日本語名 小梅沙休暇村
中国語名 小梅沙度假村
国名 中華人民共和国
・2010年8月29日作成
訪れた日 2008年9月15日

ゴミゴミした深圳の街並みを抜けてると山が迫り、海が広がってリゾートマンションやペンションなどが立ち並ぶ。初めて深圳を訪れた際、現地の駐在員がバスの終点に昭和時代の江ノ島のような汚い海水浴場にたどり着けると聞いていたが、来てみれば思ったよりも綺麗なリゾートであった。

小梅沙・大梅沙は深圳のポピュラーな海水浴場である。よくテレビで芋を洗うような中国の海水浴所の様子が紹介されていた。その様子を見たかったが、有料の小梅沙は普通の海水浴場であった。一方で無料で入れる大梅沙では、前述のような景色が見れたかもしれない。

日本の海水浴場の様子はテレビでしか知らないが、露出の激しい水着が流行だが、ここ中国ではビキニは珍しい。セパレートタイプの水着は多いが、それでも日本に比べれば大人しい感じがする。

深圳の酷い公害、沿岸の工場地帯の事を知っているので、とても海水浴をするような気にならないが、テーマパークも多く通年で遊べるようになっている。バンガローもあり、キャンプも出来る設備があった。

夕方、帰りのバスは大混雑で、延々と下道を1時間以上もかけて走る。途中、拡大工事の真最中の世界最大級の塩田港を通る。これが完成したら香港に匹敵する自由貿易港となる。中国の経済発展の凄さにいつもながらに驚くとともに、日本はアジアの中でどうなってしまうのか心配になった。


小梅沙の入口
リゾートって雰囲気に満ちていた
小梅沙は有料だけあって客が少ない。それでもたしか日本円で200円程度だったと思うが・・・。
南国だなぁ・・・と思う
街の中心を結ぶバス・・・長時間乗車にも関わらず立ち客で溢れている
大梅沙から大量の乗車があった
塩田港

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurume/my_hp.gif (6911 バイト)


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