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お名前 Name: ゼク
K.johnson 様。
どうもありがとうございました!このサイト読んでは見たんですがなかなか難しくて・・・。
今もウルフトーンは治まりませんが、気にしないようにがんばってます。
[2007/05/02 18:11:41]
お名前 Name: K.johnson
ゼク様初めまして、
ウルフトーンについて書かれたものがありましたので、参考までに
http://www.minehara.com/mechnics/guitarvibration_0.htm
[2007/05/02 11:53:35]
お名前 Name: ????
>全部丸ごと好きになればいい話ですね
例えばチューニングがドロップGやオープンGの曲を演奏してみてください。
最高の鳴りが得られるかもしれません。
練習、がんばってください!
[2007/04/23 09:19:17]
お名前 Name: ゼク
????様!
「それらの事を踏まえてウルフをその楽器特有の個性だと考えて長く付き合うのも良い
のではないでしょうか?愛する楽器とは・・・(キザですかね?)そんな完璧でない楽
器なのかもしれません(笑)」
まさにこれが結論かもしれません。どんな美人でも欠点はあるようにギターも同じと
思います。その欠点も全部丸ごと好きになればいい話ですね。
ありがとうございました!!
[2007/04/21 09:30:43]
お名前 Name: ????
途中で書き込んでしまいました。
すみません・・・下記のつづきです。
それらの事を踏まえてウルフをその楽器特有の個性だと考えて長く付き合うのも良いので
はないでしょうか?
愛する楽器とは・・・(キザですかね?)そんな完璧でない楽器なのかもしれません(笑)
[2007/04/20 19:24:43]
お名前 Name: ????
>マーキス弦(フォスブロ)、GHS(ブロンズ)これらはコーティング弦ですか?
エリクより有名なメーカーの弦ですから探さなくてもあると思います。
>そのギターの音色は弦に関係なく、そのギターが持ってる音色そのままの傾向で鳴ります。
>要はハードの問題でソフトの問題ではないと思っています。
>ギター本体の特性で各ギターにウルフトーンのポイントがあると感じております。
>ですから音叉やチューニングメーターできっちりとチューニングした場合は周波数が
>同じになるのでやはりウルフトーンは出ると考えられます。
音の三要素は、振動数、振幅、波形これを音楽に置き換えると、音程、音量、音色になります。
弦が違えば音程が同じでも音量や音色は変るということですね(笑)
所有されているギターを大切に思われているようなので結論を控えていたのですが楽曲を
弾くのにウルフが不適切なら楽器を買い換えるのがもっと一般的な解決策のようです。
いろいろご検討してみてください。
[2007/04/20 19:05:22]
お名前 Name: ゼク
太郎八様!どうもありがとうございます。
僕もギター本体の特性で各ギターにウルフトーンのポイントがあると感じております。
ですから音叉やチューニングメーターできっちりとチューニングした場合は周波数が
同じになるのでやはりウルフトーンは出ると考えられます。
しかし、弦にやって音の出方が違うので程度の差はあるかもしれません。
一度違った弦を使ってみます。
このウルフトーンは気にならない人にはおそらく気付くこともないと思います。
耳が慣れてくれればそれが一番なのですが・・・。
[2007/04/20 16:10:53]
お名前 Name: 太郎八
すみません、また出てきてしまいました。
???? さんご指摘のように、弦も含めたパーツの構成体がギターではあります。
私も10社くらいの弦、(基本的にライトですが、一部ミディアムやミディアムライ
トも)ブロンズ、フォスファー、コーティングものなど、いろいろ張ってきました。
浮気性みたいですが、一応基本にする弦があって、ときどき気になった弦を試しに張
ってみる、といった感じです。
これらは、それぞれの出音に個性こそありますが、残念ながらウルフ・ポイントを変
更さすほどの大きな違いはありませんでした。
私見ですが、それだけウルフに関しては、ゼク さんのコメントのように、ギター本体
が占める要因の方が大きいのだと思います。
ただ、弦による基音と倍音の乗り方のバランスの違いによって、若干ウルフが目立ち
にくいかな、ということはあったように思います。
ゼク さんのようなピーキーな場合ではなく、私のようなディップ(特定の低域のボ
ンつき)の場合、倍音成分の多い弦だと、基音はボンついてはいるけれども、倍音が
乗っているので目立ちにくい、といった感じであります。
ですから、ゼク さんもいろいろ試してみられるのもいいかもしれませんね。
でも時間はかかりそうですね。一つの弦を張って、すぐにまた別の弦に張り替えるっ
ていうのは、経済面からしても、現実的ではありませんもの。
余談ですが、遠い昔、「ヘビー張らなきゃ一人前に非ず」的風潮に飲み込まれ、哀れ
にもメタボ状態、そしてみごとに弓なりとなったネックのギター、手許にあります。
実際、弓として使えそうな感じでした。家庭用のアイロンを使ってネックを強引にも
とに戻しましたが・・・波打っております。
ゼク さんの弦交換後の感想を待ってから書き込むべきだったかもしれませんね。
失礼しました。
[2007/04/20 12:03:32]
お名前 Name: ゼク
????様!
