景清洞練習ケイビング


2000年8月18日に景清洞(山口県)で練習ケイビングを行ないました。 参加者は小山、内山、大喜多の計3名でした。

8/19-20に開催される、秋吉台ケイビング集会(山口ケイビングクラブ主催)に参加するために、 山口県に遠征した。1日早く山口入りして、当初は炭焼小屋の竪穴を探検する予定であった。 しかし、大雨とひどい藪のため炭焼小屋の竪穴の洞口を発見できず、断念した。 仕方がないので、観光洞の景清洞に行く事にした。

       
水平天井探検コース

景清洞は観光洞であったが、探検コースという場所があり、洞内の半分以降は 照明設備のない洞窟であった。更に渉外によって探検コースの奥への入洞許可も得る事ができた。 洞内は巨大であまり支洞、鍾乳石も少ない土管状での洞窟であった。 戦時中はゼロ戦を隠すのにも使われたらしい。 しばらく進むと照明設備がなくなり、これ以降は「探検コース」のようだ。

探検コースは見事な水平天井がみられた。 探検コースの終了地点まで行き、更にその先に進んでみた。 しかしすぐその先は水が溜まっており、胸まで浸からないと先に進めない状態であった。 内山だけが代表で先に進み、他のメンバーはここで待機した。 この先にはゴボゴボと音を立てて水を吸い込む穴があったそうです。 この先は三角田洞につながっているらしいです。

       
支洞の地底湖最奥部の地底湖



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