毎度の二子玉川～深大寺～野川

今日は午後6時以降の降水確率が50%…朝起きると、とても信じられない晴天。とはいえ、天気図を見ると確かに低気圧が来てるし、いつもの徘徊をちょっとだけ。
ただ、ここんとこ体重が60キロを超えてしまったので、少しでも身体を動かしたい。多摩川サイクリングロードに出て、深大寺で昼食の予定で出発。

気温も20度オーバー。多摩川サイクリングロードはサイクリングのひとやウォーキングのひとでけっこうな交通量になっていた。半袖や上半身裸から、上下長袖に手袋まで、服装だけ見ると季節感などどこにもない。
わたしは長袖のＴシャツにフリース、ウィンドブレーカー。自転車に乗るときは薄手のモノを重ね着する方がいい、ということを学習ずみ（去年、皮ジャンとか毛糸のセーターを着て乗ってて、汗だくになり、脱ぐにも脱げなくてまいったことが）
風もそんなになく、ぽかぽかとのどか。

ピーという鳥の鳴き声に川原を見たらば、どうやら鷹。ううむ。デジカメの2倍ズームじゃこれが限度。川原に降りていって撮らせてもらえばよかったかも

画面右に止まり木があって、左のひとの合図で、獲物を模した布のようなものを襲う。

白土三平の漫画に鷹を肩にとまらせてる絵があったけどカムイだっけか。

深大寺へ行くのに、多摩川原橋近くになると汗が流れるのがわかって、それが心地よい。夏場の照りつけるというか殴りつけるような日差しじゃなく、冬場は透明感のあるというか露出オーバーな感じの日差しなのでへばり方がマシかも。

などなど考えて、二子玉川まで行って、そこから野川を遡上することに急遽変更。
京王閣を過ぎ、京王線の線路を渡るとダート道になり、スピードを落とすか押し歩きになる。ここんとこはどうにか回避ルートを見つけないとなぁ。

歩道もロクにない二子玉川付近の多摩川堤通りもいつひき殺されるかわかったもんじゃないので、ここも回避ルートを見つけないと。

前回来た時と同じく兵庫島公園でいっぷく。今日はカロリーメイトを少し齧ってアミノサプリを流し込む。ほんの少しの量の固形物なんだけど、お腹に染み渡るのを感じたような気がする。
こないだの玉川上水で、ふらふらになったのを教訓に、今日はカロリーメイトをバッグに放りこんでおいて正解だったな。

前回も今回も、レフ板、カメラを持ったおやじたちと若いねえちゃん。撮影会なのか雑誌かなにかの撮影なのか。兵庫島公園はトイレもきれいだしゴミもきちんとしてるし、多摩川が一望できるし、利用しがいのある公園なんだろうな。

メールチェックしたりトイレ使ったりして出発。今度は野川を通って深大寺。昼近くになって気温はますます高くなってきてるようで、道中、フリースを脱いでバッグにつめこみ、Ｔシャツとウィンドブレーカーに。それでもまだ暑い。

昼飯。十割ソバと深大寺ビール。ソバの香りぷんぷん。しっかりかためソバは好みが分かれるかも。わたしは好きです。深大寺ビールは黒ビールとビールのハーフ＆ハーフみたいな味だな。

帰り道。こないだ会議をやってた神社を覗いてみた。

こないだとメンツは同じっぽいぞ。

ここは時々徘徊コースに組みこんでおいて

こいつらの動向を探ってみるかしらん。

こないだとまったく同じじゃつまらんので、今日は野川の左岸側を走ってみた。

東大の馬術部？こんなところに厩舎があった。右岸側と違って地域の公園に取り込まれた道が多かった。
川って生活圏を分けるから、右と左で川に接する風景が違うんだなぁ、と改めて感心してしまった。同じ川を走ってるのに、初めての川を走ってるようなものだった。
こりゃ、一度多摩川の川崎側も走ってみなきゃなぁ。