マーキス弦(フォスブロ)、GHS(ブロンズ)これらはコーティング弦ですか?
裸の弦はすぐに寿命が来てしまうのでコーティングされてる弦を使用しています。
そのギターの音色は弦に関係なく、そのギターが持ってる音色そのままの傾向で鳴ります。
要はハードの問題でソフトの問題ではないと思っています。
マーキス弦(フォスブロ)、GHS(ブロンズ)を探してみます!
[2007/04/19 17:38:09]
お名前 Name: ????
>確かに中音域の豊かなD28・・・???
>弦はエリクサーのフォスファーナノウェブを使っています。
感じ方は人それぞれなのですがユニークな組み合わせですね。
マーキス弦(フォスブロ)、GHS(ブロンズ)などを試されてはいかがでしょうか?
弦を変えて少し弾きこめば変化(強振する周波数)があるかもしれません。
いい加減な答えで申し訳ないのですが明確な答えがないと思われることがらなので。
あれば楽器製造者が作成段階でおこなっていますよね(笑)
[2007/04/19 17:02:29]
お名前 Name: 太郎八
スレ主さま、失礼します。
通りすがり さま、
ご紹介いただいたサイト、興味深く拝見させていただきました。
いろいろ参考にさせていただきます。
ただ、私の不用意な書き込みが誤解を生みそうなので少し自己フォロー(言い訳)
をさせてください。
先に書きましたナットやサドルでの「名人」業(?)について・・・
たしかに、ナットやサドルの調整にて音の傾向やバランス、イントネーションなど
を整えていくこと、これ自体は仰るように名人やリペアマンでなくても長年ギター
をいじっていれば、経験値として身につけておられるかたも多いのではないでしょ
うか。
ところが、先の「名人」業(いつのまにやら勝手に名人業になっちゃいましたが)、
そうした調整法(ナットやサドルの弦との接触部分やサドル底面の調整)とは一線
を画したものです。
一般的なナットやサドルでの調整では各弦のトータルバランスやトーン、イントネ
ーション(オクターブピッチ)の調整はできても、特定のフレット上で発生するウ
ルフに対しては、ほとんど無力といえるのではないでしょうか。
「名人」業は、ナットとサドルの両端(6弦側と1弦側の端っこ)、それに、場合
によってはサウンドホール側指板エンドの両端、ここを音を確かめながらわずかず
つヤスリを入れていく。それによってそのギターの持つ共振モードを変え、ピーク
やディップの出方を変えていく。理屈をこじつけるとすれば、そんな業です。
それ以上の詳しいことは私にはわかりません。ともかく、後にも先にも私がこの作
業を見たことがあるのは、その御仁だけです。もう30年も前のことです。
こういうこともあったという事で収めていただければ幸いです。なお、この件につ
いてつっこまれましても、小生、回答できるだけのものを持ち合わせておりません。
ご容赦願います。責任をとれない書き込みになりましたが、お許しくださいませ。
失礼しました。
[2007/04/19 11:54:01]
お名前 Name: ゼク
通りすがり様!
