突然鈴木君が走り出し、「危ないぞ、みんなふせろ。」と言いました。
その瞬間激しい音とともに目の前が爆発しました。犯人は山田君でした。
先生が、「ソ連のスパイだ。」と言って、捕まえようとしましたが、
山田君はすばやくかわして、「資本主義の犬め。」と言って、逃げました。
すぐに山狩りが行われました。私は岸和田さんと一緒に西側の斜面を調べました。
しばらくして、洞窟を発見しました。あやしがりてよりてみるに、洞窟の中には山田君がいました。
どうやら、本国と通信しているようです。ゆだんしているようなので、TNT火薬を仕掛けておきました。
30秒後、爆発音とともに、洞窟が消滅しました。
次の日、私は全校集会で表彰されました。とてもうれしかったです。