4,500円/C:3,000円/D:1,000円

●オルガン名曲コンサート〜カンタータからオペラまで
(日 時) 2003年7月13日(日)15時開演
(出 演) オルガン・お話:土橋薫
      アルト:片桐仁美
(入場料) 2,000円

●PMFオーケストラ大阪公演
(日 時) 2003年7月25日(金)19時開演
(出 演) チェン・ウェンピン指揮PMFオーケストラ
      ピアノ:及川浩治
(入場料) A:5,000円/B:4,000円/C:3,000円/D:1,000円

●小林研一郎の「夏休み・名曲招待席」
(日 時) 2003年7月27日(日)14時開演
(出 演) 小林研一郎指揮関西フィルハーモニー管弦楽団
      ヴァイオリン:奥村愛
(入場料) A:5,000円/B:4,000円/C:3,000円/D:1,000円

<ひとりごと>

梶本音楽事務所のHPに、ヴァイオリニストの久保田巧さんがプロコフィエフ没後50周年を記念してのCDを出されるとのニュースが発表されていますね。プロコの1番と2番、それに無伴奏のヴァイオリン・ソナタで、ピアノはヴァディム・サハロフさん。これって、神戸の文化ホールで公演された「ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全曲シリーズ」の中でも取り上げられていたものですよね。あの時の演奏も素晴らしいものでしたから、ちょっとこのCDにも興味がわきます。そういや、明後日はこのシリーズのいよいよ最終回の公演です。「クロイツェル」がまた聴けると思うと、今からぞくぞくしてきてしまいます。

◆ところで、昨日は関西フィルの神戸特別公演(松方ホール)に行ってきました。ソリストには、神戸市東灘区出身のヴァイオリニスト、瀧村依里さんが登場されていました。まだ高校生だというのに、自分の歌というものを持っていて、それを実にはっきりと表現することのできる、素晴らしい才能を持たれたヴァイオリニストだと思います。その演奏には、ほんと感動しました。今後のご活躍も応援していきたいものです。

   
  ちょいクラ通信<2003.03.10>

<演奏会情報>

かぶとやま交響楽団さんのHPに、次回の公演についての案内が掲載されています。

●かぶとやま交響楽団 第29回定期演奏会
(日 時) 2003年9月6日(土)18時30分開演
(会 場) 伊丹アイフォニックホール
(曲 目) ストラヴィンスキー/奏曲「ダンバートン・オークス」
      シベリウス/交響曲第7番
      リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード

アルカイックホールのHPで、間もなく発売の公演の紹介がされています。

●「アンダルシア〜情熱の瞬間〜」
(日 時) 2003年6月20日(金)18時30分開演
(出 演) ミゲル・アンヘル フラメンコ舞踊団
(入場料) S:4,000円/A:3,000円

※また、その他にも同ホールの開館20周年記念公演の日程も既に発表されていますね。

●関西二期会第58回オペラ公演/こうもり
(日 時) 2003年5月24日(土)18時開演
             25日(日)14時開演

●関西歌劇団第83回定期公演/フィガロの結婚
(日 時) 2003年6月7日(土)18時開演
             8日(日)14時開演

● ニューヨーク・フィル・ブラスクインテット
(日 時) 2003年7月2日(水)19時開演

●関西二期会第59回オペラ公演/ばらの騎士
(日 時) 2003年10月4日(土)17時開演
              5日(日)14時開演

●関西歌劇団第84回定期公演/アドリアーナ・ルクヴルール
(日 時) 2003年10月25日(土)18時開演
              26日(日)14時開演

●古澤 巌「ダンシングフィドル」
(日 時) 2003年11月27日(木)19時開演

●古谷 充 ジャズ・リサイタル
(日 時) 2003年12月6日(土)18時30分開演
(会 場) アルカイックホール・オクト(本公演のみ)

●大阪フィルハーモニー交響楽団第23回アルカイック定期演奏会
 「ヘンゼルとグレーテル」物語
(日 時) 2003年12月18日(木)19時開演
●法村友井バレエ団第2回アルカイック定期公演/くるみ割り人形
(日 時) 2003年12月20日(土)

