用語集
          英数      BACK
漢字はひらがなに、カタカナと人名はアルファベットに開いていますが、スペルが未確定なキャラについては未表記です。



アクアマリン Aquamarine/アイテム
 水色に近い石、3月の誕生石。マリナはかつてワタルからアクアマリンの
 イルカ型ペンダントをもらい、大切な思い出の品として身につけている。


あみ Ami/登場人物
 マリナの友達。芸能活動をしているので校内でも有名人。


アルマ Aruma/登場人物
 レギュラー女性キャラクターのひとり。どうも表情のねえキャラだなー、
 などと思って設定みたら、彼女を生んだジーン博士が
 死んだ愛娘に似せて作った(ありがち)「機械人形」なんだそうな。


イリマ島 /登場地名
 パーキットの諸島にある小島、ハルクイン島より更に小さい島。
 ハルクイン島に近く、潮が引いたときは1kmほどの陸続きになる。
 マハロ族の居住区であり、特別保護区ともされている。
 元々先住民なのに特別保護とか居住区とか、なんか扱いがかわいそうだな。


海の男パック うみのおとこぱっく/商品
 トーマスグロサリーハウスで売っている食料。一ヶ月分。


エリッサ Elissa/登場人物
 レギュラー女性キャラクターのひとり。発明が得意な女の子。
 フルネームはエリッサ・ロットワイラー、国籍はおそらくフランクリン公国。
 体が弱いため両親から離れ、ハルクイン島で祖父と一緒に暮らしている。
 両親に「厄介者と思われている」と考えているフシがある。


大倉らいた Raita Ohkura/クリエイター
 脚本家。スタジオコミックスの代表。マンガ原作、ラジオ構成、アニメ脚本など活動は幅広い。
 「ハッピィサルベージ」は彼の完全オリジナル作品で、脚本や製作監督などを務める。


大谷育江 Ikue Ohtani/声優
 ラナイ役。「みゅ〜」や「ピカチュウ」でおなじみの人。声優メンツではベテランの部類。
 「機動戦艦ナデシコ」でユキナ、「天空のエスカフローネ」でメルル、「東鳩」で理緒など。


大貫健一 Ken-ichi Ohnuki/クリエイター
 ゲーム「ハッピィサルベージ」のキャラクター原画、キャラクター監修を担当している。
 小説第二巻での挿し絵も担当、雑な絵ながらキャラの可愛らしさを上手く描いた。
 電撃大王の'00年8月、9月号でハッピィのコミック版を前後編にかけて執筆した。


緒方剛志 Koji Ogata/クリエイター
 フリーのイラストレイターさん。同人活動も行っている。「武蔵伝」や「ブギーポップ」で
 キャラ画やイラストを任されているのは有名だが、古葉竜史が初めて彼の絵を見たのは
 コンプティーク誌のエロゲー新作紹介コーナーにあった「雪色のカルテ」だったりする。


乙女寮 おとめりょう/登場施設
 マリナが通う女子高の生徒寮。厳しい老シスターが寮長。


オパーリン号の入り江 おぱーりんごうのいりえ/登場地名
 中世の暴れん坊、海賊・キャプテンモンドのガレオン船が塩の結晶で固められ、
 船としての姿を残しているハルクイン島唯一の景勝地。




海底ピラミッド かいてい Pyramid/キーワード
 謎。


海洋考古学 かいようこうこがく/学問
 海の考古学(まんまやん)。パーキット大学にある専門分野の一つ。


角川書店 かどかわしょてん/会社
 国内トップ規模の書籍企業。「ハッピィサルベージ」小説版の発売元。


ガンパレード・マーチ Gunparade March/ゲームソフト
 アルファシステム・ソニーから2000年秋に発売されたプレイステーション用ソフト
 「高機動幻想 ガンパレードマーチ」のこと。発売後にプレイヤーの口コミから
 人気が広まるというハッピィサルベージの対極にあるゲームソフト。
 メディアワークスは電撃プレイステーション誌で同作品を扱っていた努力が実り
 ノベライズと攻略ガイドの製作・出版権利を得た。
 増田ゆきも田辺真紀役で声優参加している。


