●朝日村(長野県)

・2003年7月21日  作成
訪れた日 2002年11月〜
 

仕事で訪れている長野県朝日村。休憩時間や通勤の為、外に出ると大自然が迫ってくる。雄大な北アルプスの眺め、木霊が現れそうな鉢盛山。小川のせせらぎ・・・。出張で行っているから感動するのであって、地元の人は慣れてしまっているのかもしれないが、美しいものは美しい。2002年の秋から通っているが、特に春の素晴らしさは説明する言葉が見つからない。雪解け水で増水した川、一斉に開花した桜、残雪を残した北アルプス・・・。特に花にこだわる朝日村ではいたる所に花が植えてあり、本当に癒される。

昼も素晴らしいが、夜、松本盆地を眺める夜景も素晴らしい。街の灯火が星に見える。高台から眺める、地平線いっぱいに広がる夜景は(両側は山だが)仕事の疲れを癒してくれる。ただし、駐車場まで真っ暗で目が慣れないと歩けないのだが・・・。

「こんにちは」すれ違う際に中学生が挨拶してくれる。都心には見られない光景だ。なんと純真な子供達だろう。「ねぇ、あの人、誰?」。見知らぬ人に驚いた様子を背後に感じて、思わず苦笑してしまった。


北アルプスと山形村(隣の村)の街並み
桜がいたるところに植えてある
仕事の休憩中に撮った写真
いたる所に道祖神がある
昼休みに訪れた、ちょっと怪しい感じの「芦の池」
旭城(古見城)跡(上條氏の居城)にある旧家


http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurume/my_hp.gif (6911 バイト)


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