寺泊からのスナップ写真

赤坂山 上空から撮影

●寺泊小学校、寺泊港、佐渡ヶ島 ●魚のアメ横、分水路河口、弥彦山 ●弥彦山、国上山、手前右は大地池

下は●寺泊支所、消防署、保育園 ●赤坂山本丸

気象庁の津波警報と同時に今後長岡市は避難指示を発令するとのこと。
しかし山側斜面はほとんどが土砂災害警戒地区で複合災害時は...どこに避難。
柏崎原発からは30q内、大雪、みんな重なったら祈るしかないか。

 「 石仏について 

「地域を良く知ろう会」のみなさんによって寺泊地域郷土史研究資料「石仏について」の
冊子が昨年11月発刊されました。
冊子には地蔵様、観音様、不動様、米山塔など石仏の云われなど多く紹介されていますが中には建立については
不詳もありますが、ほとんど誰かが草を刈ったりお花を供えたりと守っています。
そして受け継がれることを願っています。
コミセンや図書館等で見ることができると思います。

     
 第四区では、恒例の寺泊小学校の子供たちが新年度を気持ちよく迎えられるように
小学校手前の通路、階段の清掃を行いました。

 
     
「順動丸シャフト」保存処理完了記念一般公開で多くの人が訪れていました。

順動丸は江戸幕府がイギリスから購入した蒸気外輪船で勝海舟、坂本竜馬、河井継之助など
幕府の要人、関係者も使用した船です。
戊辰戦争下には兵や武器を輸送しており1868年5月に寺泊沖で停泊中、新政府軍の軍艦に
砲撃され座礁、その後、船体を敵に奪われることを恐れ自爆しました。
寺泊港の築港工事の時、引き上げられシャフトが残りましたが、錆がかなり進行していました。

糖類(トレハロース)を使った保存処理をしたとのことです。
長岡市は一部にクラウドファンディングを募りシャフトの保存対応はできたが、その後、展示対応
できるものは、まったく白紙とのことです。
是非とも、砲撃、沈んだところが見える、この汐見台に展示室を作って頂きたい。 
 
 長岡市科学博物館 「順動丸シャフト」一般公開当日資料「シャフト保存処理」から

弥彦裏参道  雪割草  満開

ありがとう  寺泊体育館

昭和41年11月から57年4ヶ月で歴史の幕が下ろされます。

今日は文化センターが改修工事のため健康とスポーツの祭典のイベントが、この体育館で行われました。
3月末で幕を下ろす寺泊体育館での最後のイベントとなりました。

昭和41年8月の「寺泊ふるさとだより」に工事の写真とコメントが書かれていました。
「深い海だったところにマンモス体育館ができかけている。カマボコ型の屋根、磯の香いっぱいの中で
とんだり跳ねたり歌ったり、話し合ったりできるところ。町は良くなり浜が生きる」 と
スポーツの他には、成人式、敬老会、芸能まつり、両泊親善体育大会、知事とのさわやかトーク
などなど下の以前写真は食の陣、保育園の運動会、綱引き大会

体育館が壊される時は、たぶん体育館前にある公衆電話BOXも無くなると思うが
かなり昔、私はこの公衆電話からある決断の電話をしたことを思い出した。

 
弥彦神社    お浜行

野積海岸での禊ぎ  お供えする海藻採り

お浜行の帰りには野積の妻戸神社を詣でる
弥彦山が海にせりでた所は、お弥彦さまが上陸されたと言われている雄釜雌釜です。