キキ /登場人物
 マハロ族、イリマ島島民。ラナイとは同い年で親友どうし。
 15歳で同族のリキヤと結婚し、16歳になって妊娠する。
 マハロ族にとっては年齢的に当たり前のことらしい。


キャプテンモンド /登場人物
 ハッピィサルベージの世界設定における、大昔の海賊。
 悪役と言う通説があったが、ゲーム中に義賊であることが証明される。
 悪者より正義の方がかっこいいという作者の趣味がモロに出たキャラクター。
 今後、原作者はこのキャラをネタに企画を起こすらしい。


金月真美 Mami Kingetsu/声優
 ロシディ スギヤマ役。かつては藤崎詩織役で全国のメモラー達を虜にしたが、
 最近はどうも「高飛車御嬢様」や「いじめっ子役」が多いような気がする。


黒崎彩子 Ayako Kurosaki/声優
 アルマ役。金月さん同様、「ときめきメモリアル」の古式ゆかりが代表作。
 (と、いうことを知って初めて彼女の唄を聴いたことがあるのに気づく自分)
 「宇宙海賊ミトの大冒険」や「マッハGoGoGo ('97)」にも出演していた。


グロサリーハウス grosery house/商売
 食料雑貨店、食料品店。食料だけでなく、雑貨も売っている。


小島幸子 Sachiko Kojima/声優
 「シフォン」の最年少にして一番背が高く、トーキングが面白いという声優さん。
 「ハッピィサルベージ」にはミランダの弟役で参加するらしいが・・・?




坂口あや Aya Sakaguchi/声優
 ルーリー役。資料によっては「阪口」とあり、どちらが正しいのか不明。
 「エルハザード」のウーラ、「バトルアスリーテス」のターニャなどが代表作。


佐藤社長 Satoh Shacho/クリエイター
 メディアワークスの佐藤辰雄社長。同社の発売品には必ず名前が入ってる。(当然か)
 そういえばアニメ監督の佐藤竜雄氏と同姓同名だけどなんか関係あるのかな?


里美 Satomi/登場人物
 マリナの友達。自分のことを名前で呼ぶ。「里美もぉ〜。」


サメ さめ/動物
 この作品では人やイルカを狙う根っからの悪者。


サル sal/略称
 古葉竜史が名付けたハッピィサルベージの愛称。


サルベージ salvage/名詞
 海底深く眠る宝を引き上げること。宝探し。(海難)救助という意味が元々。


サルベージャー salvager/名詞
 サルベージを仕事とする人のこと。先の見えない博打要素がある職業。


シーズアイ Sea's Eye/登場地名
 サンゴ礁など影響で、海のど真ん中に色の違う円形の海域が見られるところ。
 ワタルロシディは場所を推測して調査に出たが、発見に10日を要した。


シーラ /登場人物
 フランクリン公国の前君主。ワタルマリナの父を海底散策のために雇う。
 息子と従者のルーリー教育方針には反対で、公国からハルクイン島に移住する際
 いろいろと工作を仕組んでルーリーの公国脱出を手助けする。


ジーン /登場人物
 数百年前の時代を生きたと思われる当時の発明家。
 アルマの生みの親。また、エリッサの憧れる博士でもある。


ジェーン /気象
 物語では48年前に吹いたとある、1950年に実在した巨大台風。確たる資料はないが、
 日本もこれに見舞われて大阪市北西部は床上浸水等の被害が出たらしい。


シフォン Chiffons/声優
 声優をしている氷上恭子、増田ゆき、小島幸子の三人が組んでいるユニット。
 今回は三人揃って「ハッピィサルベージ」に声優として参加することになった。
 エンディングテーマの「未来 〜Be Happy〜」も「シフォン」が歌うことになった。


