森保まどか(ex HKT48)
名古屋ストリートピアノフェスティバル








森保まどか Official WebSite





























 SNSで偶然、知った「名古屋ストリートピアノフェスティバル」

 以前からフォローしていた 元HKT48の森保まどかさんが演奏するということ、あとイベントの開催場所が一度行ってみたかった「イオンモール Nagoya Noritake Garden」だった為 一も二もなく参加してみた。

 初めて降り立った亀島駅(東山線)から徒歩で6、7分。
 其処に「イオンモール Nagoya Noritake Garden」はある。
 当地まで迷うことはなかったが、イオンが無かったらこの場所に来ることはなかっただろう。と思う。
 そして ノリタケの森という公園の隣にあるイオンゆえ、外観からして一般的なイオンとは異なる。特徴的である。
 ピアノフェスティバルは イオンの1Fのセンターコートで行われることになっていたが、私が到着した30分前には既に用意されたパイプ椅子は全て埋まり、立ち見客がその後ろに並んでいた。
 前方ステージには YAMAHAのアップライトピアノが用意され 記録用なのか一眼レフカメラ(映像撮影)がいくつかセッティングされていた。
 どの位置がベターかベストなのか、しばし迷いながらここだと決めた場所に立った。
 開演まで まだ20分以上ある。今日は(立ち見参戦として)長丁場になりそうだった。


 開演予定時間14:00を少し過ぎた頃、森保まどかさんは向かって左の通路から ひよっこりやってきた。

 もしかしてセンターコートに繋がるエスカレータで階上から降りてくる。というスターのような登場の仕方をするのかと思ったら違っていた(笑)。
 森保さんは拍手の中、おもむろにピアノ前の椅子に座り、聞き慣れたメロディを奏で始めた。
 久石譲さんの「Summer」である。
 元々は 北野武監督作品『菊次郎の夏』のメインテーマであったが、CMなどにも使われ今や久石さんの代表曲のひとつとなっている。
 (森保さん登場で、スマホあるいは一眼レフカメラが一斉にステージへ向けられたが、撮影禁止ではないらしい。意外であった)
 直後のMCで、簡単な挨拶の後 次に披露する曲の紹介を行った。
 どうやらこのイベントに先立って Instagramで リクエストを募って〜とのことだったようで それが反映されるという。
 そのリクエストとは「ジブリ映画」の曲。
 森保さん曰く「意外な曲にリクエストが集まった」とのこと。
 それがよく判る結果となった。
 『魔女の宅急便』オープニングテーマであるの「ルージュの伝言」『崖の上のポニョ』エンディングテーマの「崖の上のポニョ」『猫の恩返し』主題歌の「風になる」『ハウルの動く城』メインテーマの「人生のメリーゴーランド」など5曲が途切れなくメドレーのように披露された。
 個人的には つじあやのさんの「風になる」をピアノ・インストで聞けたのは新鮮であった。
 MCでは これは"あるある"ではあるが、名古屋名物の話となり 定番の味噌カツ、手羽先、ひつまぶし etcとなるのかと思ったら「喫茶マウンテン」という単語が出てきたのは驚いた。
 迷物の「デザートのような甘いパスタ」を名古屋の友人に勧められたそうだが、これは流石にハードルが高すぎる。

 「(マウンテンに)行っても、普通のパスタを頼んでしまうかも」

 と森保さんはポロッと呟いてもいたが、それが真っ当な 正直な気持ちだろう。
 一転して7曲目はドビュッシーの「アラベスク」
 誰もが一度は聞いたことがある有名曲だ。

 「春っぽい曲を何曲か持ってきました。ノリの良い曲は一緒にもりあがってくれれば」と始まったのが、どこかで聞いたことあるなあ。と思ったらこの曲。
 スピッツの「春の歌」
タイトルからしてド直球な春の歌である。
 9曲目は意外な曲。「学園天国」である。
 自然と手拍子が沸き起こる。こんな曲もやるのかと驚いた。
 センターコートは2階、3階へと吹き抜けとなっている為、上の階から見ている買い物客も多かったのだが

 「上から見下ろして弾くことはないのでうれしいです。アイドルのリリイベみたい」と感想を漏らす森保さんであった。

 最後の曲も 軽快なメロディに森保さんの指が鍵盤上を舞い踊る。
 残念ながら曲名が判らない。これもどこかで聞いたことある曲なのだが...。
 演奏が終わり、軽く挨拶してあっさりとステージ(らしき特別なものはないけれど)を捌けていった森保まどかさん。
 女性マネージャーが居る処に一端、戻ったあとすぐにピアノ前に帰還した。

 「もう1曲だけ....最後、聞いてください」

 冒頭からリズミカルで力強いタッチが耳を捉える。
 これは自分でも判る、人気曲「千本桜」だ。
 速く盛り上がるパッセージで、手拍子が場内に響き渡った。

 「ありがとうございました。〜以上、福岡、九州からやって来ました 森保まどかでした」

 クスッと笑える言葉を残して 森保さんのパフォーマンスは終了した。


 全11曲、みっちり40分間の濃密な演奏。
 ジブリ曲を中心としたポピュラー・ソングの演奏ではあったが、久々にピアノ(だけ)を聞いたな。という感じになった。
 『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』(フジテレビ)などで垣間見てきた森保さんの生の姿を初めて拝見して その美しさは勿論だがその醸し出す雰囲気も良かった。
 もはや元アイドルを忘れさせるような 演奏に向き合うピアニスト然とした佇まいに感動すらした。
 しかしMCになるとアイドル時代を彷彿とさせる柔らかさや多少の幼さがファンを虜にするのだろうと思った。

 今回のような演奏活動を続けているという森保さん。

 名古屋に来ることはあまり無さそうだが、次回があるならまた訪れてみたいと思う貴重な機会となった。






SET LIST
1Summer(久石譲)映画『菊次郎の夏』メインテーマ                 
MC 1
2ルージュの伝言(荒井由実)映画『魔女の宅急便』オープニングテーマ
3崖の上のポニョ(久石譲)映画『崖の上のポニョ』エンディングテーマ
4風になる(つじあやの)映画『猫の恩返し』主題歌
5
6人生のメリーゴーランド(久石譲)映画『ハウルの動く城』メインテーマ
MC 2
7アラベスク(ドビュッシー)
MC 3
8春の歌(スピッツ)
9学園天国(フィンガー5 / 小泉今日子 etc)
10
・・・Encore・・・
11千本桜(黒うさP / 初音ミク)







「イオンモールNagoyaNoritakeGarden お越しいただきありがとうございました!」