ご紹介のサイトは私も存じえております。
私もサドルに原因があるかもと思い、先日象牙のものに換えました。
接点も表面積が少なくなるようにはしてみましたが結果は私の耳で聞き分けれる
ほどの効果はなかったです。
既書ですが私が9本所有している中でこのウルフトーンの症状らしきものが
あるのは’67D28を含め3本あります。
1本は’96 YAMAHA LL55DBR Dタイプ、
もう1本は’01 MORRIS MF-Custom(BR) oooタイプ
ボディの形状関係なしにG音でも共振が起こっていますが、D28以外の2本は
中音域がそんなに豊かではないのであまり気にならないのです。
D28は音色が深くて厚い分どうしても耳に障ってしまうだけで気にしないのが
いいのかもしれません。
[2007/04/19 10:13:44]
お名前 Name: 通りすがり
ナット、サドル部分における各弦の接点の取り方およびサドルの形状調整で、弦毎の音量
音質をかなりな程度調整することが可能。敢えて単純化して言えば、接点の面積が広いほど
サスティーンも長くなり音量も増す。逆の場合は細めながら立ち上がりが早い音となる。
これらの調整は「名人」のみが成し得る業ではなく、一流のリペアマンなら日常的に行って
いること。慣れれば一般のギター弾きでもある程度調整は可能。以下のサイトを参照のこと。
http://www.geocities.jp/harmony1310/
[2007/04/19 09:28:56]
お名前 Name: ゼク
確かに中音域の豊かなD28はよりこの症状が顕著に現れると思います。
????様の言われる通り、あまり気にしないのが得策かもしれませんね。
弦はエリクサーのフォスファーナノウェブを使っています。
一度、違う弦に換えてみますね!ありがとうございました!
[2007/04/19 09:12:18]
お名前 Name: ????
弦楽器には必ずあることなのであまり気にしないのが賢明です。
ここではすごくマニアックな対処法が出ていますが(笑)
周波数の問題ですから一般的には弦を変更するなどの対処法もあると思います。
マーティン弦を使用していませんか?
でしたらDR等の弦を試して見て下さい。すこし治まると思います。
[2007/04/19 08:24:45]
お名前 Name: ゼク
太郎八様!いろいありがとうございます!
やはりこの症状は中音域の深いギターによく起こるようです。
私の所有しているギターで注意深く聞いてみたところ、同じG音でウルフトーンに
なっているものが2機ありました。ところがそれらのギターはどちらかと言えば
高音域がよく出ていて中音域はあまり深くありません!
この場合はあまり気になるほどでもないのですね。
しかしMARTINは3~4弦が深い音が出ますので余計にウルフトーンが目立つ
ように思います。今は5cm角のスポンジをブリッジの右下のTOP裏に張っています
がやがて気にならないようになったら外すつもりです。
本来はフレット間にこのウルフポイントが来れば問題ないのですが、試奏で気付かなか
ったので自分の耳のセイだと割り切ってこれからも付き合っていく思いです。
いろいろな処置法を教えてくださった、太郎八様、E-GDBインプ様、ビンゴ様、
どうもありがとうございました!!
[2007/04/18 22:30:25]
お名前 Name: 太郎八
スレ主さま、続きますがお許しを。
ウルフトーン対策ですが、
下のホイール用の錘での実験は途中でリタイヤしました。
ブレイスにセットするたびに弦を緩めたり張ったり・・・・
そこで、E-GDBインプ さんお奨めのコイン療法を試みてみました。
ブチルを貼った10円玉と500円玉を使い、某国産 000 マホモデルでテストして
みました。Low G# あたりのウルフ(ボンつき)対策です。
トップ表面のいろんな場所に貼りつけて音出ししてみましたが、残念ながら思ったほ
どの効果はありませんでした。ヘッドでも試してみましたし、コインではなく9ボル
トの乾電池まで動員させましたが、結果は芳しくありませんでした。
相性的なものもあるのかもしれませんし、テストのやり方に問題があったのかもしれ
ませんけどね。
E-GDBインプ さん、ごめんなさい。
ここまでの実験
① 厚紙を使ってサウンド・ホールの大きさを変える(別スレに記載)