   
  ちょいクラ通信<2003.03.05>

<演奏会情報>

神戸国際会館こくさいホールのHPに以下の公演情報がアップされています。

●MAMA, I WANT TO SING GOSPEL CONCERT
 ママ・アイ・ウォント・トゥ・シング ゴスペルコンサート
(日 時) 2003年6月8日(日)14時開演
(入場料) SS:6,800円/S:5,800円/A:4,800円/B:3,800円

●津軽三味線・吉田兄弟 全国ツアー2003
(日 時) 2003年7月12日(土)17時開演
(入場料) S:6,800円/A:5,000円/B:4,000円
      (3月29日(土)発売開始)

●熊川哲也 K-BALLET COMPANY 2003「白鳥の湖」
(日 時) 2003年6月7日(土)17時開演
(入場料) SS:18,000円/S:15,000円/A:12,000円/B:9,000円
      (3月29日(土)発売開始)

松方ホールのHPには以下の公演情報がアップされています。

●ザ・タロー・シンガーズ 「珠玉のア・カペラ」
(日 時) 2003年5月2日(金)19時15分開演
(入場料) 3,500円

● イングリット・フリッター ピアノ・リサイタル
(日 時) 2003年6月20日(金)19時開演
(入場料) 4,000円

●日本テレマン協会40周年記念第152回定期演奏会
(日 時) 2003年6月21日(土)18時開演
(曲 目) バッハ/ロ短調ミサ
(入場料) 3,500円

● ミハル・カニュカ&伊藤ルミ デュオリサイタル
(日 時) 2003年6月22日(日)16時開演
(入場料) 3,000円

   
  ちょいクラ通信<2003.03.04>

<演奏会情報>

※昨日の産経新聞夕刊の「きらり このひと」の欄に、アコーディオン奏者のかとうかなこさんが取り上げられていました。ちょっと気になって、調べてみたら、こんな演奏会をされるそうです。

●かとうかなこ カフェライブ
(日 時) 2003年4月11日(金)19時30分開演
(会 場) cafe Fish(神戸市中央区波止場2−8・メリケンパーク近く)
(出 演) アコーディオン:かとうかなこ
      チェロ:大町剛
      他
(入場料) 2,500円(1ドリンク付)

 仕事が早く終われば、行ってみたいものですね。

カレッジ・オペラハウスから2003年度の公演スケジュールが送られてきました。以下の10公演のセット券も発売になっているようです。

●コンサートオペラシリーズ「パリアッチ」
(日 時) 2003年4月18日(金)19時開演
(演 目) レオンカヴァッロ:歌劇「パリアッチ」(演奏会形式)
(出 演) 山下一史指揮オペラハウス管弦楽団&合唱団
      ネッダ:小西潤子
      カニオ:小餅谷哲男
      トニオ:田中勉
      他
(入場料) 4,000円

●オペラハウス管弦楽団第31回定期演奏会
(日 時) 2003年6月13日(金)19時開演
(出 演) 山下一史指揮オペラハウス管弦楽団
(曲 目) 松浦伸吾/(委嘱作品)
      ハイドン/交響曲第88番ト長調
      プロコフィエフ/交響曲第1番ニ長調Op.25「古典的交響曲」
(入場料) 3,500円

●クラリネット室内楽の愉しみ
(日 時) 2003年6月18日(水)19時開演
(出 演) クラリネット:パスカル・モラゲス
      アマティ弦楽四重奏団
      他
(曲 目) ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第11番へ短調Op.95「セリオーゾ」
      モーツァルト/クラリネット五重奏曲イ長調K.581「シュタトラー」
(入場料) 3,500円

●モーツァルト・オペラシリーズ〜「フィガロの結婚」
(日 時) 2003年7月5日(土)/6日(日)15時開演
(演 目) モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」
(出 演) 山下一史指揮オペラハウス管弦楽団&合唱団
      伯爵:藤村匡人
      伯爵夫人:尾崎比佐子
      フィガロ:晴雅彦
      スザンナ:石橋栄実
      ケルビーノ:川端宏枝
      バルバリーナ:宮西央子
      バルトロ:松下雅人
      マルチェリーナ:並河寿美
      バジリオ&ドン・クルツィオ:坂口尚平
      アントニオ:松森治
      他
      演出:岩田達宗
(入場料) 8,000円