ジャン /登場人物
 グロサリーハウスを経営するトーマスの一人息子。
 ワタルとも親しく、歳は離れているが付き合いは長い。
 将来はグロサリーハウスを引き継ぐと張り切っている少年。


水中銃 すいちゅうじゅう/アイテム
 七つ道具のひとつ。パワーアップさせたあとはパートナーの女の子を狙い打ち、
 恋愛値を調整するのに用いられることも多い。


スタジオコミックス STUDIO COMIX/会社
 大倉らいたが設立した企画会社。同先生以外の存在は謎。
 あ、でもリンクの申請をしたときに青島さんという方からお返事いただいたけどね。


スムツ /登場人物
 マハロ族、イリマ島島民。ラナイの幼なじみであり、なお彼女に惹かれている。
 ゲームに登場した彼は小説とは異なりカッコいい。
 知力に長けた者として長老に紹介されている。


素潜り すもぐり/潜水方法
 ボンベを付けないでサルベージすること。男の荒業。
 ラナイはこれをワタルのボンベに劣らない時間続けることができる。


聖フランクリン協会 せいふらんくりんきょうかい/登場施設
 パーキット島内にある協会。老人養護施設があり、バスクが身を置いているところ。
 ストーリーの途中までパナシェがここでシスターを勤めていた。


声優 せいゆう/クリエイター
 この手の作品には欠かせず、ゲーム業界の発展と共に需要が増えたお仕事。
 育成所が発達し、声優も増えたが基本的にオーディションの競争率は高く、
 結果としてみれば実力派声優の仕事が増えるばかりでしかなかったのである。

 「ハッピィサルベージ」では若手とベテラン双方が混じったメンツになった。
 特にワタル役・佐藤勇に至ってはどこにも資料が無くて困っているほど。(笑)

 女性声優陣はキャリアを見てみると、「ポケモン」「東鳩」「ときメモ」などで
 顔を会わせているメンバーが集まっているような気がする。


センチメンタルグラフティ Sentimental Graffiti/恋愛育成ゲーム
 シナリオライターに大倉らいたその人あり、と歌われたメディアミックス作品。
 製作にスタジオコミックス、マーカス、NECインターチャネル、T'sミュージックなどが参加。
 主人公は義務教育期間に転校を繰り返した各都市で12人の少女と出会い、
 数年後に受け取った「再会を願う手紙」の差出人を捜しに全国を旅するという話。

 当初サターンで発売されたが前評判の割に内容が悪く、値段は即行で下落。
 キャラクターデザインの甲斐智久氏のイラストは人気だったが、ゲーム画像が原画とは
 ほど遠く、「暗黒舞踏」などと呼ばれるオープニングムービーに絶望感を覚えたファンは
 少なくない。合言葉は「せつなさ炸裂」、関連商品が極悪に多く、ファンは財布が炸裂。
 ストーリー自体はとてもよく、多くの問題点を改善したWindows版は素晴らしいソフトになった。




タイタニック Titanic/映画
 1912年の処女航海でニューファンドランド南方で氷山と衝突し、沈没して1500人余りの
 犠牲者を出したイギリスの豪華客船。ギリシャ神話に登場する巨人「タイタン」が由来。

 1998年にジェームズ・キャメロン監督の同名ラブロマンス映画が大ヒットし、
 「ハッピィサルベージ」ではマリナの友達の間でも話題にのぼる。


高森奈緒 Nao Takamori/声優
 パナシェ役。キャリアはまだ浅いらしい。「デビルマンレディー」で毎回のようにチョイ役を
 務めたほか、「アンドロイドアナ MAICO2010」でイズミというレギュラー役をつかんだ。


