●大雄山線
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小田原から伸びる大雄山線。名前に似合わず20分で終点まで走りきってしまうミニ鉄道。小田急線から垣間見る、ローカル線然とした大雄山線の軌道には魅力がある。
いつでも乗れると思っているから、なかなか乗ることはなく、83年にブラリと乗った事があるだけである。この頃の車両は地元西武鉄道と同じ色の電車で、新鮮さは無かった。車両の知識は無かったが、いつか貴重になると思って数枚、写真を撮ってみた。21世紀に入って、小田原駅で見かける大雄山線の電車は近代化され、無味乾燥なステンレス車体の電車も増えたが、今でもローカル線っぽい旅情は残っていると信じたい。
小田原駅 |
大雄山駅 |
渋い旧型電車 |