② ボディー内にタオルを入れる
③ ボディーにウェイトを付加する
この三つのうちで、最も良好な結果が得られたのは ② のタオル でした。
それもビジネスホテルや旅館でもらうような普通のタオル、これを適当につかんで縮
めたものを2枚。それをボディー内のショルダー部から「くびれ」のあたりにセット、
これがベストでした。
これで、「ボンつき」もほぼなくなり、かといって、どこか押し込められたような音
でもなく、なかなか快適です。
これは、あくまでもこの機種でのことであり、また私の主観、好みの上でのことです。
そのことは一言おことわりしておきます。
他にも良い対策があるかもしれませんが、小生今のところ、これで満足しております。
長文、失礼しました。
[2007/04/18 22:14:32]
お名前 Name: 太郎八
すなふきん さん、こんばんは。
太郎八といいます。
このスレにてワタシが「ボンつく」と表現している音が、まさしく今、
すなふきん さんが問いかけておられる音のことです。
このスレッドでの皆さんの書き込み。
それと、24ほど下のスレッドにての稚拙な小生のカキコへの皆さん方
の適切なコメント。これらを参考にしていただければと思います。
E-GDBインプ さん、みなさん
>ブチルゴム
少し気になることを思い出しました。
かつてオーディオで遊んでいるとき、制振材としてブチルを使っていました。
ところが、長い間貼り付けたままにしておくと、融着してしまい、取り除くのが大
変だったことがあります。
そんなことがあって、それ以降、ラップで包んだものを使用するようになりました。
ですから、トップ裏に貼り付ける場合も、短期的にはいいとしても、長期にわたって
の使用には注意が必要かと思います。ラップしたブチルを両面テープで貼るとか・・
もう一つ、思い出したことがあります。
ギターの出音のピークやディップを、ヤスリ一本である程度コントロールする御仁が
いました。
彼がやっていたのは、ナットやサドルの両端をチョコチョコっと削る、それだけです。
もし、それだけで充分な結果が得られなかったときは、指板エンドの端っこを、コチョ
コチョっとけずって、「どうや、ちがうやろー」って・・・
その時は、半信半疑でしたが、実際、出てくる音が変わったのは事実です。
あまり真似はしないほうがいいと思いますけどね。
失礼しました。
[2007/04/18 01:14:48]
お名前 Name: ビンゴ
すなふきん様、こんにちは!
ウルフは異常振動であり、異様に鳴ったり、逆に異様に音が減衰してしまう両方が
あります。呼び方はウルフトーンだったりデッドポイントだったり…ということです。
ウルフトーンは両方を意味して使われていますので、私はウルフトーンと呼んでいます。
ですから、対処法は基本的に同じです。共振点をずらす手だてを打つことです。
ご参考まで。
[2007/04/17 22:38:06]
お名前 Name: ゼク
すなふきん様!
僕の場合はギターのG音に反応しますが、6弦の3フレだけに反応するのであれば、
6弦3フレットが減って微妙にフレット内で干渉し音の伸びが殺される場合があります。
それか6弦3フレットのG音が問題であれば6弦4フレットが僅かでも浮いてないか
見て下さい。その場合でも3フレットを押さえた時に浮いた4フレットに干渉し
音が全く伸びない場合があります!どちらにしてもフレットを横から見ればわかります
一度、確認してみてください!
[2007/04/17 20:57:49]
お名前 Name: すなふきん
ゼク様
そうです、デッドだと思います。他のGは問題ありませんが、レギュラーチューニングで6弦3フレのみ音の減衰が早いのです。どんなもんでしょうね?
[2007/04/17 20:29:09]
お名前 Name: ゼク
スナフキン様、
それは「ウルフトーン」の逆の「デッドポイント」でしょうか?
3弦開放のG音、4弦5フレットのG音ではどうでしょうか?
[2007/04/17 19:38:14]
お名前 Name: すなふきん
こんにちは。鳴りすぎる、というのと反対で6弦3フレットのGのサスティン
が物足りません。チューニングを落とすと3フレでもサスティンが伸びます。
こんな状態をどのように解決したら良いのでしょうか?
