日本語名 北寺塔
中国語名 北寺塔
国名 中華人民共和国
・2010年7月24日 作成
・2012年3月4日 修正
訪れた日 2011年5月2日

塔の下は観光客で大混雑。ツアー客と一般客が無秩序に集まっていて、その瞬間、受付は無理かと思ったが、殆どがツアー客だったようで参拝券の販売窓口は意外と空いていて、なんとか境内に入る事が出来た。境内は広く、複数の拝殿によって構成されていた。ツアー客の大半は塔に登らないのか、多少の混雑はあったもののなんとか9層の頂上に立つ事が出来た。眼下には蘇州の旧市街が広がった。

蘇州旧市街に聳える北寺塔は報恩寺の境内にある。旧市街には高層建造物が無いので、地上76m、8角9層の建物の頂上から蘇州の旧市街が一望できる事で人気がある。西暦500年前後に最初に建立されたとの事であるが、現存するもの南宋時代(1127年~1279年)に造られ、1153年に大規模改修されたものとの事である。

2010年に訪れた時は時間が無く、訪問できなかった事が悔やまれていたので、やっとリベンジできて多少嬉しかった。旧市街の周りの景観はよく保存されており、感心するがこのような古い石の建物で生活するのは大変だろうと思う。白い石の壁と黒い瓦が蘇州の建物の特徴である。


蘇州の旧市街で、とにかく目立つ建物である。2010年に撮影した。
広い境内は見所も多い。我々はまっすぐに北寺塔を目指した。
最初に出迎えてくれたのは仏様。とてもふくよかで有難そう・・・・
近代的な建物もあるのだが、旧市街の街にマッチしている。
遠くに園区や新区の近代的な高層ビルも見る事ができる。
観光バスの止め方がとても気になった。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurume/my_hp.gif (6911 バイト)


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