セントジョージ海峡(国際フェリー)

2005年8月7日作成
訪れた日 2005年6月19日
 

イギリスから船でアイルランドへ向かう。予定していた船より早い時間に出航するフェリーを発見。
「この船はダブリンに行きますか?」 の問いにYESの答え、何の疑問もなく駅に隣接した船乗り場からフェリーに向かう。慎重な手続きを受け、大きな荷物は手荷物として半ば強制的に強奪されて船に乗り込む。雰囲気は飛行機の国際線ターミナルだが、それでも青函連絡線の桟橋を思い出させる懐かしさもあった。

桟橋は青函連絡線の古臭く、庶民的な雰囲気があった。しかし、船は豪華で、綺麗で、いかにも国際航路という風格があった。ほぼ満員の船内だったが接続する列車が閑古鳥が鳴いていた事を考えれば、殆どが自動車の乗客のはず。

船はアイリッシュ海を高速で飛ばす。双胴船のフェリーは日本にもあるが、これほど巨大で豪華な船は初めてだった。船外に出れるのは船尾だけであるが、迫力のある水飛沫と高速で流れ去る水面は、のんびりした船旅ではない。それでも、青い海と、青い空を眺めていると、こんな北の国で自分は一体何をやっているのだろうかと思ってしまう。

突然、ある事に気がついた。この船は私が目的地としているダブリン港には向かっていない。ダブリン郊外のダン・レアラに向かっていた。東京湾に向かっていたら川崎港に着いてしまったという感じである。早い話が乗り間違えた。慌ててインフォメーションに行くとダブリンに向かう電車があると説明があったが・・・。

アイルランドはイギリス連邦を脱した国である。通貨もイギリスとは異なる。入港に際しては当然入国審査がある。これが時間がかかる。ようやく審査が終わってアイルランドの土地を踏みしめる。郊外電車「ダート」でダブリンを目指そうと思ったら週末は運休!! 路線バスで目指すしかなくて、乗り方も、行き先もよく判らず、相変わらずバタバタしていた・・・。目指すダブリンはまだ遠い。


フェリーのエントランス
フェリーの船内
アイリッシュ海
ダン・レアラ港の赤灯


http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurume/my_hp.gif (6911 バイト)


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