●平岡洋子フルートリサイタル
(日 時) 2003年7月10日(木)19時開演
(出 演) フルート:平岡洋子
      大阪チェンバーオーケストラ
      他
(曲 目) マルタン/バラード
      ジョリヴェ/フルート協奏曲第2番
      尾高尚忠/フルート小協奏曲
      他
(入場料) 2,000円

●女声二声によるオペラ
(日 時) 2003年10月17日(金)19時開演
(出 演) メゾ・ソプラノ:星野隆子
      ソプラノ:馬場恵子
      朗読:河原廣之
      他
(曲 目) ペルゴレージ/スタバート・マーテル
      マスカーニ/ザネット
(入場料) 2,000円

●芹澤佳司ピアノリサイタル
(日 時) 2003年10月24日(金)19時開演
(出 演) ピアノ:芹澤佳司
(曲 目) プロコフィエフ/「ロミオとジュリエット」からの10の小品Op.75
              ピアノ・ソナタ第7番Op.83「戦争ソナタ」
      他(オール・プロコフィエフ プログラム)
(入場料) 2,000円

●20世紀オペラシリーズIII「沈黙」
(日 時) 2003年11月7日(金)18時30分開演
              9日(日)14時開演
(演 目) 松村禎三/歌劇「沈黙」
(出 演) 山下一史指揮オペラハウス管弦楽団&合唱団
      ロドリゴ:小餅谷哲男
      フェレイラ:井原秀人
      ヴァリニャーノ:新川和孝
      キチジロー:藤村匡人
      モキチ:松本薫平
      オハル:石橋栄実
      おまつ:野間直子
      井上筑後守:田中勉
      通辞:青木耕平
      他
      演出:中村敬一
(入場料) 8,000円

●合唱作品シリーズIV
(日 時) 2003年12月23日(祝・火)14時開演
(出 演) 山下一史指揮オペラハウス管弦楽団&合唱団
      他
(曲 目) フォーレ/レクイエムOp.48
      他
(入場料) 4,000円

●Kammer Musik Konzert〜室内楽のひととき〜
(日 時) 2004年1月12日(祝・月)14時開演
(出 演) ピアノ:松村則子
      ヴァイオリン:八軒康浩
      ヴィオラ:辻田結城彦
      チェロ:高瀬恵理也
(曲 目) ブラームス/ピアノ三重奏曲第1番Op.8
            ピアノ四重奏曲第3番Op.60
(入場料) 2,000円

   
  ちょいクラ通信<2003.03.03>

<演奏会情報>

新神戸オリエンタル劇場のページに新着公演情報がアップされています。その中から1つ。

●寺井尚子コンサート
(日 時) 2003年7月13日(日)
(出 演) ヴァイオリン:寺田尚子
(入場料) S:4,500円/A:3,000円
 その他、詳細は不明です…

酒心館のページに次の公演の情報がアップされています。

●お酒と楽しむ〜ジャズコンサートin酒蔵
 〜バークリー音楽大学教授来日公演〜 竹中 真 バークリーカルテット
(日 時) 2003年6月15日(日)15時30分開演
(出 演) 竹中真 バークリーカルテット
(曲 目) Summertime
      浜辺の歌
      トルコ行進曲
      イパネマの娘
      花嫁人形
      赤いサラファン
      他
(入場料) 3,500円)(きき酒付き)

フェニックスホールのコンサートスケジュールが更新されています。その中から1つだけ紹介を。

●ドミニク・ヴィス カウンターテナーリサイタル
(日 時) 2003年5月27日(火)19時開演
(出 演) カウンターテナー:ドミニク・ヴィス
      ピアノ:フランソワ・クーテュリエ
(曲 目) マリー・アントワネット/それは私の恋人
      プーランク/愛の小径
      ラヴェル/5つのギリシャ民謡
      シャブリエ/太った七面鳥のバラード
      武満徹/翼
          3月のうた
          恋のかくれんぼ
          死んだ男の残したものは
          めぐり逢い
          明日ハ晴レカナ曇リカナ
          ○と△の歌
      他
(入場料) 4,000円

