神宮特別参拝 伊勢神宮から二見浦へ
《西暦2014年8月24日 立秋 草岡神社奉賛会 内宮御垣内参拝》

【内宮正殿】
内宮正面石垣前で写真撮影。内宮は、外側から垣板、外玉垣、内玉垣、瑞垣(みずかき)の四つの垣がめぐらされ、御垣内の諸社殿はすべて南に面している。外玉垣南御門内、内玉垣南御門までを中重といい、勅使、祭主以下の拝座があり、正式参拝(草岡神社奉賛会もここで参拝しました)もここで行なわれるが、一般参拝者は、外玉垣南御門から参拝する。
[内宮正殿と東宝殿]
瑞垣内を内院といい、中央に正殿が鎮座し、祭神は天照大神、相殿神として大手刀男神(あめのたじからおおかみ)、万幡豊秋津姫命(よろずはたとよあきつひめのみこと)を祀る。その北方左右に東宝殿、西宝殿があり、東宝殿は幣帛や神衣、西宝殿は神宝や馬具を納める。正殿の建築様式は、唯一神明造りとよばれ、その大きさは正面柱間三間(3丈6尺9寸、11.8m)、側面、柱間二間(1丈8尺、5.45m)、総高三丈三寸、10.09m。正殿前の握舎は明治以後につけられたもので江戸時代の絵図にはみられない。(参考資料:平凡社伊勢神宮:川添登・渡辺義雄 著)
[内宮正殿正面の板扉と木階]
正面の扉は、祈年祭、月次祭(6月、12月)、神嘗祭(明治以降は祈念、月次ぐ、神嘗、新嘗)、すなわち勅使による幣帛の供進がある祭日のみに開かれる。
伊勢神宮関連資料
- 平成25年 62回式年遷宮 お白石持行事へリンク
(地元奉献団と特別神領民を合わせ約22万6千人が参加)
- お白石持行事の歴史へリンク
- 御造営用材を伐採の山口祭にリンク
- 草岡神社氏子、式年遷宮への奉賛金 平成20年1月
二見浦夫婦岩 二見興玉神社 (祭神は猿田彦大神・豊受大神)
伊勢志摩スカイライン
「ホテル」「朝熊山頂」「金剛證寺参拝」「多賀大社参拝」「余呉町草岡神社交流会」「敦賀・越前さかな街」
【草岡神社奉賛会】
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