ふたつも大きな橋がかかって島というより能登半島の一部と化した能登島。しかし、七尾城跡付近のの展望台から眺めると明らかに島だとわかる。また、能登半島は小さな島が多く、眺めは瀬戸内海の風景に近い。

能登島を初めて訪れたのは１９９３年の１０月だった。水族館でショーを見たり楽しかった記憶がある。それから１０年、今度は島内を通過しただけだが懐かしさがこみあげてくる。振り向けば３千メートル級の立山連峰が浮かんでいる。能登半島から、立山連峰を眺めるのは初めてだが、海に浮かぶ残雪を残した連峰は神々しいの一言に尽きる。

能登島の背後に立山連峰

七尾城跡付近から見た能登島

ツインブリッジ

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