何かアドバイスを頂けるととても助かります。よろしくお願いします。
[2007/04/17 19:33:15]
お名前 Name: 太郎八
E-GDBインプ さん、ビンゴ さん、こんばんは。
ビンゴ さんには先のスレッドにてのお助け、有り難うございました。
E-GDBインプ さん、対処法、有り難うございます。
実をいいますと、私も古い自動車のホイールバランス用の錘をもらってきたんです。
これをクリップにつけて、ベースのウルフトーン・キラーよろしくブレーシングに
はさんでテストしてみようと・・
以前、あるギターにiBeamをつけたとき、ボコつくポイントがわずかながら変わった
ように感じたこともヒントになりました。
確かにコインだと貼り付ける場所をいろいろ試すことができますね。
ただ、ウェイトの件は、まだ自分で確かめてないのと、やはり人様の大切なギターと
いうこともあり、本体にはまったく手を加えず遊べる(?)方法を、と思った次第です。
別スレにも書きましたが、ヘッドにカポをはさむ方法では私の場合、あまり改善され
ませんでした。やはり振動版そのものにウェイトを付加するほうが、より効果的なよ
うですね。重さの違うブリッジピンへの交換などもまだテストしていません。
ちなみに件のタオルですが、それほど生音の響きがスポイルされたようには感じませ
んでした。結構意外でした。
毎度ながら、好奇心だらけのはな垂れ小僧へのフォロー、おおきに、です!
[2007/04/17 02:16:36]
お名前 Name: E-GDBインプ
ウルフトーンですが、殆どの特徴的な物は既にかかれていらっしゃいますので
対処方法として元に戻せる方法で比較的効果の高い方法として、硬貨(10円玉や100円玉)
をブチルゴムの両面テープ(人工芝テープ等)でトップ裏面に貼り付け振動の共振を
逃がしてやると比較的落ち着きます。
このウェイトによる方法はブレイシングの加工を嫌う場合には完全ではありませんが
元に戻せる方法として有効です。1円玉から、500円玉まで様々な物を1カ所または1カ所
程度張り込んでいくと有効です。
貼り付けの位置は物によって違いますが、指板サイド中間に1カ所、ブリッジ周辺に
1カ所などが良かった記憶があります。
またブチルゴムはダンピングの効果もありますので大きさなども工夫すると良いかと
思います。
またウルフトーンは引き込むことで徐々に薄らいでもいくことがありますので、そのと
きは貼り付けた硬貨を剥がして復帰してあげると良いと思います。
[2007/04/17 00:41:59]
お名前 Name: ゼク
ビンゴ様!
僕もショップの方にブレージングを削りながらフレットとフレットの間にウルフトーン
を持っていくことも可能だが、やはり40年かけて育ててきたこのギターの価値が
下がる可能性もあるとの事でした。この価値とは価格のことではなくて、40年の成長
してきた歴史です。今後、湿度や気温、あるいは弦の種類を換えたらウルフポイントが
変わる場合もありギターに物理的変化(削ったり、加工したり)を与えるのはあまり
薦めないとの事でした。
スポンジもブリッジの横に5cm角のものを貼ってもらったに過ぎずもちろんすぐに
外すことが可能です。
また、次第に耳が慣れて気にならなくなる事も有り得ますので、このようにさせて
いただきました!
どちらにしてもTOP材がよく震えるギターに起こりやすい症状で、TOP合板の
ギターには起こりにくいみたいです。
当然、僕自身の気持ちの問題もありますから、これ以上気にするのは止めて、この音を
認めながら一緒に成長していきたいと思います。
[2007/04/16 23:22:16]
お名前 Name: ビンゴ
ゼク様、太郎八様、こんにちは。
ウルフトーンはギター(他の楽器も同じですが)のボデーが持つ固有振動数が、
出そうとする音程と干渉・共振によって起こります。そのため固有振動数を変えて
やることで、改善することができますが、固有振動数をいじるということは楽器の
共鳴体を変えるということ。つまり、音色が変わったり、音量が下がったりして
しまいます。経年変化(主に乾燥)で固有振動数が変わり、特定の音程に干渉・共振
するようになってしまうのです。逆に言えば、ウルフがない楽器はないわけです。
ただ、目立たない中間音程に持っていくのが、クラフトマンの腕、設計の妙なのです。
ハウザーとかブーシェとかといった「名器」にも、ウルフがあります。実用上さし支え
なければ、PS3様のおっしゃるように、プラス志向で考えるのもいいのではないでしょうか。
布を詰めたりスポンジを貼るのは、過剰な振動を殺すもの。どこかで妥協しなければ
ならないのですね。重りをつけたり、ボデー(ブレーシングなど)を削るのも、やはり
音色そのものを変えて(わずかな範囲に抑えてですが)しまうものです。
67年製のD28という貴重なギターでは、スポンジ作戦が最も楽器に対する不可逆変
化が少ない方法だと思います。
[2007/04/16 22:56:04]
お名前 Name: ゼク
僕は太郎八様のおっしゃてる事は全く正しいと思いますし、ショップで聞いたのとほぼ
同じ事を言っておられると思います。ギター全体の重量や密度みたいなのもを僅かに
変えることによって共振している部分(僕が思うのに弦とサウンドホールから出る音
とTOPの振動全部が共振している感じがしますが)が微妙に変化しウルフトーンが
おさまると思います。
証拠に全てのチューニングを半音下げるとウルフトーンはおさまります。
結局G♭では起こらずにG音にのみギター全体が共振するものと思われます!