長老 /登場人物
 イリマ島に住むマハロ族の長老。ラナイからは「おじいちゃん」と呼ばれる。
 ゲーム中はラナイが目をかけたワタルに対し、勇者としての資質を試す。


テニアン島 /地名
 ハルクイン島のモデルになった、現実に存在する南の島。サイパンの近く。


電撃hp でんげきえいちぴー/雑誌
 「ハッピィサルベージ」の小説版を掲載している角川書店の雑誌。


電撃G'sマガジン でんげきじーずまがじん/雑誌
 美少女ゲームやアニメの情報を中心に記事があり、イラストコーナーや懸賞など
 読者参加企画も充実している「美少女オタク御用達」の雑誌(?)、これも角川。
 ハッピィサルベージの紹介も毎回小さいスペースながら行われていたようだ。


電撃大王 でんげきだいおう/雑誌
 正しくは「月刊コミック電撃大王」、最先端コミック世代に贈る超高画質コミック誌。
 「ブギーポップ・デュアル」や「あずまんが大王」といった人気作品を中心に、原作が
 ゲームソフト
のコミックスを多く連載している。総頁数が500ページ近くあるにも
 かかわらずひと作品あたりの割合は週刊並で、20本以上の連載作品がある。
 ハッピィサルベージは同誌で'00年8月号と9月号に短期集中連載を行った。


電撃Play Station D でんげきぷれいすてーしょんでぃー/雑誌
 ゲームソフトの新作や評判作などを付属のプレステ仕様CDで紹介する角川の雑誌。
 電撃プレイステーションの増刊号とも言う、通称「電撃PSD」。体験版やムービーの紹介が
 ほとんどで、「ハッピィサルベージ」のオープニングムービーも電撃PSD27に掲載された。


トーマス /登場人物
 メインアイランドのラックポートと、ハルクイン島でグロサリーハウスを経営する、
 ジャンの父親。美人に弱い。タダの美人とだけでなく、美少女にも目がないらしい。
 おそらくそれがネックとなって奥さんに逃げられたのではないかと本誌は考える。


トーマスグロサリーハウス /登場企業
 トーマスが経営するグロサリーハウス
 何でも揃うと言われるが、パック食料の名付け方が間抜け。


トレカ Trading Card/グッズ
 トレーディングカード。ハッピィサルベージもブロッコリーから出してもらっている。
 誰が買っていたのかは一切不明。今や全てのカードが希少。




七海商会 ななみしょうかい/登場企業
 ワタルの父とマリナの父が経営するサルベージ会社。
 ワタルの父が兄、マリナの父が弟。ふたりとも今は妻がいない(確か)。


七海マリナ Marina Nanami/登場人物
 レギュラー女性キャラクターのひとり。とか書くと他の7人と区別しにくくなるが
 ヒロインってことに違いはないはずだ。10年も会っていないのにワタルを
 想い続けるという一途な純な子。そんなヤツ今時いるか!
 生年月は1982年3月と推定される、名前の由来は「Marine」だろうな、きっと。


七海ワタル Wataru Nanami/登場人物・主人公
 ワタルはセンチGの原作主人公にも似た謙虚で優しいパーキット大学の学生。
 研究熱心な奴で、没頭するあまり命を落としかけたこともある。
 嫌なところのない性格であるあまり、女の子にはモテモテなのだが、
 女性に対する免疫はなく、いつも困り顔なのである。
 (この作品が嫌いな人は多分この点が気に入らない。)


日系三世 にっけいさんせい/名詞
 直系二親等(つまり祖父、祖母の代)に日本人がいるという血筋の人。
 ロシディスギヤマ教授。パーキット島民には多いらしい。




パーキット島 ぱーきっととう/登場地名
 アメリカ領。南国に浮かぶ島、通称メインアイランド。多分、公用語は英語。
 タヒチ周辺の方角(ソシエテ諸島:フランス領)ではないかと推定される。
 本を読んだ感じでは日本人も多いらしいのだが、さっぱり登場してこない。


