●ケルン
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ケルン大聖堂はとにかくでかい!そして荘厳。それが駅前にある。写真を撮りたいと思ったが生憎の雪・・・。
大聖堂の先にライン川を超える鉄道・歩道併設の鉄橋がある。鉄橋の周りの街がまたよい雰囲気をかもし出している。街を徘徊しようと思ったら夜になってしまい、フランクフルトに戻るために満足に散歩できなかったが、今度は泊まってみたくなった街であった。
橋から鉄道を見る事ができなかったので、もう一度ドイツを訪れる事があれば、絶対にケルンを再訪したいと思っていた。18年後、フランクフルトを訪れる事があり、休日を使い、行きはICEで、帰りはICで日帰り旅行する事ができた。
ケルンは色々な列車が集まるところであり、鉄道ファンなら一度は訪問すべき場所である。気ままな独り旅。思う存分鉄道の写真を撮り、18年前のリベンジを果たす事が出来た。あの頃はIC(InterCity)が花形列車であった。しかし、今は各地方から高速列車がやってきて、本当に飽きない場所であった。
大聖堂 | |
あまりに大きくてカメラに入らない |
今回も大聖堂は訪問したが、メインはライン川を渡るホーエンツォレルン橋。 橋の横に歩道があり、鉄橋は3複線の線路がひしめいていて、次々に列車がやってくる。 |
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タリス(フランス・ベルギー・オランダ・ドイツの4カ国を結ぶ高速列車)がここの花形(上) ドイツ高速鉄道の第一世代であるICE1も古くなった(右上)。 電気機関車と客車という、日本では見られなくなった組み合わせも、ドイツではまだ現役(右) |