今回は本当に勉強になりました!これからのまだまだ何十年もギターを引き続けると
思いますが、新しい知識として本当に大事に覚えておきます!
どうも、ありがとうございました!!
[2007/04/16 22:08:37]
お名前 Name: 太郎八
ゼク さん
ショップで一応の対策はされたようですね。
先ほどのタオルの件、別スレに書き込むつもりだったんですが、
この際、便を借らせていただきました。
で、タオルの件での意図するところを、蛇足ながら書かせてください。
不要ならスルー or 読み飛ばし願います。
私見ですが、タオルをつっこむことにより、
1、ボディの実効内容積が変わり、ボディ内の空気が共振する特定の周波数が変わる
2、内部がきれいな左右対称から非対称になり、定在波が発生しにくくなる
3、スピーカーの吸音材のように余分な反射波と気流がダンプされる
4、ギター全体の質量がわずかではあるが変わる
これらによって、ギター全体の共振モードが変わる。
かつ、トップから放たれる音とサウンドホールから出る音との位相が正相で重なっ
たり(ピーキーな音)、逆相で打ち消しあったり(モコつく音)するポイントが変
わる。
したがって、ウルフトーンのポイントや出方が変わる。
(好ましい方向に変わるか否かは別として)
私のなかでのヘリクツでは以上のとおりです。 ・・ちがうだろうなぁ。
すいません、板よごして。
失礼しました!
[2007/04/16 21:05:35]
お名前 Name: ゼク
太郎八様!
つい先程、ショップに持って行きましたら太郎八様のおっしゃるのと全く同じ事を
言っておりました!ブレージングを削ったり何かしらの「加工」をすると元に戻すのは
難しいので共鳴している部分を探り当ててその部分にTOPの裏からスポンジを
貼り付けてもらいました。これはタオルを突っ込むのと理論的に同じですよね。
スポンジも簡単に取れるようにテープで貼っていますので問題はないようです!
これで少し「ウルフトーン」がましになったような気がします。
いろいろ本当にありがとうございました!
[2007/04/16 17:27:19]
お名前 Name: 太郎八
ゼク さん
ブレーシングを削るとなると、ちょっと躊躇してしまいますね。
そこで、ちょっと遊んでいただきたいことがあるのですが・・・
タオルを1~2枚テキトーにまるめて、サウンドホールからボディ内につっこんで
もらえません?
ウルフのポイントや大きさに、変化はないですか?
自分のD-28は3弦Gにはそんなにピークはないのですが、オクターブ下のF#あた
りに多少ボンつくところがあります。
また別の000系のギターではLow G#あたりにボンつきがあります。
そこで、24ほど下のスレッドにも書きましたが、サウンドホールの大きさを変え
てみたり、いろいろ試してみたのですが、タオルをつっこむことでも、若干の変化
を確認したもので・・・。
まあ、あくまでもお試しというより、お遊びってことで。
ダメでも、あっという間に現状復帰できますから!
失礼しました。
[2007/04/16 15:58:22]
お名前 Name: ゼク
やはりG音だけが共鳴してTOPを震わしているのは間違いないみたいです。
結局、よく乾いた古いギターによくある症状でTOP材に音がよく伝わってるのは
悪いことではないですね。ブレージングを削れば共鳴の周波数も変わるようですが
そこまでするとそのギターの特性が失われて「鳴らない」ギターになるようです。
それと、このウルフトーンは実際に気付かない人も多く、気にならない人は全く
気にならないで過ごせるようですね。実に難しい問題ですが、原因が分かったので
すっきりしました!PS3様、太郎八様、ありがとうございました!