パーキット大学 ぱーきっとだいがく/登場施設
 海洋考古学など南の島ながらの学問が専門分野として研究されている
 パーキット島唯一の大学。最初はワタルもこの大学に通うのだが、
 父親達の行方不明などをきっかけにして退学を決意することに。


バートン /登場人物
 フランクリン公国に流れるティム川の上に建てられている家に住む発明家、
 多分マッドサイエンティスト。父にロットワイラーをもち、娘にエリッサがいる。
 現在はその家に妻と一緒に暮らしながら発明に没頭する毎日をおくる。
 ルーリーのサルベージ用潜水ポッドを開発した。


バスク /登場人物
 「シーズアイからマハロの石像を持ち帰ったロイド」の妻。
 夫に先立たれた現在は聖フランクリン教会の老人養護施設に暮らす。
 ワタルパナシェを強引にくっつけちゃおうとしたお節介な婆ちゃん。


ハッピィサルベージ Happy Salvage/作品・ゲーム
 この企画全体の「作品名」。小説版を始め、プレイステーション用ゲーム、
 ラジオドラマなどの製作が進みゆくゆくはアニメーション化を狙うという。
 前評判があまりにも弱すぎるために数少ないファンは不安を隠せない。


ハッピィサルベージ 攻略 Happy Salvage AND Kohryaku/入力文字
 ハッピィに詰まった人が検索エンジンにかける入力文字。アンド検索。
 しかしロクなホームページに引っかかるためしがない。


パナシェ Panache/登場人物
 レギュラー女性キャラクターのひとり。若いと言うよりは幼いシスター。
 物語の途中で聖フランクリン教会からハルクイン島の教会病院に移動する。
 ゲームではサルベージに参加しないが看護婦としてサポート役を果たす。

 小説第一巻での反響が大きかったのでサブキャラからレギュラーに上げた、と
 原作者は言っていたが最初からレギュラー扱いするつもりだったのは明らか。


ハルクイン島 はるくいんとう/登場地名
 メインアイランドから数キロ南、セスナ機でおよそ一時間という距離にある小島。
 フランクリン公国が所有するというが公用語は不明。
 「ハッピィサルベージ」においてもっとも中心になるスポット。


ビー・ハッピー Be Happy/合言葉
 直訳すると「幸せになれ」、意訳的に「(みんなで)幸せになろう!」ってこと。
 ハッピィがこの作品のキーワードなのでアンハッピィでも「ハッピィ」と叫びなさい。(泣)
 ちなみにプレステ用ゲームのエンディングテーマのタイトルもこれ。


氷上恭子 Kyoko Hikami/声優
 ミランダ役、ゲムドラの司会。「悠久幻想曲」のシーラ、「ポケットモンスター」のエリカ、
 「東鳩」の琴音など出演作品は数多い。歌手活動も盛んで、やはりベテランの部類。
 かつては池沢春菜とも組んでCDを発売。現在は「シフォン」の最年長で、まとめ役。


ピクニックパック picnic pack/商品
 トーマスグロサリーハウスで売っている食料。一週間分。


フランクリン公国 ふらんくりんこうこく/登場国名
 南ヨーロッパの小国。かつては多くの植民地を南太平洋中に保有していたが、
 度重なる対戦で多数の島々を失った。しかし祖先の「ハルクイン島だけは仮に
 本国を明け渡してでも守れ」という言いつけを守り、今でも大事に所有している。


フランクリンドル F$/通貨
 フランクリン公国の使用通貨単位。100フランクリンペニーで1フランクリンドルと推定される。


フランクリンペニー /通貨
 フランクリン公国の使用通貨単位。1フランクリンドルで100フランクリンペニーと推定される。


フリーマーケット Free Market/イベント
 またの名を「蚤の市」。人々が自由に物を売買できるイベント。
 ワタルはフリーマーケットを運営するアルバイトをしており、
 そこでバスクが持っている「マハロの神の石像」と出逢う。


