2000年7月23日に向かい谷(埼玉)へ探検ケイビングにいきました。 参加者は小山、谷本、大喜多、内山、中川、中川の友人1名、およびPCCより小野氏の計7名でした。
まずはじめに、向かい谷新洞に行く事にしました。 向かい谷新洞へのアプローチ中に、勇水がありました。 資料によると勇水の対岸に向かい谷湧水対岸の穴と呼ばれる穴が あるというので早速、探して見ました。 少し上流の壁の上に洞口らしきものを発見しました。 早速、壁を登って入洞してみると、延長5メートル程度の小穴でした。 その後、険しい斜面を登り、向かい谷新洞に到着した。 昼飯を食べた後に早速入洞を開始した。 洞口は小さく、人1人分程度であった。 洞内はほとんど人が入った形跡がなく白くて綺麗であった。 竪穴状であるが、前半はチムニーで降りる事ができた。 最後の白骨ホールはだけはラダーで降りる事にした。 白骨ホールにはたくさんの獣骨が散乱していた。 また、大きなカーテンやフローストンなども観察する事ができた。
向かい谷新洞 向かい谷新洞の次は、フローストーンの穴、登竜門の穴を 見学する予定だったが、時間がなくなり下山する事にした。 帰り道にある大血川新洞に4人だけ練習ケイビングに入洞して、 本日のケイビングは終了した。
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向かい谷新洞 向かい谷新洞