●京都丹後鉄道宮舞線

・2023年5月10日  作成
訪れた日 2022年5月2日
 

天橋立には二回ほど行った事があり、そのうちの一回は鉄道を使って訪れた。山陰本線経由の急行「丹後」に乗車した事は確かである。京都丹後鉄道には3路線(宮福線、宮舞線、宮豊線)あり、どの路線で来たのか忘れてしまった。現在、特急が乗り入れて来るのは宮福線であるが、急行「丹後」は西舞鶴から宮舞線経由だった筈だ。もう一度、宮舞線に乗って往時を思い出そうと思う。

西舞鶴駅で停車しているのは、京都丹後鉄道のイベント車両「あおまつ号」であった。鄙びたローカル線のイメージとは異なった。乗車してすぐわかったが、水戸岡鋭治氏デザインのリニュアル車だ。車内も満席で活気があったので嬉しかった。売店も営業中で結構盛況のようだ。

車窓はローカル線らしいが右手に由良川の広大な河川が広がる。まるで入り江と勘違いするほどの広さだ。列車は河口付近で、その由良川を渡る。552mの橋梁だが、シンプルなプレートガ-ダー橋で単線非電化のローカル線が海を渡って行くような景色は、撮り鉄以外でも撮影してみたいと思う景色だ。30年前にここを急行列車で通った筈だが全く記憶にない。

橋を渡ると、今度は日本海が右手に見える。半島をトンネルで抜けると、天橋立を見る事が出来る。天橋立を真横から見えるのはここだけとの車内アナウンスにカメラを向けるが、シャッターチャンスを逃してしまった。やがて、列車は宮津駅に到着する。30分ほどの乗車で、座る事もできなかったが、充分楽しめた。 

西舞鶴駅には車庫もあって、特急車両も待機していた。
由良川橋梁は川の大きさに対して少し貧弱に感じる。この鉄道の車庫は西舞鶴なので、この橋が災害などで通行できなくなったら、宮福線、宮豊線の運転にも影響するのではと心配になる。
30年前の宮津駅。急行気動車やタンゴエクスプローラーも活躍していた。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurume/my_hp.gif (6911 バイト)


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