フロイス /登場人物
 神父、パナシェの父。優しそうな顔をしながら、鐘の無い教会で結婚式は行えないなど
 自分の信念を曲げない人。しかし自ら進んで失われた鐘を探そうとしないあたり他力本願。

 2chでは「神父なのに子供がいる」と突っ込まれていたが、なんにしてもこの作品には
 母親のいない親子が目立つ。


ポトラ /石
 カラフルな石。マハロ族の伝統的な民芸品、ポトラビーズの材料。
 貝殻が波に洗われ砕け、長い年月をかけて徐々に小さく丸みをおびたもの。
 ポトラビーズとはポトラを繋いで首飾りにした物。マハロ族の収入源にもなり得る。




マーガレット /登場人物
 フランクリン公国・国王リチャードの妃。ルーリーの母。
 少なくとも夫よりはしっかり者だと思われる。娘の行動にも寛大。


マーシュ /登場人物
 ミランダの弟。設定には「病弱」と書いてあったが、「要手術」でもあるらしい。


増田ゆき YukiMasuda/声優
 マリナ役。「サクラ大戦」の榊原由里、「悠久幻想曲3」のルーティなど、
 ゲームでの活躍が目立つ。アニメーションでレギュラーはそれほど多くはなく、
 「烈火の炎」で柳、「YAT安心宇宙旅行」第二部のモニカなど。(重要キャラじゃん)
 「シフォン」のひとりで、天然ボケというナイスなキャラクターを持っている。


マドラスパック Madras Pack/商品
 トーマスグロサリーハウスで売っている食料。二週間分。
 マドラスってのはインドの都市名・・・、他に浮かんでこない。(- -;)


マハロ族 まはろぞく/登場人種
 パーキット島の先住民。
 「ポリネシア、メラネシアを舞台に大胆な移民を続けてきた」とある。


マハロ族に古くから伝わる言い伝え …にふるくからつたわるいいつたえ/キーワード
 ラナイにとって無茶苦茶都合のいい話。
 まさにこのストーリーのためにあるセンテンスの数々と言えよう。


ミキ Miki/登場人物
 マリナの友達。髪はショートカット、異性に対して積極的な女の子。


ミューラー /登場人物
 フランクリン公国の執事。勝手な憶測だけれど、日本語を話すことができるらしい。


ミランダ Miranda/登場人物
 レギュラー女性キャラクターのひとり。海賊の子孫、高いサルベージ技術を持つらしい。
 現在の資料では「いつも仏頂面」「常にナイフを持っている」少し恐いおねーさん。
 年齢設定19歳とあるがそうは見えねーなあ…。

 孤高という設定も、実はみんなにかまって欲しい淋しがりやさん。


ムナ婆さん /登場人物
 マハロ族の女長老。ラナイと血は繋がってはいないが交友が長い。


メアリー /登場人物
 バートン博士の妻、エリッサの母。夫やルーリーのよき理解者、協力者である。
 かつては王室に仕えていたこともあり、シーラとも顔見知りで、相談もよくされる。
 結局ルーリーの王国脱出を手助けすることになるのだが・・・、
 それにしてもフランクリン公国は比較的に女性が強い国なんだなあ。


メインアイランド Main Island/登場地名・通称
 パーキット島のこと。周辺に小島が多く存在し、その中でもっとも大きく、諸島経済の
 中心になっていることから「メイン」アイランドと呼ばれるようになった(多分)。


メディアワークス MEDIA WORKS/会社
 佐藤辰雄社長、ノベルやゲームの発行元として活動する会社。
 主なゲームに「エメラルドドラゴン」「御嬢様特急」「悠久幻想曲」を発売している。
 さすがに「シスタープリンセス」はやりすぎだと思った。


メモリーカードケース Memory Card Case/グッズ
 電撃屋で発売されているゲームの絵がプリントされたPS用のメモリーカードケース。
 一度に四枚納めることができる。古葉はサル、雪神は悠久3のケースを所有している。




