●牛久大仏
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自動車に乗っていると、畑の中にひときわ巨大な人物の後姿が見えた。これが世界最大の大仏といわれている牛久大仏である。鎌倉の大仏は景色にマッチしているが、周りに何も無いと異様である。
牛久大仏の最寄駅は「ひたちの牛久」、かつてのつくば万博への最寄り駅「万博中央」の跡地にに建てられた駅である。シャトルバスが発着していた当時の面影は全く無いが、妙に立派な駅である。
東口の駅前には「八兵衛」の像。この辺りに歴史上の有名人がいたのか? と不思議に思ったが、この付近の昔話に出てくる働き者だとか・・・。西口の駅前は酒盛りしている人の像。これは何を表しているのだろうか。
さて大仏であるが、とにかくデカイ。そしてあまりありがたみが感じられない。大きければ良いってものでもないだろう。大晦日から元旦にかけてレーザー光線でライトアップされるようなので見てみたいのだが・・・
特急は停まらないが、特別快速は停まる。 | |
待合室? 無理に電車を模さなくても、ベンチシートでもあった方が良いような気がする。 | |
駅は立派なのだが売店も閉鎖されており、何か買おうと思ったら、少し離れた所にある大型スーパーまで行かないとならない。 | |
決して楽しそうな集まりには見えない。愛嬌があって良いのであるが、顔は深刻そう。 | |
遠くから見る大仏は不気味 | |
デカイ、とにかくデカイ。全高120m(像高100m、台座20m)。 | |
スタイルは普通。立像にしたのは、高さが欲しかったからなのだろうか |