燦然と輝く金星

日の入り後南西の空に光り輝く金星、別名宵の明星はとても明るい星です。

だいたい -4等前後の安定した輝きを放ちますが、12月9日には最大光輝を迎え一段と明るく輝き、その明るさは -4.7等となります。

今年は金星の高度が低く日没後すぐ低い位置に下がってしまうので障害物があると見にくくなります。

画像は、12月6日に撮影したもので、新築された土橋小学校体育館の屋根の上に月齢4.7の弓張月と金星が写っています。