[2007/04/16 14:12:19]
お名前 Name: 太郎八
いろいろ調べてみると、
一口に「ウルフトーン」といっても、いろんな症状があるようですね。
(ゼク さんのようなケースや、別スレで私が「デッドポイント」と混同してしまった
特定の低音域におけるボンついた音などのように。 ・・・おはずかしい)
ある程度は個性として受けとめても、開放弦にウルフがモロにきちゃうと、少しキツイ
かなと思います。
調整にて、フレットの中間音域あたりに逃げてくれればありがたいですね。
ちなみに、当方、ほとんどウルフが発生しないギターも所有しています。
これ、まったくといっていいほど鳴らないギター(エレアコ)です。
いわば、全体がデッドポイントですわ。
でも、それなりに重宝してますよ。ハウリングしにくいもんで。
[2007/04/16 12:20:40]
お名前 Name: ゼク
やはり今、確認したらG音の「ウルフトーン」になりますね。ビビリではありません
試しに半音落として3弦の開放をG♭(F#)にしたら開放では共鳴しなくなりました。
しかし文献を調べてみると、このウルフトーンのポイントはフレット間にある方が
いいみたいですね!そしたら普通に押さえては出ない音なので気にならないみたいです。
購入したショップにでも相談してみます!
どうもありがとうございました!
[2007/04/16 09:20:16]
お名前 Name: ゼク
太郎八様!
まさにこれです!「ウルフトーン」です!過去スレを探したのですが見つけられません
でしたが、やはり何軒かあったのですね。
僕の場合はナットやサドルやフレットの減りによるビビリはないと思います。
ビビリには過去に何度も泣かされましたのでビビリが原因ならわかります。
ブレージングの剥がれもあるんですね。
まさにDタイプはGで共鳴するとありますがその通りです。
ボディ内部の写真を撮ってあるので確認してみます。
[2007/04/16 08:49:03]
お名前 Name: 太郎八
ゼク さん、こんばんは。
それって「ウルフトーン」っていうみたいですよ。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/293754864092083.html
http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/182138318269612.html
[2007/04/16 00:23:13]
お名前 Name: ゼク
PS3様!
なんか救われたような気がします。このD28ですが言われるように3弦、4弦が他の
弦に比べて遥かに響くのです。それも部屋にある他のギターが全て共鳴するくらいに。
このD28の3弦の開放G音をピックで軽く弾くだけで他の6台のギターも共鳴して
鳴り出すのです。こんなことは他にはなかったのです。
最近特に気になってました。
僕はギターの調子が悪いとばかり思っていました。
所有する他のギターは比較的新しいものが多くこのような3弦の開放音を持つギターは
ありません。下手ながらギターは21年弾いておりますがMARTIN歴はまだ
半年でちょっと戸惑ってしまい、ここで聞いたらわかるかと思い、思い切って聞いてみました。
’67 D28はSQネックではありますがネック状態もよく定規を当てても
ネック起きもないようです。サドルも特に問題なくフレットもリフレットされてると
思います、ナットやフレットの減りによるビビリも確認できません。
ただ3弦開放のG音があまりに良く鳴るので不安になっておりました。
[2007/04/15 22:34:12]
お名前 Name: PS3
失礼しました。
開放減→開放弦でした。
[2007/04/15 22:20:49]
お名前 Name: PS3
お嫌いですか?
それは良いマーチンの特徴と思います。
サンタクルーズも3弦Gの音が特徴的に出ています。VAはそのような音です。
28は50年代から、戦後の40年代にかけて古くなるにつれてその中音域がぐうっと伸びてきます。
開放減の響きを楽しんでください。
[2007/04/15 22:18:43]
お名前 Name: ゼク
みなさま、こんにちは。
私の’67製のD28なのですが、なかなかパワフルな音がしているのはいいのですが
G音だけが鳴りすぎるのです!
特に3弦の開放です。ローコードで弾くと3弦を開放のままで弾くEmやGやCやD
などはこの3弦の開放のG音だけが目立ちすぎる感じがします。
ところがFやAmやBmなど3弦の開放を伴わないものは響きすぎません。
4弦の5フレットのG音も同様に響き過ぎます。
こんな微妙なことって皆さん経験あるでしょうか?
感じとしてはポーンと部屋に置いてあるほかのギターが共鳴するような音なんですが!
分かりにくくてすいません。
ちなみに他のギターはそんなに気にならないのですが・・・。
[2007/04/15 20:36:56]
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