   
  ちょいクラ通信<2003.03.02>

<更新情報>

”らいぶらりぃ”に次の公演の感想をアップしました。
 →・ 日本の雅楽とインド音楽(2月14日)

<演奏会情報>

いずみホールでは、今年、次のような企画ものをされるようです。

●8人のピアニストによるベートーヴェン ピアノ・ソナタ全曲演奏会
Vol.1 … 2003年 5月28日(水)19時開演/ジェス・ファン・インマゼール
Vol.2 … 2003年 6月28日(土)16時開演/野平一郎
Vol.3 … 2003年 7月16日(水)19時開演/相沢吏江子
Vol.4 … 2003年 9月25日(木)19時開演/清水和音
Vol.5 … 2003年10月16日(木)19時開演/ヴァレリー・アファナシエフ
Vol.6 … 2003年11月 5日(水)19時開演/長岡純子
Vol.7 … 2003年11月21日(金)19時開演/児玉麻里
Vol.8 … 2003年12月 3日(水)19時開演/野平一郎
Vol.9 … 2004年 1月12日(祝)14時開演/スティーヴン・コヴァセヴィッチ

 ベートーヴェン演奏のスペシャリストとも言えるようなピアニスト達を集めて、順番に32のソナタをそれぞれが受け持って演奏していくというのですね。ちょっと面白そうかも。

※また、 フェニックスホールでは、次のような企画があるようです。

●レクチャーコンサートシリーズ4 ピアノはいつピアノになったのか?
Vol.1 … 2003年 3月15日(土)/ピアノの誕生
Vol.2 … 2003年 6月 7日(土)/ハイドンの奇想
Vol.3 … 2003年 9月27日(土)/ベートーヴェンのもう一つの顔
Vol.4 … 2003年10月18日(土)/シューベルトの悩み
Vol.5 … 2004年 2月14日(土)/鍵盤の上のベルカント〜ショパンとオペラ
Vol.6 … 2004年 5月or6月   /ヴィルトゥオーゾ狂詩曲
Vol.7 … 2004年10月      /1920年代/ピアノの諸相
Vol.8 … 2005年 2月or3月   /ピアノとテクノロジー

 ピアノという楽器の歴史を辿りながら、ピアノ音楽の歴史も辿っていこうというもので、ピアノ好きな人にはもってこいのシリーズですね。

<ひとりごと>

◆ということで、ピアノのネタを集めてみましたが、実は、HPの更新を休んでいる間の昨年末、うちにもピアノがやってきたのです。アップライトピアノですが、これ、私の実家にあったもの。もうかれこれ15年以上も弾いていないような古いものなんですが、重い腰をあげて、ようやくにというか、再び、私の前にやってきたのです。久しぶりに再会してみての感想は、もうとにかく嬉しい!の一言に尽きます。割と保存の状態も良かったらしくて、調律に来て頂いた調律師さんも、なかなか綺麗に保存されていますね、と仰ってくれました。かつては、学校から帰ってきたら毎日、1〜2時間くらいはピアノを弾いていたものですが、それ以来、すっかりピアノからも離れてしまっているのが、現状だったりします。久しぶりにぽろん、と弾いてみると、音は昔のまま。タッチも懐かしい感触。あぁ、よくぞ私のもとに帰ってきてくれたねぇ、と感慨もひとしおです。それ以来、毎日は無理ですが、毎週必ず1回は、1〜2時間くらい弾くようにしています。妻の持ってきた電子ピアノも触りますが、やはりほんまもんのピアノはいいですね。(あ、電子ピアノはこれはこれで、平日の夜なんかにも消音して弾けるから便利なんでしょうけどね、やってないけど。)ただ、問題なのは、私の指が昔ほどには動かなくなっていること。昔はもうちょっと弾けたのに、今じゃ全然弾けないというのが、何とも悲しいのでした…