|
蘇州4大庭園の1つ獅子林。拙政園の近くなので、このふたつを訪れるのは比較的容易である。元代末期の庭園様式を伝える・・・・とあるが、迷路のような回廊と、複雑な形で、無数の穴で侵食された太湖石で公園全体が覆われている。
石が獅子の形に見えるから、獅子林と名づけられた。巨大な拙政園と比べてテーマがはっきりしているような感じで、私は、興味深いという事で好印象を持つ事が出来た。日本の京都の龍安寺石庭のように、作り手の意向が伝わってくる気がする、
この庭先で桜の木を見た。長期出張中であるが、今年は日本の桜が見れないのか・・・・そう思うと切なくなってきた。駐在員に怒られそうであるが、カントリーシックというものを感じて、妙に悲しくなった。
太湖石と回廊、これが狮子林 | |
桜が・・・・ | |