横手久美子 Kumiko Yokote/声優
 エリッサ役。キャリアはまだ浅そう。「おジャ魔女どれみ」の小竹哲也役など。




ラックポート /登場地名
 パーキット島南部の海岸線に位置する港町。100年ほど前に、
 この港町近くの海域で沈没船が発見され、ゴールドラッシュが起こったという。
 ドッグヤード、酒場、グロサリーハウス、古美術商などが立ち並ぶ。


ラナイ Lanai/登場人物
 レギュラー女性キャラクターのひとり。マハロ族の末裔、八重歯が目印の16歳。
 特殊能力としてイルカやカモメと話をすることができる・・・って、オイオイ!!(- -;)

 イリマ島に住む酋長の孫。次期酋長の座は任されており、早く婿を決めて欲しいと
 同族のみんなから思われている。しかし本人にその気はない。


リキヤ /登場人物
 マハロ族、イリマ島島民。キキの夫。主に漁をしてすごす。
 ゲームに登場した彼は力持ちとして長老に紹介されていた。


リチャード /登場人物
 フランクリン公国の国王。シーラの息子、ルーリーの父。どこか頼りない。


リットン /登場人物
 フランクリン公国の提督。シーラに従い、ミューラーとともにハルクイン島へ移る。


リュージ・オノ Ryuji Ono/登場人物
 行方不明となっていたロシディの恋人。パーキット大学の海洋考古学教授。
 マハロの遺跡を探索していた途中に力尽きる。しかし彼が最後に残した
 メッセージの近くに死体は見当たらなかったのが最後まで気になって仕方ない。


ルーリー Looly/登場人物
 レギュラー女性キャラクターのひとり。フランクリン公国の姫、シーラの孫。
 10歳、「ロリぷに」という設定に引いた読者多数(トホホ)。
 実は単なるワガママなガキ。
 プレステ用ゲームでは、サルベージのパートナーに選ぶと大ヒットが狙えるらしい。

 欧州でもっともしつけに厳しいと評される寄宿舎つきの女学校に入学させられることに
 なっていたが、両親や従者を騙して公国を脱出。シーラとともにハルクイン島に入る。


ルカ /登場動物
 ラナイと仲の良い、子イルカ。俺はネーミングセンスを疑うぞ。


玲子 Reiko/登場人物
 マリナ達と同じ女子高の生徒で一年先輩。
 パーキット島への修学旅行で海水浴を企て、服を着たまま泳いだという逸話を残す。


レオン博士 /登場人物
 グレートアイランドの海洋博物館でキャプテンモンドなどの研究をしている博士。
 自分の仮説を証明するためにワタルとミランダを古戦場に赴かせる。


ロイド /登場人物
 バスクの夫、故人。50年前に漁の途中、嵐に流されてシーズアイに行き着く。
 シーズアイで「マハロの神の石像」を見つけたあと、奇跡的にパーキット島
 帰還し、更にそれまで不漁だったのが信じられないほど魚が捕れるようになる。


ロシディ・スギヤマ Rosidy Sugiyama/登場人物
 海洋考古学を専門とするパーキット大学の教授。知的で大人な女性、学生に人気。
 古代マハロ文明の謎を解き明かすためにワタルを助手に雇う。男との辛い過去がある。


ロットワイラー /登場人物
 通称、ロット爺さん。エリッサの祖父、バートンの父。凄腕のメカドッグらしく、
 「彼の造った船は沈まない」という「不沈船のジンクス」があったりする。







英数

BE HAPPY
 ビー・ハッピー。


SEVEN SEA'S COMPANY
 七海商会。


TVドラマ てれびどらま/メディア
 テレビ朝日系列で'00年4月から放送されたテレビドラマ「ハッピィサルベージ」。
 一回30分で全10話、主題歌は國府田マリ子嬢が担当。CD、ビデオはキングレコード。
 視聴者の意見を聞いた限りでは女の子の水着シーンばかりで、さも低俗だったらしい。


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