その名前に興味があったなんて事はない・・・。地方にあるように、ご本尊が・・・・なんて期待していたなんて事はない。という事になるのだが、わざわざ訪れた女体神社。正直言えば、川口自然公園を訪れる時に、ナビに表示された文字に惹かれて訪れたのである。

川口市や旧浦和市周辺は東京近郊とは思えないような大自然が広がっている。見沼という大きな沼が広がっているが、これは神沼と呼ばれていた。ここに坐す神は女神であった。女体神社はそれに由来している。もっと詳しい事は埼玉市のホームページに載っているが、いずれにせよ由緒正しい神社である。大宮氷川神社は男体神社と呼ばれているが、こちらは訪れていない。

森に囲まれた静かな場所で、参拝者もそれほど多くなかったが、暗い感じはなく、厳かな感じがした。龍神伝説でも知られたパワースポットである事を知ったのは、帰ってからである。ここを訪れても運気があがらなかったのは、男体神社をパスしたからだろうか。

	左上は川口自然公園。見沼付近は自然が残っており、公園も目立つ。女体神社にも川が残り、かつて、もっと広大だった見沼を彷彿させる。
	女体神社は、特に特徴がある神社ではないが、パワースポットだけあって神聖な感じがした。

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